関東 道の駅スタンプラリー2003参戦記 2003/10/19 群馬編
 
本格的な秋の行楽シーズンが始まる前に行ってしまいたい場所がある、それが群馬の山々に点在する道の駅たち。というのも、妙義、赤城や榛名山等は、紅葉シーズンになると多くの車が訪れるメジャーなスポットだったりするのだ。

更に、妙義・榛名・赤城と聞いて、TVアニメにもなった某漫画の舞台を思い出した人もいるだろう。決して、その舞台を追いかける旅という訳ではないのだが、今回はとことん群馬を走り尽くそうという計画のもと、出発した。
 
本日のルート
自宅(東京)発06:25→
中央道/環八通り/関越道 練馬IC-松井田妙義IC/(主)51号/(県)213号/(県)196号→
道の駅みょうぎ(群馬)08:16着
(県)196号/(主)51号/町道/(主)33号/(県)155号/国道353号→
道の駅おのこ(群馬)11:11着
国道353号/国道17号→
道の駅こもち(群馬)11:48着
国道17号/国道353号/(主)34号/村道/国道353号→
道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡(群馬)13:30着
国道353号/(県)333号/国道122号→
道の駅くろほね・やまびこ(群馬)14:36着
国道122号/(主)62号/(県)251号/(主)64号→
道の駅川場田園プラザ(群馬)15:59着
(主)64号/村道/国道122号/村道→
道の駅白沢(群馬)16:41着
自宅着22:12
2003/10/19のルート

道の駅「みょうぎ」
到着時刻:08:16 スタンプ設置場所:売店奥

道の駅「みょうぎ」 外観紅葉シーズンにはちょっと早いながらも、関越道はやや混雑気味。それでも、上信越道に進む頃には走る車も少なく、道の駅「みょうぎ」の開店時間よりも大幅に早く到着だ。

さて、みょうぎの駐車場に入ると、とあるワンボックスカーを発見。なんとその窓には、「道の駅オリジナル記念入場きっぷ」と大きく書かれているではないか。これが噂にきく、切符の販売促進のために切符を造った人自らが全国を駆けめぐっている車か。結局、そのドライバーの方と1時間以上もの間、話し込んでしまうと、その間に売店も開店したようだ。

スタンプは昨年とは別の場所に移動し、売店の奥に設置されている。早速、朝1番のスタンプを押印すると、手作り草餅を手にしてレジへ。
そこで見たのは、道の駅きっぷを今まさしく販売してもらおうとお願いしている、先程の人と店員さんのやりとりであった。残念ながら、店員さんは「うえの人(つまり、国土交通省)が売れっていえばやるけどさぁ、そうでもなければ、うちはやらないよ。だいたいさぁ、今まで、切符の問い合わせなんて一件もなかったよ」とぶっきらぼうに言うだけ。あぁ、これが現実なのか。
というわけで、切符の普及を望むならば、地道に各道の駅で「切符は置いていませんか」と聞いてまわり、"道の駅きっぷ"の要望が高いことをアピールすべきなのではないだろうか。

そんな事を考えながら、すごすごと館外に出た。
道の駅きっぷ車が全国行脚! みょうぎのスタンプ場所

地蔵峠から榛名山へ

「みょうぎ」から「おのこ」といったコースは初めてだが、これぞとことん峠道コースである。途中、榛名山へと向かう主要地方道33号は地蔵峠なる、まさしく峠道を走る訳だが、交通量こそ少ないものの道幅が狭く、かなりタイトなコーナー続きなのだ。

今日はとことん山道だなんて息巻いていた"ほし"だが、「うっ、気持ち悪い・・・」、これだから始末におえない。そんな時こそ、榛名湖半で榛名富士を拝みながら一休みだ。山の上の方が赤く色づき、紅葉の始まりを感じさせる。

そうして榛名から伊香保温泉方面へと下り、温泉街からそのまま北上すれば、道の駅「おのこ」だ。
榛名富士と榛名湖 榛名湖畔 (県)33号榛名から伊香保へ

道の駅「おのこ」
到着時刻:11:11 スタンプ設置場所:食堂側の情報コーナー

道の駅「おのこ」の駐車場はどうしていつもこんなに混雑しているのだろう。思わずそのまま通り過ぎたくなる衝動をぐっと抑え、空車待ちだ。まぁ、駐車可能台数が約32台ほどなため、すぐ満車になってしまうのも仕方がないか。

この駅は特に昨年と変わった様子はなく、こじんまりとした売店内には多くの客で賑わっている。我々はといえば、野菜を物色、レジに並ぶ。スタンプも、昨年同様、食堂側の一角に設けられた情報コーナーが定位置になっているようだ。

「空車待ちもまだまだいるようだし、用が済んだらさっさと立ち去った方が良いみたいだね」と、公園をブラリ一周するとそそくさと車に戻っていった。
道の駅「おのこ」 外観 おのこのスタンプ場所 道の駅「おのこ」の公園

道の駅「こもち」
到着時刻:11:48 スタンプ設置場所:売店入口のアイスクリームケースの上

道の駅「こもち」 外観さぁ、次にやってきたは道の駅「こもち」。白井宿の情景を思わせる外観が明るい日差しに一層輝いている。「おのこ」に引き続いてこの「こもち」の駐車場もちょうど昼時に重なったこともあってか、大混雑。しかし、ここで負けてはならぬ、とようやく車を停めて館内へ。

実は、本日のランチタイムはここ「こもち」で、と考えていたのだが、いざ食堂を覗いてみればかなりの大混雑。しかし、またまたここで負けてはならぬ、と食券を購入だ。ここでは、上州豚料理や手打ちそば類などがお薦めらしく、豚好きな我々は早速「上州豚カツカレー」と「上州豚 カツ丼」を食べることにしたのだが、これが驚きの量の多さなのだ。
道の駅「こもち」の食堂は大混雑 「上州豚カツカレー」 「上州豚カツ丼」
カツ丼はどんぶりからあふれんばかりのカツと卵、そして、カツカレーに至ってはカツだけでなくルゥにも煮込んだポークが含まれているではないか。しかも、ライスの量もかなり多めである。つけあわせのサラダの量も多いだけでなく、子持特産のこんにゃく麺が入っているあたりが、特産色を強めている。どうやら、ここ「こもち」の食堂の料理は、豚料理だけでなく、どの料理もみな量が多めらしい。

はちきれんばかりの腹をかかえての、売店散策ほど寂しいものはない。そう、満腹な時は購入意欲が下降気味になってしまうのだ。それでも、「こんにゃく麺」だけは買うのを忘れず、また今回もしっかりと手ににぎりしめていた。

道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」
到着時刻:13:30 スタンプ設置場所:直売所さんぽ道の入口

道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」外観次に向かうは、道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」。「こもち」から東、東へと向かう訳だが、大胡町に近づけば近づくほど、車窓からは赤城山の姿が見え隠れする。赤城山もほんのり赤色といったところであり、紅葉まっただなかといったところまではいってないようだ。

さて、ようやく到着したと思いきや、なにやら駐車場はあふれかえっているではないか。「うわっ、何かのイベント中だ」、巨大風車がある芝広場には多くの人で賑わい、駐車場はすっかり満車状態なのだ。ようやく、臨時と思われる芝広場の一角に駐車場をみつけるまで数十分、既に我々は疲れ果てていた。
牧場の牛 大胡のスタンプ場所 芝広場の向こうには赤城の山がみえる
人が多いところをあまり得意としない我々は、結局イベントには近づくことなく、牧場の片隅でのんびりと過ごす牛としばし歓談、そのままスタンプを求めて直売所である「さんぽ道」へと歩いていく。

イベントで大勢の客が訪れているせいか、直売所内も混雑しており、野菜もとぶように売れているようだ。まぁ、この直売所の場合、イベントがあろうがなかろうが、多くの客で賑わっているのには変わりないのだが、やはり産直ブームはブームに終わらないといったところか。

芝広場の木々はそろそろ秋を過ぎて、冬の装いすら現れている。まだ、10月半ばだというのに。

道の駅「くろほね・やまびこ」
到着時刻:14:36 スタンプ設置場所:観光案内コーナー

道の駅「くろほね・やまびこ」外観それにしても、本日廻っている駅はどこも駐車場に停めるのに一苦労させられる場所ばかり。昼時をはずしたので、今日はすんなりと駐車できるかと思いきや、そんな考えはこの駅(くろほね・やまびこ)では捨てた方が良いらしい。

「くろほね・やまびこ」も結局のところ、産直メインな駅なため、野菜を求めて訪れる客がほとんどだ。そんななか、我々はまるでルーチンワークをこなすかのごとく、館内の情報コーナーでスタンプを押すと、直売所をぐるり一周。
くろほね・やまびこのスタンプ場所実は、ここらで米を購入したいと考えていた"ほし"は、黒保根の特産的な存在でもある水車米を期待して訪れたつもりだったのだが、米らしきものはひとつも見当たらない。

「すみません、米はありませんか」、店員さんに聞いてみても、事務作業に忙しいのか店員さんはこちらを見ようともせず、「米はありませんねぇ」の一言。それはあまりに寂しかった。

野菜類等は安く、なんとも心そそられるのだが、既に廻った駅で本日補給したい野菜類は全て買ってしまったので、ここはぐっと我慢だ。

道の駅「川場田園プラザ」
到着時刻:15:59 スタンプ設置場所:観光案内所内

道の駅「川場田園プラザ」 外観「くろほね・やまびこ」から赤城の山々をかすめながらひたすら北上すれば、白沢村。廻る順番としては、「白沢」→「川場田園プラザ」が順当なのだが、「川場田園プラザ」の観光案内所が17時で閉まってしまうため、先に「川場田園プラザ」へ向かうことにした。

しかし、川場についた頃には既に空は夕暮れ色になろうとしていた。秋の夕暮れは、あれよあれよという間に夜の闇へと姿をかえるため、ここでのんびりしている訳にはいかない。
直売所にとびこんだ"ほし"は、「アップルパイアップルパイ、アップルパイはどこかいな」と足早に走りながら探してまわる。川場の手づくりアップルパイといえば、我々的にこの川場で最も好んで食べる一品だ(というのは、既に過去のラリー日記やレポートでも力説しているが)。"こあ"氏は「こんな時間に行ったって、もう売り切れてるんじゃないの」とあきらめ顔。しかし、そんな言葉に耳を貸す暇もなく、あたりをキョロキョロをみまわすと「発見!」、もう、残り数は少ない。

他の客たちも「アップルパイ、買った?」「買った買った」と会話しているように、どうやらここのアップルパイは根強い人気商品となったようだ。
これがあのアップルパイ 川場田園プラザのスタンプ場所 公園内の風景
夕暮れの鴨たちそして、観光案内所でスタンプを押印すると、そのまま窓口で道の駅きっぷも入手だ。すると、やや遠くからなにやら声ぎ聞こえてくる。そう、それは1組の家族が「あらぁ、道の駅に切符なんてあるんだぁ。知らなかった」と驚きの声だったのだ。そうして、我々の後に道の駅きっぷを購入していたのは言うまでもない。あぁ、あの家族もこれから駅巡りの際には切符を探して廻ることだろう。

今まで気づかなかったのだが、池には鴨が生息しているらしい。人が近づくとそそくさと近づいてくるあたりが、人慣れしているのか、はたまた、餌目当てなのか。そんな風景をしばし楽しめば、十分にドライブの疲れをいやしてくれる。そして、この広い公園内もすっかり秋色と化していた。

道の駅「白沢」 
到着時刻:16:41 スタンプ設置場所:座・白沢内の直売所入口

道の駅 「白沢」 外観さぁ、本日最後に立ち寄る道の駅は「白沢」。温泉施設がメインであるこの駅は、いつも多くの客で賑わっているが、訪れたのが夕刻だったせいだろうか、駐車場はいつもよりも空き気味である。「温泉施設って、1日の疲れをいやすために、夕刻以降のほうが混みそうなのに、ちょっと不思議だね」なんて言いながらも、ちょっぴりホッとしながらそそくさと直売所へ。

すると、スタンプが直売所入口の外に設置されているではないか。2002年度は売店の通路沿いに設置されていたので、通行人の邪魔になりかねない状況だったが、これならばとりあえず安心そうだ。というわけで、本日最後のスタンプを押すと、直売所内へ。
白沢のスタンプ場所 白沢のりんご売り場 売店向かいにある白沢高原ソフトクリーム屋さん
ブルーベリーソフトクリーム ミックスタイプ白沢村といえば、秋の旬はなんといっても「りんご」。というわけで、店内にもりんごがひしめき合うように並び、なんとも心ひかれる。また、白沢高原のてづくり菓子コーナーにも足をとめる人が多い。

さて、本日をしめくくるは、売店向かいにあるソフトクリーム屋さんである。昨年度、ここで「すりおろしりんごソフト」を食べ、その美味しさにすっかりその虜となったこのソフトクリーム屋さんで、今年食べたのは「ブルーベリーソフト」だ。といっても、あいかわらずバニラとのミックスを選ぶあたりが、欲張りなのか、それとも保守的なのか。

色は、これまで各所でみたブルーベリーソフトとはかなり異なる、強烈な紫色。それは、まさしくブルーベリー果実そのものの色なのだ。食感もシャーベット感覚であり、そのあたりは昨年のりんごソフトの食感に近く、一口食べると甘酸っぱさが口いっぱいに広がる。

食べ終わる頃には、すっかり身体内が冷え切っている。「夕方で風も冷たいというのに、よく食べるねぇ」と"ほし"が食べ終えるのを待ちながら、"こあ"氏は一口食べただけだというのに震え気味だ。

車に戻る頃には、すっかり辺りも暗くなっている。当初、「くろほね・やまびこ」で本日の旅は終了のはずだったのだが、ついつい勢いにまかせて白沢・川場方面まで北上してしまった我々は、再びすごすごと南下するしかない。このまま、素直に最寄りICである沼田ICから関越道を利用するのも良いが、あいかわらずの帰宅渋滞に料金を払うのは勿体ない。

というわけで、国道17号を延々と南下するのも良いかといざ走ってみれば、これまた混雑。「ええい、裏道だ」と迷い込んだ山道は、予想以上に快適であり(あとで調べたら、国道17号とほぼ平行して走る県道であった)、ようやく混雑の呪縛から解き放たれ、マイペースに群馬から埼玉県内を南下、結局は5時間ほどかかって都内に戻ってきたのであった。

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最終更新日:2003年11月10日