ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 田沢
◆なごみの郷◆

喜多方市方面から行く場合は、国道121号(途中県道333号)をひたすら走り大峠トンネルを越えて約10km弱の位置に、福島方面から行く場合は、東北自動車道 福島飯坂ICから国道13号で米沢方面へ走り、米沢市内で国道121号に入って喜多方方面へ向かう途中にある。
米沢といえば「米沢牛」ということもあり、売店内の特設コーナーで米沢牛製品も販売している。特に「鑑賞」や「遊ぶ」施設はなく、旅の途中にちょっと休憩、といった形態の駅である。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 山形県米沢市大字入田沢573-19
沿線 国道121号
駅付近の交通量 午後:★★☆
(秋の紅葉シーズンは混雑
他シーズンは普通)
連絡先 0238-31-2753
各施設開館時間 09:00〜18:00(売店)
 ※12〜2月は〜17:00
10:00〜17:00(食堂)
 ※12〜2月は〜16:00
休館日 1/1
駐車場 34台(大:4 普:28 身障者用:2)
トイレ数 男:7 女:4 身障者用:1
石鹸:無
印象に残った名産品、
珍しいもの等
米沢牛製品
山菜、きのこ
りんご 鯉
笹野一刀彫 など
訪問履歴 2nd:2001/06/03 14:53 1st:2000/10/08 15:27
 
 
施設内容
売店
食堂
情報コーナー
イベント広場
スタンプ:売店(入口)案内カウンター
 
見取り図
 
道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★ 米沢牛製品が買えるがこれは道の駅「いいで」の方が種類は多い。米沢の伝統工芸である「笹野一刀彫」はお土産にも良さそう。
食事しましょう度 ★★★ 目玉は、ここの手打ち蕎麦だろう。
ちょいと休憩度 ★★ 特に屋内休憩施設は無いのだが、外の庭園で気分をリフレッシュできそうだ。
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ★★ 道の駅の建物自体に文化と歴史を感じることができる。店内に入って、天井を見上げてみよう。庭園にある草木塔も見ておこう。
トイレ印象度 ★★ 標準的な道の駅トイレ施設。手洗い場に石鹸はあるのだが、容器が壊れていたり中身がなかったりでちょっと残念。石鹸は駅の人に追加してもらうとして、石鹸容器が壊れるというのは利用者の使い方にも問題有りなので、もうちょっと丁寧に使おう。
訪問時混雑度 ★★★ 訪問時休日午後:ここは2度目の訪問になるのだが休日午後はいつも混雑している。
身障者への配慮 身障者用駐車場から各施設まではスロープあり。

 


道の駅ギャラリー
次に「田沢」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
国道からみる施設群遠景「田沢」

 

道の駅入口にある看板

 

駐車場通路 草木塔

 

ある晴れた日の「田沢」 屋外トイレ
売店・食堂の入口 売店に入るとまず最初に目に入って
くるのがこの「米沢牛」

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅全体像チェック:道の駅「田沢」の建物は・・・
この駅の施設、市内小野川町字源八前の築100余年の民家の資材を利用して建てられたものらしい(道の駅チラシより)。確かに、道の駅「田沢」は、昔懐かしい日本の家屋を感じさせる「なごみ」のようなものを感じる。
駅内チェック:道の駅「田沢」にある日本一高い草木塔
草木塔(そうもくとう)って何だろう?それは、またの名を「草木供養塔」ともいわれている。草木にはそれぞれ魂が宿っており、その恩恵に感謝し、伐採してしまった草木たちの魂を供養する意味から、草木塔が建てられたというものらしい。現在では、自然環境保護・保全のシンボル的な存在とも言われている。確かに、我々の周りでは緑が年々少なくなっていき、その影響が自然だけでなく、人間自らにも影響を与えている。自然の怒りに触れなければ良いのだが・・・

草木塔は、米沢の田沢地区が発祥の地とも言われている。米沢には20数カ所ほど草木塔があり、山形県の置賜地方でも60数カ所
程確認されている。他の地方ではほとんど見かけない草木塔だが、なんと東京にもあるらしいのだが、これは最近のものらしい。一番古いものは、米沢市塩地平にある草木塔で、上杉鷹山の時代に設置されたものらしい。米沢各地の草木塔を訪ねてみてはいかがだろう。道の駅「田沢」には、米沢内にある草木塔の地図が置いてあるので、それを貰ってチャレンジしよう。
駅内チェック:売店でみつけた特産品 米沢牛製品と玉コンニャク
「田沢」がある米沢市といえば、やはり「米沢牛」の印象が強い。売店の特設コーナーでは、米沢牛製品が並んでいる。牛たんスモーク、牛たんペッパー、フランクフルトにしぐれ煮、カレーやシューのレトルトまで。

また、山形名物いえば「玉コンニャク」。田沢では玉コンニャクがその場で食べられるためか、駅の利用客が頬ばる姿もあちこちで見られた。
駅内チェック:食堂の手打ちそば 不動そば
米沢牛肉そば食堂では、そばやうどんが食べられる。我々も「米沢牛肉そば」を食べたのだが、このそばは、ここの手打ち。「不動そば」と称するこの手打ちそばの名称の由来は、ここ田沢から数キロ離れた大荒沢沿いにあり、弘法大師が開山したといわれる「大荒山不動尊」にちなんだものらしい。

ここのそばは、地元で採れた玄そばを前日に製粉したうえで当日に手打ちをし、茹でがけをお客様に出して食べてもらうといったことを心がけている。そのため、注文してからやや時間のかかる場合もある旨、各テーブルに説明書きが置いてあった。かんじんの味のほうだが、あまりコシは無いものの、粉っぽさもなくするっと喉に入っていく。一緒に入っている牛肉も柔らかく肉の甘みを感じた。
市全体像チェック:上杉の城下町といわれる米沢、その歴史は・・・
米沢の城下町としての歴史は、会津120万石の上杉影勝が、関ヶ原の戦い時に西軍に荷担したことで30万石に厳封され、米沢に移ってきた時から始まったとか。120万石当時の家臣を抱えた藩は当然財政難に陥り、時代とともに更に15万石にまで厳封され、財政は一層危機に陥っていた。
しかし、上杉鷹山が米沢藩主となってからは、まず藩政改革に着手、実に積極的に殖産興業政策を実施していく。田畑の開墾やその他新しい産業の開発を先頭にたって奨めていく一方で、徹底的な質素倹約も努める。それらの政策を人に押しつけるのではなく、自らが率先して実行するという点が、人々を動かす源になったのではないだろうか。現在の社会も大いに見習うべきだろう。
このような歴史をもつ城下町 米沢には、各所に歴史を思わせる建造物がある。藩祖である上杉謙信を祀る上杉神社、上杉影勝、そして上杉鷹山を祀る松岬神社等を訪れながら、遠い歴史に思いめぐらせてみるのも良いかもしれない。
 
 

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データ作成日:2000年10月14日 最終更新日:2002年04月18日
(詳細案内は2001年06月現在のものです)