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| 秋の3連休最終日は、あいかわらず雨。雨の場合は混雑が軽減されるため、わざと雨の日を狙って出掛けるという者もいるくらいだが、やはり雨の中の散策というものは何かと苦労がつきものだ。びしょびしょの傘を車の何処に置いておくか、雨の中を歩けば靴だって泥だらけ、こんな時は不本意ながら相棒と喧嘩になったりもするものだ。おっと、これから旅に出掛けようという時に、なんて暗い話題をしているのか。 というわけで、悪天候の中ではあるが勿論雨天決行だ、といわんばかりに朝5時から出発である。本来は、群馬県の最北部である水上町にある「水上町水紀行館」からスタートし、群馬県内を南下しながら駅巡りをするのが我々にとっての順当コースなのだが、本日の主なる目的は「水上町水紀行館でみそおいでやリブラーメンを食べる」だったりする。ということは、朝一番に水上町水紀行館に訪れてしまうと食事処は準備中、つまり、食事処が開くまで待っていなければならない。 それだったら廻る順番を大々的に変更しよう、ということで計画を練り直した結果、長野県山ノ内町にある「北信州やまのうち」からスタートし、白根山を経由して群馬県入りをするというコースになったわけである。「しかしまてよ、折角の白根山ルートだというのに、天候が悪いと折角の景色も何も見えずじまいで、かなりつまらないのではないか」、それは大いに有り得る。 しかし、今更計画を変更するわけにもいかず、今回は白根山の景観を諦め、このままの計画にて本日の旅スタートである。 |
【東京都下出発時刻】05:05 【東京都下到着時刻】21:30 ■色は長野県の道の駅 ■色は群馬県の道の駅 |
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| 自宅/国道20号/中央道
調布IC- 上信越道 信州中野IC/志賀中野道路/ 国道292号 |
北信州やまのうち 08:28 |
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| 国道292号 | 草津運動茶屋公園 09:53 |
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| 国道292号 | 六合 11:01 |
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| 国道292号/(主)55号/国道353号 | おのこ 12:26 |
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| 国道353号/村道/国道17号 | こもち 13:06 |
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| 国道17号/村道/国道17号/ 関越道 渋川伊香保IC-月夜野IC/ 国道17号/国道291号/(県)271号 |
月夜野矢瀬親水公園 14:22 |
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| (県)271号/(主)61号/国道291号 | 水上町水紀行館 14:51 |
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| ▼道の駅「北信州やまのうち」へのルート: 自宅から国道20号/中央道 調布IC-上信越道 信州中野IC/志賀中野道路/国道292号 (距離:約296.6km) 折角5時過ぎには自宅を出たものの、ガソリンを補給しているとそれだけで10数分の時間を要してしまうものだ。結局、調布ICから高速道路に入ったのは結局5時半を過ぎていた。ところが、さすがに朝5時半、しかも雨、このおかげかどうかは定かでは無いのだが、本線を走る車は実に少ない。「中央道がこれほど空いているのも珍しい」と感心するやら不気味にすら感じるやら、順調すぎるまま、あれよあれよという間に長野道を経て上信越道へ。 |
| ▽小布施PAに立ち寄ろう!なぜならば・・・
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しかしながら、さすがに朝早すぎたか、小布施PA自体は開いていたものの、小布施ハイウェイオアシスの各施設群は残念ながらまだ開いていなかった。まぁ、今回はもともと立ち寄るつもりではなかった場所ではあるが、新駅の存在が気にならないといったら嘘になる。建物を外から覗きながら、「ほほぉ、小布施の名物は栗なのか・・・」と入口の垂れ幕を読む。道の駅として登録される以前から、ハイウェイオアシスとして親しまれている施設なので、既に立ち寄った経験のある人も多いだろう。ここは売店や食事処の他、ハイウェイミュージアムや広々とした公園もある、まさしく「高速道路(一般道からも利用可)のオアシス」、そんな敷地内をぐるりと見渡すと、はっと我に返ったようにそそくさと車に戻るのであった。 |
| ▽雨の北信州 山ノ内町へ 小布施PAを出ると、まもなく信州中野ICだ。ICを出るとついついそのまま流れにのって志賀中野道路へ。地図をみる限りは一般道でも十分損をしない距離に思えるのだが、「あっ・・・」と思った時には有料道路へと引き込まれている。しかも、午前中はなにかと不調な"こあ"氏が、自動料金徴収所で小銭を指定場所に入れ損じるという、悲しい失態付きである。あぁ、入れ損なった100円はどこへいったやら、結局料金所に100円を寄付する形で料金所を後にするしかなかったのであった。 |
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| ▼次なる道の駅「草津運動茶屋公園」へのルート: 北信州やまのうちから国道292号 (距離:約46.3km) さてこの先、朝からハードな山越えが待っている。山ノ内町から国道292号を延々と走りながら志賀高原・白根山を越えて、群馬県草津町へと向かうのだ。そう、我々が次に向かう道の駅は草津の温泉街にある「草津運動茶屋公園」である。 今回とは逆ルートではあるが、2000年度に一度走行した経験はあるため、特に不安は無かったものの、観光バスやら山道に慣れていない車等でペースが左右されやすい道であることは確かだ。特に今日は濃霧も発生していそうである。あぁ、どうなることやら。 |
| ▽濃霧の中を走れ!志賀高原へ
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| ▽国道最高点
渋峠を越えると白根山を経て草津へ
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| ▼次なる道の駅「六合」へのルート: 草津運動茶屋公園から国道292号 (距離:約8.4km) さて、次に向かうは草津町の東隣に位置する六合村の道の駅「六合」だ。一旦、草津の温泉街側へ戻ると再び混雑の中を・・・と思ったら、混雑しているのは我々とは逆方向、つまりこれから温泉街へと向かう車たちであって、我々のように温泉街から出ていく車は、午前中のせいかまだ少ないらしい。 |
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| ▼次なる道の駅「おのこ」へのルート: 六合から国道292号/(主)55号/国道353号 (距離:約44.1km) 次に向かうは、小野上村の道の駅「おのこ」だ。今回は、過去2回(おのこ→六合)と逆ルートにて走るため、ある種の新鮮な気分を味わえそうだ。といってもこの雨の中、これから走る日本ロマンチック街道はいつもにも増してデンジャラス街道となりそうではないか。 |
| ▽自然のロマンを感じよう!日本ロマンチック街道
六合村〜中之条町
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| ▽りんご直売所を横目に中之条町から小野上村へ
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| ▼次なる道の駅「こもち」へのルート: おのこから国道353号/村道/国道17号 (距離:約8.1km) 次に向かうは、小野上村の東隣である子持村の道の駅「こもち」。距離にして約8km程、とかなり近隣な駅なのだが、なにやら混雑の気配が感じられるのだ。どうやらこの先、国道353号と国道17号が交差するポイント(鯉沢交差点)あたりから渋滞がのびているらしい。 「これから我々が行こうとしている方角ではないか」、そのとおり、道の駅「こもち」は国道17号沿いである。あぁ、近くて遠いとはこういう事を言うのか、とズラリ並んだ車の列に並びながら、愚痴をぽろり。 と、カーナビは国道353号から直接国道17号へと進む順当ルートではなく、なにやら村道を利用して道の駅「こもち」の裏手に出ようと指示している。「うーん、私ならばこんな案内は決してしないんだけど、この混雑にいつまでも並んでいるのも悔しいし、よし、行こう」と、いきなり入るは車1台分がやっと通れる極細道。 「本当にたどり着けるのか」と一抹の不安を抱えながら、白井宿の裏手辺りを迷走していると、ようやく道の駅「こもち」の裏側へと出てきた。果たして時間短縮になったのかどうかは、定かではないのだが、渋滞の列に並んでいるよりはましだろう。 |
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| ▼次なる道の駅「月夜野矢瀬親水公園」へのルート: こもちから国道17号/村道/国道17号/関越道 渋川伊香保IC-月夜野IC/国道17号/国道291号/(県)271号 (距離:約40.1km) さぁ、次は月夜野町の道の駅「月夜野矢瀬親水公園」だ。このまま国道17号を北上しながら月夜野町へ向かうか、はたまた、関越道を利用し月夜野ICまで一気に行ってしまうか、選択に悩むところである。距離にして約40km、一般道だと約1時間ほどかかりそうだが、そろそろここらでペースアップしておきたい。というよりも、その先にある水上町水紀行館に早く行きたいのだ。何故って、そろそろ空腹も限界である。危うく、フラフラと道の駅「こもち」の食堂に入ってしまうところであった。いや、「こもち」の食堂の上州豚カツも魅力的なのだが、それでは今日の目的が達成できない。 「我慢だ我慢!」そう言いながら結局我々は楽して早く行ける選択をしてしまったのであった。 |
| ▽近いのに遠い?渋川伊香保ICまでの道のり
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| ▽今から北上する車は少ない?月夜野まで一気にGO! 今から関越道を北上する車はあまりいないのだろうか。確かに観光地から帰るにはやや早い時間帯ではあるが、これから何処か出掛けようなんて車もほとんどいないのか、嬉しい程に快適である。「これならば高速料金を払った甲斐がある」なんて言いながら、ついさきほどまで渋滞に泣かされていた事など、すっかり忘れてしまっている。 |
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| ▼次なる道の駅「水上町水紀行館」へのルート: 月夜野矢瀬親水公園から(県)271号/(主)61号/国道291号 (距離:約10.1km) さぁ、ようやく遅すぎるランチタイムを楽しみに「水上町水紀行館」へと向かいだした我々ではあるが、これでレストランが「準備中」になっていたらどうしよう。己が描いていた計画では、もう少し早めに「水上町水紀行館」へ向かう予定だったのだが、どこでどう予定が崩れてしまったのか。 泣き言はとりあえずおいておくとして、とにかく水上町へと向かおう。県道271号から主要地方道61号へと出ると、JR上越線に沿った形でしばらく北上だ。水上町にさしかかると国道291号へ入り、そのまま北上するとまもなく右手に道の駅「水上町水紀行館」が見えてくる。 |
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| さて、後はせっせと自宅へと帰るしかないのだが、我々は少々不安事項があった。そう、連休の最終日ともなると帰宅渋滞はまぬがれない。いくら天候が悪いといえど、今日1日あちらこちらの駅を巡っていて、つくづく「天候って関係ないのね」ということを実感してきたのだ。ということは、否応なく帰宅渋滞に巻き込まれることになるだろう。 「渋滞の様子をみて臨機応変にいくしかないね」と少々行き当たりばったりではあるが、我々はそのまま水上ICへと向かった。と、「あっ、水上ICってETCレーンは無かったよ」という寂しい現実を突きつけられ、急遽その次にあたる月夜野ICまでせっせと一般道を南下。このまま一般道で帰ってはどうだろう、と提案しかけた"ほし"ではあるが、"こあ"氏の疲労具合をみて結局その言葉を口にすることはなかった。 ところが月夜野ICから関越道に入ったはいいが、「高崎IC〜東松山IC渋滞25km」という、更に厳しい現実を突きつけられ、結局は高崎ICのひとつ手前である前橋ICですごすごと一般道へ。そう、高崎ICでおりようなんて考えると、今度は出口渋滞に巻き込まれる可能性があったからである。 結局、それからは延々と群馬から埼玉、そして東京へと南、南と走り続け、4時間ほどかかってようやく自宅へたどりついたのであった。山道やのどかな田園風景の中をせっせと走るならば、まだペース的にも期待できたものの、前橋・高崎の市街地あたりは一般道も混雑することが多く、疲労度は重なるばかりだったりも。やはり連休最終日を甘くみてはいけないのか、としみじみと感じながらその日の旅は幕を閉じる。 今回の旅でスタンプ数は46駅、ようやく押印率50%以上となったわけだが、まだまだ終わりが見えない旅が続きそうだ。おっと、最後の写真は群馬県前橋市の市街地で気が付いた「国道50号起点」である。これまで国道にはいろいろとお世話になっており、気が付かないうちに起点を通過しているのだろうが、ここにきて初めて「起点」表示なる看板を目にする。どこの国道もこうして「起点」表示なるものがあるのだろうか。 |
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最終更新日:2002年12月03日