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| さぁ、我々のスタンプラリーの旅もあと2回、残された駅はすべて千葉県、それも中部から南部の駅に集中している。本来、ラリーに参加している7駅のみを廻るならば、過去の走行実績からもわかるように1日で十分廻れる距離だ。しかしながら、前回の日記の最後でチラリと漏らしたように、2002年に新たに追加された道の駅にも立ち寄ってみたい。となると、どうしても1日では廻りきることは出来そうにない。「しかし、そうなると、来シーズンも何度か千葉の往復をしなければならない、ということかな」と今から来シーズンのラリーを心配するとは、少々気が早い。 というわけで、あいかわらずどんより曇り空の下、千葉に向けて出発だ。今回は、市原市から大多喜町を経て外房へと抜けるコースをとりながら各駅を廻っていきたい。 |
【東京都下出発時刻】06:50【東京都下到着時刻】20:21 ■色は千葉県の道の駅 (赤文字はスタンプラリー未参加の駅) |
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| 中央道/首都高速/京葉道/ 館山道 市原IC/国道297号(BP) |
あずの里いちはら 08:11 |
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| 国道297号BP/市道/国道297号 | たけゆらの里 おおたき 11:17 |
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| 国道297号/町道/国道465号/ 市道/(主)24号 |
ふれあいパーク・ きみつ 12:19 |
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| (主)24号/鴨川道路/(主)24号/国道128号 | 鴨川 オーシャンパーク 13:05 |
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| 国道128号/(県)297号 | ローズマリー公園・ 丸山町 13:51 |
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| (県)297号/国道410号/町道 | ちくら・潮風王国 15:01 |
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| ▼道の駅「あずの里いちはら」へのルート: 自宅から中央道/首都高速/京葉道/館山道 市原IC/国道297号(BP) (距離:約92.8km) さて、いきなり最初に廻るのは、2002年に新たに道の駅として登録された市原市の「あずの里いちはら」である。何度も思うことだが、初めて訪れる駅というのは、様々な意味で妙に緊張したりもする。「あぁ、どんな駅だろう」「期待以上の駅だったら良いな」「あまりに広くて体力消耗してしまうような駅だったらどうしようかな」、そんな余計な心配やら不安が次から次へと頭に浮かんできてしまうのだ。 空を見上げれば、今にも雨が降ってきそうである。結局、11月以降の旅はほとんど天候に恵まれずじまいだ。といっても、幸い首都高速道路は順調に流れており、とりあえず憂鬱な渋滞に遭遇することはなさそうである。両国JCTから首都高速7号に入っても、その順調さはかわらずじまい、「こんなに順調だと、8時過ぎに着いてしまいそうだよ」、そんなセリフを先週も言ったばかりのような気がする。 ところが、首都高速からそのまま京葉道路へと進むと、それこそ「いきなり」と言いたくなる程、突然に車の量が増えだし、一体何事かと思わず周囲を見回す我々。そんな多くの車たちと共にしばし千葉市方面へと走れば、続いて館山自動車道へバトンタッチである。館山自動車道は、今までの混雑がそのままそっくり消えてしまったが如く、ほとんど走る車もおらず、そんな状態のまま市原ICまでやって来てしまった。 |
| ▼ん?道の駅はどこだろう 市原ICから一般道に出た我々は、国道297号市原バイパスを南下する。実は、"ほし"愛用のツーリングマップル(地図)は、2000年版と少し古めであり、そのせいか、国道297号バイパスが途中で寸断されている。しかも、今、目の前に表示されているカーナビの画面も、国道297号バイパスは途中で切れている。 |
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| ▼次なる道の駅「たけゆらの里おおたき」へのルート: あずの里いちはらから市道/国道297号 (距離:約28.9km) さて、次に向かうは千葉の山間部に位置する大多喜町の道の駅「たけゆらの里おおたき」である。市原市内から内陸部に向かってひたすら南下するコースだが、ふと思い返してみれば、昨年そして一昨年もこの逆のコースは既に走った記憶がある。というのも、だいたい房総方面の道の駅を廻る場合、「きょなん」をスタートとして内房から外房へと廻り、「たけゆらの里おおたき」を終点としていたのだ。その後、都内へ帰るには、大多喜町から市原市へと北上するというお決まりのパターンである。 というわけで、今回はいつもと逆の風景を眺めながら「たけゆらの里おおたき」を目指そう。「あずの里いちはら」を出た我々はそのまま南下、小湊鉄道の光風台駅手前あたりで国道297号 本線に合流する。 あとはこのまま国道297号を南下していけば良いのだ。この国道297号は、基本的に片側1車線ののどかな道が続くのだが、途中、牛久(市原市内)周辺は周囲に店等が集中して建ち並んでいる。そしてその一帯を過ぎれば、再びのんびりとした山あいの風景が戻ってくる。 「それにしてもゴルフ場が多いね」、そのとおり、市原市から大多喜町へ向かうアップダウンが続く道沿いには、幾つものゴルフ場があるのだ。確かにこの周辺の土地だったら、ゴルフ場に向いているのだろうが、それにしても一体幾つあるのだろうか。周囲はゴルフ場の看板が各所に目立つようにたてられている。 そんなゴルフ場密集地帯を横目に、尚も南下すればそこは大多喜町だ。道の駅「たけゆらの里おおたき」は大多喜町の中心街から更に南下した右手に位置している。 |
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| ▼次なる道の駅「ふれあいパーク・きみつ」へのルート: たけゆらの里おおたきから国道297号/町道/国道465号/市道/(主)24号 (距離:約27.6km) 次に向かうは君津市の道の駅「ふれあいパーク・きみつ」だ。「たけゆらの里おおたき」に続き、山間部に位置している駅である。国道297号を南下する形で駅を出ると、ほどなく久我原交差点で右折、これから国道465号に出るまでの間は、所々、車がやっと1台通れるかどうかほどの極細道をしばし走らねばならないのだ。 |
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| ▼次なる道の駅「鴨川オーシャンパーク」へのルート: ふれあいパーク・きみつから(主)24号/鴨川道路/(主)24号/国道128号 (距離:約19.1km) 次に向かうは、君津市の南に位置する鴨川市の道の駅「鴨川オーシャンパーク」である。ようやく山間部から外房の海岸線沿いへと出るのだ。というわけで、「ふれあいパーク・きみつ」を出た我々は、主要地方道24号を南下すると、まもなく前方に見えてきたのが鴨川有料道路である。君津市内から効率良く鴨川市に向かうには、どうしてもこの鴨川有料道路を通らなければならず、毎回必然的に利用しているのだが、それまでの主要地方道24号と道の性格は何ら変わらない。 「うむ、無料と有料道路の差がなさすぎるとありがたみを感じづらいな」なんて不届きな言葉もついつい言ってみたくもなる。そんな山道をしばらく走れば、前方の視界がぱっと開け、鴨川の市街地が見えてきた。 そうして主要地方道24号を更に南下していくと、やがて外房の海岸線に沿って走る国道128号に出てきた。この国道128号を館山方面へと走れば、次なる駅「鴨川オーシャンパーク」に到着である。「そういえば、この周辺は雨が降った形跡が無いね」と乾いた路面を見ながら苦笑、どうやら雨は山間部のみ降っていたらしい。 |
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| ▼次なる道の駅「ローズマリー公園・丸山町」へのルート: 鴨川オーシャンパークから国道128号/(県)297号 (距離:約12km) さて、次に向かうは丸山町の道の駅「ローズマリー公園・丸山町」、外房の海岸線に沿って走る快適ルートである。ところが、海沿いとはいっても道路の両脇には建物がたっており、海自体はたまに顔を出す程度、ほとんど海沿いを走っているような気分にならないのが少々物足りないところではある。 そうして和田町内にさしかかると、県道297号との分かれ道にやってきた。次の駅に向かうには、ここで国道128号からそれ、県道297号側を走るのだ。どことなく南国を感じさせるこの道沿いには、冬の寒さなど負けてられるか、といわんばかりにサーフィン目的の車が多数路上駐車している。 「サーフィンを楽しみたい気持ちはわかるが、路上駐車はちょっと頂けないな」と、それらの車たちの横をすり抜けながらチラリと視線を送るが、彼らはそんなことは気にしていないらしい。そんななか、丸山町に入るとほどなく「ローズマリー公園・丸山町」の看板が見えてきた。 |
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| ▼次なる道の駅「ちくら・潮風王国」へのルート: ローズマリー公園・丸山町から(県)297号/国道410号/町道 (距離:約10.1km) 実は、「ローズマリー公園・丸山町」に到着した時点で、ここで本日の予定を終了にするか、それとも本日中に残りのラリー参加駅(「三芳村」「とみうら」「きょなん」)を廻れるだけ廻るか、内心決めかねていた。"こあ"氏はあくまでも「ラリーを優先させた方が良いのではないか」と考えていたようだが、結局は新しい駅も廻りたいという"ほし"の我が儘を通す形となり、本日のラリーはとりあえず終了。残りの「三芳村」「とみうら」「きょなん」の3駅は、ラリーの応募を含めて次週、つまり開催最終日に廻ることとしたのであった。 というわけで、これから向かうは丸山町の南に位置する千倉町の新たな道の駅「ちくら・潮風王国」である。潮風王国自体はかなり昔から多くの人に親しまれている施設であり、それがようやく道の駅として登録されたのだ。 ローズマリー公園のリバーサイドプラザ側の駐車場を出た我々は県道297号を南下し、千倉町にさしかかろうとしたところで国道410号と合流する。ここからはところどころチラリと海が見え隠れしながら、どこか懐かしさを感じる街並みが続いている。しかも、南に進めば進むほど、道幅は細くなっていき、しかものんびりと走る自転車の横を慎重に通過しなければならない。 ちなみに「ちくら・潮風王国」の最寄り路線は国道410号となっているのだが、実際には国道より更に海岸線沿いを走る町道海岸線沿いにあるため、「潮風王国」の案内板が各所に見えてきたところで左折し、海岸沿いの町道へと出る。すると、広々とした敷地とともに見えてきたのは、道の駅「ちくら・潮風王国」だ。 |
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| こうして本日は、千葉のほぼ南端に近い位置でラリーを兼ねた駅巡りも終了、あとはただひたすら北上しながら都内に向けて帰る訳だが、距離的に有利な内陸部ではなく、内房の海岸線に沿って帰るルートを選択。つまり、「とみうら」や「きょなん」の横を通過しながら帰ることになる。 「ちくら・潮風王国」から国道410号に復帰した我々は、千倉町の中心街へと北上、JR内房線 千倉駅の横辺りを通過しながら県道187号を走り、やがて国道128号に出てきた。そして館山市内で国道127号にバトンタッチすると後はひたすら北上が待っている。館山の市街地を抜ける頃には、すっかり空も暗くなっており、外の寒さは一層厳しい。 |
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| ▼「とみうら」はまた次週のお楽しみ!
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| ▼念願かなって「海ほたる」お立ち寄り 「そうだ、海ほたるPAに寄っていこうよ」、そういえば、これまで何度もアクアラインを利用してきたのに、海ほたるPAは一度も立ち寄ったことがなかったのだ。といっても、海上のPAであることを実感するならば、昼間のほうが良さそうに違いない。そう思いつつも、このアクアラインを通るのは朝か夜、しかも朝は先を急ぐ身ゆえ、なかなか立ち寄る機会も無いのだ。 |
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| そしてパノラマデッキからは東京湾が一望でき、更にデッキの美しいイルミネーションに思わず溜息がもれたりも。 さすがに冬場は寒いため、長々と外にいるのは辛いのだが、春以降だったらのんびりと東京湾の夜景も楽しめそうだ。また、デッキから建物側を見上げるのもこれまた幻想的であり、今日1日の疲れをいやしてくれるようでもある。 トイレも清潔で広々としていたし、そういった点でも安心して利用できるPAだ、と満足しながら車に戻っていった。
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| 海ほたるPAを出た我々は、長々と続くアクアラインのトンネルを越えると、川崎浮島JCTを経て首都高速に合流だ。続いて都内方面へと北上、丁度渋滞が気になる時間帯と思いきや、ここでも不思議と何の渋滞もないままに都内を通過してしまい、拍子抜けである。「一体、今日はどうしたっていうのだ」、この言葉を何度言ったことやら。 こうして20時半前には自宅に到着、無事に本日の旅も終了である。 余談ではあるが、この翌日の12月09日の朝、目を覚ましたら外は一面の銀世界。「な、なんだこれは・・・」、そう、この日は関東地方で記録的な大雪に見舞われたのである。しかも、東京都心部では平年よりも24日早い初雪だとか。こんな日に限って、夜、車で出掛ける用事があった我々は、ふと重大なことに気が付いた。「タ、タイヤがまだノーマルなままだよ」、おいおい、このままでは出るに出られない。しかも、タイヤは自宅近くのカーショップに預かってもらっているのだ。 結局、カーショップでタイヤの交換をして貰うのに要した時間は、5時間以上であった。スタッドレスタイヤに交換するのは、関東のラリーが終わってから、と思っていただけに、この予想以上に早く訪れた大雪にすっかり困惑状態の我々、「12月8日があれほど寒かったのは、雪が降る前ぶれだったのか」、そう思わずにはいられなかったのであった。 さて、関東ラリーも次週で最終回、いよいよ完結である。次回の予定は、勿論、今回の旅で廻りきることが出来なかった、千葉の内房の駅たちである。 |
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最終更新日:2003年03月08日