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| 気が付けば9月も中旬、おいおいどうしたっていうのだ。いや、決してやる気が無い訳ではないのだ。それにしてもペースが上がらずじまいの今シーズンの関東ラリー、今日こそはテンポを上げて廻らなければならない。というのも、今回廻るのは関東道の駅密集地帯とも言われる("ほし"が勝手に言ってるだけかもしれないが)長野の道の駅たちなのである。各駅間が近いということもあってか、一気に数が稼げることでも知られている。しかし、油断は禁物だ。どこでどんなハプニングが待っているかわからないのだ。 ところで、9月14日から16日といえば3連休の会社も多いだろう。ということは本日は連休初日、かなりの混雑が予想されるはずである。渋滞に巻き込まれる前に出発してしまおう、と朝5時半過ぎに景気良く玄関の扉を開けたは良いが、もわっとした空気が顔にまとわりついてきた。なんと、雨であった。 この3連休は天候に恵まれないことは分かっていたのだが、こういう時に限って天気予報というものは当たるものだ。「ちっ」と舌打ちしながら車に乗り込むと、いざ中央道に向かって走り出した。 |
【東京都下出発時刻】05:31 【東京都下到着時刻】23:41 ■色は長野県の道の駅 |
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| 国道20号/中央自動車道
調布IC- 長野自動車道 松本IC/国道158号 |
風穴の里 08:31 |
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| 国道158号/(県)278号/(県)315号/ 安曇広域農道 |
アルプス安曇野 ほりがねの里 10:51 |
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| 安曇広域農道/(主)25号/国道147号/ (県)329号/(県)306号 |
安曇野松川 11:35 |
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| (県)306号/(県)329号/(主)51号 | 池田 12:09 |
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| (主)51号/国道19号/国道403号 | さかきた 13:08 |
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| 国道403号/(主)55号通行止めに付 き(主)12号/(県)395号/国道19号 |
大岡村 14:41 |
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| 国道19号 | 信州新町 15:53 |
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| 国道19号/白馬長野道路(有料)/ (主)31号 |
中条 16:16 |
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| (主)31号 | ぽかぽかランド 美麻 16:57 |
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| (主)31号/(主)33号/国道148号 | 白馬 17:30 |
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| 国道148号 | 小谷 18:25 |
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| ▼道の駅「風穴の里」へのルート: 自宅から国道20号/中央自動車道 調布IC- 長野自動車道 松本IC/国道158号 (距離:約244.1km) 予想していたとおりであった。何がって、中央道を走る車の量である。まだ6時前だというのに、どうしてこんなに車が走っているのか、と感心したくなるほど、周囲は車・車・車だらけである。道路情報掲示板に渋滞の文字はまだ登場してはいないものの、その代わりに出ているのは80km規制の文字だ。この雨のせいだろう。 相模湖IC付近までやってくると、更に車の流れは悪くなり、拍車をかけるように50km規制にまでなっている。「そんなに雨は激しくないというのに、50km規制とはこれいかに・・・」と苦々しく思いながらも車の流れに任せるしかない。やがて、大月IC辺りを越えるとようやく正常な流れを取戻し、その後はただただ長野道 松本ICを目指して、どんより空の下を走る。 |
| ▽皆どこへ行く?連休の国道158号をあなどるな! 松本ICから国道158号上高地方面へ出ると、前方にはズラリと並ぶ車の列。やはり連休ともなると、上高地・乗鞍辺りへ遊びに行く車が多いのだろうか。しかしながらあいにくの雨、それもかなり大粒の雨が降ってきている。そんなことなど構うものか、というが如く車の列はいよいよのびていくばかりであり、いやはや、連休おそるべしである。 |
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| ▼次なる道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」へのルート: 風穴の里から国道158号/(県)278号/(県)315号/安曇広域農道 (距離:約24.1km) さて、次に向かうは堀金村にある道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」だ。国道158号を再び松本方面へと戻る形で走ると、少々ショートカットをすべく県道278号へ。国道158号とやや平行して走るこの県道は、全体的に道幅が狭く、車線すら無い箇所が多いうえに、丁度工事中に重なってか、至るところで停められたりも。といっても、交通量自体は国道と比較すればグッと少ないため、やはりこちらの道を選んでおくにこしたことはないだろう。 やがて県道278号から県道315号を経て安曇野広域農道に出ると、あとは北上するだけだ。 |
| ▽そばの花の白い絨毯が美しい
三郷村から堀金村へ
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| ▼次なる道の駅「安曇野松川」へのルート: アルプス安曇野ほりがねの里から安曇広域農道/(主)25号/国道147号/(県)329号/(県)306号 (距離:約14.3km) さて、次に向かうは道の駅「安曇野松川」。この駅は、我々にとって道の駅「どうし」(山梨県)と並び、道の駅巡りの原点的な駅である。そう、まだ本格的に道の駅巡りをするなんて思いも寄らなかったその昔、長野へ旅した我々が最初に立ち寄った道の駅、それがこの「安曇野松川」なのだ。まだ、道の駅中心の旅ではなく、旅のついでに幾つかの道の駅へ立ち寄る、というごく普通の旅のスタイルだったのだが、そんなスタイルが妙に懐かしい。もしかしたら、我々は再び原点に戻る必要があるのではないか、と最近強く感じていたりも。 |
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| ▼次なる道の駅「池田」へのルート: 安曇野松川から(県)306号/(県)329号/(主)51号 (距離:約5.7km)
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| ▼次なる道の駅「さかきた」へのルート: 池田から(主)51号/国道19号/国道403号 (距離:約25.5km) さてさて次に向かうは道の駅「さかきた」。昨年の時点では月・木・日曜日が休館日という、道の駅としてはかなり異端児的な存在だったのだが、いつの間にか日曜日も営業するようになったらしい。まぁ、スタンプだけが目的の場合だったら、店の休館日は特に気にしなくても良い。というのも、スタンプは屋外トイレの前に設置されており、24時間押印可能だからである。 しかし、"ほし"はどうしても店が営業している日に立ち寄りたかったのだ。その理由は・・・のちのち語ることとしよう。というわけで、まず「池田」を出発、次なる道の駅「さかきた」に向かって走り出す。国道19号に出るべく、一旦主要地方道51号を南下するとまもなく国道19号。商店街を通りながらしばし北上だ。更に国道403号に入り込めばしばらく山道が続く。この国道403号という道の性格は、結構好きだったりする。交通量も少なく、適度になだらかなコーナーが続く山道は実に快適道なのだが、制限速度は時速40km、うむ、気をつけよう。そうしているうちに、左手に見えてくるは道の駅「さかきた」だ。 |
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| ▼次なる道の駅「大岡村」へのルート: さかきたから国道403号/(主)55号通行止めに付き(主)12号/(県)395号/国道19号 (距離:約18.7km) 次に向かうは道の駅「大岡村」。例年通りに走るならば、国道403号から主要地方道55号へと進み、北上しながら国道19号に出るというのが、最も単純明解なルートである。勿論、今年もそのつもりであった。ところが、国道403号から主要地方道55号へ入る箇所に、なにやら工事中らしき看板がたてられているのが、チラリと目に入ったのである。 しかし、その時はあまり気にも留めず、そのまま主要地方道55号へと入ってしまったのだ。これがいけなかった。「さっき、チラっと見えた看板、通行止めって文字が書いてあったような気もするのだけどな」と"ほし"がぽつりと呟く。すると、「えっ?これから通るところに影響しているのかな、それって」と"こあ"氏。結局、引き返して看板をよくよくみれば、まさしくこれから我々が行こうとしている主要地方道55号生坂村・大町方面は「道路崩落により通行止め」ではないか。「これは困った・・・」としばらく呆然と看板と向き合う我々、しかもその看板によればその方面に行きたければ、国道403号を南下し国道19号まで戻れとまで書いてあるのだ。 他に道は無いのか、とカーナビの画面と地図を照らし合わせながら探すと、主要地方道55号より北側に一本平行して走る主要地方道12号なる道があるではないか。「これで行こう」、いや、これで行くしかなかった。 |
| ▽その選択は誤ったのか正しかったのか、悪路と極細道の連続にげっそり
(主)12〜(県)395号 大岡村へ
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| ▼次なる道の駅「信州新町」へのルート: 大岡村から国道19号 (距離:約14.8km) 急に慌ただしい空気と化した車内ではあるが、急ぐといっても限界はある。間に合わなければまた来れば良いではないか、というには少々遠いだろう。まぁ、ある程度緊張感を抱えていた方が気合いも入るってものだ。急いで次なる道の駅「信州新町」へ向かおう。 道の駅は信州新町と長野市の境である、いわゆる町の北部に位置する。道の駅「大岡村」を出た我々は国道19号を北上、川に沿って走る山あいの道はいつ走っても気持ちよいものだ。交通量が少ないと、15km弱の道も近く感じたりも。 |
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| ▼次なる道の駅「中条」へのルート: 信州新町から国道19号/白馬長野道路(有料)/(主)31号 (距離:約5.2km) 次に向かうは、道の駅「中条」。信州新町からはそれこそ目と鼻の先である。道の駅「信州新町」を出た我々は、国道19号を再び北上し、ほどなく見えてきた「白馬長野道路」の案内看板に従って進むと料金を支払い、トンネルへ。このトンネルを越えれば、まもなく左手に道の駅「中条」が見えてくる。 |
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| ▼次なる道の駅「ぽかぽかランド美麻」へのルート: 中条から(主)31号 (距離:約12.2km) さて、次なる道の駅は「ぽかぽかランド美麻」。主要地方道31号をせっせと西、つまり白馬村方面へ走れば良いだけだ。交通量も少なく、また、道自体も非常に整備されていて走りやすいせいか、何のアクシデントもないままに到着である。 |
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| ▼次なる道の駅「白馬」へのルート: ぽかぽかランド美麻から(主)31号/(主)33号/国道148号 (距離:約8.8km) さぁ、道の駅「白馬」に向かおう。周囲はかなり暗くなってきた。1日じゅうどんよりとした空だったせいか、更に暗く感じられるなか、白馬村方面へ走り出す。「ぽかぽかランド美麻」から「白馬」までは10km以内と距離的にも近く、おまけに交通量も少ないせいか、何のトラブルもなければすぐに着いてしまいそうだ。 やがて左手には黄金色の田園風景が見えてきた。秋の収穫時期が近いのか、としみじみと感じさせる。そんな黄金色の絨毯に白い帯が流れる。ここにもそばの花が咲き乱れているのだ。やはりそばの郷 信州ならではの風景だろう。そうしてしばらく周囲の風景に目を奪われていると、いつのまにか国道148号にやってきた。道の駅「白馬」はすぐそこだ。 |
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| ▼次なる道の駅「小谷」へのルート: 白馬から国道148号 (距離:約24.9km) 本日最後に廻る道の駅は「小谷」。温泉付きの道の駅ということで、夜遅くまで営業しているため、スタンプラリー参加者としてはかなり助かる存在である。過去2回参加時には「小谷」を廻った後に「しなの」へと向かったのだが、どうやら今回は時間的に無理そうだ。というわけで、焦らずのんびり行くしかない。 焦らずのんびりとは言ったものの、あまりにのんびり過ぎるぞ、と前方を見れば国道148号は混雑気味。これから更に北上する車は少ないと思われたのだが、前方には何台もの車がいるではないか。まさか、皆も小谷方面へ行くのだろうか、と恐れおののきながら走っていくと、白馬の中心街を過ぎるにつれて少しずつ車は減っていく。3連休を利用して白馬に遊びに来た人が多かったのだろう。 ほっと一安心の我々は、更に北へ北へと進むとやがて暗い山道へと入り込んでいく。昼間走る分には、緑いっぱいの快適な道なのだが、夜はただただ暗闇が広がるばかりだ。おまけに本格的に雨まで降ってきた。「ついてないな・・・」 そして小谷村の北部にまでやって来ると、ぼんやりと建物の灯りが見えてきた。 |
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| 道の駅「小谷」を出ると、国道148号を南下。つまり、今まで走ってきた道を逆戻りしなければならない。長野の北(西)部まで来てしまうと、高速道路もなくただただ一般道を南下する他ないのだ。そうして暗い山あいの道をせっせと走っていると、再び道の駅「白馬」が見えてきた。 「長野道の豊科ICまで後1時間程度はかかるだろうから、ここで小休憩をしておこうか」と、本日2度目の「白馬」訪問である。といっても、時は既に20時半、勿論店は閉まっていた。というわけで屋外のトイレに寄ると、すぐに車に戻る。やはり、高速道路と違い、一般道ではなかなかトイレ施設を探すのもままならない中で、道の駅の存在は実に助かるものだ。 さぁ、あとは豊科ICまで一気に南下するだけである。国道148号は大町市内から国道147号へとバトンタッチし、更に南下していけば豊科町だ。「白馬」を過ぎると国道148,147号豊科町に至るまでに道の駅がひとつも無いのが少々寂しいが、実は国道147号の東西に走る道沿いには「池田」や「安曇野松川」「アルプス安曇野ほりがねの里」等、本日廻ってきた駅が点在している。 ようやく豊科ICまでやってきた頃には雨もあがっている。幸い、長野道・中央道共に渋滞らしきものはひとつもなさそうだ。ほっと一安心の我々の視界の端に、ピカッと光るものがあった。 いや、決してオービスでは無い。既に21時半を過ぎているというのに空には巨大な花火が上がっているのだ。丁度、松本IC付近での出来事である。花火大会といえばだいたい21時でおしまい、というところが多いと思いこんでいたのだが、華やかな花火が秋の夜空を舞っている。あれは一体何の花火だったのだろうか。 そうして、その後は何のアクシデントも無く、無事に都内まで戻ってきた。そう、渋滞もなければトラブルも無し、珍事も無ければ、それこそ腹を立てるようなこともなく、自宅に到着である。って無事にこしたことはない。でなければ次回の旅へと繋がらないではないか。 というわけで長野道の駅密集地帯、計11駅を廻り、本日の旅は終了だ。昼間の時点で、今日は予定数は廻れないのではないか、と心配していたものの、各駅間の距離が短かったおかげでなんとかなったようなものである。しかし、次回は途中で仮眠する羽目にはなりたくないものだ。 |
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最終更新日:2002年11月25日