![]() |
|
| 「今日も暑い!」、朝からどうにもうだるような暑さである。この分では昼間はまたしても猛暑となり、車室内は地獄と化すに違いない。早くも不吉な予感をかかえながらの出発となるわけである。 さて、関東編第2回である本日は、例年関東編スタートの地として選んでいる「どうし」等を含む山梨・埼玉コースである。今年は何故か山梨県からのスタートを避けた訳だが、今になって思えばどうやらこれが旅のペースを乱してしまったのではないか、と思う程である。いやはや、習慣とは恐ろしい。来年はまた山梨からのスタートにしよう、と今から心に固く誓っている己がいるのだから。 というわけで、過去何度となく旅日記にも登場してきた山梨編ではあるが、また今シーズンも飽きることなく走り回ることにしよう。 |
【東京都下出発時刻】06:39 【東京都下到着時刻】23:42 ■色は山梨県の道の駅 ■色は埼玉県の道の駅 |
|||
| 地方道数々/国道413号 | どうし 08:51 |
![]() |
|
| 国道413号/(県)729号/村道/ 東富士五湖道路 山中湖IC-富士吉田IC/ 国道139号 |
なるさわ 10:36 |
||
| 国道139号/(県)714号/(県)710号 | かつやま 11:21 |
||
| (県)710号/(県)714号/(県)707号/ 国道139号/中央自動車道 河口湖IC-大月IC/ 国道20号 |
甲斐大和 12:22 |
||
| 国道20号/国道411号/市道/(主)38号/ 国道140号 |
花かげの郷 まきおか 13:23 |
||
| 国道140号 | みとみ 14:03 |
||
| 国道140号 | 大滝温泉 15:42 |
||
| 国道140号 | 荒川村 16:17 |
||
| 国道140号 | ちちぶ 17:14 |
||
| ▼道の駅「どうし」へのルート: 自宅から地方道数々/国道413号 (距離:約68.4km) さて、本日1駅目は、我々にとって最も訪問回数が多い駅である山梨県の道の駅「どうし」。自宅が東京西部にあるせいか、何かと山梨方面に行きたがる習性がある我々だからこそ、特に「どうし」は馴染み深い駅のひとつとなっているのだろう。 朝からさんさんと降り注ぐ太陽のシャワーは、早くも車室内を温室化しはじめている。"ほし"が「今日も1日過酷な旅になりそうだな」と呑気そうに呟く横で、既に"こあ"氏の表情は夜中の海の如く、暗い。しかも、夏の中央自動車道ときたら、朝7時前からはやくも渋滞発生中だ。まぁ、都内から直接道の駅「どうし」に向かうということは、高速道路を利用したとしても、都留ICから少々きつい山越えが待っているのだ。何時だったか、都留ICから主要地方道24号にて国道413号を目指したところ、過酷な山越えに耐えられず、"ほし"がすっかり車酔いに陥った哀れな事実があるため、出来ることならば避けたい。 「とりあえず相模原から津久井町を経て道志に抜ける国道413号お馴染みルートで行こう」、そう、それにこしたことはない。 |
| ▽高速混んでいれば一般道も混雑は免れまい、国道413号西へGO!GO!
というわけで、上記のごとく相模原市街をしばし走りながら国道413号にやってきた。あとはこのまま国道413号を西へひたすら走れば道の駅「どうし」に到着、のつもりでいたのだが、どうやらそれは甘い考えのようであった。相模原市から隣の城山町へ向かうにあたり、前方には過積載ではなかろうかと思われるトラックがヨロヨロと走り、それを先頭に大渋滞が発生しているのだ。といって、とても追い越しが可能な箇所は見当たらず、我々を含む長蛇の列は、ただひたすらそのトラックが別方向へと入っていくのを待つしかなかったのである。 |
|
||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「なるさわ」へのルート: どうしから国道413号/(県)729号/村道/東富士五湖道路 山中湖IC-富士吉田IC/国道139号 (距離:約38.2 km) さぁ、次に向かうは道の駅「なるさわ」。例年、「どうし」の次には「かつやま」に廻るクセがあったのだが、ほんの少しの気まぐれにより、コース変更をしてみたのである。まぁ、「なるさわ」や「かつやま」を廻った後に、山梨北東部(甲斐大和〜まきおか、みとみ等)の駅へ向かうとなれば、どちらの駅を先に廻ろうとも、さほど変わらないだろう。 というわけで、とりあえず国道413号を山中湖方面へと走り出した。 |
| ▽梅雨の花アジサイがまだ咲く?ここはアジサイ街道と名付けたい国道413号
道志から山中湖
|
| ▽暑さも和らぐ山中湖畔の道から富士吉田へ
|
山中湖の穏やかな湖面を眺めながら、更には緑の木々に覆われながらも葉の間から細い糸のようにみえる光の中を走っていくのは、やはり気持ちよい。といっても、今日はこの県道を走る人も多く、さっそうと走ると言うわけにはいかないのが残念なところだ。まぁ、その分、よけいに湖を堪能する時間も増える、と考えるのも良いだろう。 |
| しかし、その後、我々を待っていたのは国道138号の「大」渋滞であった。国道138号河口湖方面へ向かう車が多いのだろうか、これは通過にかなりの時間を要しそうだ、と判断した"こあ"氏、「東富士五湖道路を使おう」と慌てて山中湖ICから有料道路へ。 ところが、一般道が混雑していれば、当然、有料道路もそこそこ混雑していることは予想していたのだが、それをはるかに上まわる混雑ぶりに思わず絶句。「皆さん、避暑ですかねぇ」「まぁ、スタンプラリーの旅ってことはないでしょう」「参りましたなぁ」とここまできたらドンと構えるしかない。ようやく富士吉田ICまでたどり着くと、国道139号にて向かうは鳴沢村だ。 国道139号は、富士吉田市内から鳴沢村にかけて片側2車線の快適道だが、鳴沢村にさしかかろうとしたところで、1車線になる。国道138号ほどの混雑は無いが、車の量が多いことは確かだ。 |
|
||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「かつやま」へのルート: なるさわから国道139号/(県)714号/(県)710号 (距離:約6.5 km) さて、次に向かうは道の駅「なるさわ」からほど近い位置にある道の駅「かつやま」だ。両駅間は6.5km程しか離れていないため、あっという間に到着するつもりでいるのだが、それだけでは味気ない。少々、周囲の風景に目を向けてみよう。鳴沢村から勝山村へと向かう国道139号沿いには、様々な畑等があり、なかでもキャベツ畑は存在感たっぷりの畑だ。つい、頭の中に鳴沢村の「キャベツワイン」が印象に残っているせいか、キャベツ畑を目で追ってしまう"ほし"だが、畑いっぱいにキャベツたちがひしめき合っている姿は、なんともいえない美しさのようなものを感じる。 「道の駅なるさわでキャベツ等の野菜を買いたかったんだけどなぁ」と言いながらなぜか車室内を見渡す"ほし"、するとそれに気づいたか"こあ"氏が「車室内に野菜を置いておくと、温野菜になってしまうんじゃないか」、するどい、今、それを言おうとしたのだ。 そうして、ところどころに野菜畑が広がる国道139号から県道にそれると、あとは道の駅「かつやま」に向かって、少々狭めの道を走っていくだけである。 |
|
||||||||||||
| ▼次なる道の駅「甲斐大和」へのルート: かつやまから(県)710号/(県)714号/(県)707号/国道139号/中央自動車道 河口湖IC-大月IC/国道20号 (距離:約45.5km) さて、次に向かうは道の駅「甲斐大和」、しかし問題はどのようなルートで向かうべきか、である。一般道のみでいくならば、県道から国道137号に出て一宮町方面へと北上したうえで国道20号で向かうという手段も考えられるのだが、時間は短縮出来るところで短縮しておきたいところだ。というわけで、少々安直且つかなり遠回りではあるが、高速道路を利用して大月ICまで出て国道20号で向かうこととした。 道の駅「かつやま」から県道を経て国道139号に出ると、やはり交通量はグッと多い。さすが、幹線道路ならではである、と感心している場合ではない。さっさと河口湖ICから高速道路に入ろう。 |
| ▽ETCゲートに裏切られる 中央自動車道
河口湖ICにて いざ河口湖IC入口までやってきた。やってきたは良いが、前方の料金所を見ると、もともとはETCレーンと思われる箇所が「一般」掲示、しかも赤信号、ということは通過不可状態ではないか。「な、なんてこった」とふてくされながら"こあ"氏がもう片方の一般レーン入口に入ったその時であった。 |
| ▽山あいの道をひた走れ!
大月〜大和村 河口湖ICから中央自動車道を利用して大月ICまで走るのは、それこそ快調そのものであった。まぁ、河口湖から大月方面といえばいわば観光地から帰る方向であるため、さすがにまだ昼前後は交通量も少ないのは頷ける。 大月ICから国道20号に出れば、あとはひたすら勝沼方面へ走るのだ。この国道20号、普段は夜中に中央道の混雑から逃れるべく走ることが多いため、周囲の風景等を楽しむことは無いのだが、こうして昼間に走ってみると、普段気がつかない風景に出逢えることが出来るのが嬉しい。 特に大月から隣の大和村にかけて、国道20号は山あいの道を笹子川に沿って走るため、時折車窓から見える川の流れがキラキラと眩しい。ふと横をみれば、笹子峠を示す看板が目に入る。笹子峠といえば、甲州街道の中でも最大の難所といわれるところらしく、それを好んで走る人も結構いるようだが、よくよく看板をみると「通行止め」と書かれている。それもかなり強烈に掲示されているため、よほどのことがあってのことかと看板を凝視すると、どうやら路肩崩落しているらしい。地図を見ただけでも道幅は狭く、また、険しいコーナー続きの道なのだろうと想像がつくのだが、笹子峠に行かれる人は現在の状況を確かめてから行かれた方が良さそうだ。 さて、いよいよ笹子トンネルを越えればそこは道の駅「甲斐大和」だ。 |
|
||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「花かげの郷まきおか」へのルート: 甲斐大和から国道20号/国道411号/市道/(主)38号/国道140号 (距離:約20.0km) さて、次に向かうは道の駅「花かげの郷まきおか」だ。勝沼各地にあるブドウ園を抜けて北上していくルートではあるが、ブドウ狩りの時期は避けたい道だったりも。なんといっても、ブドウ狩りに訪れる車・車・車で過去にとんでもない渋滞に巻き込まれた経験があるのだ。 道の駅「甲斐大和」を出た我々は国道20号から国道411号塩山方面へと走ると、周囲のブドウ園を眺めながらしばし北上だ。国道沿いには、数々のブドウ園があるが、この周辺の県道や町道ならば、更に広いブドウ畑を見ることが出来る。また、ワイナリーも多数存在するので、別途ワインの旅などをまたやってみたいものだ(駅巡りをする以前は、1,2度そんな旅をしたこともあるのだ)。更に北上するにつれて、ブドウ園の風景から店や民家がたちならぶ風景へと変化し、「信玄のみち」(主要地方道38号)なる名称の細い道を走りながら国道140号に近づいていく。 国道140号は数台の車の往来はあるものの交通量は少な目で、特にストレスを感じることなく道の駅に到着できそうだ。 |
|
||||||||||||
| ▼次なる道の駅「みとみ」へのルート: 花かげの郷まきおかから国道140号 (距離:約14.1km) どうして我々が道の駅「みとみ」に向かう時に限って、毎度、雨が降るのだろうか。初めて道の駅「みとみ」を訪れた時も、土砂降りであった。そしてその次の年も、そして更にその翌年も、曇りかと思いきや、きまって雨がポツポツと降り出すのだ。 よほど我々と道の駅「みとみ」の間には、雨にまつわる因縁があるに違いない。そんな事を考えながら、次に向かうは雨のジンクスにつきまとわれる道の駅「みとみ」である。「花かげの郷まきおか」から国道140号をただひたすら北上していけば良いだけの、いわばお手軽ルートであるが、空を見上げれば、チラチラと太陽も見えるのに、今にも雷でも鳴るのではなかろうか、といった雲まで登場している。 そんな雲の中に突き進む形になりながら、せっせと北上だ。しばらく続く山あいの道と、やがて左手に見えてくる広瀬ダムをみると、雁坂みちを走っている実感で満たされる。と同時に、もうすぐ道の駅「みとみ」に到着だ。と、ふとフロントウィンドウに小さな水滴が。あぁ、またしても雨である。 |
|
||||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「大滝温泉」へのルート: みとみから国道140号 (距離:約27.4km) さぁ、いよいよ山梨県に別れを告げ、次は埼玉県入りだ。その為には「雁坂トンネル」なる有料トンネルを通過しなければならない。しかし、通る度に思うことは、このトンネルのありがたさだ。少々料金は高いが、このトンネルを通らなければこの三富村から埼玉県に抜けることは出来ないのだ。 というわけで、次に向かうは国道140号沿いにある埼玉県の道の駅「大滝温泉」だ。 |
| ▽長い長い雁坂トンネルでいざ埼玉へ
国道140号
|
▽大滝村を走る国道140号にループ橋あり やがてトンネルを抜けるとしばらく山道が続き、そして見えてきたは巨大なループ橋だ。実は国道140号の中で最も楽しみな箇所がこのループ橋だったりする。まぁ、ループ橋といえば、ついつい伊豆のループ橋を連想していた己であったが、ここ数年こちらのループ橋の方が馴染みが深いせいか、ついつい子供のように大はしゃぎだ。しかし、これほど巨大なループ橋ともなれば、完成まで実に大変だっただろうに、建設中の秘話等もたっぷりありそうだ。そんなことを考えながら巨大なループ橋を下っていく。 ループ橋を過ぎても国道140号の山道はまだまだ続き、どのくらい走っただろうか、ようやく右手に見えてきたは道の駅「大滝温泉」だ。 |
|
||||||||||||
| ▼次なる道の駅「荒川村」へのルート: 大滝温泉から国道140号 (距離:約12.5km) さて、次に向かうは道の駅「荒川村」、このまま国道140号を東へ12km程走り、あとは道路沿いに掲示される駅の案内板に従って走れば到着である。交通量もさほど多くないのが幸いしてか、あれよあれよという間に荒川村に入ると、巨大な看板が見えてきた。そう、その巨大な看板こそが道の駅を導く矢印看板なのである。おまけに今更ながら気づいたのだが、その看板と共に設置されている信号(交差点)の名称は「道の駅荒川村入口」だったりする。ここまでアピールされたら、間違いようもないか。 |
|
||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「ちちぶ」へのルート: 荒川村から国道140号 (距離:約9.8km) ところが車に戻り、いざ走り出して数分後、"こあ"氏が変調を訴え始めた。やはり今日の暑さにも耐えられなかったのか、と困り果てた"ほし"は、「次の道の駅ちちぶまでは10km以内だから、そこに着いたら少し仮眠をとったら」と提案。"こあ"氏もそれに同意し、次なる道の駅「ちちぶ」に向かうべく、国道140号を走り続ける。 しかし、この周辺を夕刻に走ったことがある人ならば分かるだろうが、夕刻の国道140号花園方面は、どうしても観光地からの帰宅渋滞で交通集中が起きやすい。秩父市に近づけば近づくほど、車の量は増えていき、秩父市街地に入れば一層車の動きが悪くなっていった。 幸い、道の駅「ちちぶ」は市街地にあるため、本格的な渋滞が発生したと同時に、まるで道の駅へ逃げ込むような形で到着。 |
|
||||||||||||
| というわけで、本日の駅巡りはこれにて終了となった訳である。この後、我々だけではとても食べきることは出来ないであろう「まきおか」で買った桃の詰め合わせを持って、埼玉県内の実家に立ち寄ることにする。県内、しかも国道140号花園方向に走りながら実家に向かうため、必然的に道の駅「はなぞの」の横を通過することになるのだが、泣く泣く素通り。折角道の駅があるというのに、立ち寄ることなく素通りするこの寂しさ、分かって貰える人もきっといるだろう。 その後、実家で夕飯を御馳走になり、食べ終える頃には"こあ"氏もすっかり元気を取り戻していた。やはり、我々にとって夏の間はラリーの休止期間なのだろうか、と頭を悩ませる"ほし"であったが、ここのところの異常気象で暑さは更にパワーアップしているようである。この分では数年後、日中は平気で外気温40度を超える日々が続くのではないかと本気で心配してしまう程だ。 結局、埼玉の実家を22時過ぎに出ると、ひたすら一般道でせっせと東京西部に戻り、無事23時過ぎには自宅にたどり着いたのだが、今日の旅はどうも疲れたようなそうでないような、中途半端な1日であった。「真夏なラリーは少々控えるべきか」、毎度そう思うのだが、ついつい日曜日が近くなると計画をたてずにはいられない悪い習性、あぁ、旅中毒だ。 |
前の日記を読む?(2002/07/27)
次の日記を読む?(2002/08/25)
スタンプラリー参戦日記インデックスへ
関東スタンプラリー2002インデックスへ
ご意見・ご感想・ご要望は、ふゆのほしまで。
Copyright(c)2000-2004 ふゆのほし All rights reserved
本サイトに掲載されている全ての内容の無断使用を禁じます。
最終更新日:2002年10月25日