「道の駅」がわかる文献いろいろ

「道の駅」を題材にしたWebサイトは、公的なものから個人が運営するものまで様々存在する。道の駅を訪れる前に、サイト等を訪れて情報を得てる人も多いのではないだろうか。公的なサイトでは道の駅のイベント情報等を含め、季節ごとの新情報が提供されているので、イベントや見どころに合わせて計画がたてられる。それに対して、多くの個人サイトでは実際に訪れた道の駅をレポートしているところが多く、公的サイトでは得られない道の駅の姿を知ることが出来たりもするのだ。まぁ、両者をうまく利用しながら参考のうえ、道の駅を利用してみるのも良いだろう。

また、道の駅を紹介した「印刷物」も幾つかあり、旅のお供にしている人も多いのではないだろうか。「読み物」として楽しめるもの、情報源として活用できるもの等、種類も様々だがここでは、その中から幾つか紹介してみることにしよう。といっても、地域色が強いものは既に足を踏み入れたことがある土地のものしか入手出来ていない。

こんな本があるから読んでみたら、といった書籍があったら、是非"ほし"にご一報を!

 
 
道の駅 旅案内−各地方版−(全7種類)
発行:道路整備促進期成同盟会全国協議会
価格:100円
各道の駅等で販売されている地方別道の駅紹介兼地図である。種類は、1(北海道)、2(東北)、3(関東)、4(中部)、5(近畿)、6(中国・四国)、7(九州)の以上7種類。この地図を片手に旅をしている者も多いだろう。道の駅の場所をてっとり早く知りたい人にうってつけの地図であり、また価格も100円と安いのが嬉しい。

ただ、紹介兼地図ということもあり、形状は冊子ではなく一枚の大きな地図を折り畳んでいるというもの。したがって、何度か地図を広げているうちに破けてくることが多く、当方はその度にテープで補強しているという始末。といっても道の駅は毎年増え続けている為、毎年買い替えていくには丁度良いのかもしれない。使い込んだ地図を見ると、「あぁ、こんなに地図がボロボロになるほど、道の駅に行ったんだなぁ」としばし回想。
 
 

 

 
 
日本全国サービスエリア&道の駅完全ガイド
発行:宝島社
価格:630円
う〜ん、タイトルに「完全」と堂々と書かれてしまうと、何の反論も出来ないのだが、道の駅を完全網羅しているという訳ではなく、どちらかといえばサービスエリアに重点を置いた構成である。

といっても、このサービスエリアにはこんな美味しいものがあるだとか、「美味しい土産もの」に関しては情報満載だ。道の駅に関しても食べ物中心に掲載されているのだが、ページ構成としてはやや物足りない(全127ページの約1/5程度が道の駅情報)。お土産や食事メニュー、感動ランキング等も掲載されているが、いやぁやはり訪れる人によって感動も様々なんだな、と実感させられる。
 
 

 

 
 
AUTO CAMPER付録 道の駅完全GUIDE BOOK 2001
発行:八重洲出版
価格:月刊オートキャンパー2001年2月号付録冊子
月刊オートキャンパーは、その名のとおりオートキャンプにターゲットを置いた車と旅の雑誌だが、毎年この時期になるとこの付録が付くらしい。この冊子のタイトルこそ「完全ガイド」という名にふさわしく、全610ヶ所の情報が掲載された満足の一冊。

内容も、道の駅の一言紹介(なかなか的を得てるぞ)と地図、営業時間、読み方まで掲載されているという心遣い。まぁ全610駅の掲載、しかも雑誌の付録ということで、一駅に対する情報量は決して多い訳ではないのだが、「的を得た情報」というのはこういうことを言うのだろうな、と改めて感心の構成。また、モラルに関しても誌面で読者に投げかけており、こうした姿勢も非常に好感が持てる。
 
 

 

 
 
道の駅ハンドブック470駅
発行:株式会社ぎょうせい
(編集:(財)道路保全技術センター)
価格:2300円
道の駅フリークたちの間ではこの本が一番メジャーな存在ではないだろうか。我々も何度この本を買おうと思ったことか・・・ということは実はいまだに買っていない一冊がこれ。ただ、道の駅の売店で何度も手にとって「う〜む、これが610駅版になったら買おう」と思い直して、踏みとどまっている。この本は、国土交通省の各地方道路局のサイトに掲載されている道の駅情報が印刷物になったようなものだ。

2001年現在、駅数も増えたことにより、東日本・西日本版2冊構成で販売中だ。
 
 

 

 
 
「道の駅」とうほくガイド
発行:無明舎出版
価格:1800円
東北地方の道の駅に関する情報がオールカラーで掲載された情報本だ。我々が東北地方を訪れた際にもこの本は常に携帯していた、というほどお気に入りの一冊。道の駅の各施設について見どころ等もしっかり紹介されているのが嬉しい。

まぁ、紹介本ゆえ、本には表現されていない道の駅の真実の顔は当然ながらある訳だが、それは実際に訪れてみてから改めて自分の目で確かめるのもひとつの楽しみかもしれない。
 
 

 

 
 
浪漫列島「道の駅」めぐり
著者:田村喜子 発行:講談社
価格:1800円
道の駅に関する書物といえば、そのほとんどが情報誌的なものが多いのだが、これは全国の道の駅129駅を巡ったいわゆる紀行文である。本サイトでも、道の駅を含めた旅日記を掲載しているが、この本はもっと高尚で歴史色が濃いものだ。

ただ、この本を読んでいると明らかに一般の道の駅利用者とは異なった次元から書かれていると感じる。著者が駅を訪れると市(町村)長や駅長が駅内を丁寧に案内されている模様が本のあちらこちらに書かれているせいだろうか。なお、この本では道の駅内を細かく描いてはおらず、その駅を含めた土地を巡り歴史や風景等が美しく綴られている。この本は、道の駅自体の情報を知りたい、という人にはあまり向いていないが、その土地の中に浸透した道の駅の情景を感じたい人には良いのではないだろうか。

 
 

 

道の駅に関する本をお探しの方はこちらで取り扱っているので覗いてみてはいかがだろうか。
「道の駅」で検索した結果が表示されるので、気になる探してみよう。残念ながらここで紹介した本のなかでも絶版となっている可能性もあるのでこの点はご了承頂きたい。

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最終更新日:2002年12月02日