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| 前回は、新潟の海沿いの駅を中心に廻ったので、今回は相反して山間部に足を踏み入れてみよう。地図をみると、新潟山間部の駅の分布は、丁度「ゆのたに」を起点に北上しながら道の駅が幾つも点在している。「よし、この"ゆのたに"をスタートとして、北にどんどん上がっていこう」とすぐさま決定。 実は、我々が駅を廻る場合、なるべくスタート地点を自宅から遠い位置に定めて、徐々に自宅方向に近づきながら各駅を訪れるというパターンが多いのだが、今回は各駅の営業時間の関係上、うまい具合にコースが組めず、結局最初に思いついた「ひたすら北に行けるところまで行く」コースをとるしかなかったのである。なんといっても、今回のコースにて最も遠い位置にある道の駅「みかわ」の営業時間は午前11時から。これをスタート地点にしたのでは、どう考えても本日の予定数は廻れそうになかったのだ。 さて、今回はどんな駅が待ち受けているのやら。 |
【東京都下出発時刻】05:52 【東京都下到着時刻】23:50 ■色は新潟県の道の駅 |
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| 中央道/環八/関越道
練馬IC-小出IC/ 国道291号/(主)70号 |
ゆのたに 08:50 |
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| (主)70号/国道252号/(県)356号/村道 | いりひろせ 09:46 |
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| 村道/(県)356号/国道252号/国道290号 | R290とちお 11:23 |
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| 国道290号/(主)9号/村道 | 漢学の里しただ 13:06 |
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| 村道/国道289号/(主)9号/国道290号/ 国道49号 |
阿賀の里 15:13 |
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| 国道49号 | みかわ 16:31 |
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| 国道49号/(県)587号/磐越道
三川IC- 北陸道経由-関越道 小千谷IC/ 国道291号/国道17号 |
ちぢみの里おぢや 18:42 |
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| ▼道の駅「ゆのたに」へのルート 自宅から中央道/環八/関越道 練馬IC-小出IC/国道291号/(主)70号 (距離:約229.2km) まず最初に向かうは道の駅「ゆのたに」。この駅は以前訪れたことがある駅ゆえ、だいたいの素性は分かっている。一度でも訪れたことがある駅へ向かうのは、気が楽というのも変な感覚だが、逆に初めて訪れる駅に対してはいつも緊張せずにはいられない。 というわけで、まだ眠い目をこすりながら朝6時前に出発だ。中央道から環八通りを経て関越道 練馬ICへ向かうこのパターンも、そろそろ定着化してきているが、今日は快適過ぎる程に快適だ。更に、関越道自体も交通量は少なく、「こんなに順調で良いのだろうか」と不気味さえ感じる。 ところが、北陸圏に突入し、六日町付近までやって来ると、天候は良いというのに何故か50km/h規制が出ている。「事故でもあったのだろうか」「いや、これから先に雨でも降っているのだろうか」謎に包まれたまま更に走れども、何故50km/h規制なのかは一向に分からない。と、ようやく道路状況表示板にぽつりと一言「キリ」と書かれているのを発見。霧なんてどこにも出ていないのに、だ。どうやら、早朝塩沢石打,六日町,小出IC区間では霧が発生していたらしいのだが、我々が通る頃にはすっかり霧も晴れてしまったようだ。規制解除が天候においついていなかったのか。 こうして順調に小出IC料金所を通過すると、国道291号を経て湯之谷村へ。道の駅「ゆのたに」は小出ICから約2km弱の距離なので、それこそあっという間に到着するはずだ。国道291号から主要地方道70号に入ると、静かな田舎町をしばし北上すれば左手に道の駅「ゆのたに」が見えてくる。 |
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| ▼次なる道の駅「いりひろせ」へのルート: ゆのたにから(主)70号/国道252号/(県)356号/村道 (距離:約21.7km) さぁ、そろそろ次の駅へ行くとしようか。次に向かうは湯之谷村の北に位置する入広瀬村の道の駅「いりひろせ」だ。道の駅「ゆのたに」は、主要地方道50号と70号が丁度交差している位置にあるので、「ゆのたに」に向かうべく走ってきた主要地方道70号をそのまま利用して北上していけば、入広瀬村方面へと向かえる。 というわけで、「ゆのたに」を出た我々は主要地方道70号を尚も北上開始だ。この主要地方道70号、実は国道252号と平行して走る道であり、いずれ我々も国道252号へ合流しなければならない。ところが、思いのほかこの70号が走りやすいため、強制的に国道と合流するポイントまではこのまま70号でいこう。 周囲をみれば、民家と田園風景が続くばかり。片側1車線が確保されたこの道は交通量も少なく、実にのどかである。やがて、国道252号と合流したものの、逆に国道の方が道は狭いわ、整備はいまひとつだわで、少々不満げだ。 さて、入広瀬村にさしかかったは良いのだが、道の駅の案内看板らしきものは一向に現れない。途中から、国道をそれて細い道に入りこむと、入広瀬の役場付近を迷走したものの、やはり道の駅を表す看板を見つけられず、途方に暮れる我々。「一体どこなんだ・・・」と民家が建ち並ぶ細い道から、やがて田畑広がる風景へとひょっこり出てきたと思ったら、ようやく「寿和温泉」なる看板が目の前に立ちはだかる。「道の駅とは書いていないけれど、確か野山の幸資料館なる場所も駅の施設のひとつだったよ」と看板の文字を指さしながらその方向へとさらに進むと、確かにそれらしき建物があるではないか。 |
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| ▼次なる道の駅「R290とちお」へのルート: いりひろせから村道/(県)356号/国道252号/国道290号 (距離:約20.4km) 次に向かうは、入広瀬村から更に北に位置する栃尾市の道の駅「R290とちお」だ。「いりひろせ」を出ると、しばし村道やら県道をさまよいながら国道252号に出てくると、再び守門村方面へ戻る。 |
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| ▼次なる道の駅「漢学の里しただ」へのルート: R290とちおから国道290号/(主)9号/村道 (距離:約17.9km) 次に向かうは、栃尾市の北に位置する下田村の道の駅「漢学の里しただ」である。道の駅「R290とちお」自体は混雑していたものの、周辺の交通量自体は決して多くはない。 |
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| ▼次なる道の駅「阿賀の里」へのルート: 漢学の里しただから村道/国道289号/(主)9号/国道290号/国道49号 (距離:約39.8km) さて、次なる道の駅は下田村から更に北へ北へと向かった先にある三川村の道の駅「阿賀の里」だ。距離にして約40kmと、決して近いとはいえぬ距離をしばらく走らなければならない。 |
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| ▼次なる道の駅「みかわ」へのルート: 阿賀の里から国道49号 (距離:約6.0km) さて、次に向かうは「阿賀の里」と同じく三川村内にある道の駅「みかわ」である。同じ市町村内に2箇所の駅が指定されているのは珍しい(他にも岐阜県の清見村にも道の駅が2箇所ある)うえに、しかも両駅間は6kmとかなり近い。どうしてこんなに近接して駅を設けたのだろうと少々不思議だったりも。まぁ、全国には駅間が3km程の箇所もあるのだから、こんなことで不思議がっていてはいけないのか。 |
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| ▼次なる道の駅「ちぢみの里おぢや」へのルート: みかわから国道49号/(県)587号/磐越道 三川IC-北陸道経由-関越道 小千谷IC/国道291号/国道17号 (距離:約120.4km) さて、ここまでくると、ついついこのまま東へと走り、福島辺りに行きたくなったりもするものだ。しかし、東北ラリーに関してはリタイア決定となってしまった以上、ここは素直に帰るしかない。いや、素直に帰るにあたり、磐越道から北陸道、そして関越道を走るならば、営業時間に間に合う道の駅がひとつ残っているではないか。そう、小千谷市にある道の駅「ちぢみの里おぢや」である。 「ちぢみの里おぢや」は温泉付きの道の駅ゆえ、嬉しいことに22時まで営業しているのだ。場所的には本日のスタート駅であった「ゆのたに」にほど近いのだが、いかんせん「ちぢみの里おぢや」は開館時間が10時からだったので、時間とコースを考慮すると後回しにせざるを得なかったのである。 というわけで、我々は「みかわ」を出ると、すぐさま三川ICから磐越道にのり、一路「小千谷IC」を目指すこととなった。しかし、予想以上に交通量が多く、渋滞とまではいかないにしても、流れは良いとはいえない。そんな流れも新潟を過ぎた辺りからようやく快調となり、そのままズズズイっと南下だ。 長岡JCTから関越道へと入れば、なんだか急に帰ってきたような気分になったりも。多分、関越道がそのまま関東へと繋がっているせいだろう。小千谷ICから一般道に出た我々は、国道291号にて市街地方面へ。ところが、いざ商店街にさしかかったは良いが、まだ18時半前後だというのに、既にシャッターが閉まっている店の多さに少々戸惑いを感じたりも。商店街の街灯だけがやけに眩しく、それだけにシャッターまでが明るく照らされ、よけいに早々と閉まっている店たちが目立っているようにも見えるのだ。そうして商店街を抜けると、やがて国道17号に合流、道の駅「ちぢみの里おぢや」はすぐそこである。 |
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夕食をとるとどうしても気が抜けてしまいがちな我々だが、これから数百キロの道のりを帰らなければならないのだ。「ちぢみの里おぢや」を出ると、逆戻りをしながら再び関越道
小千谷ICに向かう。途中の商店街は相変わらず照明の明るさだけが目立ち、シャッターが閉まっている店舗たちの横を通過しながら、やがて小千谷IC入口までやって来た。 幸い、行く手には渋滞らしきものは無いせいか、順調に関東圏にまで戻ってきたのだが、ガソリンを補給するべく立ち寄った上里SAで、思いのほか長居をすることになったりも。これまで、上里SAといえば、ガソリン補給とトイレ休憩のみで出発することが多かったのだが、今回いざ建物内に足を踏み入れてみると、これがなかなか魅力的。 |
上里SA上り線側は、2002年7月にリニューアルオープンしたらしく、各種売店や軽食コーナー等が華やかな雰囲気にあふれている。なかでも"ほし"が最も気になったのが「上州芋屋」だ。ひょいっと覗いてみると、美味しそうなスイートポテトが並んでいるではないか。このスイートポテトはかなりの人気商品らしく、"ほし"が商品とにらめっこしている間にも、数人が買って帰っていった。(実際に食べてみたのだが、ボリューム感もたっぷり、しっとりしながらほくほくしているという、なんともいえぬ食感がまさしくスイートポテトである。)パン屋さんやラーメン屋さんなども並んでおり、「サービスエリアも頑張ってるのだな」としみじみと感じさせられたひとときであった。 というわけで、すっかり長居してしまった我々は、ガソリンを補給すると再び本線へ。関越道も上里SAを過ぎて都内に近づけば近づくほど、混雑することが多いのだが、今日は珍しく混雑もみられない。ほっと一安心の我々は、所沢ICから一般道におりるとようやく東京西部へさしかかる。 自宅にたどり着いたのはもうすぐ23時半、なんとか今日のうちに帰ってこられた、と苦笑したものの、ほとんど東北エリアに近い箇所まで行っておきながら随分早々と帰ってこられたものだ、と思うとなんとも不思議な気分になったりも。 それにしても、今日訪れた駅はとにかく混雑度合に差がありすぎるところばかりで、訪れる我々までが一喜一憂する始末。道の駅が増えていくのは嬉しいことだが、やはり元気に持続させる工夫や努力は惜しまないで欲しいものだ、としみじみと思う1日であった。 |
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最終更新日:2003年01月01日