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| 本日からいよいよ旅も後半戦に突入、これから廻る道の駅の数も、あと31駅である。これをあと6日間で廻ることになるのだが、平均すれば1日5駅程度、かなり余裕をもった旅になるかと思いきや、曜日によって廻る駅数にも偏りがあったり。珍しく観光をしてみたり、はたまた車のメンテナンスに走ったりと、かんじんの道の駅以外で走り回ることも少なくない1週間になりそうである。と、まぁ、このへんのお話はその都度お話することにしよう。 さて、本日は道北から道央の道の駅を廻りながら、内陸部を進む予定である。昨日の夕刻、あれほど素晴らしい夕焼けを見たというのに、本日はあいにくの曇り空。しかも、雨が今にも降ってきそうな空である。もう何も言うまい、自然界に対して愚痴などは。 |
【宿出発時刻】08:26 【宿到着時刻】19:30 ■色は北海道(道北)の道の駅 ■色は北海道(道央)の道の駅 |
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| 国道232号 | おびら鰊番屋 08:46 |
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| 国道232号/国道239号/ 国道275号 |
森と湖の里ほろかない 10:55 |
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| 国道275号 | サンフラワー北竜 12:34 |
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| 国道275号 | ひまわりの里 14:19 |
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| 国道275号 | 田園の里うりゅう 14:36 |
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| 国道275号/(道)279号/ 国道12号 |
たきかわ 15:30 |
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| 国道12号/(道)627号/ (主)114号 |
うたしないチロルの湯 16:56 |
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| (主)114号/国道38号 | スタープラザ芦別 18:17 |
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| 国道38号 | 宿泊地(滝川町) 19:30 |
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| ▼道の駅「おびら鰊番屋」へのルート: 宿泊地(苫前町)から国道232号 (距離:約20km) 本日最初に向かう道の駅は、苫前町から南隣に位置する小平町の「おびら鰊番屋」である。実は、「小平」と書いて「おびら」と読むとは思いもよらなかったため、「どうしてこの道の駅は、おびら、というのだろう」と不思議に思っていたのだ。関東人、しかも東京近郊に住む者ならば分かって貰えるかもしれない、「小平」=「こだいら」ということを。そう、東京には「小平市」なる市があるのだ。しかも、後で調べてみたら、東京小平市と、これから向かう小平町は姉妹都市関係にあるというではないか。 と、小平話はこのあたりにしておこう。さて、宿を出発した我々は国道232号を南下開始。雨は降ってくるわ、右手に見える海はかなりの高波ゆえ、しばし恐れおののきながらの走行だ。「こんなことで大丈夫か、今日の旅は・・・」とひきつった表情の我々をあざ笑うかのごとく、雨は更に強くなっていく。そんななかをただひたすらに南下するしかない。 やがて道の駅らしき建物群が左手に見えてくると、いつも以上にほっと一安心の我々であった。 |
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| ▼次なる道の駅「森の湖の里ほろかない」へのルート: おびら鰊番屋から国道232号/国道239号/国道275号 (距離:約87.8km) 次に向かう道の駅は「森と湖の里ほろかない」。「おびら鰊番屋」から丁度東に位置する駅なのだが、直接東へ向かう道はなく、一旦北上するかまたは南下してからでないと東へ向かうルートが無いため、地図で見た以上に距離が感じられるはずである。 我々は、結局国道232号を北上して苫前町に戻ってから、国道239号を延々と東へ向かい、国道275号から再び南下する、というルートで次なる駅へ向かうことにする。 国道239号に入ってからは、しばらく山あいの牧草地帯や畑等が続く風景を見ながら、東へ東へと向かうのだが、やがてそんな風景も本格的な山へと変わっていく。海沿いではあれほど降っていた雨も、山へ近づけば近づくほど、降った形跡も無い。まだ「おびら鰊番屋」からそれほど離れていないというのに、ここでは全く雨が降っていないということは、かなり局所的だったのだろうか。「これ以降は雨に遭遇しないことを祈るばかりだね」といった我々の切なる願いは空に届くのだろうか。 更に国道239号を東へと向かうと、苫前町を越えて幌加内町にさしかかるが、まだまだ続くは本格的な山道だ。丁度両町の境辺りには峠(霧立峠だったか)があったりと、ただひたすら山道を進まなければならない。しかも、路面は良いとはいえず、快適なドライブとは言い難い。路面から伝わる不規則な振動がかなり長い時間続いたせいか、久々に車酔いさえ感じる"ほし"。 そんな道は国道275号になってもなおも続く。といっても、国道275号に入りさえすれば、あと10数キロ程南下したところに、道の駅「森と湖の里ほろかない」はある。 |
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| ▼次なる道の駅「サンフラワー北竜」へのルート: 森と湖の里ほろかないから国道275号 (距離:約62.6km) さて、次に向かうは幌加内町から更に南下した位置にある北竜町の道の駅「サンフラワー北竜」である。道の駅「森と湖の里ほろかない」を出発した我々は、国道275号を南下。しばらく周囲は田園風景が広がり、更によく見かけるのがそば畑である。さすが、そばの里ならではの風景だ。 |
| ▽内陸部を走る実感を周囲の風景に感じながら山道と田園風景を堪能 国道275号 幌加内〜沼田町 そんな風景もやがては山道へと変わり、道幅もかなり狭く感じられる。ここ1週間ほど、北海道の道を走ってきたのだが、「××峠」なる名称がある箇所でも、ほとんど片道1車線が確保された快適道ばかりであった。勿論、一部のダートはその限りではなく、また、更に様々な道を経験すれば驚異的な極細道もあるに違いないが。そんな中で、町境にあたる幌加内峠付近は、北の道としては細い類ではないだろうか。 |
| ▽ひまわりの里が近いのか、街灯にもひまわりだ!
秩父別町〜北竜町
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| ▼次なる場所「ひまわりの里」へのルート: サンフラワー北竜から国道275号/町道 (距離:約1.4km) 廻る時間を気にしながらではあるが、北竜町へ来たら寄ってみたい場所、それが「ひまわりの里」だ。しかしながら、寄ってみたいなんて言っておきながら、実は場所の特定をしておらず、地図をみてもおおまかな位置しか分からない。 道の駅サンフラワー北竜から南に約1kmほどの距離、といった曖昧な情報だけを頼りに我々はひまわりの里に向けて出発する。よくよく考えてみれば、道の駅の売店で「ひまわりの里」の場所を聞いておけば良かったのだ。しかしながら、毎度のことながら"ほし"が「ひまわりの里に行きたい」と言い出したのは、サンフラワー北竜の散策を終え、車に戻った時点でのことである。 「突然行きたいと言われてもなぁ」と"こあ"氏はカーナビを見ながら「ひまわりの里」の場所を特定しようとするが、それらしき施設名は地図上でも見あたらない。「とりあえず、南に1km、行ってみるか」 そうして国道275号を南下し始めた我々であったが、道路上にはそれらしき看板もなく、また、何処を曲がって良いものかもさっぱりわからずじまい。気が付けば、南に1kmはおろか、3km程は走ってしまったのではないだろうか。すっかり困り果てた我々は、視界の端に交番を発見。しかも駐車しているパトカーには人が乗っているようだ。いつもはパトカーとはなるべく縁遠い存在でいたい"こあ"氏だが、こんな時こそ頼みの綱だと言わんばかりに、車を降りると慌ててパトカーに駆け寄る。 "こあ"氏は何人かの警官とあれこれ話をしているようだったが、やがて車に戻ってくると、「やっぱり通り過ぎていたみたいだよ。ひまわり観光センターを目指していけばあるらしいって。」とUターンすると頭の中で描いた地図を忘れまい、と黙々と走り出す。やがて一本の細い道を入っていくと、確かに「ひまわり観光センター」なる建物を発見。すると、右手に「ひまわりの里」が見えてきた。 |
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| ▼「ひまわりの里」大地いっぱいに咲くひまわりを堪能しよう
(北竜町) 到着時刻:14:19 「ひまわりの里」は、日本一をほこるひまわり畑だ。約16.81haに85万本弱ものひまわりが咲き乱れる、まさしく夏色の絨毯を思わせる風景が楽しめるスポットだ。だいたいの見頃は7月下旬から8月中旬といわれているため、我々が訪れた7月上旬は時期的にやや早め、いわゆる見頃手前ではあるが、それでも既にひまわりは畑いっぱいに咲いている。 |
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畑の一角には、ダチョウたちが訪れる客たちの様子を伺っている。どうやら多くの観光客が訪れるせいか、人慣れしているらしく、我々が近づいていくと、ダチョウの方も長い首を動かしながら近づいてくる。なかなか愛嬌があるダチョウたちだ。しかも、「それじゃ、バイバイ」と手を振って去っていこうとすると、慌てて追いかけてくる人なつっこさ。平日、しかも見頃手前で訪れる人が少ないため、人恋しいのだろうか、ダチョウたち。 |
| ▼次なる道の駅「田園の里うりゅう」へのルート: ひまわりの里から国道275号 (距離:約9.5km) さて、再び道の駅巡りを再開だ。次に向かうは「田園の里うりゅう」、北竜町の南隣の町、雨竜町の道の駅である。ひまわりの里から10km以内といった近距離にあるため、国道275号を南下していけばそれこそあっという間に到着だ。 |
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| ▼次なる道の駅「たきかわ」へのルート: 田園の里うりゅうから国道275号/(道)279号/国道12号 (距離:約7.7km) 次なる道の駅は「たきかわ」。前駅に引き続き、両駅間が非常に近接しているため、これまた10数分で次の駅へ着いてしまいそうだ。 「田園の里うりゅう」を出ると国道275号をほんの少しだけ南下し、JR函館本線 江部乙駅方面へ向かうべく、道道279号に入ると東へ。周囲はあいかわらずのどかな田園風景、そんな中を道道279号に沿って走っていけば、やがてJR江部乙駅の横を通りながら国道12号に出られる。 国道12号に出たら、もうそこは道の駅「たきかわ」。あぁ、こんなにあっけない到着で良いのだろうか。 |
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| ▼次なる道の駅「うたしないチロルの湯」へのルート: たきかわから国道12号/(道)627号/(主)114号 (距離:約23.7km) 次に向かうは、歌志内町にある道の駅「うたしないチロルの湯」。滝川町からは南に位置する。この周辺は他にも道の駅が数カ所点在するのだが、残念ながら月曜日は定休日らしく、廻るに廻れず、結局効率的とはいえないルートをとらざるを得ないのだ。明日もまたこの付近を通ることになるだろう、と周囲をぼんやりと眺めながら国道12号を南下する。 さて、この国道12号、幹線道路のためか、非常に交通量が多い。更に、滝川市から美唄市までの29.2kmは直線区間が日本一の国道だったりするのだ。確かに、地図をみても定規で書いたように真っ直ぐである。本日はそのほんの一部を走ることになるのだが、直線を実感する間もなく、残念ながら道道627号 歌志内市方面へとそれなければならない。 残念がる"こあ"氏に対し、「明日はもう少しこの直線道路を実感できることになるよ」と"ほし"は地図を見ながらなだめると、道道627号を歌志内市・赤平市方面へと進み出す。そこは、さきほどまでの混雑とはうってかわって静かな山あいの道である。やがて道道627号から主要地方道114号に合流すると、なおも赤平市方面へと走り続ける。 まもなく、道の駅まであと2kmの看板が見えてきたのだが、もうすぐ2kmになろうとするのに道の駅の案内看板は見えてこない。「あれ、もしかして北海道にしては珍しく道の駅の案内看板が無いのか」 |
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| ▼次なる道の駅「スタープラザ芦別」へのルート: うたしないチロルの湯から(主)114号/国道38号 (距離:約18.9km) 実は、本日は「うたしないチロルの湯」にて駅巡りは終了するつもりであった。しかし、時計をみればまだ1箇所ほど廻れそうである。明日廻る予定であった1箇所を本日中に廻ってしまえば、その分明日は楽になるだろう、そう考えた我々は急遽これから「スタープラザ芦別」へ向かうこととした。距離にして約20km弱ゆえ、何事もなければ営業時間中に着くはずだ。 「うたしないチロルの湯」を出た我々は、主要地方道114号の山あいの道を赤平市方面へと進み、ひょっこり出てきたところは国道38号。民家や店等があるちょっとした街並みを走りながら芦別市へと向かう頃には辺りもかなり暗くなり始めていた。 そんな暗くなりかけた空の下、ただ黙々と走っていると「スタープラザ芦別」のすぐ手前と思われる箇所から、カーナビが国道38号をそれるべく指示している。「スタープラザ芦別は国道38号に面している訳ではないのか」と不思議に思いつつもひょいっとそれると、いきなり左手に道の駅らしき建物が現れたではないか。 |
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| これにて本日の道の駅巡りは終了だ。本日の宿は、昼間に通過した滝川市内にあるビジネスホテル系の宿である。ということは、国道38号を西へ約30km程走りながら滝川市に戻らなければならない。この国道38号、滝川市方面と逆に走れば、富良野市へと続くのだが、「スタープラザ芦別」からであれば本日ではなく、翌日宿泊する富良野の宿の方が近距離だったりするから、皮肉なものだ。 まぁ、明日7月9日は、滝川市の南に位置する道の駅を数カ所ほど廻らなければならないため、これも仕方がないと諦め、せっせと滝川市へ戻ることにしよう。 芦別市から滝川市までの国道38号は道自体も非常に快適で、少しでも気を抜けばスピードを出し過ぎてしまう危険性すらある。あくまでも慎重な"こあ"氏は、「こらえてこらえてグッとこらえて」と言わんばかりの表情で走り続け、やっとの思いで滝川市に入ったと思いきや、更なる試練が待ち受けていた。 宿の住所からだいたいの位置は特定していたのだが、市街地はところどころ一方通行なため、曲がりたくても曲がれないような状況が続き、なかなか宿にたどり着けない。しかも、"こあ"氏は本日の宿にある不安を抱いているようである。「今日の宿って市街地にある宿でしょう、ということは・・・」、"こあ"氏は宿の駐車場を心配していたのだ。「宿のWebサイトを見たら、駐車場はあるって書かれていたみたいだけど。しかも100台以上も停められるとか。」と"ほし"はとりあえずフォローをしてみるものの、確かに市街地にある宿の場合、十分な数の駐車場が確保されているとは限らない。 ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ 右だ左だぐるぐると廻っているうちにようやく宿の前にたどり着いた我々は、深い溜息をついた。皆さんは宿を予約し、いざ現地に行ってみると、「本当にここが、あのホテル?」とたじろいだ経験はないだろうか。今、まさしく我々はその状態である。フロントは薄暗く、とても客をもてなす空気ではないのだ。普通、フロントはホテルの顔だろう。 |
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最終更新日:2002年08月30日