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車は自分だけのオーディオルーム 自宅で好きな音楽を好きな音量で楽しめる、このうえなき幸せである。だが現実はというと、マンションやアパート等に住み、隣人を気にしながらぼそぼそ音で聴く毎日。これではフラストレーションもたまる一方である。
誰にも気にせず、自分だけが楽しめる空間をどこに求めたかというと、それは「車」であった。車室内はある意味で自分だけの空間が得られる。それだけに、自分が楽しめる空間を作りやすい。
しかし、車両のタイプによっては、とても車室内で音楽を聴くのには向いていないというものもあるだろう。そのとおり、「車の中で音楽を聴く」というのは、ロードノイズや走行中の神経配分等の点で非常に困難な環境であるが、「音楽」はその字のとおり「音を楽しむ」という意味も含まれる。楽しめる空間づくりに「音」を利用するのも悪くはないだろう。
これから展開される文章は、昔得た知識をもとに掲載するものである。従って、現在適用出来ない部分も多くみられるかもしれない。まぁ差し引いて読んでいただければ幸いである。
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ほしが車に求めた「音」は ほしは、「走る」ことも好きであった。まぁ昔話になってしまうが、車とともに時間を過ごすことが最も幸せなことであった。現在は理由あって手放さなければならなくなってしまったが、車と過ごした数年間のことはずっと忘れないと思う。
ほしが自分の空間に求めた「音」は透き通るような高音域のクリアさと、はっきりと身体に響く低音域、くっきりと前方に定位する音像、であった。
サウンド作りをする際に言えることは、自分がどんな「音」を求めているか明確にしておくことである。ただ漠然に良いシステムと言われて搭載したからって、それが必ずしも自分にとって「良い音響空間」になっているとは限らない。
それは車のチューニングにだって言えることである。ただなんとなく速く走りたいから、とチューニングショップに飛び込んでも良い結果は得られない。(まぁ、分かり切った内容であろうが)
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自分の車に搭載されているサウンドを把握する? ほしの場合は、オーディオレス車だったので、1から自分でオーディオを取り付ける作業が待っていた。それだけに音の料理もしやすい。 ただ、最初からオーディオが搭載されていた場合、スピーカの口径や材質、デッキの性能などを知らないことが多い。交換するにもその方法が判らない等、の壁にぶつかることがある。あらかじめ自分の車輌にはどのようなオーディオが搭載されているかをきちんを把握しておく必要がある。
そのうえでもし、自分でサウンドを構築してみようと思ったら、前もって資料は入手しておくとよい。
- 車輌の内装をはずす
所有する車輌の整備マニュアルを入手する
(ディーラー等で購入可能)- 分冊になっていることが多いので、その点は注意!
車を自分でさわることが多いひとは、持っていて決して損のないもの。
各部品の交換方法がしっかりと掲載されている。センターコンソールなど、ネジ位置には十分気をつけないと案外と破壊しやすい。
- スピーカの交換だったら
自信の無いひとは上記の整備マニュアルは持っていたほうが良い。
車関係のショップには、各オーディオメーカのカタログが置いてあるので、交換可能なスピーカの型番くらいは把握しておく。- 自作好きな人の場合>スピーカの口径さえ把握していれば、取り付ける方法なんぞ、いくらでもある。スピーカブラケットを改造して取り付けたり、はたまた現在搭載されているスピーカの口径のサイズアップだって夢じゃぁない。しかし、当然リスクはつきもの。この話はまたいずれ。
- さて、最初は何から手をつけるべきか。つまらないフローなんぞをここに記載してみた。ほんとにおおざっぱなものであるが、方向性くらいつくかもしれない。あと、このフローはスピーカにおける改善を中心に考えられている。
自分のオーディオに満足してるか NO YES 何に満足してないか 音質 デッキのデザインなど この先読む必要はないね 質 量 いっそ、新しいシステムを投入したほうが早い 質自身の追求は、スピーカがもつ材質やアンプなど電気的な特性にも影響する。 低音不足の場合、スピーカの取り付け方法の見直しや、ウーファの搭載などで補える。勿論、アンプ側のBASS/TREの調整でも可能だが、その場合は自分がブーストしたい周波数域とは異なった部分までブーストされる場合があるので、ご注意を。 高音域不足と感じた場合は、スピーカ自身のもつ周波数特性の他、スピーカ前方のグリル開口率等が影響していることも考えられる。
BASS/TREの調整は応急措置にすぎないが、質の高い高音域を求めるならば、ツィータの追加もひとつの手である。さて、細かな調整についてはまたおりをみて追記していきたいと思う。
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最終更新日: 2000/06/28