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| 8月後半にして、関東ラリー第三戦、やはり北海道ラリーの疲れがいまだにとれぬとは、そろそろ無理もきかぬ身体になってきたのか、と己を哀れむ今日このごろである。いや、そんな軟弱なことを言っている場合ではない。残暑厳しい8月の終わりに選んだコースは、前回に引き続き、またしても山梨方面を中心に廻りながら北上するといったものだ。 しかも、例年ならば決してスタート駅としては選ばない、山梨県南西部の「しもべ」を本日の最初の駅にし、ここを起点に北上していこうと考えたのだ(今、考えれば、どうして山梨最南部「とみざわ」を入れておかなかったのだろう、と少々後悔もしたのだが、地図と相談した結果、どうしても神奈川県の駅と合わせて廻るのが順当かと思ってしまうのだ)。 というわけで、夏の中央道「避暑」渋滞(夏は涼しさ求めて富士五湖方面へ向かう中央道の渋滞が恒例化しているのだ)を避けるため、朝6時前に自宅を出ると、一路「しもべ」に向けて走り出した。今日も1日暑くなりそうだ。 |
【東京都下出発時刻】05:57 【東京都下到着時刻】22:46 ■色は山梨県の道の駅 ■色は長野県の道の駅 (赤文字はスタンプラリー外の駅) |
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| 国道20号/中央道
調布IC-河口湖IC/ 国道139号/国道300号 |
しもべ 07:48 |
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| 国道300号/(主)9号/(主)4号/国道140号 | とよとみ 09:57 |
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| (主)29号/市道/(主)3号/国道20号/ (主)6号/(主)27号/国道141号 |
にらさき 11:31 |
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| 国道141号 | 南きよさと 12:25 |
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| 国道141号/(主)32号/(県)606号/ 国道20号 |
はくしゅう 14:59 |
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| 国道20号 | 信州蔦木宿 15:43 |
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| 国道20号/(主)11号/中央道
小淵沢IC- 長野道 塩尻IC/国道20号 |
小坂田公園 17:46 |
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| ▼道の駅「しもべ」へのルート: 自宅から国道20号/中央道 調布IC-河口湖IC/国道139号/国道300号 (距離:約128.1km) 中央道の道路案内板をみる限り、幸い「渋滞」を示す赤帯は表示されておらず一安心、と思いきや、予想以上に交通量は多い。「全く、皆、こんな朝早くから何処に出掛けるというのだ」って、我々も同類ではないか。人のことは言えぬ、とただただ車の流れにのりながら走っていけば、八王子料金所手前で大渋滞が発生している。料金所を頭に長蛇の列が幾つも出来ており、これでは料金所にたどり着くまでかなりの時間を要しそうだ。 ここで威力を発揮かETC、なかなかETC搭載のメリットを感じる機会に恵まれないなか、こんな時こそ存分に発揮するのだ、と言わんばかりにETC専用ゲートを通過していく。何かと普及スピードの遅いETCではあるが、バックミラーを見れば我々の後にも2台ほど、ETCゲートを通過する車を確認、少しずつではあるが、普及し始めていることは確かだ。その後、相模湖IC付近で、まさしくただいま成長中の渋滞に遭遇したものの、そんな渋滞も大月JCTを越えて河口湖方面へ向かうにつれ解消していく。ふと気が付けば、目の前には霞んではいながらも大きな富士山がうっすらと見えるではないか。通常、大月JCTから勝沼方面へと行くことが多い我々にとっては、高速道路上から長きにわたって富士山を拝むことがなかなか出来ないのだが、河口湖方面へ向かうならばかなり長い間、富士山を見ながら走ることが出来るのだ。「冬だったら更に迫力ある雄大な富士山を拝むことができそうだ」としみじみと富士山を見ていると、まもなく河口湖IC、出口である。 |
| ▽国道139号沿いに気になる店あり?
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| ▽青木ヶ原樹海の横を走りながら下部町へ
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すると、本栖湖と富士山のベストショットを撮るべく、三脚を抱えた人が、既に何人もいるではないか。しかも、皆、本格的な装備である。感心しながら横を通り過ぎると、いよいよ始まるはヘアピン連続の山道だ。この道も秋になれば見事な紅葉が楽しめるのだが、そんな紅葉が楽しめるのもドライバーではなく同乗者のみだったりも。そんな山道ではあるが、前方には大型トラック等が走っており、ペースはのんびり気味である。 そうして長々と続く山道を越えると、ようやく見えてきたは道の駅「しもべ」。 |
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| ▼次なる道の駅「とよとみ」へのルート: しもべから国道300号/(主)9号/(主)4号/国道140号 (距離:約26.7km) さて、次に向かうは道の駅「とよとみ」。「しもべ」から「とよとみ」へ向かうルートはこれまで何度となく走ってきた道ゆえ、特に心配な事項は無いのだが、途中またしても山道を走るゆえ、前方の車のペースによっては所要時間も大幅に変わってくることだけは確かだろう。 国道300号から(主)9号に入ると、しばらく山道を北上だ。しかも、予想どおり、前方には制限速度にも満たない車がノッソノッソと走っており、"こあ"氏の表情は暗い。まぁ、公道を走る限り、運はつきものだ。ここはグッと我慢するしかない。やがて、(主)9号から(主)4号を経て国道140号に出てくると、笛吹川に沿いながら東に走り、道の駅「とよとみ」に到着だ。 |
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| ▼次なる道の駅「にらさき」へのルート: とよとみから(主)29号/市道/(主)3号/国道20号/(主)6号/(主)27号/国道141号 (距離:約29km) さて、ここから本格的に北上開始だ。次に向かうは山梨県北部に位置する韮崎市の道の駅「にらさき」である。道の駅「とよとみ」を出ると、すぐに主要地方道29号に入り、笛吹川を越えると国道20号に合流すべく、まっすぐ北上していく。 国道20号も甲府の市街地さえ抜ければ、そこそこ流れているのだが、それも午前中だからこそであり、これが午後になると途端にあちらこちらで渋滞が発生する。いつもは午後に通過することが多い甲府市街地ではあるが、たまにこうして時間帯をずらして走ってみると、また違った道路感覚が楽しめるものだ。 と、そんな呑気なことを言いながら、国道20号をなおも北上し、やがて韮崎市にさしかかる。JR韮崎駅付近を通過しながら国道141号に入るルートは毎度のお馴染みパターンゆえ、決して迷うことはないのだが、その国道141号が予想以上に混雑しているのだ。 結局、理由もわからぬまま、更に国道141号を北上していくとやがて、道の駅「にらさき」の目印的ともいえる、ユニークな外観の歩道橋が見えてきた。 |
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| ▼次なる道の駅「南きよさと」へのルート: にらさきから国道141号 (距離:約14.2km) さて、次に向かうは2002年新たに登録された道の駅「南きよさと」である。ということは、勿論今年のスタンプラリーには参加していないことになるのだが、折角近くまで来たならば、寄らずにはいられないだろう。しかも、この「南きよさと」は既に供用されているとのことなので、余計に期待も膨らむのだ。 ルート的にも「にらさき」から国道141号をそのまま北上するのみ、というわけでさっそうと「にらさき」を出発した我々ではあったが、何時の間にやら国道141号の交通量が大幅に増え、しかも流れが悪いではないか。前方には観光バスらしき姿が見え、どうやらそれを先頭に渋滞しているらしい。「14km程の距離なんだ、ただただ我慢だ。」そう己に言い聞かせている"こあ"氏の姿が、どうにも痛々しい。 まだ道の駅として登録されて間もないということもあってか、道路上に設置されるはずの道の駅案内看板は見当たらない。幸い、カーナビには「南八ヶ岳花の森公園」の位置があらかじめ登録されていたため、正確に場所を把握していたものの、「看板は無いのかな」「本当にこの場所で当たっているのかな」、そんな一抹の不安を抱きながら、高根町内を北上していく。すると、右手に「南八ヶ岳花の森公園」と書かれた木製の看板が見えてきた。「おぉ、あれだ!」と指をさすと、前方の車もその看板に吸い込まれるように入っていくではないか。「もしかして、混んでいる可能性がある?」 |
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| ▼次なる道の駅「はくしゅう」へのルート: 南きよさとから国道141号/(主)32号/(県)606号/国道20号 (距離:約17.2km) さて、再びスタンプラリーな旅に戻るとしよう。ここで体力を使い切ってしまう訳にはいかないのだ。車に乗り込んだ我々は、次なる道の駅「はくしゅう」に向かうべく、「南きよさと」を出た。すると、国道141号清里方面は大渋滞が発生しており、はるか先まで続いている車の列は、ほとんど動かない状態に陥っているのだ。 「うわっ、これから我々が向かう側と逆で良かった」と、それこそ心の奥底からほっとする我々。そう、我々は国道141号を一旦南下し、長坂町を経て白州町に向かうのだ。 |
| ▽これを走らねば国道20号に出られぬか?本日の2度目のワインディング
高根〜長坂そして白州 渋滞の列を横目に見ながら国道14号をしばし南下、そしてまずは長坂町へ向かうべく主要地方道32号に入ると、これから山道が待っているとはとても思えないような、なだらかな田舎道が続く。こんな調子のまま国道20号に出られれば、夏の暑さでバテ気味な頭を刺激することなく、次なる駅に到着しそうだが、どうやらそうは問屋が卸さないといったところか。 |
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| ▼次なる道の駅「信州蔦木宿」へのルート: はくしゅうから国道20号 (距離:約8.1km) 次に向かうは「はくしゅう」からほど近い道の駅「信州蔦木宿」。しかも、「はくしゅう」から国道20号をそのまま北上していけば、ほどなく長野県、すると同時に左手に見えてくるのが、信州蔦木宿なのだ。幸い国道20号の交通量は少なく、それこそあっという間に到着。 さきほどの「はくしゅう」にしても、そして「信州蔦木宿」にしても、特に集客力が高い駅なのだが、さぁ、本日は果たして・・・ |
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| ▼次なる道の駅「小坂田公園」へのルート: 信州蔦木宿から国道20号/(主)11号/中央道 小淵沢IC- 長野道 塩尻IC/国道20号 (距離:約51.1km) さぁ、次なる駅へ向かうべきか・・・ってまだ時刻は17時前、まだまだ1〜2駅程度は十分廻れる時間帯ではないか。そう言いながらも、「信州蔦木宿」の近隣の駅といえば関東エリアでは「小坂田公園」しか無い。さすがに、小坂田公園に立ち寄った後に「風穴の里」に向かうには時間が無さ過ぎる。 というわけで、本日は「小坂田公園」にてスタンプ巡りもおしまいとなりそうだ。話もまとまったところで、いざ出発だ、と信州蔦木宿の駐車場を出た我々は、まだ時間に余裕があると思いながらも、ついつい小淵沢ICから中央道を利用すべく走り出した。すると、中央道の道路情報板に不吉な情報が表示されているではないか。それは、まだ17時を少し過ぎた時刻だというのに、既に勝沼から中野トンネルまで25kmの渋滞が発生している、というものだ。 「えっ、もう本格的な帰宅渋滞が始まっているのか」とその情報板を見て唖然とする我々、しかも、これからその渋滞はもっとのびるであろうことが容易に予測できたのだ。「我々が帰る頃にはどこまで成長しているのだろうか」と少々憂鬱になりながらも、そのまま塩尻方面へ。 そんな渋滞表記もこちら小淵沢周辺には全く無縁らしく、岡谷JCTを経て長野道 塩尻ICまで順調にやってきた。塩尻ICから国道20号を岡谷市方面へと走ればすぐ見えてくるは、道の駅「小坂田公園」。 |
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| こうして本日のスタンプ巡りはこれにて終了、後はただただ帰るだけなのだが、先ほど道路情報板に表示されていたあの渋滞の成長ぶりが心配だ。17時の時点で25kmの渋滞ということは、18時半現在、更なる成長を遂げているに違いない。しかし、そんな渋滞も塩尻から甲府あたりまではまだまだ順調だろう、ととにかく長野道へ。 確かに長野道から中央道 甲府方面へと向かう間、交通量は多いながらもとりあえずは順調に走れてはいるようだ。しかし、非情にも道路表示板は我々に訴えかける、「笹子トンネル−小仏トンネル 渋滞40km」なる文字。さぁ、このまま渋滞の荒波に飲み込まれるか、それとも早々に脱してひたすら一般道で帰るべきか。 結局我々が選んだ道は、大月ICから一般道でひたすら帰る道であった。それにしても、特に連休という訳でもないただの日曜日だというのに、どうしてこれほど混雑しているのか。多分、こんな愚痴を車内で漏らした者も、きっと数多くいるであろう。 ようやく自宅へ帰り着いたのが、23時前。18時半前には小坂田公園を出発したので、塩尻から東京まで約4時間半もかかったことになる。1日じゅうスタンプ求めて走り回ることよりも、この帰りの渋滞に並ぶか、はたまた一般道を模索しながら走ることの方が、はるかに体力を消耗することに、今更ながら気づいたりもするのだが、だからといって帰らない訳にはいかない。 こんな渋滞の時だけは、あぁ、ドラえもんの「どこでもドア」(知らない人はほとんどいないと思うのだが、まぁいわゆるドアを開ければ自分の行きたい場所に行ける、便利なアイテムだ)があれば、と思ってしまう己が少々情けないと思ったりも。こんな苦難な道中含めて、旅の醍醐味といえるだろうに。 というわけで、とりあえずは自宅にたどり着いたところで、旅も無事に終了。とにかく今はゆっくり眠りたい、それだけである。 |
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最終更新日:2002年11月05日