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| 2003年8月2日になって、ようやく関東地方でも梅雨明けがやってきた。実は、8月になってからの梅雨明けというのは、過去50年間においてこれが3度目らしい。この長々とした梅雨のおかげで渇水な夏は回避されたものの、逆に冷夏のせいで野菜や米が心配だ。 そんな梅雨明け宣言の翌日は、「待ってました」といわんばかりの晴天。我々にとっては最もなじみ深い山梨・長野の旅を決行である。しかもこの日に限っては、冷夏なんてなんのその、猛暑になりそうな空ではないか。特に暑さにとことん弱い"こあ"氏には、特に辛い1日になりそうだ。 というわけで、今回廻るコースは、既に2003年5月、つまり2ヶ月ちょっと前に「吉田のうどんを食べる旅」と題して走ったばかりではあるが、ほぼ同じルートを利用して、今度はスタンプラリーの旅に出ることになる。なんだ、あまり変わりばえしない旅なのか、とお思いの皆さん、多分、そのとおりかもしれない。 おまけに、そろそろこのコースにもマンネリの影が見え隠れするかもしれないが、「たったひとつでも新しい発見」ができればそれで良しとしよう、ということで、ご了承頂ければ幸いである。 |
【東京都下出発時刻】06:21 【東京都下到着時刻】翌01:38 ■色は山梨県の道の駅 ■色は長野県の道の駅 |
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| 国道20号/国道16号/国道413号 | どうし 08:05 |
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| 国道413号/(県)729号/国道138号 | 富士吉田 09:37 |
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| 国道138号/国道139号/国道137号/ (県)714号/村道/(県)710号 |
かつやま 10:32 |
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| (県)710号/村道/(県)714号/国道139号 | なるさわ 11:14 |
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| 国道139号/国道358号/(主)29号/ 国道140号 |
とよとみ 12:17 |
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| 国道140号/(主)12号/国道52号 | しらね 13:33 |
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| (主)39号/国道52号/(主)6号/ 国道141号 |
にらさき 14:12 |
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| 国道141号 | 南きよさと 15:05 |
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| 国道141号/(主)32号/(県)606号/ 国道20号 |
はくしゅう 16:16 |
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| 国道20号 | 信州蔦木宿 17:02 |
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| 国道20号/(主)11号/中央道
小淵沢IC- 長野道 塩尻IC/国道20号 |
小坂田公園 18:16 |
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| ▼道の駅「どうし」へのルート: 自宅から国道20号/国道16号/国道413号 (距離:約68.4km) さて、朝一番のスタートとして既に定番化している道の駅「どうし」、自宅から相模原方面へ向かう車の量は、5月走行時と比べればかなり多めだ。やはり、これぞ夏ドライブ効果だろうか。それでも、相模原市街地を抜けて国道413号にさしかかる頃には、車の量も少しずつ減ってきている。 「おや、夏の山中湖ドライブと称した車が多いのかと思ったのだが、予想は外れたかな」と首を傾げつつも快調に国道413号、通称「道志みち」の山道を走る我々。まぁ、車の量は少ないといっても、ここは途中コーナー続きの山道ゆえ、ペースはのんびり気味だ。 そういえば、道路脇の各所にたつ小屋の看板には、やたら「入漁券」の文字が目立つ。いや、"ほし"の目にはそれが「入漁」とは読めず、どう見ても「人魚」にしか見えなかったため、「ここって人魚と何か関係があるの?」と真顔で"こあ"氏に聞いてしまい、顰蹙をかう一幕も。あぁ、早くも疲れてるのか、"ほし"。 こうして、やはり本日も快調なまま、道の駅「どうし」に到着だ。やはり、東京西部を6時半前に出発すればどんなに遅くても8時過ぎには着いてしまうらしい。といって、出発をあと30分遅らせれば良いという訳ではないあたりが、交通事情がナマ物ゆえだろうか。 |
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| ▼次なる道の駅「富士吉田」へのルート: どうしから国道413号/(県)729号/国道138号 (距離:約24.9km) 車に戻ると、早くも車室内はサウナ室状態であった。まだ、朝9時を少し過ぎたばかりだというのに、なんだこの暑さは、と"こあ"氏はげんなりとしている。(まずいぞまずいぞ、これは"こあ"氏の不機嫌度が気温と共に上昇していくぞ)、"ほし"の頭の中は不安度上昇中だ。 そんな、まとわりつくような暑さのなか、次に向かうは道の駅「富士吉田」。5月訪問時はこの「富士吉田」をメイン訪問地としていたが、今日はあくまでもスタンプラリーの立ち寄り箇所のひとつである。 |
▽道志みちの紫陽花ロード 国道413号を山中湖方面へと走れば、まだ道路脇には紫陽花が咲いているではないか。しかも、「この道沿いってこんなに紫陽花があったっけ」と思わせてくれる程、右をみても左をみても暑さに無縁な紫陽花がまだまだ元気に咲いているのだ。 |
先週訪れた御殿場のあじさいロードとまではいかないにしても、この道志みちの紫陽花も十分に目の保養である。そんな紫陽花たちも、道志村からお隣である山中湖町に入った途端、忽然と姿を消してしまった。 |
▽定番コースで今日も拝もう、山中湖の富士山 国道413号から県道729号に入れば、そこは山中湖だ。既にこのコースもお馴染みであり、この道を通る度に山中湖の後方にみえる富士山を車窓から拝むのも、我々にとっては定番事項である。しかし、山中湖畔で夏の休日を過ごす人々で、早くも道は混雑気味だ。まぁ、混雑しているからこそ、車窓からたっぷり富士山を拝むことが出来る、と思えば、混雑も悪くない。 そうして国道138号に出れば、あとは富士吉田に向かって北上するだけだ。交通量が多いのは、ここも例外ではないが、ほんの少しの辛抱である。ほどなく道の駅「富士吉田」の案内看板が見えてきたからである。 |
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▼次なる道の駅「かつやま」へのルート:
富士吉田から国道138号/国道139号/国道137号/(県)714号/村道/(県)710号 (距離:約9.7km)
さぁ、次に向かうは河口湖畔の道の駅「かつやま」である。梅雨明けの恵まれた天候とくれば、特に湖畔は人で賑やかだろうと考えると、訪問自体も少々勇気が必要だ。というのも、道の駅「かつやま」の駐車場は毎度毎度混雑しており、駐車苦労度は人気の「なるさわ」以上なのだ。
とりあえず考えるのはよそう。ただでさえこんなに暑いのに、頭の中まで暑く、いや、熱くなってきそうだ。というわけで、「富士吉田」を出発した我々は、混雑の国道138号から逃れるように国道139号に入り込むと、河口湖を目指してほどなく国道137号へ。
富士吉田の市街地を走れば、「この周辺には、吉田のうどん屋さんが沢山あるのだろうな」とキョロキョロ辺りを見回しながら、車窓からの眺めを楽しむ。更に富士急ハイランドの横を通過しながら、なおも河口湖へと近づくべく、県道へ進めばようやく交通量は減ってきた。
湖畔近くまでやってきたというのに、早々に湖畔沿いの道に出ることなく、ついついいつものクセで湖畔より一本南側の道を走る我々の目には、民家が建ち並ぶどこにでもある風景が流れていく。そうしてひょっこりと湖畔へと出てきたと思ったら、すぐそこには道の駅「かつやま」が現れた。
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▼次なる道の駅「なるさわ」へのルート:
かつやまから(県)710号/村道/(県)714号/国道139号 (距離:約6.5km)
さて、次に向かうは勝山村のお隣に位置する鳴沢村の道の駅「なるさわ」である。幸い、「かつやま」を出て、県道714号から国道139号に至るまでほとんど交通量もなかったため、あっという間に国道139号大田和交差点に出てきた。
ところが、我々が走る国道139号上九一色村方面はもとより、反対車線、つまり富士吉田方面も交通量はかなり多めだ。これは先が思いやられる、と左右にひろがるキャベツ畑を横目にみながら走れば、ほどなく道の駅「なるさわ」である。車で走る6.5kmの距離は、やはり「あっ」という間なのだ。
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| ▼次なる道の駅「とよとみ」へのルート: なるさわから国道139号/国道358号/(主)29号/国道140号 (距離:約30.7km) さて、次は「なるさわ」から約30kmほど離れた位置にある豊富村の道の駅「とよとみ」である。午前中に廻った各駅はどれも皆駅間距離が短いため、ようやく車室内が涼しくなってきたかと思ったら駅に到着してしまう、といった繰り返しであった。しかし、30kmも離れていれば、ある程度車室内で涼みながらのドライブが可能だ。「夏の間は、駅間が長いコースを選びたいものだ」と"こあ"氏がぽつりとつぶやく。 そうして国道139号をしばし西へ西へと走れば、国道358号へと誘導する看板が見えてきた。豊富村に向かうためには、この国道358号を北上する必要があるのだ。我々は左手に精進湖を見ながら国道358号にて山越え開始である。 ところが、予想以上にこの国道358号を利用して甲府へと抜ける車が多いため、ペースはなかなか上がらずじまいだ。そんななか、道ばたでなにやら後ずさりしている黒ずくめな男性を発見、「なにやってるのだろう」、遠くからみるとかなり怪しげである。しかし、ほどなくその怪しげな男性の横を通過、彼はちっとも怪しくはなかったのである。なにやってるって、道ばたの小さなお地蔵様だったか、鳥居だったかの写真を撮影していただけなのだ。そんな姿も、遠くからみれば十分怪しく見えてしまった訳だが、こうして他人が写真撮影している姿をまじまじと見ると、はっと己の姿を重ね合わさずにはいられない。 もしかしたら、"ほし"が駅内で写真を撮っている姿は十分に怪しげなのではないだろうか。そういえば、最近やたら道の駅で写真を撮る姿が目につく。あれは本人が思っている以上に結構目立っているのだ。「・・・」、とりあえず考えるのはよそう。 おっと、またしても余談でとんだ長話になってしまった。さて、国道358号を北上し、無事に山を越えれば中道町内から主要地方道29号へ。このまま国道358号から直接「とよとみ」の沿線である国道140号に出ることも可能ではあるが、この主要地方道29号も十分走りやすい道なのだ。 そうして、主要地方道29号から国道140号にひょっこりと出てきたらすぐ横は道の駅「とよとみ」である。 |
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| ▼次なる道の駅「しらね」へのルート: とよとみから国道140号/(主)12号/国道52号 (距離:約11.2km) さて、次に向かうは南アルプス市の道の駅「しらね」である。「とよとみ」から距離にして約11kmほどと割と近い位置にあり、しかも、韮崎市の道の駅「にらさき」との丁度中間地点辺りに設置されているのだ。 ちなみに「しらね」の位置は、丁度、中部横断自動車道 白根ICのすぐそばだったりもする。中部横断自動車道といえば、山梨と静岡(第2東名高速)を結ぶ路線らしいが、現在のところ供用中なのは1区間のみ、それが白根ICなのである。道路公団民営化うんぬんで騒がれている昨今、あぁ、どうなってしまうのか。 「とよとみ」を出ると、すぐ目の前にある笛吹川を渡り、我々は主要地方道12号を右へ左へと走りながら、西へ西へ。今度は釜無川を越え、まだまだ西へと走れば国道52号甲西バイパスだ。その間、幸いなことに交通量は実に少なく、この暑ささえなければ快適なドライブだったといえよう。 あいかわらず交通量が少ない国道52号バイパスを北上すれば、道の駅「しらね」の看板が、あ・・・、木々に隠れて看板が見えないではないか。 |
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| ▼次なる道の駅「にらさき」へのルート: しらねから(主)39号/国道52号/(主)6号/国道141号 (距離:約11.9km) ようやく車に戻り、次なる道の駅「にらさき」を目指す我々だったが、気温はいっそううなぎのぼりである。やはり甲府盆地は暑いのか、それを全身で実感する羽目となり、"こあ"氏の表情は徐々に苦痛に満ち満ちていく。 そんななか、主要地方道39号から国道52号 富士川街道へと進めばしばしの北上だ。遠くにみえる山々や田園がひろがるのどかな風景は、ある種の清涼剤である。といっても、韮崎の市街地へ近づけば交通量も増え、周囲も暑苦しい空気が漂うばかりだ。 韮崎市内から主要地方道6号を経て国道141号を走ると、再び北上を続け、前方に近未来的な橋が見えてくれば、それが道の駅「にらさき」到着を意味する。 |
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| ▼次なる道の駅「南きよさと」へのルート: にらさきから国道141号 (距離:約14.2km) 次に向かうは「にらさき」から約14kmほど北上した、同沿線上の道の駅「南きよさと」である。5月にはスタンプの有無を確認しに訪れた南きよさとだったが、残念ながらその際には道の駅のスタンプを見つけることはできなかった。しかし、スタンプラリー開催中である現在ならば、当然スタンプも設置されているだろう。本日の目的は、スタンプラリー帳にスタンプを押す、ということよりも、どんなスタンプが置いてあるのだろう、という純粋な好奇心の方が強いかもしれない。 というわけで、「にらさき」を出ると、国道141号をせっせと北上である。いつもは交通量もそれほど多いと感じないこの周辺の道だが、今日は少々車の量も多めである。といっても、走行ペースは快調そのもの、なんらストレスも感じない。 そうして、避暑地「清里」のリゾート気分を感じさせる整備された道をしばし走れば、やがて道の駅の案内看板も現れ、右手には道の駅「南きよさと」南八ヶ岳花の森公園入口が見えてきた。 |
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| ▼次なる道の駅「はくしゅう」へのルート: 南きよさとから国道141号/(主)32号/(県)606号/国道20号 (距離:約17.7km) 「ひとりで散策していた割には、随分長々と居たもんだね」、車に戻ってきた"ほし"に、"こあ"氏が苦笑い。時計をみれば、50分近くもひとりでフラフラしていたことが判明。一体どこでそんなに時間を費やしたのだろう。 どうやら"こあ"氏もようやく回復の兆しが現れたらしく、「よし、次に行くぞ」とステアリングを握る。なんといっても、本日はあと3箇所ほど廻らねばならないのだ。ここらでそろそろ気合いも入れ直して貰わねばならない。 というわけで、次は白州町の道の駅「はくしゅう」である。「南きよさと」から国道141号を一旦南下、主要地方道32号へと右折すると国道20号に出るべく西へ西へ。この主要地方道32号は中央道 長坂IC出入口沿線でもあるため、しばらく走っていると前方に電光掲示板が現れ、高速道路の交通状況を表示している。 いや、何事もなければ何も表示されない訳だが、この案内板が輝いているということは、既に高速道路は渋滞しているということか。はっと時計をみれば丁度16時を過ぎたところだが、「中央道 小仏トンネル20km渋滞」なる文字が目に飛び込んできたのだ。「はやくも行楽帰り渋滞が発生しているのか」 といっても、我々の旅はまだまだ終わらない。とりあえず中央道上り線は既に混んでいることだけを頭に入れると、主要地方道32号から県道606号にバトンタッチし、小さな山越えだ。幸い、前方に走る車もおらず、快調なペースでコーナーをこなしていき、前方に見えてきたは国道20号、道の駅「はくしゅう」から1kmほど南に位置する交差点であった。 国道20号に出れば、「はくしゅう」はすぐそこである。 |
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| ▼次なる道の駅「信州蔦木宿」へのルート: はくしゅうから国道20号 (距離:約7.9km) うだるような暑さもようやくピークを過ぎ、蒸し風呂状態な車室内も不快指数60%程度まで落ちてきた(本日の昼間は、まさしく不快指数100%ふりきっていた気分である)。 我々は次なる道の駅「信州蔦木宿」をめざし、国道20号を北上する。このあたりのコースもすっかりお馴染みゆえ、既に語り尽くされた感があり、我々の間にも会話すら無いというのが少々寂しい。というわけで、何事もないままに、8kmほど走れば、見慣れた道の駅「信州蔦木宿」が現れた。 |
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| ▼次なる道の駅「小坂田公園」へのルート: 信州蔦木宿から国道20号/(主)11号/中央道 小淵沢IC- 長野道 塩尻IC/国道20号 (距離:約51.1km) さぁ、いよいよ本日最後の道の駅「小坂田公園」に向かうとしよう。毎度「小坂田公園」は夕刻訪問ゆえ、たまには別の日の、しかも昼間に訪れたいと考えるのだが、結局また今回もこうして夕刻にせっせと向かっている訳である。 国道20号から主要地方道11号へと曲がり、道なりに進めば中央道 小淵沢IC入口、我々はいつもどおりにその入口に向かって走っていた。 |
▽え?小淵沢道の駅って一体なにもの? ところが、いきなり"こあ"氏が前方を指さす、「ねぇ?あれってなにもの?」。指さしたその先にあるのは、道路上にある普通の案内看板である。ところが、問題はそこに書かれていた内容なのだ。普段、その手の看板の類は"ほし"の方が先に発見するはずなのに、珍しく"こあ"氏が発見したそれは、「小淵沢
道の駅」と書かれていたのである。「小淵沢に道の駅なんてあったっけ」「いや、無いよ」「じゃぁあれはなんだ?」「謎だ。それとも小淵沢に新しい道の駅でも出来たのだろうか」、そういえばそろそろ新しい道の駅が国土交通省から発表される時期でもある。「よし、行ってみよう」 小坂田公園に向かうことも忘れ、我々はその看板に従って直進してみる。 |
▽その正体は「まちの駅」であった 小淵沢IC入口を通り越してまで、看板に書かれていたとおりに2.9kmほど直進してみたのだが、どうもそれらしき看板は見当たらない。途中、チーズ工房等、なにやら心そそられる施設はあったというのに、「道の駅」の看板なんて何処にもないのだ。しかし、看板の「小淵沢道の駅」をもう一度よく考えてみたところ、これはもしかしたら「まちの駅」のことを指しているのではないかという結論に達する。たまに、道の駅とまちの駅を混同して表現されている箇所はあったり、はたまた、「まちの駅」兼「道の駅」という場所だって多く存在するのだ。 どうやらその判断は正しかったらしく、看板地から2.9km前後に「小淵沢まちの駅ニューこぶち」なる案内板を発見。 |
その敷地には、宿泊施設やら温泉・体験施設等(スパティオ小淵沢)が建ち並び、駐車場には多くの車が停まっていたのである。「道の駅」の看板に誘われて、小淵沢の人気スポットを発見してしまった我々であった。(後日、新しい道の駅が発表されたが、小淵沢には道の駅は追加されていなかったことを付け加えておこう) 気を取り直して、小淵沢IC入口まで戻ってくると、中央道本線へ。特に目立った混雑もないまま、塩尻ICから国道20号へと進めば、道の駅「小坂田公園」の看板が見えてきた。あぁ、すっかり空は夕暮れ色である。 |
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| 本日の駅巡りはこれにて終了、これからは都内へと戻る旅が待っている。ところが、夕食時はすっかり元気を取り戻していた"こあ"氏は、そこで体力を使い果たしたか、今度は睡魔に襲われる結果となり、慌てて中央道
八ヶ岳PAで停まる羽目になる。 といっても、中央道の渋滞はまだまだ続いていることだし、ここらで仮眠をとっておいた方が安全のためにも、そして精神衛生上にも良いだろう、と我々はすっかり寝込んでしまった。しかし、渋滞の動きが気になる"ほし"は、1時間ほどして目が覚め、ハイウェイテレホンで現在(21時半現在)の中央道の状況を確認、「談合坂−小仏トンネル渋滞19km」 「もう少し寝よう」、そのまま再び寝入ってしまったというのは言うまでもない。その後、どのくらいの時間が経過しただろうか、次に目が覚めたのは23時半を過ぎていた。いやはや、すっかり熟睡してしまったではないか。そろそろ渋滞も解消しているだろう、と再び本線に戻った我々だったが、夏の渋滞はそんなに甘いものではなかった。23時半を過ぎても、談合坂−小仏トンネル間は、13kmの渋滞が続いているらしい。 それでも、今更一般道におりる元気もなかった"こあ"氏、「我慢して渋滞の列に並ぼう」、そうつぶやくと大月を越え、なおも都内に向けて走る。そんな時、前方に道路状況を伝える新たなる表示が輝いた。「相模原IC-八王子 渋滞18km」・・・っておいおい、今度は何の渋滞か、とおそれをなした我々は結局すごすごと上野原IC出口から一般道へと退避するしかない。 あぁ、今シーズンもこれからこんな渋滞に巻き込まれながら関東圏内を巡り巡るのだろうか。幸いにも一般道はそれほど混雑しておらず、なんとか都内に帰り着いたのは、夜中の1時半過ぎであった。八ヶ岳PAで2時間ほど仮眠していなかったにしても、もしかしたら同じような時間帯に帰り着く羽目になっていたのかもしれない、そう思うことにしよう。 というわけで、本日は甲州〜信州11駅を周り、無事に旅を終えたのであった。最近、高速道路等での事故も多いため、皆さんも気を引き締めて(まぁ、我々も含めてだが)走って欲しい。 |
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最終更新日:2003年08月22日