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| 我々は悩んでいた。既に今回廻るべき駅たちは決まっているというのに、そのスタートをどこに設定すべきかで頭を悩ませていたのである。おっと、これだけでは話が見えないだろう。今回廻ろうと考えている駅は、新潟と富山の県境付近にある駅たちである。つまり、我々にとっては既にお馴染みの立ち寄り駅となっている「あらい」や「能生」を含む周辺の道の駅という訳だ。 最初に考えたのは上信越道の新井PAを兼ねた道の駅「あらい」をスタートとし、その後北陸道へと出て西へ向かいながら駅へ立ち寄り、富山市内から南下して山間部に位置する「細入」を最終駅とするコースである。しかし、もう1パターンとして考えられるのが、長野道の松本ICから奥飛騨温泉郷を経て富山入りをし「細入」をスタートとし、あとは逆パターンで廻りながら「あらい」を最終駅とするコースだ。 「あらい」を最終駅とするならば、その後に道の駅「あらい」で寿司三昧というおまけ付き。しかし、この場合、スタート駅である「細入」の物産館が10時からの営業のため、前回のようによほど運が良くない限りは、10時までひたすら待たねばならない。これではその後のスケジュールにも不安が残るだろう。 あれこれ悩んだあげく、結局最初に考えたコース、つまりひとまず最初に「あらい」に向かうコースを選択することにした。(なお、今回の日記は再訪駅ばかりなため、特記事項が無い限り、各駅におけるコメントが貧弱な点はご了承頂きたい。) |
【東京都下出発時刻】04:24 【東京都下到着時刻】21:42 ■色は新潟県の道の駅 ■色は富山県の道の駅 |
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| 中央道/長野道/上信越道 新井PA | あらい 08:15 |
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| 上信越道
新井PA/北陸道 能生IC/ (主)88号/国道8号 |
能生 09:55 |
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| 国道8号/(主)88号/ 北陸道 能生IC-親不知IC/国道8号 |
親不知ピアパーク 10:54 |
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| 国道8号 | 越後市振の関 11:54 |
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| 国道8号/町道/(主)13号/(主)14号 | うなづき 12:34 |
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| (主)14号/北陸道
黒部IC-滑川IC/ (主)51号/市道/(主)1号 |
ウェーブパーク なめりかわ 14:28 |
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| (主)1号/市道/国道8号/(主)68号/ (主)65号/国道41号 |
細入 15:53 |
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| ▼道の駅「あらい」へのルート: 自宅から中央道/長野道/上信越道 新井PA (距離:約329.7km) 最近の旅としてはかなり早朝の部類ではないだろうか、朝4時半前に都内を出発である。いくら平日とはいえ、こんなに早朝から混雑に遭遇することはないだろう。ところが、中央道を山梨方面へ向かうにつれ、トラックの量が増えてきた。しかも、空からは雨まで降ってくる始末だ。出発直前に見たWebの天気予報でも今日は1日晴れ、更にテレビの天気予報に至っては「今日は、梅雨直前の貴重な晴れ日です」と自信たっぷりに語っていたのに、あれはすべて夢だったのか。 こっちが泣き出したい気分になりながらも、もう後戻りはできない。とにかくこのまま「あらい」に向かって走るだけである。と、失意の中、長々と続く笹子トンネルを越えると、そこは「晴れ空」であった。どうやら局部的に雨が降っていただけだったらしい。あいかわらず、天候に一喜一憂の我々であるが、その後は安定した晴れ空の下を北上していく。 さて、山梨を過ぎ、長野県へとさしかかる。岡谷JCTからは長野道へ、更に上信越道へと進むなか、何かひとつでも気の利いたエピソードでもあれば良かったのだが、あまりに順調すぎて何ひとつ発生してくれないのだ(それが、本来最も望ましいことなのだが)。 それを証明するがごとく、我々は「あらい」に8時過ぎに到着してしまったのである。9時開館まで45分もの間、ただひたすら待たねばならないのか。 |
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| ▼次なる道の駅「能生」へのルート: あらいから上信越道 新井PA/北陸道 能生IC/(主)88号/国道8号 (距離:約42.7km) さて、次に向かうはカニヤ横丁でお馴染みの道の駅「能生」だ。「能生」といえば、既に過去3度も訪問しているというのに、いまだ我がサイト内における道の駅詳細案内を掲載できていない状態ではないか。呑気に旅している暇があったら、さっさと書けと言われそうだが、執筆におわれれば旅がおろそかに、旅にいそしめば執筆がおろそかに、あぁ、まったくもってジレンマとはこのことである。 まぁそれはさておき、新井PAから本線に戻り、北上すればまもなく上越JCT、いよいよ北陸道である。北陸道に入ってからも、混雑とは無縁な状態が続き、あれよあれよという間に能生ICから一般道へ。あとは国道8号へと出れば、海沿いをしばし走りながら、道の駅「能生」を目指すだけである。 能生ICから国道8号へと続く道は、いつ走ってものどかな町並み、そして国道8号に出てからは、日本海を左手に漁港の町のなかをしばし走れば前方に道の駅「能生」が見えてくる。 |
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| ▼次なる道の駅「親不知ピアパーク」へのルート: 能生から国道8号/(主)88号/北陸道 能生IC-親不知IC/国道8号 (距離:約32.5km) さて、次に向かうは北陸の景勝地のひとつでもある親不知の道の駅「親不知ピアパーク」。2002年秋には、このまま国道8号を西へと走りながら向かったのだが、今日は少しでも時間を稼ぎたいということで、お金で「時間」を買うことにする。つまり、能生ICから再び北陸道で親不知ICまで走る、ということだ。 |
というわけで、再び能生ICまで戻ると、北陸道を西へ西へ。それにしても、能生ICから親不知周辺の区間はトンネルが多いため、同乗者は面白くない。トンネルに出たと思ったら、また次のトンネルがやってくる。まぁこれも時間短縮のためゆえ、仕方がないと割り切るしかないのだ。といっているうちに、前方に見えてきたは親不知IC出口。出口のあちらこちらには「親不知ピアパーク→」の看板がたっているのが印象的である。これだけ看板があれば、間違えることもないだろう、と苦笑いしながら、国道8号を能生方面へ戻る形で出る(つまり、左折ということだ)。すると、1kmほどで「親不知ピアパーク」の入口看板が見えてくる。 |
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| ▼次なる道の駅「越後市振の関」へのルート: 親不知ピアパークから国道8号 (距離:約8.8km) さて、次に向かうは、親不知ピアパークと同じく青海町に位置する道の駅「越後市振の関」である。距離的にも約9km弱と近い。さぁ、国道8号を西へと走ろう。 |
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| ▼次なる道の駅「うなづき」へのルート: 越後市振の関から国道8号/町道/(主)13号/(主)14号 (距離:約20.1km) さて、次はいよいよ富山県である。それも、海沿いから一旦離れて山間部に向かうのだ。次なる道の駅は「うなづき」、あの宇奈月麦酒館がある道の駅である。 |
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| ▼次なる道の駅「ウェーブパークなめりかわ」へのルート: うなづきから(主)14号/(主)53号/北陸道 黒部IC-滑川IC/(主)51号/市道/(主)1号 (距離:約30.5km) 次に向かうは滑川市の道の駅「ウェーブパークなめりかわ」だ。このまま一般道で行くか、それとも高速道路を利用すべきか、しばし悩んだものの、本日の最終駅である「細入」の閉館時間である18時に間に合わなかったら困る、そんな思いが頭をよぎり、結局高速道路を利用することにする。 |
主要地方道14号を経て同53号を走り、黒部ICから北陸道に入ると、交通量の少なさにほっとしながら滑川ICを目指す。滑川ICから一般道に出てからは、富山湾側にでるべく主要地方道51号の広々とした道をしばし走ると、やがてJR北陸本線がみえてきた。この辺りからは町中を右だ左だと走ることになるのだが、道の駅の看板や併設施設である「タラソピア(深層水体験施設)」の看板が至るところにあるので安心だ。そうして主要地方道1号に出てくれば、前方に道の駅「ウェーブパークなめりかわ」が現れる。 |
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| ▼次なる道の駅「細入」へのルート: ウェーブパークなめりかわから(主)1号/市道/国道8号/(主)68号/(主)65号/国道41号 (距離:約46.9km) 滑川市内から山間部である細入村の道の駅「細入」までは、一般道を約47kmほど走らねばならない。特に一般道の場合、所用時間は運次第で大いに変動するから怖いのだ。「細入の売店も18時までは開いていると思うから、いくらなんでも間に合うとは思うんだけど、道中何があるか分からないからね」、"こあ"氏の言葉に対し、全くもってそのとおりと頷く"ほし"。しかし、内心は「出来るだけ早く到着して欲しい」と強く願いながら前方をにらむ。 |
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「なんとまぁ、本日の駅巡りは早すぎる終了だね」、時計をみればまだ16時半である。しかし、富山の山間部である「細入」まで来てしまうと、近隣の道の駅が無いのだ。いや、直線距離的には割と近い位置に「利賀」があるので、これからそちらへ向かってみても良いかとも考えたのだが、「能生」で購入した氷まみれのカツオが「はやく帰りたい」と訴えているような気がしてならない(なんと、氷はまだまだ溶けずにカツオを守ってくれており、今更ながら保冷ケースの威力におそれいった我々である)。
「ここはおとなしく帰るとしようか」、帰ればカツオ三昧の夕食が待っているのだ。というわけで、「細入」を出た我々は、国道41号をなおも南下すると、ほどなく岐阜県神岡町にさしかかる。「そうか、道の駅 細入ってまさしく岐阜と富山の境に位置していたのだ」ということを改めて感じさせる瞬間である。そうして、まだまだ続く山道を走ると、国道471号との分岐点にやってきた。
ここで国道471号側へと進めば、奥飛騨温泉郷、つまり上宝村がみえてくるはずだ。ということは、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」の横を通過することになるのだ。「でも、この駅って17時で閉館なんだよね。」と時計をみれば既に17時を過ぎている。結局、道の駅に着いたのは17時半前後であり、当然売店は閉まっている。前回訪問時も開店している売店をみることが出来なかった我々は、つくづくこの道の駅と縁がないらしい。
しかし、折角立ち寄ったのだから、と敷地内をぶらりと一回りすると、再び出発。国道471号から安房トンネルを越え、国道158号松本方面へと走る。この国道158号沿いには、更にもう1箇所、道の駅がある。そう、安曇村の「風穴の里」である。ところが、こちらも既に営業時間を過ぎており、しかも、物産館はなにやら工事中らしい。結局、風穴の里には立ち寄ることなく、そのまま松本ICへ。
そうして、松本ICから長野道、中央道を経て都内へと戻ってきたのだが、その間、渋滞に遭遇することなく、快調そのものであった。まぁ、今回はたまたま平日だったから、夕刻の中央道を安心して利用したのだが、これが日曜日ともなれば、特にこれからやってくる夏の季節はぞっとする程の渋滞が待ちかまえているだろう。
なにはともあれ、無事に自宅に到着だ。しかし、ここでどっとくつろぐ訳にはいかない。さぁ、買ってきたカツオを切って存分に堪能しよう。
というわけで、本日の駅巡りはこれにて終了である。7月から関東のスタンプラリーも始まるため、北陸ラリー旅はこれにて一旦中断となる可能性もあるが、これからのことはまだまだ未定のままである。まだ、押印率50%にも満たない状態ゆえ、あと数回は北陸も訪れたいものである。
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最終更新日:2003年06月17日