ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 しちのへ
◆七戸町文化村◆

東北自動車道から八戸自動車道へと入ったら終点である八戸ICでおり、国道45号を百石町・十和田湖町方面へ、更に国道4号青森方面へと北上すると、左手に道の駅「しちのへ」が見えてくる。入口自体は、国道4号沿いではなく、道の駅の案内看板に従って入った町道(小山平牧場線)沿いにあるので要注意(これは実際に訪れれば分かることなので、心配無いだろう。)。

道の駅「しちのへ」は、「願いかなう絵馬の町」。駅へ入ると、まず二頭のダービー優勝馬の銅像が利用客をお出迎え。施設の構成は、物産館・直売所やレストラン、そして七戸出身の画家である鷹山宇一の作品やコレクション等が展示されている鷹山宇一記念美術館等からなる。広々とした芝広場(通称スペイン広場)を歩けば、ドライブの合間に気分もリフレッシュできそうだ。今回は残念ながら鷹山宇一記念美術館の方は見学しなかったので次回のお楽しみにとっておこうと思っている。というわけで、今回は物産館を含めたスペイン生活文化館のみのチェックだ。


しちのへのスタンプ
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 青森県上北郡七戸町字荒熊内67-94
沿線 国道4号
駅付近の交通量 午後:★☆☆(少)
連絡先 0172-54-2348
各施設開館時間 09:00〜18:00(売店)
 ※7〜9月は〜20:00
10:00〜18:00(レストラン)
 ※7〜9月は〜19:30
10:00〜18:00(美術館)
休館日 第2,4,5月曜日
(祝日の場合は翌日)
駐車場 130台(大:10 普:117 身障者用:3)
トイレ数 男:15 女:15 身障者用:1
屋外昼間(身障者用:有)石鹸:有
屋外夜間(身障者用:無)石鹸:無
※トイレについては下記参照
印象に残った名産品、
珍しいもの等
長芋関連製品
漬け物
南部せんべいなど
訪問履歴 2nd:2001/10/03 17:38
1st:2001/07/08 12:10
 
 
施設内容
農産物直売所
物産館(スペイン生活文化館)
レストラン「絵馬」
軽食コーナー(スペイン生活文化館)
展示ギャラリー(スペイン生活文化館)
鷹山宇一記念美術館
・展示室
・ランプ館・絵馬館
・スペイン民芸資料館
スペイン広場
スタンプ:スペイン生活文化館内
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★★ 長芋関連商品が豊富にある。手作り長芋ドーナツは昼過ぎには既に売り切れ(涙) また七戸町周辺の特産も沢山並んでいる(東北町、上北町など)
食事しましょう度 ★★ レストランではてんぷら、そば、ラーメン、各種定食、丼もの等。予約が必要な「絵馬定食」(1,500円)なるメニューは馬刺や桜なべ等のセットだ。軽食コーナーではそばソフトクリームもあり
ちょいと休憩度 ★★ スペイン広場を歩きながら気分もリフレッシュ
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ★★★ 鷹山宇一記念美術館で、画家「鷹山宇一」の世界に浸ろう
トイレ印象度 ★★ 昼間訪れる人にとっては、屋外トイレは清潔が保たれていて好印象なトイレだと思うが、このトイレ、実は08:00〜18:00までの時間限定付き。但し月曜日は17:00まで。屋外トイレは直売所隣にもう一箇所あり、こちらは夜間もOKなのだが、こちらは清掃もされておらずかなり印象が悪い。夜間トイレにももう少し手をかけて欲しいと思うのは我々だけ?(2001年時点のことなので、現在は清掃されていることを期待したい)
訪問時混雑度 ★★★ 訪問時日曜午後:とにかく混雑してる、という言葉がピッタリ。駐車場の1エリアもやや小さく感じられる。
身障者への配慮 駐車場から各施設へはスロープ有り。

道の駅ギャラリー
次に「しちのへ」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
道の駅「しちのへ」の入口風景

 

そして二頭のダービー優勝馬がお出迎えだ

 

(敷地内) 青森県の道の駅登録1号なのに建物は古さを感じさせない

 

物産館の隣にある直売所 夜は立ち入り出来ない屋外トイレ

 

物産館内の風景 絵馬型が可愛い道路情報コーナー

 

軽食コーナーでそばソフトを食べよう ギャラリー

 

鷹山宇一記念美術館にも
各コーナーが多数ある
鷹山宇一記念美術館入口

 

スペイン広場を歩けば旅の疲れも吹き飛ぶかも・・・

 

夜に輝く魅惑的な
モニュメント
こちらが夜間専用トイレ

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅内チェック:駅入口正面で出迎えてくれる馬の銅像たち
道の駅「しちのへ」へ入るとまず目に飛び込んでくるは、二頭の馬の銅像だろう。実は、これらの馬たちは、日本ダービーの優勝馬である「ヒカルメイジ」と「フェアーウィン」。

七戸町には、競走馬を誕生させている牧場が幾つかあり、これらの馬たちも七戸町から誕生したもの。特に、道の駅「しちのへ」から国道4号をやや南下した場所にある七戸町の「盛田牧場」は、その歴史も長い。同牧場で育った「ヒカルメイジ」は、1957年の日本ダービーで優勝、盛田牧場にとってもこれが初のダービー馬の誕生となったとか。「フェアーウィン」は同じく七戸町の浜中牧場で育てられ、1962年の東京ダービーで優勝した。
駅内チェック:物産館で見つけた特産品たち 長芋 漬け物など
七戸町の特産品で目立つのは、長芋だろう。長芋を使った羊羹、甘納豆、パイ、煎餅など、ユニークな長芋製品がある。手作りの長芋ドーナツなるものもあったのだが、残念ながら昼過ぎには既に売り切れ。他に各種漬け物、ごぼう・にんじん・胡瓜のみそ漬け、胡瓜の粕漬け、みそ大根等が多数並んでいる。
長芋羊羹 南部せんべい 胡瓜のみそ漬け
長芋の漬け物 地酒 紫黒米ラーメン

他に七戸町周辺の特産として、お薦めな漬け物を発見。それは、東北町の「長芋の漬け物」だ。味も、レモン・醤油・キムチ・シソと4種類の味がある。我々は「キムチ」味を購入したのだが、トロッとした口触りの中にサクッとした歯触りがなんとも不思議、キムチ味もちょいピリカラって感じで長芋本来の味とマッチしている。こんなことならば、全ての味を買うべきだったと思う程の、長芋の漬け物ファンになった"ほし"。長芋好きな人ならば、是非お試しあれ!!

同じく七戸町周辺の特産として、1コーナーが設けられている上北町の「紫黒米(朝紫)」。紫黒米は、昔から「血米」と言われ、ビタミンB,E,P ミネラル(特にカルシウム)を豊富に含んだ食品だ。増血作用や精力増強、胃腸を丈夫にする、アトピー性皮膚炎等の効果がある。古代米(紫黒米)は、縄文時代から作られてきたと言われ、お祝い事等に使われきたことからこれが現在の赤飯のルーツとなったらしい。物産館では、この紫黒米を使った商品が並んでおり、うどん・煎餅・ラーメン等がある。

今回は「紫黒米ラーメン」を買ってみたのだが、いやはやラーメンをゆでているとゆで汁が黒くなるのにはちょっとビックリ。パッケージにゆで時間が掲載されていなかったので、適当にゆでたせいか、これが本来の味なのかどうかはいまひとつ分からないまま、食べてみる。麺のほうは、ムチムチした感じの弾力感。スープはちょっと塩気が強かったかな。

駅内チェック:鷹山宇一記念美術館で透明感あふれる絵の世界に触れてみるのも良いか
今回は時間がなくて見学が出来なかったのだが、道の駅「しちのへ」の敷地内には日本の幻想画家といわれた鷹山宇一の記念美術館がある。
鷹山宇一は、1908年七戸生まれ、旧中学時代から制作を始め、日本美術学校時代には二科展に初入選、その後二科会を中心に活動、多くの賞を受賞された。1990年には七戸町の名誉町民の称号を受く。
第1〜3展示室
この美術館では、鷹山宇一の透明感あふれる幻想的な絵が多数飾られているようだ。絵画に興味のある方ならば、是非立ち寄ってみるのも良いだろう。
ランプ館
鷹山宇一は19世紀後半の装飾卓上ランプのコレクションも行っていた。ここランプ館では、そんな数々のコレクションを展示している。
絵馬館
ここでは、七戸町の見町観音堂と小田子不動堂に奉納された絵馬をはじめとし、日本最古の羽子板等を各資料と共に展示。
スペイン民芸資料館
この資料館では、アートディレクターである北川フラム氏が、美術館完成時に寄贈したスペインの陶器を展示している。北川フラム氏は、この美術館の計画時に多大なるアドバイスをされており、またこの美術館を計画する際に中心となった人たちとの交流も深いそうだ。
駅全体像チェック:ただ訪れただけでは分からなかった七戸町とスペインの関係について
この駅を訪れた人の中には、「七戸町とスペインには何か関係があるのか」と思われた方もいるのではないか。実は"ほし"もそのひとり。しかし、パンフレットを何度読み返してみても、駅内を散策してみても、いまひとつ分からなかった(多分、それは美術館に行けばすぐに分かった事なのかも知れない)。しかし、どうしても気になったので、実際に役場の方に問い合わせてみた。すると、特に七戸町とスペインの間に姉妹都市等を提携しているという訳ではないようだ。

誰もが知るピカソ・ゴヤ等の芸術家もスペインで生まれ、そして七戸にも多くの芸術家が存在しているということから、互いに文化面(パンフレットでは、民衆レベルと表現しているのだが・・・)等で共感しあうものがあるのではないか、といった意味も含まれているらしい。平成10年には、ガウディ展(スペインの建築家)をこの鷹山宇一美術館でも開催。
 
 

home  地方indexへ戻る 青森県indexへ戻る

ご意見・ご感想・ご要望は、ふゆのほしまで。
MapFanWebは、インクリメントP株式会社のインターネット地図検索サービスです。
地図へのリンクはMapFanWebの利用規程に基づいています。
Copyright(c)2001-2003 ふゆのほし All rights reserved.
本サイトの全ての内容の無断使用を禁じます
データ作成日:2001年09月08日 最終更新日:2003年04月22日
(詳細案内は2001年10月現在のものです)