ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 とざわ
◆モモカミの里「高麗館」◆

山形自動車道 山形北ICから国道13号を延々と新庄市方面へと北上、新庄市内から国道47号へと入り日本海側(酒田市方面)へと向かうと、まもなく戸沢村へと入る。最上川を右手に見ながら走っていくと左手に韓国を思わせる建物群が見えてくる。それが道の駅「とざわ」である。

道の駅「とざわ」がある戸沢村は韓国と交流があり、更なる日韓の相互理解を深める意味からこの「高麗館」が誕生したとか。実際に訪れた者ならば分かると思うが、高麗館の前に来るといきなり異国情緒溢れる空間が広がっている。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 山形県最上郡戸沢村大字蔵岡3704-12
沿線 国道47号
駅付近の交通量 午後:★★☆(普)
連絡先 0233-72-3303
各施設開館時間 09:00〜20:00(高麗館4〜11月)
09:00〜18:00(高麗館12〜3月)
09:00〜18:00(地すべり資料館)
休館日 第2・4水曜日
 ※祝日の場合は翌日
駐車場 88台(大:12 普:71 身障者用:5)
トイレ数 男:20 女:14 身障者用:3
石鹸:有
印象に残った名産品、
珍しいもの等
韓国キムチ 韓国のり
キムチ壺ラーメン
戸沢流キムチ
山菜の瓶詰めなど
訪問履歴 1st:2001/05/03 17:21
 
 
施設内容
物産館(高麗館)
レストラン(高麗館内)
道の駅駅舎
民族文化館
地すべり資料館
韓国庭園
スタンプ:駅舎1階入口及び2階情報コーナー,物産館(高麗館)入口カウンター
 
見取り図
 
道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★★ 韓国といえば誰がなんと言おうともキムチ!(単純過ぎて申し訳ない。他にもいろいろあるぞ)。キムチ好きならば是非立ち寄ろう!戸沢流キムチも売ってるぞ。しかし戸沢特産よりも韓国特産が目立っているのは、施設の性格上、仕方がないか?
食事しましょう度 ★★★ 本格的焼き肉レストラン。旅の疲れを焼き肉食べて吹き飛ばそう。各種定食は量は多いながら値段はリーズナブルだ。
ちょいと休憩度 ★★ 駅舎2階に休憩所があるのだが、雰囲気が妙に暗い。それよりも、韓国風庭園を歩いて気分もリフレッシュ。しかし、なにぶん階段が続くので逆に疲れる可能性も有りか
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ★★ 韓国の文化にふれる民族文化館、地すべりのメカニズムがわかる地すべり資料館等、全館無料で閲覧可というのは嬉しい。
トイレ印象度 ★★ 施設、清潔度共に標準的なトイレ。石けん容器があるのだが、利用者が多いせいか空が目立つような気が・・・
訪問時混雑度 ★★ 訪問時休日夕刻:駐車場が広いため、とりあえず余裕をもって停められそう。時間帯によっては混雑の恐れもあるのでお気を付けあれ
身障者への配慮 駐車場から道の駅の駅舎まではスロープ有り。しかし、他の施設に行くのは困難。

道の駅ギャラリー
次に「とざわ」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
道の駅「とざわ」遠景

 

入口ロータリーと駅舎

 

各所に韓国情緒を感じさせる造り 駅舎入口

 

駅舎2階休憩所内の道路情報コーナー 同じく駅舎2階、ちょっと暗めな休憩所

 

高麗館正面入口はまるでお祭りムード

 

高麗館の物産館入口

 

物産館内 韓国商品コーナー 物産館内 戸沢村の特産品コーナー

 

物産館から食文化館・民族文化館へ向かう回廊 食文化館(レストラン)風景

 

韓国庭園内からみる風景

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅全体像チェック1:「モモカミの里」このモモカミとは何?
道の駅「とざわ」の施設名称として掲げられている「モモカミの里」、このモモカミとは一体何だろうと思った人はいないだろうか。それとも今更そんなことを疑問に思う人はいないのだろうか。え?分かっていないのは"ほし"だけか。というわけで、あえて調べてみることにした。

すると、最上峡周辺のことをアイヌ語で「崖(モモ)」の地の「上(カミ)」にある広い盆地、すなわち「モモカミ」と言ったことに始まるという説がわかった。これは、「最上」の語源の一説でもあるとか。最上に関しては他の説もあるようなのだが、「モモカミ」に関していえばこのアイヌ語が元になったといえるだろう。この地方の人は周知の事実なのだろうが、遠方の地方の人の中にはこのような内容を知らない人もいるのではないだろうか。出来れば施設のパンフレットにさりげなく掲載して欲しかったな、と思うのである。
駅全体像チェック2:戸沢村はどうして韓国との交流が熱いのか?
実際にこの駅を訪れてみて、興味を持ったのは「どうして戸沢村は韓国との友好が深いのか」という点である。すると、その歴史はここ数年のものではなく、もっと以前から続くものであった。

1980後半、「国際青年年」をきっかけに少しずつ国際交流を始めた村の青年たちの活動、その頃村内で深刻化していた嫁不足問題等を含めて、韓国との交流は深くなっていく。やがて1990年に入り、戸沢村と韓国間で農業技術を修得し、互いに共通した課題を解決していくことで一層の交流を深め、更には食文化交流、韓国からの留学生の受入にも積極的に取り組んでいる。「高麗館」の誕生もそうした戸沢村と韓国間の交流の証、そして韓国を多くの人へ知って貰う意味も含んでいるのではないだろうか。
駅内チェック:売店でみつけた特産品 それは高麗館特選キムチや韓国のり
韓国物産館に足を踏み入れると、店内のあちらこちらに韓国語で書かれた文字が目に入る。実に韓国ムード漂う店内では、韓国の工芸品や韓国ノリ、そしてキムチが種類も豊富にズラリと並んでいる。
"ほし"は昔から韓国ノリが好きなので、お買い得セール?になっていた韓国ノリを購入。まぁこの韓国ノリは高麗館オリジナルでは無いのだが、安価だったのでつい買ってしまった。

早速自宅で食べてみるとこの韓国ノリは以前食べたものとは異なり、上品な味、"ほし"的にはやや物足らない味だが、"こあ"氏には丁度良い風味らしい(笑)。ごま油風味が特長だが、以前韓国土産のノリを食べた時にはもう少しごま油がきつかったような気がする。まぁ、このあたりは好みが分かれるところだろう。

そして高麗館オリジナルの特選キムチ、これは「どっちの料理ショー」なるテレビ番組(関口宏と三宅裕司が出演する料理対決番組)の特選素材に選ばれたらしい(貼り紙による)。どっちの料理ショーはたまに見ているのだが、そうか、あの番組で紹介されたのか、と思いながらまじまじと眺める。白菜キムチの他、大根キムチ等もある。っと眺めているだけでは物足りない"ほし"は、これまた購入。

よくスーパーで韓国本場キムチを買っては食べるのだが、やはり全く比べ物にならないくらいの奥深い辛さに包まれる。食べてすぐに辛さを感じるのではなく後からじわじわと来る辛味を持つので、辛いものをあまり得意としない人には向かないかもしれない。貼り紙によれば、特選キムチは金・土・日・祝日の限定販売らしい。
駅内チェック:売店でみつけたユニーク商品 ビックリ饅頭
まぁこの手の商品ってパーティーグッズにはよく見られるのだが、いわばロシアンルーレットの如く、饅頭の詰め合わせの中にひとつだけ唐辛子入りの饅頭が入っている。
高麗館名物らしいが、出来れば唐辛子入りのまんじゅうは食べたくないものだ(笑)。ひとつのサイズが饅頭にしては大きいのがウリだとか。
駅内チェック:食文化館(レストラン)で韓国の味を楽しもう
物産館の横手から回廊を通ると、そこには食文化館と称するレストランがある。焼き肉各種や定食など韓国の味を存分に楽しめる。我々もここで食事をしたが、定食はなかなかのボリュームだ。
クローズアップ:「韓国定食」(1,300円)
"こあ"氏が食べた韓国定食(1300円)は人気メニューらしく、気が付けば周囲には同じものを食べている人が目につく。

この韓国定食は、骨付きカルビ、キムチ、冷麺、ご飯がセットになったもの。肉は美味しかったらしいのだが、"こあ"氏的には冷麺はやや苦手だったらしい。"ほし"も冷麺というものは、今まで食べたことが無いものだったので、少し貰って食べてみたのだが、冷麺の麺というのは結構固いものなんだ、とそのくらいしか印象に残らなかった。もしかしたら、自分の食べているメニューの味が濃すぎたせいか(笑)。
クローズアップ:「豚キムチ定食」(800円)
"ほし"が食べたメニューは豚とキムチがからみあった「豚キムチ定食」。豚キムチ炒めといえば、以前自宅近くの中華屋で一度食べたことがあるのだが、キムチの辛さだけが浮いた存在になっていたせいかお世辞にも美味しいと思えず、それ以来豚キムチにはやや躊躇するものがあった。

ところが、ここの豚キムチ炒めは、キムチの辛さと豚の肉の甘さがマッチして、ついつい次から次へと口へ運んでしまう。量自体もボリューム満点なので、思った以上に食べてしまい、後で胃は苦しい思いをしたりも。「値段」対「量」を考えてもかなりお得なメニューである。
 
 

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データ作成日:2001年07月05日 最終更新日:2003年05月11日
(詳細案内は2001年05月現在のものです)