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| 関東の道の駅スタンプラリー第2回目の地、それは山梨、それも河口湖近隣のみである。「えぇ?ラリー参戦としては、かなり物足りない構成では?」と思われる人も多いだろう。しかし、実は6月18日から開催されていた「河口湖ハーブフェスティバル」が7月11日、最終日を迎えるのだ(申し訳ない、この旅日記が掲載される頃は当然終わってしまっている)。河口湖畔の公園に広がるラベンダー畑は、季節観光スポットとしても既に有名であり、ラベンダー好きな"ほし"としてはどうしても訪れずにはいられない。 というわけで、ラリー2回目にして既に脱線気味な我々の旅は、一体これからどうなることやら。ラリーのコース参考には全くならない今回の旅ではあるが、まぁ読み物として流して頂ければ嬉しい限りである。更に今回の旅には、道の駅「富士吉田」で、芸人である「カラテカ」とご対面というイベントまで待っていたりも。7月19日でその模様が放映され、我々はまたしても全国に恥をさらすことになりそうだ。(「カラテカ」といえば、ご存じの方も多いとは思うが、TBS番組「はなまるマーケット」の特集で、各地の道の駅を訪れては体当たりなレポートを繰り広げる2人組の芸人である。) |
| 自宅(東京)発06:43→ 国道20号/国道16号/国道413号→ 国道413号/(県)729号/国道138号→ 国道138号/国道139号/国道137号/(県)714号/村道/(県)710号→ (県)710号/(主)21号→ (主)21号→ (主)21号/国道137号/河口湖大橋/(県)707号→ (県)707号/国道139号→ 国道139号/(県)714号/(県)710号→ (県)710号/(県)707号/国道139号→ 自宅着 23:23 |
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到着時刻:08:23 スタンプ設置場所:観光案内所内 まず本日最初に向かうのは国道413号、通称「道志みち」上にある道の駅「どうし」。多摩地方に住む我々としては、わざわざ高速道路を利用するよりは、気ままに国道413号を走る方が性に合っている、というわけで、朝6時半過ぎに自宅を出発すると、八王子から津久井湖方面へ、そして国道413号へと進めばひたすら山あいの道を駆け抜けていく。山梨方面へ向かう中央道が混雑していると、抜け道を求めて国道413号を走る車もいるようだが、本日は特に混雑もないのか、国道側も快調な山道ドライブである。そんな調子で8時半前に道の駅「どうし」に到着してしまった我々は、とにかく店が開くのを待つべく、敷地内の公園でのんびり朝の散歩だ。 売店やレストラン、観光案内所に公園、といった極めてオーソドックスな休憩スポットである道の駅「どうし」だが、神奈川方面から富士五湖へと続く道に位置しているためか、立ち寄る車がとにかく多いことで有名となってしまった。季節の花々が美しく植えられた公園、そして後方には道志川といった休憩にはもってこいの環境も、立ち寄りたい気持ちを更にくすぐるのかもしれない。現に我々もその1組であり、閉館後も含めて既に何度この駅へ立ち寄ったことか。 |
![]() ▲花いっぱいの公園 |
![]() ▲道志川でひとやすみ |
![]() ▲スタンプ |
さて、時計は9時前であるが、店の扉が開き、客たちが中に入っていく姿がみえ、我々もそそくさと中へ。「おや、何かが違う?」、そう、館内はかなり模様替えをしたらしく、売店も、そして観光案内所もかなりすっきりとした印象だ。そんななか、まずは案内所内の一角に設置されたスタンプを押すと、"こあ"氏の「腹へった」コールに引きずられながら横のレストランへ。ところが、9時前後はまだまだ仕込みの途中なのか、飲み物程度しか頂けないらしい。以前は、9時過ぎに並んでいた「おこわのおにぎり」も9時40分くらいにならないと出せないと言われ、"ほし"以上にショックを隠せない"こあ"氏である。「あぁ、やっぱり朝一番にここに来てはいけないのか」 結局、空っぽの胃を抱えたまま売店をぐるり一周、道志まんじゅう等の菓子類を購入するとそのまま館外へ出た。今度こそは道志特産のクレソンの束を買っていこう、そう思いながら(いや、そう思いながらも、結局クレソン加工品ばかりに目がいく"ほし"である)。 |
![]() ▲名水の前で撮影中! |
![]() ▲真剣なまなざし |
![]() ▲カラテカ、名水ゲット! |
| ドヤドヤドヤ、スタッフと共に現れた芸人「カラテカ」の二人が、富士山の名水コーナーに駆け寄ってくる。道の駅「富士吉田」にも富士山の名水を汲める場所があるのは、ご存じの方も多いだろう。そんな名水場所には、今日も水を汲みに来る人であふれかえっており、そこで我々は「カラテカ」と会話を交わすことになったのである。周囲では「みてみて、あれ、カラテカじゃない?」「なんか取材に来てるみたいよ」「写真とっちゃえ」、そんな声が聞こえる。ちょっと恥ずかしいぞ、"ほし"。 そうして、テレビカメラが回るなか、「カラテカ」の二人が水を汲む風景が繰り広げられ、それを見ていた我々は、彼らの体当たりなレポートをしみじみと実感させられるのであった。なぜならば、上向きに寝ころんで、水の出口から直接水を飲むなんて、さすがの"ほし"も真似できないだろうに。 その後、交わした会話のなかで、カラテカの矢部さんが「自慢じゃないけど現在23駅も廻っているんですー」なんてあまりに力説するものだから、ついつい"ほし"も調子にのって「えへっ、我々は現在382駅ほど廻ってますよー」、うむ、口がすべってしまったか。まぁ、数さえ多ければ良いってものではないことは、"ほし"自身が最も分かっていることだが、スタンプラリー帳や写真等を片手に、「あんなところに行きました、こんなところに行きました」等と話すのはやっぱり楽しい。 気が付けば、"こあ"氏も彼らとあれやこれやと話しながら、すっかり和んでいる。そして彼らと別れた後、「カラテカのふたりってすごく礼儀正しいよね。なんだかもっと応援したくなっちゃったよ」と"こあ"氏が語る。いやはや、まったくもってそう思う、と"ほし"も頷く。がんばれ!カラテカ。そのパワーでもっと各地の道の駅をレポートして欲しい。 |
![]() ▲富士山レーダードーム館 |
![]() ▲台風を観測だ! |
![]() ▲ゆったりとした展示コーナー |
| ところで、本日のかんじんな目的を忘れてはいないか。そう、あやうく富士山レーダードーム見学を忘れるところであった。そこで、慌てて富士山レーダードームへと入ると入館料600円を支払い、更に奥へと進む。富士山レーダーといえば長きにわたって富士山の頂上で台風等の観測で頑張ってきた施設である。しかし、気象観測技術の進歩により、2001年にその役目を終えたためにレーダーを富士吉田市に移設し、造られたのがこの富士山レーダードーム館である。 館内には、多大なる困難の中で進められた富士山レーダー建設に関する展示、レーダーの機械展示や寒さ体験コーナー、そして富士山レーダーと気象に関するクイズコーナー等、工夫をこらした内容があり、子供はもとより大人も楽しめる施設だ。 我々はしばしラリーをことを忘れ(って、今日はそもそもラリーに専念する気がほとんど無いか)、気象クイズに右往左往しながらようやく解答用紙を埋めると、全問正解の認定証を貰い、にんまり。こうして、我々の館内見学は終了したのであった。 |
![]() ▲かつやまの向かいには河口湖 |
![]() ▲売店の2階が食堂 |
![]() ▲無念・・・カレーは品切れ |
| 道の駅「かつやま」は、売店や休憩所、展望所からなるこじんまりとした駅であるが、なんと売店の2階に食堂がオープン、富士吉田市に本店がある「糸力」のカレーがここで食べられるのだ。糸力のカレーといえば、あの糸井重里氏が絶賛したということで有名らしく、既に道の駅「かつやま」の目玉的な存在になっている。 というわけで、早速2階の食堂に行ってみると、「あれあれ?品切れ・・・」、そう、カレーは既に品切れ状態だったのである。そ、そんなに人気なのか、糸力カレー。 しかし、何も食べずにこのまま引き上げるのはあまりに空しいと考えた我々は、「道の駅ラーメン」と「天ぷらそば」を注文、ぼんやりと待つこと・・・40分が過ぎようとしていた。「遅いぞ遅いぞ、ラーメンと蕎麦がこんなに時間がかかるとは、どういうことか」と先に苛立ち始めたのは、珍しく"こあ"氏であった。こんな時は、大概"ほし"の方が先に文句の一言が出るのだ。と、そのとき、我々の後ろに座っていた1組の客がおもむろに厨房に入っていき、「もう1時間も待ってるんだぞ、一体いつまで待たせるのか」と怒鳴っているではないか。「おっ、我々の上をいく客がいたのか」、静かにその様子を見守る我々を含む客たち。 |
![]() ▲道の駅ラーメン |
![]() ▲天ぷらそば |
![]() ▲これが糸力カレー |
| 結局、その客たちは返金して貰って、そのまま帰っていってしまった。我々はといえば、ようやく出てきた料理をズルズルと食べ尽くしたのであるが、いやはや、これは改めて「カレー」を食べに来たいものだ。カレー目当てな人は、なるべく午前中、それも早い時間帯に行った方が良いのではないだろうか、そう実感させられた出来事であった。 ちなみに1階の売店では、糸力カレーのレトルトが販売されている。今回食べられなかったその悔しさをこめ、売店で購入した糸力カレー、自宅でじっくりと味わうことにしよう。ただ、3袋で1,600円と値段はちょっと高めなのが難点だったりもする。 |
到着時刻:14:19 さて、ここでスタンプラリーはしばし中断、ここからは河口湖畔の見どころを幾つか楽しんでみよう。そんな我々が最初に向かう場所はラベンダーいっぱいの「大石公園」、河口湖ハーブフェスティバル会場のひとつである。大石公園は河口湖の北側に位置し、天候が良ければ湖と富士山が見える、絶景のポイントである・・・のだが、朝に引き続き、富士山は相変わらず多大なる雲に覆われたままで、富士山の「ふ」の字も見えない、残念な状況だ。しかも、大石公園のラベンダーは既に開花の最盛期を過ぎており、畑全体が少しお疲れの様子である。 |
![]() ▲ラベンダーにKiss |
![]() ▲天気さえ良ければ富士山が・・・ |
![]() ▲公園を歩こう |
「今年は雨が少なかったし、しかも早々と夏が来たって感じだから、仕方がないか」と、まぁこのあたりが訪問タイミングの難しいところである。それでも駐車場には多数の車が停まっており、まだまだ咲き残っているラベンダーを目当てにカメラを担いでやって来る人たちも多い。って我々もその1組のうちか。大石公園は、敷地としてはメイン会場である八木崎公園よりもかなり狭いのだが、敷地内にある「河口湖自然生活館」も訪れるひとつの楽しみではないだろうか。観光案内所や体験教室、売店、軽食堂等からなり、館内ではちょうどブルーベリージャムの体験教室が開かれており、これまた大賑わいであった。 |
到着時刻:14:54 次に訪れるのは、「猿が見たい!」という"こあ"氏の達ての願いということで、「富士お猿の里河口湖猿まわし劇場」である。大石公園からであれば、ほんの2kmほどの距離ゆえ、それこそあっという間に到着だ。ここ数年、何度もこの周辺を通過していながら、ラリーに翻弄されて結局は素通りしてばかりだった我々であったが、まぁ、こんなのんびりとした1日も悪くないだろう。河口湖猿まわし劇場は、周防猿まわしの会が運営する伝統芸猿まわしを観ることが出来るホール。1日7回の公演で、人間と猿の息のあったコンビネーションが楽しいショーが楽しめるのだ。ボールに乗ったり竹馬でステージじゅうを駆けめぐったり、はたまたハードルを跳んでみたりと、笑いたっぷりのショー構成である。 |
![]() ▲玉にのってGO! |
![]() ▲こんな竹馬にものっちゃうのだ |
![]() ▲また逢おうね! |
| 入館料は大人1,500円、これは給料前の我々の財布にはちと痛い。「今日はやたら入館料が必要なところばかり行ってるなぁ」と、ほんの少しだけ脳裏をよぎったが、入口まで来ておいて引き返すなんて野暮なことは出来ない。しかも、"こあ"氏は既に行く気まんまんである。 それでも約1時間、トマト(お猿さん)・みかん(調教師)コンビとかん吉(お猿さん)・かん太(調教師)コンビのショーにたっぷり笑わせてもらったので、良しとしよう。超ロング竹馬に乗って練り歩いたり、器用にボールに乗っている姿を間近で観られる機会は、そうそうないだろうから。しかも、最後にはお猿のかん吉くんと握手のイベント付きだ。 |
到着時刻:16:17 存分に遊んだ我々は、時計を眺めながらはっと我に返った。時は16時過ぎ、我々はこのまま遊びほうけていていいのだろうか。何かかんじんなことを忘れてはいないか。そう、まだまだ日没までにはそこそこ時間は残されている。やっぱりもう1駅くらいは道の駅に行っておこう。そう思った我々が次に選んだ駅が道の駅「なるさわ」・・・のはずであった。ところが、猿まわし劇場の売店一角に設置された観光案内コーナーで「赤富士ワインセラー」の存在を知ってしまったのである。道の駅「なるさわ」へ向かう通り道でもあることだし、ここも覗いてしまおう。 あぁ、今日はとことん寄り道だらけのラリーである。というわけで、河口湖大橋を渡り、国道139号に出るべく南下する県道沿いにある「赤富士ワインセラー」に立ち寄ってみた。外観はヨーロッパの民家風な印象であり、その扉を開けばそこは、それこそヨーロッパの民家にやってきたのか、と思わせるワインセラーが広がる。この「赤富士ワインセラー」は、ボルドー地方のワインセラーを再現した蔵、そしてワインショップからなるのだ。勿論、ここのショップに並ぶワインは葡萄王国である山梨ワインばかりをそろえている。無料で試飲が出来るのも嬉しいポイントであり、"ほし"は赤・白を2種類ずつ飲ませて頂いた。 |
![]() ▲ワインセラー |
![]() ▲コルク打ち機 |
![]() ▲お気に入りの1本を探そう |
| その横でドライバーでもある"こあ"氏は、香りだけを楽しむしか無く、少々悔しそうである。「とっておきの1本を吟味して買って帰るから」と赤ワインを選択、更に以前勝沼で味わって以来のお気に入りのスパークリングワインを発見、慌てて手にとる。「やっぱり山梨に来たらワインを買わなきゃね」って、山梨を口実にただワインを買いたいだけではないか。 このワインセラーでは試飲後はテーブルに案内され、休憩がてらジャスミンティーがふるまわれる、といったサービスもあり、くつろぎのひとときも得られたりもする。 |
![]() ▲スタンプ |
![]() ▲バラ園入口 |
![]() ▲バ、バラがないぞ? |
| 実は今年(2004年)の6月、道の駅「なるさわ」の敷地内にバラ園がオープンしたのだ。このバラ園、なんと溶岩流によって造られた溶岩台地のアカマツ自然林に500種類以上ものバラが植えられており、満開の時期にはそれはもう高貴な香りと気高い花を楽しむことが出来るのだとか。 ところが、「えっ?入園料は大人900円・・・(と、財布のなかをみる)」、どうも今日は1日じゅう、この言葉と縁が切れないらしい。といっても、「本日は700円で入園できます」との貼り紙に誘われるがままに園内へ。しかし、我々が訪れた時期は、丁度バラの満開期を過ぎた後で、園内を見渡してもバラはぽつりぽつりと咲いているだけであった。 |
![]() ▲グリーンローズ 緑の花びらなんです! |
![]() ▲メリーレーン 文句無しに綺麗 |
![]() ▲ジョロ バラの花束、欲しいな |
| すると、店員さんが後ろからやって来て「ほんと申し訳ありません、本来ならば現在でもまだまだ沢山のバラが咲いているはずなのですけど、この暑さで開花時期が早まってしまったんですよねぇ。1週間前くらいまでは満開だったのですよ」と真剣にフォローしてくれるではないか。その後も、バラの品種について細かく説明までしてもらい、逆に得した気分になった我々だったりも。 というわけで、美しく咲いているバラの花を探しながら、夕暮れのバラ園散策を楽しんだのであった。 |
到着時刻:18:23 次に向かう先は、再び河口湖ハーブフェスティバルの会場である「八木崎公園」である。日中に訪問するはずだったこの公園だが、夜間は公園内をライトアップするということなので、覗いてみても決して損はないだろう。そう言いながら、ふと地図をみれば、今日の我々はとことん河口湖周辺を迷走しているではないか。非効率きわまりない本日のコースではあるが、その締めくくりとしてはふさわしい場所だと考え、「なるさわ」を出た我々は再び河口湖畔へと向かう。さて、ハーブフェスティバルの最終日ともなれば、きっと夜間も混雑しているのではなかろうか、そんな一抹の不安が頭をよぎった"ほし"だが、いざ駐車場に着いてみれば、拍子抜けするほどの車の少なさに呆然とするしかない。「ちょっとちょっと、本当に最終日もライトアップするの?」、"こあ"氏が怪訝そうに"ほし"を睨む。"ほし"は観光ガイドではないのだから、そこまでは知らないぞ、と反撃してみたはいいが、辺りをキョロキョロ。 |
![]() ▲静寂に満ちた夕暮れの公園 |
![]() ▲どこまでも続くラベンダー |
![]() ▲良い香り漂う |
| 幸い、車から降りれば、公園内にキラリと輝くライトアップが見え、ほっと一安心の我々はとにかくラベンダー咲き乱れる公園へと歩き始めた。八木崎公園のラベンダーは大石公園と比較すると、それはそれは広い。その公園内でひしめくように咲くラベンダーはまだまだ元気いっぱいであり、「この公園に立ち寄って良かった」と実感させられる風景である。 しかも、日中はかなり混雑していたであろう公園内も、夕暮れ時になれば観光客もグッと減り、ゆったりとラベンダー散策ができるのだ。人ごみが苦手な人ならば、夕暮れ訪問はかなりオススメである(来年度の訪問の際に参考になれば嬉しい)。 残念ながら、会場内の売店や軽食コーナー等は18時ですべて閉館しているため、再び囁く"こあ"氏の「腹へった」コールをことごとく聞き流すしかない"ほし"であったが、己の胃袋も「何か食べさせろ」と訴えはじめていた。 |
![]() ▲ラベンダーと光のコラボレーション |
![]() ▲昼間には無い魅力が目の前に |
![]() ▲光のトンネル |
| 到着時刻:20:06 そんな空腹度100%の我々の胃を満たすのは、道の駅「富士吉田」のふじやまビールレストランである。ところが、いざ店内に入って、あらびっくり。 レストランのフロア内には、子供広場だろうか、巨大遊具が設置されており、子供たちが飛び跳ねるわ、大声を出すわで、大ハッスル中なのである。陽気な空気を楽しむビアレストランではあるが、いやはや、これは陽気すぎて思わず後ずさり。子供連れで来店した家族にとっては嬉しい店内広場なのだろうが、席についても大騒ぎな子供たちの声が丸聞こえで、なんとも落ち着かない。 |
![]() ▲店内に設置された こども広場 |
![]() ▲今回も食べました「火祭りステーキ」 |
![]() ▲ヴァイツェン |
| まずい、"こあ"氏は早くこの場を去りたい、そんな表情に変化しつつある。それでも空腹には勝てないのか、火祭りステーキやらサラダ、タンシチューなどを頼むと、とにかく無言で食べる食べる。"ほし"もそれにつられるように食べる、飲むの繰り返しだ。「飲む」といえば、今回選んだビールは、レモン入りのヴァイツェン。背の高いグラスにレモンスライス入りのビールがやってくる。スカッと冷えており、飲みやすいビールだ。 というわけで、無我夢中でガツガツ食べ続けて、そのせいか、一気に疲れが身体全体に回った我々は、けだるそうに館外へと出て行ったのであった。 |
| そう、これからまだ数十キロの道のりをせっせと帰らねばならないのだ。中央道といえば、休日恒例の上野原−小仏トンネル付近の大渋滞が待っている。それを避けて通るためには、やはり山中湖を抜けて道志みち、つまり国道413号を走るしかない。 幸い、一般道はほとんど車も走っておらず、快適そのものであったが、人間の方はそういう訳にもいかない。結局は、道の駅「どうし」で軽い仮眠をとってなんとか都内へと戻ってきたのだが、日中の炎天下での散策は身体に重い負担をかけたようだ。 今シーズンは暑さ対策も万全だ!とばかりに、おでこや首筋に貼れる熱冷却シートを購入しておいたのに、"ほし"が自宅に置き忘れてしまったがための、大いなるミスである。次回は忘れずに持って行くことにしよう・・・って、果たしてこの熱冷却シートは我々の熱を冷ましてくれるだろうか。 本日は、前回の房総編から一気にパワーダウンした駅巡りであったが、我々的にはそれなりに充実した1日であったと感じている。やはり、笑いあり、怒りあり(ってこれはあまり歓迎しないが)、の多種多様なハプニングが、旅を華やかにするのだ。この調子で次回も「自己?」満足いく旅が出来たら、と思いつつ、地図をぼんやりと眺める我々であった。 |
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最終更新日:2004年07月19日