![]() |
|
| 北海道内の駅巡りも残すところ2日(おっと、帰り道を含めれば3日なのだが)、いよいよ明日で長いようで短かった道内駅巡りも終止符をうつこととなりそうだ。今日はひたすら海岸線に沿って道南の駅を廻ることとなるのだが、朝からまたしても我々を憂鬱へと誘い込むは、しょぼしょぼと聞こえてくる雨音である。昨晩のうちに台風は去っていってくれたのではないのか、と首を傾げるばかりだ。まぁそんななか、唯一救われることといえば、雨降りだというのに、ジメッとした空気では無いことだろうか。このあたりが本州と北海道の風土の違いなのか、と思ってみたりもする(なんて最もらしいことを言っておきながら、実は何の根拠もなかったりする)。 本日の予定では北檜山の宿を出たあと、大成町の駅に始まり、海岸線に沿って函館へと向かいながらの駅巡りとなるはずなのだが、雨に負けじと予定どおり廻れるだろうか。 |
【宿出発時刻】08:37 【宿到着時刻】18:48 ■色は北海道(道南)の道の駅 |
|||
| 宿/国道229号 | てっくいランド大成 09:14 |
![]() |
|
| 国道229号 | ルート229元和台 10:11 |
||
| 国道229号/(道)935号/国道227号 | あっさぶ 10:59 |
||
| 国道227号 | 江差 11:53 |
||
| 国道227号/国道228号 | 上ノ国もんじゅ 12:31 |
||
| 国道228号 | 横綱の里ふくしま 15:25 |
||
| 国道228号 | しりうち 16:56 |
||
| 国道228号 | 宿泊地(函館市) 18:48 |
||
| ▼道の駅「てっくいランド大成」へのルート: 宿泊地(北檜山町)から国道229号 (距離:約27.7km) 本日最初となる道の駅は、北檜山町の南隣である大成町の「てっくいランド大成」である。南隣といっても、宿からは約27.7km程離れているため、4,50分はかかりそうだ。宿を出た我々は、国道229号を南下開始。この国道229号、北檜山町までは海に沿って走る道だったのが、この北檜山町を境に山間部へと入り込むことになる。 山あいの田園風景を眺めながら走る国道229号は、工事中の箇所が多く、至るところで足止めされながら、徐々に南下していくしかない。霧雨が降る中、憂鬱度はさしずめ急上昇中といったところか。そんなストレスを抱えながら走っていくと、ひょっこりと海沿いにでてきた。それはつまり道の駅「てっくいランド大成」が近いということを示している。 |
|
||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「ルート229元和台」へのルート: てっくいランド大成から国道229号 (距離:約34.5km) さて、次に向かうは、大成町から更に南下した先にある乙部町の道の駅「ルート229元和台」である。この名からもわかるように、国道229号沿い、ということは、今走っているこの国道229号をただ南下していくだけのお気楽ルートである。道の駅「てっくいランド大成」を出た我々は、右手にやや白波がたつ海を見ながらただただ南下していく。 すると、なんだなんだ?急にフロントウィンドウを打ち破るような大雨が降ってきたではないか。「おいおい、台風が逆戻りしてきたか」と恐れおののきながら土砂降りの中をグイグイと進んでいくしかない。ところがしばらく走っていると、今の今まで遭遇していた土砂降りが嘘のようにパタッとやんでいる。どうやら本日の天候はかなり気まぐれなようだ。 と、そんな時「そろそろガソリンを補給しておきたいのだけど」と"こあ"氏がぽつりと言う。 |
| ▽とあるガソリンスタンドでの出来事 あなたならば何と言う?-熊石町の某GSにて- カーナビにて毎度のようにガソリンスタンドの位置を確認していると、熊石町内に1軒のガソリンスタンドを発見。それは、我々が通常好んで入れるメーカーのガソリンスタンドである。「じゃぁここにしよう」といざ立ち寄ったガソリンスタンドは、年輩のおじさんが一人で経営しているような小規模スタンドである。 |
| ▽気を取り直して更に南下だ 乙部町へ まだ本日の旅も始まったばかりだというのに、ここで怒ってばかりでは旅もつまらない。さぁ、気を取り直して次の駅へ急ごうではないか。というわけで、尚も国道229号を南下していくとそこは乙部町、数々の岬が海沿いのドライブを楽しくさせるようだ。そんななか、右手に見えてきたは道の駅「ルート229元和台」だ。 |
|
||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「あっさぶ」へのルート: ルート229元和台から国道229号/(道)935号/国道227号 (距離:約18.1km) 次に向かうは厚沢部町の道の駅「あっさぶ」だ。この駅は内陸部に位置するものの、海岸線からはそう遠く離れてはいないため、また海岸線に復帰するのも容易そうだ。 さて、当初は国道229号を南下したうえで直接国道227号に入り、「あっさぶ」へ向かうつもりだったのだが、カーナビは更に近道があるぞと言うが如く、町道を経て道道935号(小黒部鰔川線)を走るよう勧めてきた。いかんせん、この周辺の道路事情など知る由もなく、我々は結局案内を聞き入れざるを得ない弱い立場である。 |
| ▽急がば廻れ?道道で近道を行くか国道で遠回りをするか 江差〜厚沢部町 結局、国道229号からそれた我々は道道935号なる路線にて早くも内陸部へと突入だ。しかし、なにやらペースは一向に上がらぬまま、ノロノロ状態が続く。道幅も細く、決して走りやすい道ではないのも原因のひとつだろう。「こんなことならば、多少遠回りでも国道を走った方が良かったのでは?」と思ったのは言うまでもない。 |
|
||||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「江差」へのルート: あっさぶから国道227号 (距離:約9.2km) さぁ、再び海岸線沿いに戻るとしよう。次に向かうは、江差町の道の駅「江差」、「あっさぶ」から10km以内で到着する近隣の駅だ。我々は再び国道227号を海岸線沿いに戻りながら西へと進めば、5kmもしないうちに海岸線沿いに出ようとしている。そうして右手に海が見えてきたら、道の駅「江差」は近い。 おまけに路面には雨が降った形跡が無い。どうやら江差付近では昨晩のうちに雨はすっかりあがっていたらしく、路面はカラカラに乾いているのだ。ほっとしたような、キツネにつままれたような、そんな妙な気分のまま、いざ「江差」に到着だ。 |
|
||||||||||||
| ▼次なる道の駅「上ノ国もんじゅ」へのルート: 江差から国道227号/国道228号 (距離:約14km) さぁ、気合い入れて次の駅へ向かおう。そう己に言い聞かせながら車に乗り込んだ我々は、早速国道227号を南下。次に向かうは、上ノ国町の北部に位置する道の駅「上ノ国もんじゅ」。国道227号は江差町内から国道228号へと接続し、尚も海岸線沿いを走るのだが、上ノ国町内で一旦海沿いから離れ、再び海が見えてくると、道の駅「上ノ国もんじゅ」は近い(って、思えば本日はやたら同じような言い回しが多いような気がしてならない。) それにしても、本日訪れている道南の道の駅はどれも皆、規模的にはこじんまりとした地味めなものばかりのようである。果たして今から向かう「上ノ国もんじゅ」はいかがなものだろうか。 |
|
||||||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「横綱の里ふくしま」へのルート: 上ノ国もんじゅから国道228号 (距離:約73.5km) 道の駅「上ノ国もんじゅ」を出た我々は、更に国道228号を南下。今日はとにかく北海道最南端の地まで南下だ南下!と気合いも十分、おまけに青空まで出てきてくれたら、元気度も急上昇だ。 ところで、我々が次に向かう道の駅は、福島町の道の駅「横綱の里ふくしま」だ。「上ノ国もんじゅ」から70km以上もの距離があるため、それなりに時間がかかるのは覚悟しなければならなそうである。といっても、右手に海を見ながらの快適ドライブは大いに楽しめそうだ。 国道228号からみえる海は、浜辺に近いほどエメラルドグリーン、そして沖の方はブルーグレイのような不思議なグラデーション、更に白い波がよく映える美しさ。それは、なかなか言葉では表現できない程である。日本海といえばどうも荒々しい冬の海が頭に浮かんでくるが、この穏やかな青い海もそれはそれは感動的だと、満足げにふむふむと頷きながら車窓からしばし海の風景を楽しむ。やがて上ノ国町から松前町へとさしかかると、所々街並みが見えてくるのだが、後はぽつぽつと民家があったり、ちょっとした駐車場があったりするだけの静かな風景が続く。そんな静かな風景に似合わないのが、スピード違反の取り締まり。松前町内の交番前ではせっせとスピード違反車を取り締まるべく、測定にいそしんでいる警察車両を目撃だ。そんな姿を横目に見ながら、通り過ぎる我々はほんの少しほっと安堵の表情を浮かべていたりする。 |
| ▽とうとうやって来た!北海道最南端の岬「白神岬」 松前町
|
しかし、天候が良ければ対岸にある青森県龍飛崎が見えるはずである。「あのうっすら見える、あれが龍飛崎かな」、確かにうっすらではあるが、陸地のようなものが見える。空が霞んでいなければもう少しはっきり見えただろうが、それでもなんとかそれらしき姿を見ることが出来ただけでも、まぁ満足としよう。と、突然"こあ"氏が車に戻ると、なにやらカーナビを操作している。どうやら、我々が現在いる位置と本州の位置を、ナビの縮尺を変えていきながら確認しているらしい。「うん、まさしく北海道最南端、目の前に見えるあれは龍飛崎だ」と妙に満足げな表情である。カーナビを所有していると、皆そんなことをしたくなるのかと苦笑いしながらも、「ほほぉ」とカーナビの画面を食い入るように見ているのは、"ほし"だったりするのだが。 (そういえば、宗谷岬でも"こあ"氏は同様の行為をしていた、と今頃思い出した) |
| ▽海沿いドライブから内陸部へ 福島町 こうしてとことん北海道最南端を満喫していたは良いのだが「ところで時間は大丈夫か」とふと我に返った我々、慌てて車に乗り込むと出発だ。最南端位置から国道228号を今度は北上しながら目指すは福島町、と意気込んでいるとすぐそこは福島町であった。 |
|
||||||||||||||||
| ▼次なる道の駅「しりうち」へのルート: 横綱の里ふくしまから国道228号 (距離:約20km) さぁ、いよいよ本日最後の駅「しりうち」に向かおう。この調子であれば営業時間には間に合いそうではあるが、油断すれば途中で何が起こるかわからない。ここは慎重に急ごう、と国道228号を北上開始だ。道の駅「横綱の里ふくしま」を出るとまもなく本格的に山あいの道へと変わり、どうやらしばらく海沿いに出ることはなさそうである。 そんな山の中の道をただただひたすら走ること20km、このまま全くといって何事も無く、次なる道の駅に到着しそうである。 |
|
||||||||||||||||||
さて、道の駅「しりうち」を出た我々は、本日の宿がある函館に向かってもうひと踏ん張りだ。といっても、函館までは約55km程の距離、これはさすがに近距離とはいえないだろう。もう時間に追われる必要は無いのだから、とにかく慎重第一だ。国道228号はしばらく田園風景が続くのだが、町中を抜けるとそこに広がるは海だ。これから函館まで続く国道228号はずっと海沿いを走りながら向かうことになりそうだが、函館に近づくにつれて明らかに交通量が増えている。それもそうだ、時刻は18時前後、そろそろ仕事帰りの車が増えるのは当然のことである。 そうして多くの車が行き交う夕暮れの国道228号をただただ走っていけば、初日に通過した函館港周辺にまで戻ってきた。そう、まだこの道を走るのは2度目だというのに、「あぁ、無事に戻ってきた」と車内は安堵感で充満している。本日は函館駅前のビジネス系のホテルに宿泊、特に皆さんにお薦めといった特長は無く、まぁいわば可もなく不可もなくといった宿だ。 ところが、いざ、宿の駐車場に車を停めようとすると、なんと何処も満車状態で停められない。仕方なく、車内から携帯電話で宿のフロントに助けを求めると、「申し訳ありません、本日はパーティーが入っておりまして、その車でほとんど埋まってしまっています。21時過ぎには空きますので、とりあえず周辺の駐車場に停めておいて貰って頂けませんか」、これにはマイッた、と慌てて周辺の駐車場を探しながら、繁華街を行ったり来たり。ようやくタワーパーキングを見つけ、無事に車を停めると"こあ"氏がふてくされたように「だから宿には早めの時間に入りたいんだよな」とぽつりと言う。「旅の目的は道の駅をひとつでも多く廻ることなのだから、宿に入る時間が少々遅くなるのは仕方がないでしょうに」と"ほし"は反論。だいたいこの手の言い合いで、過去何度となく喧嘩に至っている。 おっと、気を取り直してフロントでチェックインを済ませると、部屋へ。本日は素泊まりなため、函館駅前あたりで食事でもしよう、とフロントで薦められた駅前の「ひさご寿司」なるところへ行ってみた。ついいい気になっておまかせ寿司の他に何品か頼んでいると、結構な額になってしまったのだが、新鮮ネタと心地よいにぎり具合に舌鼓をうち、満足な夕食となったのであった。 こうして本日の駅巡りも無事に予定どおり終了。ということは、残すところあと2箇所のスタンプを押せば、北海道全駅制覇となる訳だ。本日はその前夜祭だと、既に全駅制覇したような気分になりきっているが、まぁ重大なトラブルでも無い限りは明日1日で最後の2駅を廻ることは出来るだろう(って、初日に廻ったYOU・遊・もりを合わせれば3駅だが)。 明日の予定としては、函館から大沼公園辺りを経て森町へ、そして恵山方面へと廻りながら再び函館へ戻ってくるといった道南巡り第2回、さぁ、無事に全駅制覇認定証を手にすることが出来るだろうか。 |
前日の日記を読む?(2002/07/11)
次の日の日記を読む?(2002/07/13)
スタンプラリー参戦日記インデックスへ
北海道スタンプラリー2002インデックスへ
ご意見・ご感想・ご要望は、ふゆのほしまで。
Copyright(c)2000-2004 ふゆのほし All rights reserved
本サイトに掲載されている全ての内容の無断使用を禁じます。
最終更新日:2002年09月27日