関東 道の駅スタンプラリー2003参戦記 2003/11/09 栃木他編
 
先週の秋晴れからうって変わって、本日の空はどんよりと重い。天気予報によれば、関東地方は曇り時々雨らしいが、早くも雨が降ってきそうである。逆に、雨でも降れば少しは観光混雑も緩和されるだろう。そんな甘い考えをことごとく打ち砕きそうな本日の旅、さぁ、一体何が待ちかまえているやら。

今回は、那須周辺の駅を廻り、徐々に南下するコースである。しかしながら、今シーズンになってから、まだ訪れていない駅は10箇所以上。そんな栃木・茨城北部の駅全てを今回だけで廻りきることは到底出来そうにないゆえ、また別の日に類似のコースをとらざるを得ないだろう。
 
本日のルート
自宅(東京)発06:08→
中央道/首都高速/東北道 浦和IC-西那須野塩原IC/国道400号→
道の駅湯の香しおばら(栃木)08:40着
(主)30号/(主)53号/市道/(県)369号→
道の駅明治の森・黒磯(栃木)09:55着
(県)369号/(主)30号/(主)17号→
道の駅那須高原友愛の森(栃木)10:35着
(主)17号/(県)179号/(県)178号/(主)60号/国道294号→
道の駅東山道伊王野(栃木)11:22着
国道294号/(主)28号/(主)60号/国道118号→
道の駅はなわ(福島)12:24着
国道118号→
道の駅奥久慈だいご(茨城)14:35着
国道461号/(主)52号/国道293号→
道の駅ばとう(茨城)15:32着
国道293号→
道の駅きつれがわ(栃木)16:34着
国道293号/町道/(主)61号/(主)69号→
道の駅はが(栃木)17:31着
自宅着19:59
2003/11/09のルート

道の駅「湯の香しおばら」
到着時刻:08:40 スタンプ設置場所:アグリパル塩原内 インフォメーションカウンター付近

道の駅「湯の香しおばら」 外観よくよく考えてみれば、2002年も11月2週目の日曜日に那須方面の駅を廻ったではないか。そう、あの時はどの駅でもイベントだらけで、「駐車するのも一苦労」という記憶が今頃になって思い出された。

事実、目の前に見えてきた「湯の香しおばら」の駐車場入口では、せっせと車を案内している誘導員の姿がある。そう、本日は「新そば祭り」、昨年見た風景とほぼ同じ風景をまた今年も見ることになってしまったのであった。イベント広場では祭りの準備が進められ、大忙しのテントを横目に見ながら我々は奥の売店・喫茶施設へ急ぐ。
ところが、館内はまだ照明が消えている。といっても入口は開いており、既に客も何人か入っているので、館内のスタンプを押すことは可能だ。「まずはスタンプスタンプ!」と観光案内のカウンターで本日1駅目のスタンプを押すと、そのまま休憩スペースの椅子に座って一休み。

いや、一休みではなく、あるものを待っているのだ。それは、「湯の香しおばら」名物のてづくりまんじゅうである。しかし、9時を過ぎてもなかなかお目当てのまんじゅうが陳列棚に並ばないため、しびれをきらした"ほし"が「すみませーん、まんじゅうっていつ頃並びます?」と店員に聞いてみる。すると、「もうそろそろ並びますよ。」と店員さんは返答するやいなや、いきなり加工施設に電話をする。「お客さんが待ってますから、早く持ってきてください」
本日は新そばまつりだ! 湯の香しおばらのスタンプ場所 手作りまんじゅう!待ってました
こうして、無事にてづくりまんじゅうを買えたうえに、ある程度沢山購入すると、コーヒーのサービスもあるらしい。我々は頂いたコーヒーを飲みながら、ホッカホカの切り干し大根まんじゅうを頬ばる。「うーん、うまい!」

続いて、国道をはさんだ向かい側の「郷土資料館」も覗いてみる。こちらは、塩原町の昔ながらの暮らしぶりがわかる数々の生活・仕事用品が展示されているのだ。ほとんど寄贈品らしく、品物には寄贈者の名前が書かれている。

外に出れば、ちょうどからくり時計の演奏時間だったのか、人だかりができている。ということは、いつの間にか9時半を過ぎていたのか。それでも、からくり時計の演奏を最後までみると、慌てて車に戻っていった。
切り干し大根まんじゅうは特に美味い! 郷土資料館内 からくり時計

道の駅「明治の森・黒磯」
到着時刻:09:55 スタンプ設置場所:ファームレストラン入口左側情報コーナー

道の駅「明治の森・黒磯」 外観次に向かうは道の駅「明治の森・黒磯」だ。道中、牧場風景や並木道を走っていると身も心も軽快になるのだが、「明治の森・黒磯」の駐車場に入った途端、「あぁ、やっぱり黒磯もイベント日だったのね」とその混雑ぶりに躊躇。つまり、「湯の香しおばら」に引き続き「明治の森・黒磯」でも、本日お祭りだったのである。これも昨年のパターンと同様だ。

それでもタイミング良く、駐車スペースが確保できた我々は、そそくさと建物の方へと歩いていく。何が目的って、勿論スタンプを押すことではあるが、それ以上にここの楽しみといったら、焼きたてパンを買うことだろう。何度となく訪れたこの駅だが、結局パンを買わずにはいられないのだ。クロワッサンやパイ、調理パンなどをトレイにのせていく。
明治の森・黒磯のスタンプ場所 ファームレストランのパンコーナー 広場でイベント中!
本来ならば、ここで朝食代わりにパンを食べるというのも毎度のパターンであるが、今回は「湯の香しおばら」で朝食代わりにまんじゅうを食べてしまったため、パンを購入するだけにとどめておくことにした。そうして焼きたてパンを手にし、外に出ると、町の住人さんだろうか、いきなり「11時から卵の無料配布をしますから、是非来てね。10時からは牛乳も配るわよ」と勧誘するではないか。

そんな言葉に誘われるがまま、いざ隣の広場を訪れてみると、テントが幾つか建てられ、うどん等の軽食を販売している。しかしながら何のイベントかわからぬまま、呆然とたちすくむ我々はどう見ても浮いた存在だ。「牛乳配布なんて何処でやっているのだろう」と辺りを見回せば、「なんだぁ、クイズに答えないとだめなのぉ?」と、牛乳目当てでやってきた年輩の女性の声が耳にとびこんできた。うぅ、世の中そんなに甘くないということで、牛乳はあきらめよう、とすごすごと立ち去る"ほし"。結局、餅つきを見学しただけで、広場を後にするしかなかったのであった。

道の駅「那須高原友愛の森」
到着時刻:10:35 スタンプ設置場所:工芸館内

さて、次はお隣の那須町の道の駅「那須高原友愛の森」。周辺の気温が13度とかなり肌寒いなか、赤く色づいている木々や雲に覆われた塩那の山を眺めながら駅に到着だ。

石の彫刻や木々に覆われた敷地内が、自然を感じさせるこの駅のメイン的な存在が「工芸館」。スタンプもこの工芸館内に設置されている。
道の駅「那須高原友愛の森」の外観 那須高原友愛の森のスタンプ場所 匠の技(木彫り)を見学
館内には那須の匠の技を作品という形で披露している他、実際に職人さんが作業している風景も見学することができるのだ。「今日は誰か作業しているのかな」と各室を覗いてみると、木彫職人さんが黙々と作業中である。しばし、その風景をみつめていると、なんともいえぬ穏やかな時間が流れていくようでもある。

道の駅「東山道伊王野」
到着時刻:11:22 スタンプ設置場所:伊王野まつり伝承館入口

道の駅「東山道伊王野」遠景「東山道伊王野」は那須高原友愛の森と同様、那須町内の道の駅。山あいの道を東へ東へと走れば、やがて巨大な水車と共に現れる「東山道伊王野」なのだが、近づいてみると「駐車場に入れない!」

なんとここでもイベント開催中、しかも本日廻ってきた駅のなかでは最大級の規模のイベントのようである。駅の入口で誘導員さんに「この先のJA駐車場が空いてますから」と言われ、その言葉を信じてJAの入口に行けば、別の誘導員さんに「あぁー、川沿いの通路に適当に停めておいてよ」・・・っておいおい、それで良いのか。

不安を感じながらも草が生い茂る通路に車を停めると、駅の敷地に向かって足早に歩き出した。"こあ"氏はそんなところに車を停めるとは不本意だ、と言いたげなので、これは到底長居はできそうにない。
イベントで広場は大賑わい 食事処入口には大行列が発生中 東山道伊王野のスタンプ場所
東山道伊王野のイベントは実に盛大だった。舞台ではソーラン節を踊る熱き町民たち、そば処には今年の新そばを求めて大行列が発生中、敷地内のロータリーに沿って数々の屋台が出店、それはそれはもう大盛況である。

祭り慣れしていない我々はまたしてもしばし呆然とたちすくみ、はっと我に返ったようにスタンプを押印すべく、まつり伝承館へ急ぐ。直売所もいつも以上に野菜が並び、店員さんも大忙しだ。唯一残念と感じたのは、名物のそばは販売していないというところだろうか。伊王野のそばが食べたい場合は、この駅を訪れる必要があるというわけだ。

道の駅「はなわ」
(関東エリア外) 到着時刻:12:24 スタンプ設置場所:インフォメーションカウンター

道の駅「はなわ」の外観さて、ここで関東ラリーをほんの少しだけ中断し、東北の駅にお邪魔してみよう。いや、東北といっても「東山道伊王野」の真東に位置する、ほぼ関東圏といって良い場所にある福島県塙町の道の駅「はなわ」である。東山道伊王野を出てから、主に主要地方道60号を利用して峠越えすれば、そこは福島県なのだ。

国道118号沿いにある道の駅「はなわ」は、直売所・レストラン・休憩スペースといったオーソドックスなタイプの駅。それでも敷地内にコンビニエンスストアもあり、車中泊派には嬉しい場所だったりするのではないだろうか。
直売所は例に漏れず大賑わい、更に昼時も重なってか、レストランには空席待ちの列も出来ていた。しかし、そろそろランチタイムにしたい我々としては、ここで引き下がる訳にはいかない、と待ち行列に加わることに。入口のショーウィンドウの「お米は花輪町産米を使用しています」や「野菜、卵は道の駅生産者による朝採りを使用して調理してます」など、地場産を印象づけているあたりが、"ほし"の心をくすぐる。

ほどなく席は空き、我々が今回注文したのは「かつ丼」と「天領弁当」、このかつ丼がこれまたボリューム満点、トンカツもかなり大きく、食べ応えがあるのだ。そして「天領弁当」は"ほし"好みの詰め合わせ弁当であり、いくらがのったいなり寿司が特に旨い。更に、惣菜は見た目にも味的にも華やかなのが特徴だ。
かつ丼 天領弁当 ダリアの花
館外に出ると、小さな花壇にはダリアが咲いており、花を観察しながら写真を撮っている人がいる。実は「ダリア」といえば、塙町の花でもあるのだ。7月から10月が開花時期ゆえ、既にかなり枯れてしまっているのだが、それでもなかには艶やかに咲かせている花もあり、心癒される。もし、次回訪れることがあったら、更にこの花壇の規模が大きくなっていれば嬉しい、と思うのは我が儘だろうか。

道の駅「奥久慈だいご」
到着時刻:14:35 スタンプ設置場所:休憩所総合案内カウンター

「はなわ」から国道118号を21kmほど南下すれば、そこは「奥久慈だいご」。再び、関東圏である。いつも昼前に訪れることが多いこの駅だが、午後に訪れてみれば混雑度は更に増していた。やはり、温泉付き道の駅は根強い人気である。

まずは、休憩施設の案内カウンターに設置されたスタンプを押印し、その足で売店へ。ゆばやこんにゃく等の商品を眺めながら、何気なく冷凍ケースのなかを覗くと、「おや、奥久慈チーズケーキがある」。
道の駅「奥久慈だいご」の外観 奥久慈だいごのスタンプ場所 奥久慈レアチーズケーキ
大子町のチーズケーキといえば、道の駅「さとみ」や道の駅「たまつくり」で見かけたあのベジタブルアートチーズケーキが思い出されるのだが、2002年度まではかんじんの「奥久慈だいご」ではその存在を確認できなかった。ところが、今、目の前には種類(レアー、ベークド、ホワイト、りんご)も豊かに並んでいるではないか。更に嬉しいことに、まるごと1個(ホール)は多すぎるという客のための配慮なのか、4カットバージョンも販売されているのだ。早速手にとったのは言うまでもない。

余談ではあるが、大子町には「大子ブルワリー」なる地ビールレストランがある。この駅にも大子ブルワリーのビールが販売されており、このビールを買うたびにレストランにも行ってみたいと思いをはせるのだが、いまだに実現できていない。

道の駅「ばとう」
到着時刻:14:35 スタンプ設置場所:休憩所総合案内カウンター

奥久慈だいごから西へ24kmほど走れば、国道293号沿いに道の駅「ばとう」がある。"こあ"氏は先程食べたカツ丼があまりに多すぎたせいか胃が重く、その結果、眠気を誘ったらしい。というわけで、車に"こあ"氏を置いたまま、"ほし"だけが「ばとう」の館内へと飛び込んでいった。

道の駅「ばとう」といえば、"ほし"がかねてからずっと探していたものがある、それが「ばとう手づくりハム」シリーズだ。昨年訪問した際「道の駅にばとう手づくりハムは売ってないのか」と嘆きの声をラリー日記に掲載したところ、道の駅「ばとう」の職員さんが直々に「売店に売ってますよ」とメールで教えてくれ、"ほし"の注意力散漫さがあらわになってしまった。

というわけで、道の駅「ばとう」でもハムシリーズは購入できるので、気になる人はチェックしてみよう。売店入口の冷蔵ケースの中に入っている。"ほし"はといえば、今回はフランクフルトを購入してみることにしたのだが、さぁ、お味のほうはいかがだろうか(後日談:ボリューム満点、美味しかったことを報告しておこう)。
道の駅「ばとう」の外観 ばとうハムコーナー ばとうのスタンプ場所
紫さつまアイスそして、スタンプを押すべく、観光センターへ。そこで、観光センターの職員さんと道の駅きっぷについて話を伺ったのだが、どうも栃木県内の駅は全体的に消極的らしい。やはり、きっぷ販売のスタートがあまりに唐突且つ各道の駅に連絡されていなかったのが駅側の心証を悪くしたのだろう。職員さんは現物(道の駅ばとうのきっぷ)を"ほし"に見せながら、語ってくれた。買えないきっぷを前にしていると、これではまるで蛇の生殺しである。あぁ、次回訪れた時には販売していることを切に願う。

と、"こあ"氏が車で爆睡していることをいいことに、"ほし"はまだまだ館内をフラフラと歩く。「そうだ、アイスを食べよう」と観光センター内のアイス工房「武茂の里」で、紫さつまアイスを購入。そして「やっぱり秋は芋ですなぁ」と満足げにパクリ。店員さんも「できたてですから、ふんわりして美味しいですよ」とお墨付きだ。確かに、ジェラートなのにソフトクリームのような口当たりのなめらかさ、そして紫いも独特の味わいが口いっぱい広がる。

ふと外をみれば空はそろそろ暗くなりはじめている。悪天候の日は夜が来るのも早いのだ。

道の駅「きつれがわ」 
到着時刻:16:34 スタンプ設置場所:総合交流ターミナル内情報ロビーのカウンター上

道の駅「きつれがわ」の外観国道293号を西へ走り、「きつれがわ」にたどり着く頃には夕暮れから夜になろうとしていた。「奥久慈だいご」同様、温泉施設付きの駅はあいからずの混雑であり、未舗装の臨時駐車場も臨時とは思えない駐車量である。

今回、敷地内を歩き、「おや?」と立ち止まった先は「きつれがわ旅の情報館」。2003年の年明けに訪れた時にはこのような施設はなかったと記憶しているのだが、いわゆる道路情報施設が新設されたらしい。ちょっとした休憩スペースと各種情報端末が設置されているのだ。
道路情報施設 道路情報施設内の風景 きつれがわのスタンプ場所
南部屋豆腐店のとうふ続いてスタンプを押すべく、交流ターミナルへ。例年どおり、情報ロビーのカウンターの上に設置されているスタンプを押すと、駅の職員さんが「いらっしゃいませ」と必ず言ってくれるのが印象的だったりも。しかしながら、道の駅きっぷの有無を聞くと「うちは、入浴の発券管理だけで手一杯で、とても道の駅きっぷの管理までは出来なくて・・・」と言われてしまう始末。あぁ、道の駅きっぷもJRの切符のように自動発券機になれば、「管理が大変」なんて言葉もなくなるかもしれないのに、と思ってしまう"ほし"はあまりに安直だろうか。

さて、売店で今回手にしたお土産は南部屋豆腐店のてづくりとうふだ。いつもはりんごの菓子等を買うことが多いが、喜連川町内の自慢の豆腐の味を是非味わってみたいと、手にしたのだ。お味のほうはまた後日報告するとしよう。

道の駅「はが」 
到着時刻:17:31 スタンプ設置場所:友遊はが観光案内所前

道の駅「はが」の外観「きつれがわ」を出たのは既に17時過ぎ、これから芳賀町にある道の駅「はが」に向かったとしても、スタンプは押せないかもしれない。いや、レストランは直売所よりも遅い時間帯まで営業していたような気がする。そんな記憶だけを頼りに、「きつれがわ」から農道やら県道を駆使して南下だ。

その努力の甲斐あってか、17時半には「はが」に到着したものの、やはり直売所は既に閉店していた。夏季であれば18時まで営業していただろうに、今はもう11月、そう冬期営業時間に切り替わっているため、17時で閉店しているのだ。

しかしながら、直売所の向かいにあるレストラン・観光案内棟はまだ照明がついている。駅に寄ったら必ず売店廻りをかかさない我々のポリシーに反するが、「スタンプ押したい」欲求には勝てず、慌てて観光案内所に駆け込む。すると、職員さんが今まさにスタンプをしまおうとしているではないか。

それを制するように「すみません、スタンプ押させてください」・・・といったのは我々ではなく、我々の前にいた男女組であった。「よし、便乗するしかないか」とその後ろに並び、「すみません、私たちも押させてください」と頭を下げる。観光案内所の職員さんは嫌な顔ひとつせず、「いやいや、ごくろうさまです。焦らず押してくださいね。4種類ありますから、どれでも好きなものを・・・」と実に愛想がよい。これは無理して飛び込んで良かった、と思えるひとときである。

結局、「はが」ではスタンプを押印しただけで終わってしまった。栃木周辺の道の駅へはまた来なければならないのだが、立ち寄る時間はあるだろうか。それにしても、初めてここを訪れた頃にはレストランが21時まで営業していたはずなのに、入口を改めて見れば、「18時まで」に書き換えられている。あぁ、なんとも複雑な気分だ。

さぁ、これにて本日のスタンプ巡りは終了、18時前後ともなれば、周辺に駅はあれども、たどり着く頃には閉店してしまうところばかりゆえ、ここは諦めて帰るしかない。「帰り道はまた渋滞だらけなのだろうか」という"こあ"氏の憂鬱が、ひしひしと助手席の"ほし"にまで伝わってくる。ところがところが、宇都宮上三川ICから高速道にのった我々を待っていたのは、「渋滞皆無」という、希にみる不思議な状態であった。

これは北関東道だけのことかと思いきや、都賀JCTを越え、東北道に入ってからも一向に渋滞らしきものに遭遇しないまま、あれよあれよという間に都内を走っている。狐につままれたような表情のまま、都内を抜けて、20時前には自宅の前にいた我々は、喜んで良いやら気味が悪いやら、「渋滞というものが無ければ、関東圏内はどこでも近いんだけどね」ということを実感するしかない。

11月に入ってから、悪天候の日が増え、どうやら次の日曜日もまた「雨」なる予報らしい。さぁ、翌週も旅に出るのか、我々は。

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最終更新日:2003年12月04日