関東道の駅スタンプラリー 制覇狙いダイアリー
紅葉まっただなか!
群馬の山なみ駆け抜けると何故か食欲も増進だ
群馬/埼玉県編

2002年11月03日

北陸道の駅スタンプラリーも無事終え、ようやく本腰を入れて関東ラリーを再開である。その記念すべき再開第1回は、群馬北部からのスタート。いやはや、群馬北部といえば、結局のところ関越道を利用するため、新潟方面へと向かうのと何ら変わりはしないようにも思えるのだが、そろそろ冬が近いため、早めに北関東地区は廻っておきたい。

しかし、11月初めの時点で関東圏内の全駅の半数以上は廻ったといえども、これから毎週確実に廻らなければ完走は無理なのではないか、という不安が頭をよぎる。特に、土日のいずれかしか駅巡りに時間をさけない、となれば今回を含めて後7回しかチャンスは無い。これでどちらかが体調を崩して、寝込んだりでもしたら、完走は危うくなってくる。

そんなスリリングな状態のなかに身を置くと、妙に気分が高潮してくるから始末におえない。さぁ、あと残り1.5ヶ月できっちり完走してみせよう。


【東京都下出発時刻】06:00【東京都下到着時刻】23:30
 色は群馬県の道の駅 色は埼玉県の道の駅
  中央道 高井戸IC/環八/
関越道 練馬IC-沼田IC/国道120号/
(主)64号
川場田園プラザ
09:01
(主)64号/国道120号/村道 白沢
10:34
村道/国道120号/(主)62号/
国道122号
くろほね・やまびこ
12:14
国道122号/(県)333号/国道353号 ぐりーんふらわー牧場
・大胡
13:54
国道353号/(主)4号/市道/
(主)10号/国道18号/(主)51号/
(県)213号/(県)196号
みょうぎ
15:49
(県)196号/(県)213号/(主)51号/
関越道 松井田妙義IC-藤岡IC/
(主)23号
ふじおか
17:39
(主)23号/(県)174号/(主)40号/
国道17号
おかべ
20:09

▼道の駅「川場田園プラザ」へのルート:
自宅から中央道 高井戸IC/環八/関越道 練馬IC-沼田IC/国道120号/(主)64号 (距離:約155.6km)


本日最初の道の駅は、群馬県川場村の「川場田園プラザ」だ。群馬県の駅の中では、特にお気に入りの部類である。自宅からもっと近い場所にあれば、足を運ぶ機会もぐっと増えるだろうが、さすがに片道約3時間の距離は遠い。

さて、朝6時にいそいそと自宅を出発した我々は、毎度混雑に悩まされがちな中央道 高井戸IC出口にて、あまりにすんなりと一般道におりることが出来たことに少々驚きを感じながらも、そのまま関越道の練馬ICを目指す。

「そろそろ関東の行楽地は紅葉シーズンも終わりということで、道も空いているかな」なんて呑気な一言も出る程であったが、それは大きな間違いであったらしい。練馬ICから関越道へと進んだ我々の目の前には、早くも渋滞の列が発生している。特に、新座料金所手前辺りは、一体どこに並んでいるのやら、とぼやきたくなる程の列が発生し、その中をETCレーン目指して走るのはかなり至難な技であった。

やっとの思いで料金所を通過しても、カーナビの画面をみれば、やはり埼玉県内一帯は渋滞を示す赤い帯が果てしなく続いている。そんな渋滞も、花園ICを過ぎるとようやく順調に流れ出した。

そうして群馬県へと入ると、前方に広がる遠くの山々には、既に雪が積もっているではないか。まだ11月初めだというのに、山頂では早くも冬が訪れているのだろう。青空に白い山々が美しく映えている。しばらくそんな風景を楽しんでいると、ようやく沼田ICに到着だ。しかし、「さぁ、ここからは一般道だ」と出口に向かおうとすると、なにやら前方に長蛇の車の列が発生している。それも、全く動く様子もみられないのだ。折角、順調にここまでやってきたというのに、沼田IC出口を目の前にして虚しくも時間ばかりが経過していく。結局、料金所を通過しても、その渋滞の原因が何だったのかは分からずじまいであった。

沼田IC出口から道の駅「川場田園プラザ」までは約7km弱の近距離、国道120号からすぐに主要地方道64号へと入り、道なりに走れば川場村だ。前方にはバスが走り、とても快調とはいえないペースではあるが、周囲ののどかな風景を感じながら走るには丁度良さそうだ。そんな冬の装いの風景の中をしばし走ると、まもなく左手に道の駅「川場田園プラザ」が見えてくる。
 

 
 
川場田園プラザ」物産館改めブルーベリー館に! (群馬県川場村)
到着時刻:09:01 スタンプ設置場所:観光案内所内
「川場田園プラザ」というと、昼を中心に混雑することが多く、駐車場に車を停めるのも一苦労という印象が強いのだが、さすがに朝一番に訪れると、駐車場は「どこに停めようか」と場所を選ぶ程、たっぷりと余裕がある。

久々に訪れた「川場田園プラザ」は、昨年訪問時とは少し変わっており、駐車場から最も近い位置にある倉庫っぽい建物だったところは、「テイクアウトショップ」なる看板が設置されている。どうやらブルーベリー摘み時期のみ稼働しているようだ。そして、奥へと歩いていくと、「物産館」の建物には「ブルーベリー館」なる新たな看板が設置されているのだ。

「しばらく来ないうちに、駅も進化しているね」と嬉しい新発見にニンマリの"ほし"。"こあ"氏は敷地内に広がる芝広場が気に入っていたらしく、「秋は芝も枯れてしまい、ちょっと景観的には寂しいな」とぽつりと呟く。確かに、夏場にこの駅を訪れれば、敷地内は花々で演出されていたり、青緑の芝広場が非常に美しいのだ。
まぁ気を取り直して、敷地内を一回りしよう。肌寒さに少々震えながら、敷地内に建ち並ぶ農産物直売所、観光案内所、ブルーベリー館、そしてほろよい橋を渡り、レストランを見て歩く。各建物内の散策は後回しにするとして、まずは腹ごしらえ、といわんばかりにレストラン内へと吸い込まれていくと、営業中のパンコーナーが視界に入ってきた。

朝一番に焼き上がったパンたちが並ぶ、ほんわかとした香りと共に暖かさを感じるパンコーナーは、朝食タイムにもってこいである。そうして、自宅で食べるためのパンを含めて、あれやこれやとパンを物色すると、暖かな日射しのなかで心地よい朝食のひとときを楽しむ。
レストランの外では、敷地内で飼われているのだろうか、ゴールデンレトリーバーがちょこんと座っている。近づいていくと、穏やかそうな顔をこちらに向けるではないか。「か、可愛い・・・」、それは我々のみならず、他の客たちも同感らしい。しばらく犬とふれあいの時間を過ごしていると、ラリー中であることをすっかり忘れてしまったがごとく、ゆったりとした気分になる。

そのまま気分良く、奥のミート工房の方へと歩いていくと、「あ、あれ・・・」、入口の扉が開かない。それもそのはず、ミート工房は10時からの営業だったのである。朝1番に訪れたがための誤算であった。しかし、この駅を訪問したならば我々的には是非買わずにはいられない商品「チーズクナッカー」なるソーセージ、これは何が何でも買いたい。
よくよく考えてみれば、まだスタンプも押していないうえに、リニューアルしたブルーベリー館も覗いていないではないか。これらを廻っているうちに、開店時間である10時なんてすぐにやってくるだろう。

というわけで、ミート工房から一旦離れると、観光案内所でスタンプを押し、その足で向かい側に位置する「ブルーベリー館」へ。
「物産館」と称する看板自体も残されているが、館内もリニューアルされており、もともと漬け物等を中心に扱っていたフロアがガラリと変わっている。そう、それは「和」なイメージから「洋」なイメージへと180度変わったといって良いのではないだろうか。棚にはズラリと瓶詰めが並んでおり、その風景は「草津運動茶屋公園」の特産ショップを思い出さずにはいられない。「ブルーベリー館」ならではのブルーベリーソフトも気になるところだ。

そして、その隣のフロアの方は、多少店内の配置は変わったものの、従来どおり地酒や菓子類等の特産を扱っている。

と、いろいろ見ているうちに、そろそろ10時になったようだ。再びミート工房を覗くと丁度開店したばかり。我々はそそくさと店内に入ると「チーズクナッカーをくださいな」と無事に入手する。チーズ好きな人ならば、このソーセージの美味さは分かって貰えるだろう。一口噛むと、中からジュワーっとチーズが出てくるのだ。勿論、ソーセージ自体も心地よい食感がたまらない。あぁ、帰ってから食べるのが楽しみである。
そして、この駅へ来たらもうひとつ買わずにはいられない商品がある。この「川場田園プラザ」にてその美味しさに出逢って以来、毎回必ず買って帰るのが、ここのオリジナルアップルパイなのだ。今回も必ず買うぞ、と勇んで直売所に向かうと、おもむろにアップルパイを6個ほど手にし、そのままレジへ。

結局、川場田園プラザを訪れると、毎回買い物にいそしんでばかりだ。しかも、「ここに来たら必ずこれを買う」といったお馴染み商品ばかりである。しかし、そういった商品がひとつでもある(いや、ここの場合はひとつどころではないのだが)ということは、喜ばしいことではないだろうか。

1駅目から随分のんびり過ごしてしまったが、いざ駐車場に戻ると何時の間にやら車がズラリと停まっている。しかも、次から次へと車が駐車場へと流れ込んできているのだ。ということは、そろそろ本格的な混雑な時間がやってきたのか。我々はそれから逃れるように、駐車場を出たのであった。
 
 

▼次なる道の駅「白沢」へのルート:
川場田園プラザから(主)64号/国道120号/村道 (距離:約4.8km)


次に向かうは道の駅「白沢」。両駅間は5km以内とかなりの近距離であるが、両駅ともにスタンスが異なっているせいか、どちらも人気が高い駅だ。というわけで、主要地方道64号を逆戻りして再び国道120号に出ると日光方面へ。主要地方道64号が交通量も少なく快適だっただけに、国道120号がやたら混雑しているように感じるのだが、交通量が多いことは確かだ。

そんななか、前方に道の駅「白沢」の看板が見えてきた。といっても、道の駅「白沢」は国道120号沿いではないため、看板を横目に右折して細い道へと入ると、建物群が現れる。
 

 
 
白沢」開館30分後にこの混雑?人気の高さが伺える (群馬県白沢村)
到着時刻:10:34 スタンプ設置場所:座・白沢内の直売所
道の駅「白沢」の温泉営業時間は10時から、そして直売所は10時半からである。現在の時刻は10時半を過ぎたところ、ということはまだ開館して間もないはずだ。しかしながら、駐車場は既にほぼ満車状態に近い状態となっている。「す、すごすぎる・・・この集客力」と唖然としながら、それでもどうにかスペースを見つけると、車を停めてほっと一息。いやはや、この駅の人気度には脱帽としか言いようがない。

道の駅「白沢」は、前述のとおり、温泉がある道の駅だ。更に、農産物・加工品等の販売及び休憩所等を含む農産物直売所があり、温泉だけでなく買い物目的に訪れる人も少なくないようだ。食事処は温泉施設内にあり、食事目的のみでも温泉施設内に立ち入ることは可能だが、滞在時間は1時間以内という点が少々ひっかかる。「食事が出てくるのが遅くて、1時間以内に食べられなかったら、どうするのだろう」、ふとそんなことを心配してしまったりも。
まぁそれはさておき、まずは農産物直売所へ。この直売所の名称は「座・白沢」(ざ・しらさわ)、なかなかインパクトの強いこの名前は個人的にかなり気に入っている。早速館内へと入ってみると、「あれ?」と首を傾げる我々。そう、昨年(2001年度)訪問時とは直売所内の陳列レイアウトが変わっているのだ。前駅の「川場田園プラザ」といい、この「白沢」といい、様々な試行錯誤を重ねて駅を進化させているのか、と思うと再び嬉しくなってくる。

新鮮野菜がズラリと並ぶのは昨年と変わりなく、せっせと買い物にいそしむ人の多さに圧倒されながらも、"ほし"も負けじと野菜たちに手がのびる。
そして、2002年度はスタンプの位置も昨年とは異なっていた。例年は、休憩所がある側のフロアの一角に設置されていたのだが、2002年度は直売フロアと工芸品や休憩フロアがある側との間の通路のカウンター上に設置されている。

ただ、通路がそれほど広くないため、混雑時は落ち着いて押しづらいのが難点のような気がしたりも。
さて、スタンプを押した我々が館外に出ると、とある場所に視線がとまる。それは、道の駅恒例のソフトクリーム屋である。白沢高原牧場製のソフトクリームは人気も高く、訪れる度に必ず並んでいる群を目にするのだが、本日もそれは変わらない。しかし、昨年はこのソフトクリーム屋は別の場所にあったはずだ。それが、本日改めて訪れてみると、建物の外観も位置も全く変わっているではないか(それも、なかなか可愛らしく変身している)。

"こあ"氏は「こんなに寒いというのに、まさか食べるの?」と"ほし"の顔をジロリと見る。
「折角、期間限定なるソフトクリームがあるのだから、是非とも食べたいよ」と"ほし"が指さすは「すりおろしりんごソフト」である。しかし、以前「安曇野松川」で食べたりんごソフトがあまりに酸っぱく、"ほし"を仰天させた事実が頭をよぎる。「りんごソフトというのは、皆あんなに酸っぱいのだろうか」と考えたあげく、"ほし"が注文したのはバニラとのミックスである。

そして、暖かな日射しと冷たい風の中で、まずは一口パクリ。「うわっ、これ、美味しい!」この一言が飛び出したのは、"こあ"氏からであった。あれほど、寒いから食べたくないなんて言っておきながら、ちゃっかりしている。「どれどれ」と続けて食べた"ほし"、「ほ、ほんとうだ。酸っぱすぎず甘すぎず、なんとも爽やかな軽い食感がたまらないね」と満面の笑みを浮かべる。特に、こんな肌寒い中で酸っぱいソフトを食べたら、一気に寒さも倍増しそうなものだが、このすりおろしりんごソフトは秋から冬にかけて食べても十分幸せな気分になれそうな味なのだ。

というわけで、珍しく"こあ"氏までもがべた誉めするソフトクリームに遭遇したのであった。
 
 

▼次なる道の駅「くろほね・やまびこ」へのルート:
白沢から村道/国道120号/(主)62号/国道122号 (距離:約36km)

次に向かうは、黒保根村の道の駅「くろほね・やまびこ」である。実は、「白沢」から「くろほね・やまびこ」へ向かうルートはこれが初めてである。割とこれまで、何度か走った記憶がある道を利用することが多かったラリーであるが、全く初めての道というのは、妙にワクワクするものだ。

とりあえず「白沢」から国道120号に復帰すると、再び沼田市方面へ逆戻りである。そして、関越道 沼田IC手前付近から横道へそれると、そのまま主要地方道62号へ進む。実は、初めて「白沢」に向かう際にこの付近だけは走った記憶がある。「白沢」がこの主要地方道62号沿いにあるものとばかり、勘違いしてのことだ。

今はそんな迷走も懐かしく思える訳だが、今回はそのまま主要地方道62号を赤城の山々の方へと走っていく。途中、民家やりんご園等の風景が広がっているものの、しばらく走ると本格的な山あいの道へと変わっていき、と同時に近隣の山々は赤や黄色の華やかな紅葉の世界だ。

 
▼しばし紅葉の世界に浸ろう

これから数十キロにわたって山道を走らなければならないはずだったのだが、ここでまさか紅葉に触れるとは思わなかったため(いや、よくよく考えてみれば現在はちょうど紅葉シーズンだったのだ)、しばし自然の美を楽しもう。観光目的ならば、この主要地方道62号ではなく、この西側に走る赤城山への道がメジャーだが、この時期は混みそうだ。その点、今走っている主要地方道62号は交通量も少な目で、割と走りやすい。

しかしながら、やがて黒保根村へ入ると、ところどころにすれ違い不可な道が現れたりもしたのだが、山あいの田園風景を駆け抜けるとようやく国道122号に出てきた。さぁ、道の駅「くろほね・やまびこ」は、すぐそこだ。
 

 
 
くろほね・やまびこ」昼時は近寄りたくない?大混雑の源は食事処なのか (群馬県黒保根村)
到着時刻:12:14 スタンプ設置場所:観光案内コーナー
国道120号 大間々町方面へ出ると、ほどなく右手に道の駅「くろほね・やまびこ」が見えてきたのだが、いざ敷地内に入ろうとして絶句。既に敷地入口付近で車が立ち往生するほどの大混雑なのである。前方には何台もの車の列が発生し、これではしばらく停めることもできそうにない。

時計をみれば丁度昼過ぎゆえ、食事目的に立ち寄る車も多いのか、車が後から後からやって来る。「この駅ってこんなに人気があったのか」と思わずビックリの我々は、ようやく1台の車が出た後にすかさず停め、それだけで目的を果たしたような気分になったのであった。

「くろほね・やまびこ」はどちらかといえば小規模な道の駅、建物は2棟に分かれており、売店や直売所、食事処等があるちょっとした休憩スポットである。それでいながら、尋常でない混みようには何か秘密があるのだろうか、とおそるおそる直売所の扉を開けると、やはり昼時の食事処が混雑の要因だったようだ。直売フロアの奥に食事処があるのだが、入口では席を待つ人が並び、店員さんはてんてこ舞い。
しかしながら本日はここで昼食を、と考えていた我々は、こんなことで挫ける訳にもいかず、そのまま食事処へと突き進む。すると、丁度絶妙なタイミングだったのか、食事を終えて立ち去る組が幾つかあり、相席ながら我々はすんなりと席へつくことが出来たのであった。ひとまず安心、とメニューを眺めていると、相席の老夫婦が「ここの食事はうまいんだよ」等と会話をしている。どうやら男性のほうは既にここでの食事の経験があるらしく、それを奥さんに自慢げに語っているのだろうか。思わず、我々も、ほぉほぉと再びメニューを見入る。

結局、"こあ"氏は「天ぷらそば」、"ほし"は「やまびこ定食」を注文。そうして、しばし待つこと・・・どのくらいが経過しただろうか。とにかく店内はごった返しており、これはある程度の時間待つことを覚悟しなければならない。と、そこに我々が注文した品々が同時にやってきた。
"ほし"は己の目の前に置かれた「やまびこ定食」をみて一言、「これはかなりのボリュームだ」と言わずにはいられない。季節の山菜の天ぷらたち、そして白飯、かけそば、小皿、サラダ、漬け物、これがお盆の上にズラリと並んでいるのだ。最近、大食漢気味の"ほし"ではあるが、さすがに完食はきつそうである。

さて、そのお味のほうだが、天ぷらは美味しい。衣がサクサクとした軽い仕上がりで綺麗に揚げられているのだ。なるほど、隣の男性が「ここの食事は美味しい」といったのはわかるような気がする。しかし、残念なことに、白飯は炊き方を誤ったのではないだろうか、と言いたくなるほどに固い。黒保根村といえば米も特産のひとつのはずだが、これでは折角の米も台無し。多分、客が多いために白飯が足りなくなって急いで炊いたのではなかろうか、と想像してしまったりもするのだが、これが常時でないことを願いたい。

この米の一件さえなければ、ボリューム的にも嬉しい料理、といいたい。
それに対し、"こあ"氏の注文した「天ぷらそば」は、天ぷらと蕎麦が分かれている。天ぷらのサクサク感を味わうには、実に有効な出し方である。そして、その天ぷらの種類もしいたけや舞茸、かぼちゃ等、種類も豊富。麺のコシが弱いのが少々気になるが、天ぷら蕎麦の部類にしては、ボリューム感がある方ではなだろうか。

こうして、互いに食べ終える頃にはすっかり満腹状態と化しており、動くことすら面倒になるほどである。いや、食べたらさっさと出ていかないと、待っている人に申し訳ないのではないか、と入口の列をチラリと見ると慌てて外へ。

直売所内は通路が狭いため、これだけ混雑しているとなかなかゆっくり見て廻れないうえに、レジにはこれまた長い列が発生している。「くろほね・やまびこ」ってこんなに人気がある駅だったのか、と再び実感させられる我々。
さて、スタンプを押しにいこう。昨年と場所が変わっていないとすれば、直売所側の建物ではなく、駐車場に面した側の建物内にあるはずだ。というわけで、隣の建物に入ると、観光案内コーナーにてスタンプを発見。我々と同様にスタンプラリー参加者がせっせとスタンプを押している。

我々も後に続けとばかりにスタンプを押すと、建物内をひとまわりして外へ出た。「うわっ、まだ混んでる・・・」車であふれた駐車場に恐れおののきながら、我々は慌てて出ていくのであった。
 
 

▼次なる道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」へのルート:
くろほね・やまびこから国道122号/(県)333号/国道353号 (距離:約19.9km)


次に向かうは大胡町の道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」である。これは、2001年度と同様のルートを走ることになるのだが、国道122号から国道353号へ向かうショートカットである県道333号は、すれ違い不可な箇所やらブラインドコーナー続出やら、相変わらずの山道だ。

それを越えれば、ようやくなだらかなワインディングが楽しめる快適な国道353号、これを渋川市方面へと走れば、左手に「ぐりーんふらわー牧場・大胡」の巨大風車が見えてくる。
 

 
 
ぐりーんふらわー牧場・大胡」今日も賑やか"さんぽ道" (群馬県大胡町)
到着時刻:13:54 スタンプ設置場所:直売所さんぽ道の入口
ファミリーに人気が高い道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」、広い芝広場に大きな風車、そしてミニ遊園地があり、家族でのんびり楽しめる場所である。しかし、買い物目的な客が多いことも確かだ。

農産物直売所である「さんぽ道」前の駐車場は、いつも満車に近い状態なので、我々はいつもその駐車場を避け、建物裏手の未舗装駐車場に車を停めている。
とにかく、まずはスタンプを押そう、と直売所「さんぽ道」に入ると、昨年と同じく小さな棚の上にスタンプが置かれている。11月になって、そろそろスタンプラリーも追い込み時期にやってきたのか、各駅でスタンプを押す人と遭遇する率も高くなってきた。

"ほし"がスタンプを押していると、いつの間にか後ろにはスタンプを待つ人が並んでいる。
そして、そのまま店内へと進むと「くろほね・やまびこ」同様、買い物にいそしむ客が多いではないか。昨年訪れた時には、既に陳列野菜も底をつき気味だったのだが、今日はまだ14時過ぎなため、野菜の在庫も目立っている。といっても、棚に並んだ野菜たちが、次から次へと客の買い物籠の中へと入っていく風景をみていると、夕方までには陳列野菜たちがほとんどなくなってしまうことも、妙に納得できる。

結局、さきほど買いそびれた野菜を手にするとレジで会計を済ませ、そのまま駐車場へ戻っていった。今回は、かなり短い滞在時間であったが、次に向かう場所が少々遠いゆえ、時間が気になり始めたのである。
 
 

▼次なる道の駅「みょうぎ」へのルート:
ぐりーんふらわー牧場・大胡から国道353号/(主)4号/市道/(主)10号/国道18号/(主)51号/(県)213号/(県)196号 (距離:約45km)

というわけで、次に向かうは妙義町の道の駅「みょうぎ」。距離にして約45kmと、決して近くはない。勿論、渋川伊香保ICから関越道を利用する手段もあるのだが、距離的には一般道の方がかなり効率的である。勿論、高速道路は速度の面ではかなり有利なのはわかっているのだが、今回は一般道に賭けてみることにしよう。

 
▼えっ 道にいきなり大鳥居が現る!

国道353号から主要地方道4号へ進むと、前橋市に向かってしばらく南下。すると、前方になにやら巨大な鳥居が見えてきたではないか。あれこそ、赤城山の玄関的な役割を担う「赤城大鳥居」である。我々は、赤城から去る形でこの鳥居をくぐることになるのだが、道にいきなり現れた鳥居にしばし車内は盛り上がる。

夜間はライトアップするらしく、昼間とは違った迫力をみせてくれるのだろう。
 
▼やはり渋滞は避けられないのか、前橋から安中、そして妙義へ

「赤城」や「妙義」等と言っていると、TVアニメや映画にまでなった某「走り系」な漫画を思い出したりもする。舞台となった榛名町も近いのだ、なんて話をしていると、何時の間にやら前橋市内は大渋滞。あぁ、やはり高速道路を利用すれば良かったか、なんて今更言いたくはない。

結局、渋滞を回避するため、前橋市内(若宮交差点)から右折すると国道17号を越え、同道と平行して走れる市道を迷走しながら、主要地方道10号に出てきた。本来ならば、もっと簡単にこの主要地方道10号に出られるはずだったのだが、渋滞にはとても太刀打ちできない。

それにしても、15時を過ぎてから主要地方道10号を西へ西へと走っていくのは、かなり辛い。というのも、太陽に向かって走るため、あまりの眩しさに目を開けていられないのだ。「こんな時間は事故も増えそうだよね」なんて不吉な会話をしながらも、しばらくその眩しさに耐えながら走っていくと、やがてそこは安中市。

安中市内から国道18号に出ると、前方には妙義の山々が遠目に見え始めた。と同時に反対車線側を見ると、ズラリとどこまでも続く大渋滞が発生している。そう、これはどうみても軽井沢方面から帰る車たちの列のようだ。ということは、我々は「みょうぎ」に立ち寄った後、この渋滞の列に並ばなければならないのか、と思うとゾッとしてくる。

そんな渋滞の列を横目に、やがて松井田町へとさしかかると、国道18号から主要地方道51号へ。それまでの広々とした道とは一転、ポツポツと現れる民家の間を走り抜けながら、妙義山へと向かって走っていくと、県道213号を経て県道196号に合流だ。

すると、妙義神社とともに見えてきたは道の駅「みょうぎ」である。
 

 
 
みょうぎ」物産センターのみかと思いきや 温泉や美術館も点在だ (群馬県妙義町)
到着時刻:15:49 スタンプ設置場所:物産センター内売店の入口側
前回、この駅へ訪れた時は丁度雨が降っており、また、朝一番ということもあってか、訪れる人はまばらであった。しかし、今日は天候が良く、観光目的で妙義山や妙義神社に訪れる人が多かったせいか、駐車場は大賑わいである。

道の駅「みょうぎ」のメイン施設は、木の香り漂うシンプル且つユニークな屋根の形状が楽しい物産センター。実は当初、道の駅「みょうぎ」といったらこの物産センターのみかと思っていたのだ。ところが公式サイトやらスタンプ帳を見てみると、この物産センターから山を上がっていったところに温泉施設や美術館等もあり、これらも一応道の駅の施設として掲示されている。しかし、徒歩で10分程かかるのであれば、やはり車で上がっていった方が早いだろう。各施設ごとに駐車場も用意されているので、物産センターに車をおいて歩いていく必要はなさそうだ。
まずは物産センター内でスタンプを押そう、と店内に入ると「今日は、どの駅もどうしてこんなに混雑してるの?」と思わず声に出して言わずにはいられない盛況ぶり。どうやら妙義山の登山帰りの客がわんさかつめかけており、これはゆっくり見るどころではなさそうだ。この物産センターは野菜や農産加工品が中心の品揃え、"ほし"は特産の舞茸が気になってしかたがなかったのだが、レジに並ぶ長蛇の列をみてすっかり尻込みしてしまい、すごすごとあきらめるしかなかった。

「今日の目的は、山のうえの美術館だ」と気を取り直し、売店入口に設置されているスタンプを押すと、すぐに物産センターを後にした。
そして再び車に乗り込むと、今度は山の上の美術館に向かい、いざ館内へ入ろうとする。「開館時間って16時半までだけど大丈夫かな」、そう、既に時は16時10分を過ぎようとしていたのだ。この手の館は、閉館前30分は入場できないことが多いため、入口で「まだ、中に入れますか」と聞いてみる。すると、人の良さそうな案内員さんが「大丈夫ですよ。ゆっくりご覧ください」とニコリ。

この「妙義町立ふるさと美術館」では、妙義山を描く絵画展の受賞作品が展示されており、様々な妙義山の顔をじっくりと観ることができる。展示室には、四季様々な風景や画風や筆のタッチが異なる妙義山の絵画が多数並び、我々も「これは好みだな」「こんな表現方法もあるのか」等としみじみと芸術鑑賞が楽しむ。
美術館の外に出ると、そろそろ辺りはかなり暗くなり始めている。「そろそろ物産センターの混雑も緩和されたかな」とまたしても物産センターを覗いてみると、いやはやそれは甘い考えであった。あいかわらずの混雑の店内だか、意を決したように飛び込んでいくと、先ほど買いそびれた舞茸売場にようやくたどり着く。

1袋にかなりの量が入っているため、さすがに食べきれるだろうかという不安が頭をよぎるが、食べきるまで舞茸三昧な日々が続くのも悪くないか、と結局購入。
更に、2度も立ち寄ったついでといっては何だが、みょうぎジェラートなるものも食べてみよう。バニラやミルク、紫芋やブルーベリー等の種類があるなかで、ここはまず「ミルク」味を食べてみることにした。ジェラートというと、最近はクリームが角状に盛りつけられているのが多いのだが、ここはアイスクリームディッシャーですくい出して半球状に盛りつけるタイプ。ミルク味なので、もっと牛乳味が強いかと思いきや、豊かな甘味が口に広がる。甘いながらも口あたりはかなりさっぱり目で、シャリシャリ感を感じる懐かしい感覚だ。

「美術館から戻ってきて再び物産センターに立ち寄って良かった」と、ジェラートと舞茸を手にニンマリとする"ほし"。
 
 

▼次なる道の駅「ふじおか」へのルート:
みょうぎから(県)196号/(県)213号/(主)51号/関越道 松井田妙義IC-藤岡IC/(主)13号 (距離:約39.5km)


時刻はそろそろ17時になろうとしている。空がみるみるうちに本格的な夜の空へと変化していくなか、次に向かうは道の駅「ふじおか」だ。ここからは、「次に向かう」というよりは、「帰りがてら」という感覚になりそうだが、営業時間的にもまだまだ余裕があるため、安心して次の駅に向かうことにしよう。

しかし、「みょうぎ」に向かう際に見かけた国道18号のあの渋滞は、時間が経過すればするほど混雑は増すに違いない。そんな不安におそわれた我々は結局、松井田妙義ICから上信越道を利用し、一気に藤岡ICまで走ってしまおうと考えた。

それは多分正解だったと思われるのだが、道路上に表示されている掲示板には「藤岡JCT-東松山 渋滞25km」なる恐ろしい文字が踊っている。しかし、その表示をみても藤岡ICで一般道におりる我々にとっては、あまり大した問題ではない。

すんなりと藤岡ICまでやってくると、すぐそこには「ららん藤岡」、つまり、道の駅ふじおかのミニ観覧車が見えている。実は、藤岡IC横のPAから直接道の駅「ふじおか」へは行けるのだが、これ以降は高速道路は使用するつもりがなかったため、一般道へ出ることを選択する。

料金所を出ると、すぐそこは主要地方道13号、道の駅「ふじおか」の駐車場はすぐそこにある。
 

 
 
ふじおか」味処 上州藤岡で腹いっぱいだ! (群馬県藤岡市)
到着時刻:17:39 スタンプ設置場所:観光物産館内総合インフォメーション
この駅の駐車場は数カ所存在するが、結局は高速バス駐車場横に位置する大駐車場に停めることが多い。他の駐車場はすぐに満車になってしまうのだ。それだけ訪れる人が多いということだろう。

道の駅「ふじおか」はいわゆるハイウェイオアシス。特に「食」な施設が充実しているのは既に有名な話だが、物産館や花の交流館、野菜いっぱいのアグリプラザ等も人気が高い。
しかし、我々の本日の目的は「腹へった、何か食べさせてくれ」と訴える"こあ"氏の胃袋を満たすことである。敷地内に入ると、すぐさまアグリプラザ内の食事処へと足早に向かった。その昔は地元食材を利用したイタリアンレストランだったのだが、現在は「味処 上州藤岡」なる、とことん「和」な食事処である。

食事処に近づくと、なんと外壁には「名物おやじのひれかつ丼」なる横断幕が取り付けられているではないか。「妙に迫力あるな」と思わずその横断幕を凝視してしまう。どうやら、この味処 上州藤岡の名物料理らしい。しかも、店先のディスプレイを見ると、そのボリュームもなかなかのものだ。

とりあえず落ち着いてメニューを見て決めよう、とそのまま店内へ。まだ18時前といった食事時間には少々早めではあったものの、店内は盛況である。そんななか、メニューをあれこれ眺めていると「本日の特別セット」を発見。その内容も「カキフライ丼と上州藤岡ラーメンセット」といった、これまたボリューム満点ながら980円といった嬉しいお値段である。それをみて、カキフライ好きな"こあ"氏は「決めた、これだ、これを求めていたのだ」と即決だ。そして、"ほし"は、ネーミングに惹かれるように「名物おやじのひれかつ丼」を注文する。
「昼に引き続き、ボリューム料理を頼んでしまったけど、食べきれるかな」と"ほし"は少々不安気味。それに対し、"こあ"氏は「早く来ないかな」を連発してばかり。やはり、昼食に蕎麦だけでは足りなかったのか。と、まもなくやってきたのは"こあ"氏が注文した「カキフライ丼と上州藤岡ラーメンセット」。

甘めなタレを絡めたカキフライがご飯の上にのせられたカキフライ丼はそれだけでも十分に1人前サイズ。そして、藤岡ラーメンも同様に1人前の量ではなかろうか、と思ってしまう程である。スープの味は好みが分かれるようだが、あっさりな中にコクがあるといううたい文句は納得。
さて、"ほし"の注文した「名物おやじのヒレカツ丼」、これがまた思わず「おぉ」と声をあげたくなるボリュームだ。自慢の特製タレを絡めたヒレカツがキャベツと共にご飯の上にドーンとのっている。ヒレカツは厚みもあり、しかもとても柔らかい。「これは確かに満足の一品だね」とモグモグと食べながら頷く。他に、厚揚げ、温泉たまご、漬け物、フルーツがついてくるが、さすがの"ほし"も完食までの道は遠かった。

「昼に食べたやまびこ定食もボリュームがあったからな。ちょっと食べ過ぎな気分だよ」と苦笑いしながらも、せっせと食べ続ける。
満足の食事の後は、本来の目的であるスタンプを押しに行かなければならない。はち切れんばかりの腹を抱えて、散歩がてら観光物産館へと足を運ぶと、まずは総合インフォメーションでスタンプを押す。いつもならば、この物産館で寿司(てまり寿司)を買って帰ることが多いのだが、さすがに今日は夜食の必要はなさそうだ。

少し胃を休めてから車に戻ろうか、としばらく観光物産館内の休憩スペースでぼんやりと休み、ようやく胃も落ち着いてきたので、ライトアップされたミニ観覧車を眺めながら車に戻っていく。そういえば、今日こそは覗いてみようと思っていた「花の交流館」へ立ち寄ることを、すっかり忘れていた。まさしく「花より団子」そのものではないか。
 
 

▼次なる道の駅「おかべ」へのルート:
ふじおかから(主)23号/(県)174号/(主)40号/国道17号 (距離:約20.6km)


藤岡市内から埼玉県内を経て東京へ戻るにあたって、夜遅くまで開いている道の駅といったら岡部町にある「おかべ」。嬉しいことに22時まで営業しているので、道中どんなに渋滞していても間に合わないことはないだろう。

というわけで、「ふじおか」を出た我々は、藤岡市内を迷走しながら国道17号に出てきた。あとはこのまま国道17号を岡部町・熊谷市方面へと南下していけば良いのだが、予想していたとおり、国道17号は混雑気味である。更に、道路上に時々現れる高速道路の掲示板も、関越道東松山方面が20km以上の渋滞であることを知らせている。

我々はといえば、ただただ他の車の流れに身を任せるように国道17号を南下していく。昼間であれば裏道を選んで走っただろうが、そろそろ疲れも出てきたせいか、そんな気分にはなれなかったのだ。ようやく前方右手に道の駅「おかべ」が見えてきたのは、20時を過ぎた頃であった。結局、この時の国道の平均時速は20km/h出るか出ないかであったことを付け加えておこう。
 

 
 
おかべ」地酒の次は地ビール?おかべ頑張る多彩な商品群 (埼玉県岡部町)
到着時刻:20:09 スタンプ設置場所:売店奥のインフォメーション
道の駅「おかべ」といえば昼夜問わず混雑していることが多く、車を停めるのも一苦労という記憶が強い駅なのだが、本日は珍しく駐車場に余裕がある。開館時間が7時から22時までといった非常に長い時間の営業なため、この駅の利用者は多いだろう。願わくば食事処がもう少し夜遅くまで開いていてくれれば、と思ったりもするのだが、我が儘だろうか。

施設は、物産館や食事処、直売所、道路情報休憩施設、とオーソドックスな内容だが、道を挟んだ向かい側にある歴史公園は散歩等にお薦めだ。
さて、早速館内へと入ると、まず目にとびこんできたのが道の駅「おかべ」の地ビールである。「おかべ」ではとにかく道の駅ブランドが多数存在することでも一目置いている駅なのだが、どうやら道の駅地酒の次には地ビールを売り出し中らしい。

店内は、地酒類の他、漬け物や菓子類も豊富に並んでおり、いつもこの駅へ来るとあれやこれやと目移りしてしまうのだ。
さて、本日最後のスタンプを押さなくては、といそいそと売店奥のインフォメーションカウンターへ向かう。そういえば、最近写真を撮りながら道の駅巡りをする人が増えたせいか、この駅における館内撮影禁止の話題をよく耳にするのだが、我々も駅の職員さんの許可を得てスタンプ場所だけは撮影させてもらっている。

そういえば、前回は夏に訪れたため、特産のとうもろこしを使ったみらいジェラートを美味しく食べたことを思い出す。今回は残念ながら季節は秋、夏限定のみらいジェラートを食べることは出来ず、更にかんじんのジェラートコーナーもほぼ在庫切れとなっていた。やはり、今日は昼を中心に訪れる人がそれだけ多かったのかもしれない。

車に戻った我々は、どのようなルートで都内へと戻るか検討すると、「もうひとふんばり」と駐車場を後にする。
 
 

結局、このまま一般道を南下しながら都内に入るルートを選択し、花園町や川越を経由しつつ東京西部へと帰っていく。川越過ぎ辺りからは馴染み深い道を利用したせいか、特にストレスを感じることなく自宅に到着。

例年と異なる廻り方をしたがために、本来ならば1度で済むはずの群馬北部を2度にわたって訪れることになってしまった今年のラリー、やはり様々な面で無理があったのかと思い返してみるのだが、マンネリを生じさせないためには、このような手段も良いのかもしれない。来週も今週に引き続き、北関東を走る予定だ。あぁ、どんな旅が待っているのやら。

◆◆◆ 後日談 ◆◆◆

後日談ではあるが、今回訪れた各道の駅の写真データを、デジタルカメラのメモリからPCへと転送する際、メモリ内のデータが一部読み出せない事態に陥ってしまった。メモリ内の残量から推定するに、データ自体は生きているものの、何らかの原因でFATが破損して読み出せないようである。しかし、これを専門の業者に依頼すると、128MBのメモリを復旧するのに5万円以上もの料金がかかるため、「再度、道の駅に行くしかないか」とまで思う羽目に。見かねた"こあ"氏が、メモリ内を解析して、壊れた部分を修復。一時はあきらめかけたデータがめでたく復旧し、こうして無事にラリー日記もお届けできることとなった。

皆さんもデータの扱いには十分注意しよう。


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最終更新日:2003年02月03日