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| 道の駅「おりつめ」は通称「九戸政実公の郷」。さて、九戸政実とはどんな人物だったのか、少し歴史を振り返ってみよう。 九戸政実(1536-1591)といえば、中世における九戸城の城主、南部氏一族の実力者であった。しかしながら、南部藩における後継者争いからその後、南部信直と対立する。その当時、豊臣秀吉は北条氏を滅ぼし、次は奥州平定だ、と勢いづいていた頃である。そんな中、南部信直は、豊臣秀吉の小田原攻めに参陣し、所領の安堵を得る。ところが、九戸政実が信直に対して反乱を起こし、形勢不利と判断した信直が豊臣秀吉に援軍を要請。豊臣軍は信直軍と共に大軍で九戸城に攻め入るものの、容易には落とせない。ついには和議と偽り、政実がそれに応じたところで、豊臣政権に対する反逆として九戸政実を捕まえ斬首にいたったのである。 あの時、どうして政実は相手軍の「和議」を信じてしまったのだろうか、とふと思ったりもする。城にいた政実の弟も「これは罠だ」と兄である政実に忠告したというのに。どうも和議の話の持ちかけ方に罠があったものと思われる。しかしながら、もともとは南部後継者問題上の対立のはずだったのだが、最終的には豊臣政権への反逆とはどうしたことか。 この辺りは"ほし"自身がまだほんの浅い部分でしか調べていないせいか、うまく伝えることが出来ない。歴史はひとつの出来事を幾つもの視点から見なければならない分、奥深いものだ、としみじみと感じている。 |
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| 訪問履歴:1回(1st:2001/10/04 11:00) |
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データ作成日:2003年04月28日 最終更新日:2004年02月22日