関東 道の駅スタンプラリー2003参戦記 2003/09/28 千葉/茨城編
 
8月10日をもって、諸事情につきしばらく旅から遠ざかっていた我々、本当にこのままスタンプラリーの旅に復帰できずじまいで今シーズンが終わってしまうのではないかと覚悟していた。そう、いわゆる家庭の事情ってやつは、時に楽しいはずの趣味を奪うことだってあるのだ。というわけで折角のラリー再開ではあるが、執筆にかける時間がなかなかとれないため、かんじんの旅日記は今までのような濃密なものがお届けできない。

しかし、折角旅先で発見した情報は、この場でも披露しておきたいので、各駅におけるちょっとしたコメントを掲載するにとどめ、道中話はよほどのユニークな内容が無い限り、ばっさりとカットした。但し、今までの旅日記を読み慣れている人にはちょっと物足りないかもしれないし、はたまた、長文に疲れを感じている人にはほっとする量かもしれないことを、あらかじめご了承頂きたい。(ちなみに、今回の日記からレイアウトも少々変更した。)

ラリー再開第1弾は、「秋を探しに行こう、そうだ、秋桜(コスモス)を見れば秋を感じることが出来るはずだ」と今回選んだ場所、それが千葉県北部である。
 
自宅(東京)発07:04→
中央道/首都高速/常磐自動車道 -柏IC/国道16号/(県)282号/(主)8号→
道の駅しょうなん(千葉)08:24着
(主)8号/国道16号→
道の駅やちよ(千葉)09:35着
国道16号/(主)4号/(県)263号/(主)64号/国道296号→
道の駅多古(千葉)11:13着
町道/(主)79号/(県)113号/(主)44号BP→
道の駅くりもと(千葉)12:24着
(主)44号/(県)113号/国道51号/東関東道 大栄IC-潮来IC/(県)101号→
道の駅いたこ(茨城)13:16着
(県)101号/国道51号/国道355号/国道354号→
道の駅たまつくり(茨城)15:23着
国道354号/(県)197号/国道6号/(主)53号/国道125号/国道294号→
道の駅しもつま(茨城)17:51着
自宅着21:35
2003/09/28のルート

道の駅 しょうなん
到着時刻:08:24 スタンプ設置場所:インフォメーションホールの裏手

道の駅しょうなん 外観秋晴れの朝、本日最初に立ち寄った道の駅が千葉県沼南町の「しょうなん」。首都高速、そして常磐道 柏ICから沼南町へ向かうルートも既に我々にとっては定番だ。

そして、朝8時からレストランが営業していることもあってか、スタンプラリーにこの駅が加わって以来、ついついこの駅を朝一番に訪問してしまうのだ。

というわけで、前回に引き続き、ここで朝食をとるのも既にパターンと化している。朝メニューを眺めていると、モーニングセットやパスタセットの他に、なんと「朝がゆセット」なるものまであるではないか。

しかし、焼きたてパンが並んでいる風景をみると、やはりパンを選択せずにはいられない。
スタンプは昨年と多少場所的には移動したものの、基本的にはインフォメーションホールの裏手、自販機コーナー横辺りに設置されていることには変わりない。久々にスタンプを押す手の感触がなんとも嬉しい。

朝に訪れると、ついつい施設裏手を散歩したくなる。手賀大橋を遠く眺めながら手賀沼のほとりでぼんやりと時間を過ごしたいものだ。
朝食にパンはいかが しょうなんのスタンプ場所 手賀沼と手賀大橋

道の駅 やちよ
到着時刻:09:35 スタンプ設置場所:施設内道の駅インフォメーションの向かいカウンター

道の駅やちよ 外観続いて向かった先が、八千代市の道の駅、その名も「やちよ」。沼南町から国道16号を南下すればほどなく見えてくる道の駅「やちよ」は、朝10時前だというのに既に大混雑ぶりを発揮している。

買い物目当てでない人にはやや憂鬱感すら与えるこの混雑(特に"こあ"氏はこの駅を訪れる度に「駐車場のあの混雑は耐えられない」と嘆き悲しむ)だが、直売コーナーが人気な「やちよ」は一般的に魅力的な駅のひとつなのだろう。
やちよのスタンプ場所スタンプは例年どおり、館内のインフォメーション向かいのカウンターに設置されているが、嬉しいことにスタンプが新調されているではないか。今までのものより一回り小さくなっているが、同デザインの色違い2種類が置かれている。

いつもならば館内の「プチシャンテリー」なるアイスクリームコーナーで手づくりアイスを食べるのだが、今日はグッとこらえ、人・人・人だらけの直売コーナーにとびこむ。そして、目当ての野菜を手にとり、一目散にレジへ走り、逃げるように直売コーナーを脱出する。

そう、あまりの混雑に"こあ"氏の機嫌が損なわぬよう、精一杯の配慮として「長居は無用」を決め込んだのである。

道の駅 多古
到着時刻:11:13 スタンプ設置場所:休憩コーナー

道の駅 多古 外観本日3駅目の道の駅は多古町の道の駅「多古」。道の駅「やちよ」から約50km弱ほどの距離を走り走り、ようやく多古町へと入ると、途端に車の流れが悪くなりだした。これは何かある、そう、その予感は大当たりであった。

道の駅「多古」横の会場で、なんと「コスモス祭り」が開催されていたのである。その影響か、道の駅の駐車場は満車を超える満車、路上駐車する車で周囲はあふれ返り、近づくことすら許されない状況なのだ。「なんてこった」、更にこんな状態だというのに、道の駅の駐車場を半分つぶしてフリーマーケットを開催している。「おいおい、路上駐車はやめましょうなんて言うならば、それなりの駐車場を確保すべきだよ」と深々とため息をつく我々。

それでも何十分も待って待って、やっと敷地内に駐車すると、お疲れ顔の我々は賑やかなお祭り騒ぎにすっかり気後れしていた。休憩コーナーでスタンプを押し、人ごみの売店でお決まりの「多古米」を入手すると、げっそり顔で外にでる。
多古のスタンプ場所 大賑わいの店先販売 道の駅 多古の横を流れる栗山川と秋桜
道の駅 多古のコスモス駅の横を流れる栗山川沿いには梅雨時になれば紫陽花が咲き乱れることは有名な話だが、実は秋はコスモスで川を可憐な空気にするのだ。今回、ラリー再開なんて最もらしいお題目をつけたが、実はこのコスモスが目当てであった。

コスモスが咲き乱れる、というには少々コスモスの咲き具合が少なかったようにも感じられるが、しばし秋の風物詩を楽しんでいると、"こあ"氏が一言、「コスモスって・・・結構地味だよね」、あぁ、これだから花の良さを分からぬものは困るのだ。

道の駅 くりもと
到着時刻:12:24 スタンプ設置場所:情報コーナーのカウンター

道の駅 くりもと 外観道の駅「多古」のほぼ真北に位置する栗源町の道の駅「くりもと」は、紅小町の郷。こじんまりとした規模の道の駅ではあるが、昼過ぎともなれば駐車場はほぼ満車に近い状態となっている。

今回訪れたなかで、特に気になったのが、店先で販売している「チーサチーサ」なる手づくりパン屋さんのスイートポテト。チーサチーサ自体は多古町に店を構えているらしいのだが、ここ「くりもと」で出張販売しているのだ。スイートポテトは、栗源町産のベニアズマを使用しており、これがなかなか美味い。スイートポテト好きな人はお試しあれ。
チーサチーサの店先販売 これがスイートポテト くりもとのスタンプ場所
さて、情報コーナーのカウンターに設置されたスタンプを押印し、館外に出ると、敷地の向かい側にピンク色の一帯が視界に入る。敷地の向かい側といえば、体験農園なのだが、その一角にコスモス畑があるのだ。多古町のように大々的に宣伝している訳ではないのだが、くりもとの体験農園の畑いっぱいに咲くコスモスは、決してひけをとらない。

開花時期の違いもあるのかもしれないが、多古のコスモスよりも華やいでおり、思わぬところで「秋」を感じる瞬間を得てしまったようだ。
体験農園のコスモス コスモス畑から道の駅くりもとを見る くりもとのコスモスをじっくりと観察

道の駅 いたこ
到着時刻:14:16 スタンプ設置場所:うるおい館内のカウンター横

道の駅 いたこ 外観大栄ICから東関道を利用し潮来ICまで、まさにひとっ飛びと言いたくなるほどに快調なペース、そのままの調子で「いたこ」にやって来ると、駐車場は混雑ながらもまだまだ車を停めるスペースはぽつりぽつりとあるらしく、ほっと一安心。

まずはスタンプを押そうと情報棟へ足を運べば「あれ、スタンプが無い?」、2002年度スタンプラリー時期には情報棟に設置されていたはずのスタンプが、お隣であるうるおい館、つまり特産ショップ内の案内カウンターに再び移動しているではないか。
いや、2003年の6月に訪問した時には既にこのうるおい館側に設置されていたので、そのままここが定位置になったのかもしれない。「スタンプラリー時期だけ、情報棟に移動するものだと思っていたのだが、違ったのか・・・」
いたこのスタンプ場所 バナナケーキも美味しそうだ オムライス・リコルド風
ここらで腹ごしらえということで、レストランで「オムライス・リコルド風」なる料理を食べてみたのだが、これがなかなかの美味。ライスをふんわりと包んだたっぷりの卵、更にきのこがこれまたたっぷりのデミグラスソースがなんとも言えぬバランス良い味わいなのである。ボリューム満点というところもポイントが高い。

特製菓子も買えたし、予想以上の美味しさのオムライスに出逢えたことだし、収穫いっぱいの「いたこ」訪問にすっかりご機嫌の"ほし"であった。

道の駅 たまつくり
到着時刻:15:23 スタンプ設置場所:玉水苑の直売コーナー横辺り

道の駅 たまつくり 外観さて、満腹の腹をかかえて次に向かった先は、玉造町の道の駅「たまつくり」。しかし、本日の目的は道の駅「たまつくり」というよりも、その隣に併設された「霞ヶ浦ふれあいランド」だったりする。

2003年6月に訪問した際には、「ふれあいランドはリニューアル中です」と中に入れずじまいで終わってしまった「たまつくり」訪問だったが、ようやく念願のふれあいランド体験が叶うのである。
ところで「霞ヶ浦ふれあいランド」とは、いわゆる「水」に関するテーマパーク的な施設。館内にある「水の科学館」では、水の性質や不思議を楽しく紹介しているのだ。"ほし"も、そして"こあ"氏もすっかり童心に戻って水に関するクイズやら体験コーナーで盛り上がる。

しかし、館内の至るところにクイズコーナーがあるので、それに夢中になっているうちに、なんと閉館時間になってしまったではないか。「やっぱり1時間やそこらじゃ、全てを見るのは無理だったか」
霞ヶ浦ふれあいランド 外観 人体に水分は何リッターくらい入ってる? 水に関するクイズを解こう
新撰組を創った男 芹澤鴨コーナー続いて、売店施設がある「玉水苑」に入ると、とある一角に「新撰組」と書かれた巨大なパネルが掲げられ、更には「新撰組を創った男の町」なる幟まで飾ってある。「な、なんだこれは?」とよくよく見てみれば、2004年からNHK大河ドラマで「新撰組!」を放映するらしい。そして、新撰組の筆頭局長である「芹澤鴨」は玉造町出身なのである。なるほど、だからこそこの大河ドラマで町おこしということか(ちなみに、ドラマでは芹澤鴨役を佐藤浩市氏が演じるらしい)。2004年、玉造町は「新撰組」フィーバーで盛り上がっていることだろう。

スタンプは、屋外トイレ横の情報・休憩コーナーにも設置されているが、玉水苑の直売コーナー横にも同様のデザインのスタンプが設置されている。

道の駅 しもつま
到着時刻:17:51 スタンプ設置場所:インフォメーションカウンター

道の駅 しもつま 外観実は本日の旅は「たまつくり」で終了のはずだったのだが、もう1駅くらい行ける体力は残っているだろうと、そんな欲をもったがため、結局渋滞に巻き込まれる羽目に。それでも、土浦市からつくば市を経て、なんとかたどり着いたのが下妻市の道の駅「しもつま」だ。

しかし到着した時にはすっかり空は暗くなっており、あぁ、またしても夜間の訪問となってしまったか、「しもつま」。そんななか、新たな店舗を発見、それは地元の女性たちが集まって商品開発したという「美味工房ウィマム」のアイスクリームコーナー。「おっ、これは!」とニンマリしながらとりあえず通り過ぎ、トイレへ。
ウィマムのアイスクリーム屋さん 買い物が楽しい農産物直売所 ウィマムの飲むヨーグルト
ところが、トイレから戻ってくると、先程までは開いていたアイスクリームコーナーのブラインドが閉まり、「本日は終了しました」の看板がむなしくも掲げられている。18時までの営業だったので、こんなギリギリな時間にやってきても、ありつけるはずはなかったのだ。というわけでこれは次回のお楽しみにとっておこう。

うなだれながら、館内の軽食コーナー横のインフォメーションで本日最後のスタンプを押印だ。すると、軽食コーナーまで閉まっている。どうやら社員研修だったらしい。今日はとことん運に見放されてるのか。

ただ、19時までは敷地内の農産物直売所も開いているので、こちらを散策。ここには新鮮野菜の他、そば打ちめいじん亭(敷地内のそば処)の蕎麦やうどん、前述の美味工房ウィマムの菓子類等も置いてあるので、営業中である限りは必ず立ち寄ることにしているのだ。

こうして買い物にいそしみ、本日の旅は静かに終了したのであった。

久々の1日走行で疲れないはずがない、というわけで、疲れた身体にムチうって帰るわけだが、18時半過ぎといえば当然最寄りの高速道路は渋滞、一般道の流れも決して良くない。旅の何が一番辛いかって、この帰り道なのである。結局、一般道をひたすら南下を続け、都心を避けながら都西部へ。自宅の扉が見えたのは、21時半を過ぎていた。

本日のスタンプ数は7駅、既に何度も訪れている駅ばかりなので、1駅の滞在時間も短めだが、「たまつくり」の霞ヶ浦ふれあいランド散策には、もう少し時間をかけたかったというのが今回の失敗点だろうか。

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最終更新日:2003年11月04日