北海道 道の駅スタンプラリー体力勝負だ!ダイアリー
きのこ三昧!あげいも!早くもグルメ巡りに転向か
道央編

2002年07月01日

「うっ、喉が痛い」目覚めの一言はこれであった。どうやら昨日よりも喉の痛みは激しくなり、それこそ唾を飲み込むだけでも大騒ぎである。まずい、このままでは駅巡りもできぬまま強制帰還となってしまうのではないか、"ほし"の脳裏に不吉な思いがよぎる。結局、後半戦まで温存しておくつもりであった「気力と意地で廻る」力を早くも使う羽目になるのである。

さて、本日は「みたら室蘭」に始まり、北上しながら札幌方面へと向かうコースだ。どの道の駅も初訪問となるため、ある程度ゆっくり散策をしながら廻りたいものだが、途中で何かトラブルがあって予定数を廻りきれない場合でも、翌日に持ち越せないというきわどい計画ゆえ、いったいどうなることやら。そういえば、この計画をたてた時、"こあ"氏はぽつりと呟いていた。「ひとつ間違えれば総崩れってやつだな。」

そんなことはさせるものか、と言いながらもまだ見ぬ「未知の駅」に言いしれぬ恐怖を感じ始めている"ほし"であった。いや、これは武者震いであろう。(っておいおい、道の駅は本来ドライバーの憩いの場ではなかったっけか。)


【宿出発時刻】08:55 【宿到着時刻】18:42
色は北海道(道央)の道の駅 色は道の駅以外の施設
  (道)350号/(道)2号/(道)782号/
国道36号/(道)699号
みたら室蘭
09:39
白鳥大橋/国道37号 だて歴史の杜
11:04
(道)519号/国道453号 そうべつサムズ
12:27
国道453号/国道276号 フォーレスト276大滝
13:23
国道276号/国道230号 望羊中山
15:41
国道230号 道路交通館
17:13
国道230号/(道)341号/国道36号 宿泊地(千歳)
18:42

▼道の駅「みたら室蘭」へのルート:
宿泊地(登別温泉)から(道)350号/(道)2号/(道)782号/国道36号/(道)699号 (距離:約34km)


余裕のないスケジュールだなんていいながら、朝の宿出発は9時前、といういきなりのんびりムード。日帰り強行ラリーならば考えられないようなゆったりした出発だが、本日のスタート駅である「みたら室蘭」は9時半開館だとか。早く着きすぎてもただただ開館を待つだけならば、慌てて出発しても仕方がない。

しかし、いざ外に出てみると深い霧と細かな雨が視界に飛び込んできた。週間天気予報によればこの1週間、北海道はある程度天気に恵まれるというはずだったのだが、あれもこれも次から次からふりかかる現状に、すっかり意気消沈。こんなことでこれから大丈夫か。
 
▽おぉ!国道36号はまるで高速道路気分?速度出しすぎに注意しないと

登別温泉から山あいの道を走り、ひょっこり出てきた国道36号は片側2車線が確保された直進道。更に室蘭に近づくにつれて、快適度は増すばかりだ。「まるで高速道路か有料道路でも走っている気分だよ」と目をまんまるくしながら他の車の流れに合わせながらせっせと走っていく。

交通量は多いながら、普段関東圏内のうんざりする程の渋滞に慣れきった我々としては、全く気になる混雑ではない。こんな調子ならば、きっと北海道内のどんな渋滞も耐えられるレベルではないだろうか、なんて勝手なことを言いながら室蘭市内へと突入。

JR室蘭駅付近から道道699号へと入ると、途端に室蘭の街並みが広がる。"こあ"氏は「本当にこの先に道の駅なんてあるの?」と疑わしい目つきだが、カーナビの画面を見ても確かにこの先「白鳥大橋」付近にそれらしき施設があることはわかっている。こうして雨の中をとにかく白鳥大橋へ向けて走っていく。


 
 
みたら室蘭」すぐ目の前にある白鳥大橋の構造を知るならば展示室へGO! (室蘭市)
到着時刻:09:39 スタンプ設置場所:白鳥大橋記念館内正面入口付近
道道699号を走っていくと、正面に「白鳥大橋」という案内標識が見えてきた。おっと、このまま走ってしまったら、道の駅を通り過ぎてしまうか、と橋へと続く道を横目に見ながら左へと曲がると、まもなく見えてきたは道の駅「みたら室蘭」。

メイン施設は白鳥大橋に関する展示室や売店、軽食コーナー等から構成される「白鳥大橋記念館」、その横には休憩施設、裏手にはパークゴルフ場や親水公園などがある、一見小規模そうに見えながら実は散策に時間を要する駅だったりする。9時半を過ぎての到着だったゆえ、既に施設も開館しているようだが、平日、しかも雨という悪天候の中、訪れる人はかなり少な目。

「さぁ、散策だ散策!」と勢い良く車を出たはいいが、そんな我々を出迎えたのはいきなりの横風とそれにのって降りつける雨・雨・雨。こんな中ではまともに写真も撮れやしない。更に傘をさせば、安物のせいか骨がぐにゃりと折れ曲がり、ビニールが顔面に覆いかぶさるではないか。「ひ、ひぇー・・・」、こんな哀れな姿を誰にも見られなくて良かった、とへばりついたビニールを顔からはがすと、そんな様子を見知らぬおじさんが、それこそ哀れみの眼差しで見ている。
ばつの悪そうな表情でその場を後にすると、逃げるように休憩施設へととびこむ。がらんとした休憩施設はとりたてて印象に残るものもなく、そのまま隣の記念館へと向かうと正面入口の扉がどこか仰々しく感じられ、思わず開けるのを躊躇したり。といいながらも、ソーッと扉を開けると確かに「記念館」といった空気が似合う広々としたロビーが目に入る。右へ歩けば、展示室へ、左へ歩けば売店へと続くのだが、ここはまず展示室でもゆっくり見ておこうと右へと進む。

やはり平日のせいだろうか、展示室にはひとりの男性がいる他、人影らしきものは見あたらない。そんな中、白鳥大橋の模型や構造、世界の吊り橋等の紹介パネルをひとつひとつ見ていく。

館内の風景等をカメラにおさめていると、その時さきほど見かけた男性が「なにかの調べものとか、研究とかしているの?」と"ほし"に話しかけてきた。割と熱心に見ていた"ほし"の姿が印象に残ったのかもしれない。「あ、趣味であちこちの道の駅を見て廻っているのですよ」と照れながら応える"ほし"。と「へぇー、でも北海道ってかなり沢山の数があるでしょう、道の駅って。どこから来たの?」「東京からなんですけど、これから2週間ほどかけて見て回る予定です」「2週間かぁ、ひとつひとつの駅に時間をかけていると、全部廻りきれるかどうか難しいねぇ」、どうやらこの男性、道の駅に対して結構詳しいようだ。「確かに全てゆっくり見て回れるかどうか微妙ですねぇ」と"ほし"も頭をかきながら遠い目。そうして少し歓談をした後、「じゃぁ、頑張ってね」とエールを貰うと"ほし"はその場を離れた。
それにしても"こあ"氏は一体どこへいったのだ。駅の散策は単独行動が多く、たまにはぐれることもあるのだが、先程から"こあ"氏の姿が見あたらない。どうやら"こあ"氏はこの雨の中を外の親水公園辺りまで歩き廻ってきたらしい。小規模だと思っていたこの施設群、やはり端から端まで歩けば相当の時間を要するようだ。

こうして合流すると、今度は展示室の2階へとあがってみる。窓からは白鳥大橋が見える・・・はずであった。ところが、この雨と深い霧により、雄大な吊り橋はその姿を隠してしまっている。これでは折角楽しみにしていた全景を見ることが出来ないではないか、と落胆を隠せない"ほし"。
失意のまま、売店へと向かうと更なるショックが"ほし"を襲う。というのも、"ほし"はここで室蘭名物「帆立の玉焼き」なるものを食べるのを楽しみにしていたのである。ところが売店奥の軽食カウンターの一角にあるはずの帆立の玉焼きは影も形もない。「す、すみません。帆立の玉焼きはありませんか」と店員さんに聞いてみると「本日はまだ届いていないんですよ。」と教えてもらう。そう、帆立の玉焼きは道の駅の隣にある屋台村で造られているものらしく、それが道の駅の売店にも一部置かれる、という訳らしい。

この雨と横風、おまけに道の駅の隣といってもすぐ「隣」ではなく、やや歩かなければならないと思うと、すっかり元気を失い、「まぁ、次来る時の楽しみにしよう」等と調子良い理由をつけて断念。ちなみに帆立の玉焼きは、どうもたこ焼きの帆立版といった感じらしい。小腹が空いた時等には良さそうな一品にも思えるゆえ、少し悔しい気持ちになりながら、売店内をウロウロ。
店内は食事処の一角にあり、どちらかといえば観光土産のような類の土産、例えばパッケージに白鳥大橋を描いたような菓子類、イルカグッズ等が目立つ。また、白鳥大橋オリジナルグッズ等もあったり、とオリジナリティも大切にしているようだが、いわゆる記念館内のちょっとしたお土産コーナー、という印象が強い。

我々は道プレ等の買い物を済ませると、一番の目的であるスタンプ設置場所、つまり正面入口へと移動した。
すると、平日だというのに小さな子どもを連れた夫婦がせっせとスタンプを押しているではないか。「ちょっと待てよ。今日は平日だったような。」と後ろからその姿を見守る。まぁ、平日が休みの家庭だって結構あるのだから、決して珍しいことは無いはずだろう。といっているうちに、いつのまにか我々の後ろにもスタンプ帳を持った人がいる。

「北海道ってこんなにスタンプラリー人口がいるのか」、ついつい感心しながら本日1駅目のスタンプを押し、外へ出た。よくよく考えれば我々だって平日廻る仲間のうちの1組だったのだ。
 
 

▼次なる道の駅「だて歴史の杜」へのルート:
みたら室蘭から白鳥大橋/国道37号(距離:約21km)


さて、次に向かうは伊達市内にある道の駅「だて歴史の杜」である。距離にして約21km、そのルートも白鳥大橋を経て国道37号を北上するだけだ。今回は白鳥大橋を「見る」という面では堪能できなかったのだが、せめてこの橋を実際に通って「感じる」面だけでも堪能しよう、といざ橋へと進む。

まるでループ橋かと思うような道を走れば、そこは「白鳥大橋」上だ。相変わらずの雨と霧で前方はスカッとした風景は楽しめず、心残りではあるが、是非ともここは天候の良い時に再度通りたいものだ。なんといっても青い空に白い橋といったら、実に美しく映えることだろう、「何度言っても言い足りないけど、天気を恨みたい気分だよ」と"ほし"は愚痴をこぼす。

そうして橋を過ぎ、更に国道37号を北上していくと、それまでの景色から一転、山あいの整備された道が続く。気が付けば雨もあがり、風も穏やかな状態へと変わっていたのだ。「先程の室蘭は一体なんだったのか」と首を傾げながらぼんやりと周囲の風景を眺める。

どうやら雨が降っていたのは室蘭市内から登別付近のみであり、伊達市に入ると雨が降った形跡も残っていない。これほど近接している場所というのに、どうやら今後も天気には翻弄されそうだ。と、右手に見えてきたは道の駅「だて歴史の杜」だ。
 

 
 
だて歴史の杜」伊達の藍染め製品が多数並ぶ「和」のイメージを大切にした駅 (伊達市)
到着時刻:11:04 スタンプ設置場所:伊達市観光物産館内の休憩スペース
「だて歴史の杜」といえば、観光物産館や藍染め・刀工房、そしてレストラン等から構成される中規模な駅だと想像していたのだが、いざ訪れてみるとなにやら妙に広い。「もしかしてこの奥に続く緑の空間も関係があるのだろうか」、とおそるおそる入口の門から奥を覗くと、広い緑の芝生広場、そして庭園、建物が建っている。「だて歴史の杜」はいわゆる総合公園なる位置づけにより、カルチャーセンターや日本庭園等も含まれているらしい。

といっても、旅の途中にぶらりと立ち寄る者には、カルチャーセンターはあまり縁がなさそうだ。今回は、駐車場に面した建物群である、物産館やレストラン、情報コーナー、工房などを中心に覗いてみよう。
と言いながら我々がまず歩いていった先は、カルチャーセンター等がある緑の広場だったりする。「いいねぇ、ここ。歩いていると気分もリフレッシュだよ」と緑の芝生の中ですっかり自然を満喫。

そうしてブラブラと歩きながら物産館の前まで戻ってくると、"こあ"氏にスタンプ帳を託して"ほし"はひとり物産館内を散策開始。"こあ"氏は休憩スペースのほうへと歩いていった。
物産館内は伊達の地酒類や菓子類等の他に、伊達の藍染め製品が数多く並んでいるのが印象的だ。藍染めTシャツはその柄も美しく、伝統工芸の中にどこか先進的な洒落たイメージがあり、思わず購入意欲をそそる。

更に、売店内を奥へと歩いていけば休憩スペースや情報コーナーに続き、藍染め工房や刀鍛冶工房もあるのだ。丁度、藍染め工房では藍染め教室を開催している最中だったのか、多くの人が神妙に講師の話を聞いていた。
「ここで昼食をとる?」と"ほし"が指さしながら"こあ"氏に聞く、その指をさした先には、幹線道路沿い等では割とお馴染みのレストラン「びっくりドンキー」がある。それも、敷地内の外観を統一するためなのだろうか、「和」の装いが実に強烈な印象を与えているのだ。

「びっくりドンキー」とともに「牧歌」なるレストランもあり、その入口では直営牧場「アレフ」のソフトクリーム販売カウンターの存在が、まるで我々を「美味しいぞ、おいでおいで」誘っているようにも感じられる。
すっかり目を奪われた"ほし"、喉の痛みをソフトクリームで癒そうだなんてただの口実ではあるが、早速北海道の駅巡り「初」のソフトクリームを買い、満面の笑みを浮かべながらパクリ。「う、うまい!うますぎる!!」と牛乳の味たっぷりの濃厚なソフトに魅了されながら、もうとまらない。いつもは1口程度しか食べない"こあ"氏も、「へぇー、良いね、これ」とかなりご満悦の様子である。

そうして、しばし間食タイムを楽しむと、昼食のことも忘れ、車に乗り込む我々であった。
 
 

▼次なる道の駅「そうべつサムズ」へのルート:
だて歴史の杜から(道)519号/国道453号 (距離:約13.4km)


おっと、気が付けば既に12時を過ぎているではないか。というのに、いまだ2駅しか廻れていないとは、これどういうことか、と早くも挫けムードの車内ではあるが、次なる道の駅「そうべつサムズ」までは13.4km程の距離ゆえ、移動時間はそれほどかからないはずだ。

しかしながらソフトクリームを食べて元気になったはずの"ほし"が、再び不調を訴える。しかし、ここであからさまに体調不良な姿を見せては、"こあ"氏に「このまま帰る」と宣言されかねない。何処かで風邪薬でも調達しようかと考え始めたのであるが、そんな時に限ってなかなか薬屋は見あたらない。あぁ、長期間の旅にはひととおり薬を持っていくに限るか、と今更ではあるが悔やむばかりである。
 
▽壮瞥へ向かう最中、強烈な印象をうえつけるあの山は「昭和新山」

「だて歴史の杜」を出ると駅の裏手に入り込み、道道519号を北上だ。実は、事前に目論んでいた道順といえば、ここは素直に国道37号から国道453号に入り壮瞥町へと向かうものだったが、カーナビはそんな遠回りは許さん、とでもいいたげに道道を走れ、と訴える。あぁ、カーナビの性格がいよいよ"ほし"化しているような気がしてならない。

こうして道道519号を北上していくと、なにやら左手に見慣れない形をした茶色の山が見えてきたではないか。そうか、この付近といえば、有珠山と昭和新山が近くにあるのだ。聞き慣れているはずの山々の名称だが、実際の目ではまだ見たこともなかったため、それがどんな山なのかは、恥ずかしながら知らなかったのである。

というわけで車内では「あれは昭和新山かな」「うーん、どうだろう」「きっとそうだよ」ときわめて間抜けな会話が繰り広げられる。あぁ、観光ガイドブックだって何冊も買っていたというのに、一体何を読んでいたのやら。

そんな話題をしているうちに、国道453号に出てくるともうまもなく道の駅「そうべつサムズ」が見えてくるはずである。


 
 
そうべつサムズ」ヨーロッパ風の建物?いわゆる直売所的な道の駅 (壮瞥町)
到着時刻:12:27 スタンプ設置場所:建物正面入口情報コーナー
実は、北海道道の駅連絡会のWebサイトにて「そうべつサムズ」の駅情報を読んで、「ヨーロッパ風の建物」という点に妙な期待を抱いていたのであったが、どうもそれらしき建物は見えてこない。どんな駅なのだろう、といよいよ期待は膨らむばかりだ。と、前方に黄色の看板に巨大な「サムズ」の文字が見えてきた。

おぉ、あれだあれだ、といざ駐車場へと入ると、「ん?」とまず不思議そうな声をあげたのは"こあ"氏であった。続いて「あれあれ?」と目を見開いた"ほし"。「ヨーロッパ風建物」という言葉から想像していたものとは少し異なっており、不思議な構造ながらこじんまりとした建物がそこにある。

道の駅「そうべつサムズ」は新鮮野菜や壮瞥特産品等が並ぶ、いわゆる農産物直売所がメイン施設。建物裏手には公園があるらしいのだが、丁度訪れた時は工事中らしく、ただの更地になっていたのが残念。敷地内には食堂もあるのだが、こちらは駅内の施設ではないらしい。
早速、店内へ足を運ぶ。と、その前に入口付近の情報コーナーでスタンプを発見、売店散策の前にとにかくスタンプを押しておかないとどうもすっきりしない、とそそくさと鞄からスタンプ帳を出す。

まだまだスタンプ帳は空欄ばかりだが、2週間後にはびっしりと埋まっているのだろうか、なんて笑いながらスタンプを押すと、次はいよいよ店内の散策だ。
その店内だが、特に強い印象を与えないすっきりとした陳列、なお、直売所だけにここでは新鮮野菜が人気のようで、観光客だけでなく地元の客も利用しやすい場所なのか、という印象を受けた。

そんな中、"ほし"の手にはしっかりと「壮瞥ワイン」が握られており、"こあ"氏の苦笑いに動ずることなく、会計へと進む。いくら新鮮野菜が人気といっても、さすがに今、野菜を買う訳にはいかない為、壮瞥にちなんだものを探した結果が、ワインだったという訳である。

駅自体が規模も小さい為か、あっという間に散策を終えてしまうと特に強い印象を得られぬまま、そそくさと車に戻るふたりであった。
 
 

▼次なる道の駅「フォーレスト276 大滝」へのルート:
そうべつサムズから国道453号/国道276号 (距離:約29.7km)


さぁ、気合い入れて行こう。次に向かう道の駅は大滝村の「フォーレスト276大滝」。"大滝村"なる村の名称を聞くと、ついつい埼玉県の大滝村を思い出すあたりが、やはり我々は関東人らしい。

国道453号を東へと走り、ひたすら支笏湖方面へと向かうのだが、この辺りは山あいのまっすぐにのびた道路が続く。地図で見れば、所々曲がりくねっているのだが、実際に走っているとしばらくはコーナーもなく、ただただ真っ直ぐに走っていくように感じられるのだ。

前方にも後方にも大型トラックが何台も走っているのだが、道幅は広め、しかも特に難関なコーナーがある訳でもないためか、トラックをあなどるなかれ、かなりハイペースで走っているようだ。普通ならば前方にトラックがいると途端にペースは落ちるのだが、どうもそんな様子は見られない。

「実に快適だ、こんなに快適でいいのだろうか」、感心するやら驚くやら、あまりに順調に走れるこの状態に酔いしれる我々であった。
 

 
 
フォーレスト276 大滝」きのこ王国と豪華トイレにビックリ仰天! (大滝村)
到着時刻:13:23 スタンプ設置場所:フォーレスト276正面入口から入ったところ
国道453号から国道276号 支笏湖方面へと入ればまもなく右手に見えてくるは道の駅「フォーレスト276大滝」だ。この道の駅は、世界最大級のログハウスの里、更には1億円トイレなるものもあるのだとか。かなり個性的な駅であることには違いない、といざ車から降りると、ここは平日だというのにかなり活気に満ち満ちている。

駅のメイン施設である「フォーレスト276」では、売店が数店舗入っており、特産品からオリジナルグッズ、雑貨品まで幅広い品揃えを誇る。また、食堂だけでなく軽食カウンター等もあり、腹の空き具合で食事を選べるのが嬉しい。
そして、最も強い印象を与えているのが、1億円トイレ。トイレに1億だなんて、何の意味があるのか、と思った皆さん、反論は出来ないのだが、このトイレには癒しの効果があるのだ。

というのも、なんとトイレの入口にはグランドピアノが置いてあり、優雅に自動演奏が流れている。
トイレエリアに入れば、ここで歓談でもするのか、といわんばかりのテーブルに椅子、そして勿論化粧直しコーナーには椅子までついており、落ち着いて事を済ませることが可能、という訳だ。

既に観光名所と化したこのトイレ、トイレ入口のピアノの前で記念写真を撮る者もいれば、なんとトイレ内まで写真を撮っている年輩の女性までいる。

「す、すごすぎる駅だ・・・」、いやいや、まだまだ続く。フォーレスト276の隣には「きのこ王国」なる建物があり、これまた幾つもの売店やら食事処等から構成されているのだ。この駅を隅から隅まで堪能するのには、かなりの体力が要りそうだと、己のふがいなさを後悔しつつ、ぼーっとした頭を抱えながらただひたすら歩き回る"ほし"。

"こあ"氏のほうも、このあまりの施設群の多さに途方に暮れながら、せっせとひとつひとつの場所を確認して廻っている。活気の源といえば、やはり団体客であろうか。観光バスが敷地に入ってくると、ぱーっと人々が降りてきて、建物の中に入っていく。
さて、"ほし"がフォーレスト276の入口付近でスタンプを押していると、その横に小学生らしき女の子が立ち、2冊のスタンプ帳を持って待っている。"ほし"がスタンプを押し終え、即座にその場から移動すると、その女の子は手際よく2冊のスタンプ帳にポンポンッとスタンプを押し、パーッと駆け出していった。「学校を終えてそのままやってきたのかな。」とクスッと笑っていると、やっと"こあ"氏と合流。"こあ"氏の一言は「ここ、見るのは大変だぁ」なる弱音であった。

まぁ、何もかも見て回ろうとするから大変なのであって、ポイントを押さえて見て行けば良いのか、なんて頭では思いながらも結局あちらこちらへと目移りしながら売店内を歩く。と、売店内で驚くことに風邪薬を発見。様々な道の駅を巡ってきたが、特産品等が並ぶ売店内に一緒に薬が置いてある駅はなかなかそうはお目にかかれない。「これは天の助けか」と早速、風邪薬を購入する"ほし"。売店には、漬け物類や菓子類等の土産品の他、フォーレスト276オリジナルグッズ等もお目見えする。
見応えある店内ではあるが、隣の「きのこ王国」は更に驚くほどのきのこづくしにもうビックリ。右を見ても左を見ても、きのこ・きのこ・きのこ。きのこ好きならばかなり嬉しい施設ではないだろうか。

壁一面に並んだきのこ類の瓶詰めを見ながら「あぁ、食べたいなぁ、良いなぁ、美味しそうだなぁ」を連発する"ほし"。"こあ"氏は「でもこれって地方発送もしてるみたいだよ」とチラシを指さす。ここでいきなり買ったとしても、長い旅の中では少し心配な面もある。「チラシを貰って帰って、後でゆっくり頼むのも良いかもね」とチラシを手にすると、そのまま売店内を見て回る。
「ところでお腹がすいたねぇ。」「ここらで食べたいね」意見はすぐにまとまり、食堂へと向かう。この駅では「道の駅弁」なるものがあると聞いていたのだが、どれがそれにあたるのかいまひとつ分からない。「すみませーん、道の駅弁はありますか」と店員さんに聞いてみると「あぁ、今日はほとんど売れちゃって、そこにわずかに残っているものしか無いんだよ」という。本等で解釈していた「道の駅弁=炭焼き豚丼」はどうも違っているようで、どうやらこの売店で売られているパック入りの弁当を総称して道の駅弁と呼んでいるようだ。

メニューをみると、きのこ王国だけにとにかく"きのこ"メニューが多い。結局、"こあ"氏はきのこ丼、そして"ほし"はきのこセットを選び、早速店員さんに注文。しばし席で待っているとやがて「おまちどうさま〜」と呼ばれる。きのこ丼は、その名のとおり、きのこ類の天ぷらがドーンとご飯の上にのせられた丼。(左写真)
そして、きのこセット(右写真)のほうは、きのこ類の天ぷらと炊き込みおにぎり(きのこ)2個パック、きのこ汁、と実にきのこ三昧なのだ。

互いに黙々と頬ばりながら、顔には満面の笑みをうかべている、というのは「実にうまい!」のである。きのこ好きならば是非とも食べて欲しい、きのこメニューといったところだろうか。そういえば、この食堂では1杯100円の「きのこ汁」が有名というのも特記すべき事項だろう。

すっかり平らげてしまった我々は、満腹の腹をたたいて「あぁ、もう食べられない」とご満悦の様子。おっと、"ほし"はここで折角買った風邪薬を早速飲んでおかねばならない。だいたい風邪ひきのくせにこれだけ食欲があるとはコレ一体?と思われるかもしれないが、"ほし"の場合は39度の熱があろうが、食欲だけはさほど衰えないのが特徴。食欲が衰えた時は、かなり危険な状態と思われる、といった訳だ。

食堂ではすっかりきのこメニューに心奪われていた我々ではあるが、その他にコロッケ等のメニューも多数揃っており、"こあ"氏のほうは「しまった!コロッケも食べておくんだった」とかなり悔しそうである。きのこ丼を食べ、更に"ほし"のおにぎりをひとつ余分に食べておいて、まだ足りないのか。

というわけで、思いの外ここでかなり長居をしてしまったか、と時計をみれば既に15時過ぎ。そそくさと買い物を済ませてバタバタと退散する我々の姿があった。
 
 

▼次なる道の駅「望羊中山」へのルート:
フォーレスト276大滝から国道276号/国道230号 (距離:約43.1km)


実はこの後、「支笏湖」に行こうと考えていた。支笏湖はこのまま国道276号を東へと走れば24km程で着くはずである。しかし、その後に立ち寄る道の駅「望羊中山」へは支笏湖辺りからであると67kmもの距離を走らねばならない。時間的にもそれなりに要するであろう。車の中でしばし悩んだ末、我々が出した結論、それは、支笏湖を諦めて直接「望羊中山」へ行くことであった。

北海道といえば、そうそう何度も遊びに行ける機会には恵まれないはずだというのに、そんな時でも道の駅を優先させてしまうあたりが、いかにも我々らしいではないか(全くもって自慢にならない)。またいつか訪れる機会もあるさ、と楽天的に考えると、「フォーレスト276大滝」を出発だ。

「望羊中山」は、「フォーレスト276大滝」の丁度北に位置する道の駅。しかし、まっすぐ北上する道は存在せず、やや遠回りを強いられるルートで向かうしかないのが難点だ。
 
▽大滝村から喜茂別町へ快適国道276号をひた走る

遠回りといっても、国道276号喜茂別町方面へ向かう道路は、山あいの道ながら美しく整備された実に走りやすい道がずっと続く。しかも、交通量も少ないため、所要時間も"予想どおり"といきそうだ(休日の状況はいかがなものだろうか)。しかし、のどかな風景がずっと続くといっても、本日は山あいの道が続くゆえ、「まだ北海道らしい道を満喫できていないなぁ」という"こあ"氏の呟きを何度となく聞く。

と、そんな時、車窓から見えた風景、それはのほほんと立つ牛の姿であった。そういえば北海道で牛を見るのはこれが初めてだったような気がする。「ほら、北海道らしい風景だよ」ってかなりこじつけに近い言葉ではあるが、しばし車窓から牛の姿を眺めながら走り続けるのであった。


 
 
望羊中山」念願のあげいもを食べるぞ! (喜茂別町)
到着時刻:15:41 スタンプ設置場所:売店/あげいもファクトリー等の建物入口横
国道276号から国道230号 定山渓方面へと入り、中山峠へとさしかかるとまもなく見えてきたは道の駅「望羊中山」だ。この駅は利用する客が多いことでも有名らしいが、"ほし"にとってこの駅でのお目当てはやはり中山峠名物「あげいも」。さきほど、あんなに胃がはちきれんばかりに食べておきながら、ここでも食べるか、と"こあ"氏はいささか呆れ気味であるが、そんな視線もなんのその、"ほし"の足どりは軽い。

さて、この道の駅「望羊中山」だが、ぐるりと見渡したところ、昔からこの地に馴染みの深いドライブイン、それもハイカラなタイプ、といった雰囲気が漂う。売店やあげいも等を中心に販売している軽食カウンター「あげいもファクトリー」、食事処の他、コンビニエンス「ローソン」、峠のホットドッグ屋等、食事や軽食、買い物等に特化した構成なのだ。勿論、立派なトイレもあり、トイレの入口に飾られたペーパーアートなるものが優雅さをかもしだしている。
峠のホットドッグ屋を覗きながら「あぁ、腹が空いていればこれも食べたい」なんて言いながらも結局通り過ぎると、売店等がある入口へと向かう。

すると、入口付近でスタンプを発見。
早速、スタンプを押すと、「あげいもファクトリー」の方から「いらっしゃいませ〜、いかがですかぁ?」という元気な声が聞こえてきた。

あとで食べるから待ってね、といいたげな表情をしながら先に売店内を散策。

お土産コーナーは割とこじんまりとしているものの、峠のまんじゅうをはじめとした菓子類、あげいもキットやワイン等が並ぶ。
そのなかでも気になる存在といえば、じゃがいもの発泡酒「じゃがB」。このネーミングがなんとも可愛らしく、また、缶をみるとなにやらアサヒスーパードライを思い出すデザイン。なぜか250ml缶しか売られていないのだが、他は無いのだろうか、としばしウロウロ。結局、見つけられず、250ml缶を手にすると、すっかり目的を果たしたかのごとくホッとしてレジへと歩く。

"こあ"氏のほうはどうも「これ」といった土産が見あたらず、折角見つけた「峠のまんじゅう」も賞味期限的に長旅にはやや辛いか、とグッと我慢。道の駅で見つけた特産品の中でも、添加物等が入っていないものはどうしても賞味期限が短めだ。今回のような旅では、泣く泣く諦める土産もかなり出てくることを覚悟しなければならない。
さぁ、いよいよ、念願の「あげいも」を食べる時間がやってきた。「よく食べる元気があるなぁ」とまるで、やめておくならば今しかないぞ、と言いたげな"こあ"氏。そんな"こあ"氏にはお構いなしに、"ほし"はあげいもを1本買うと、2階のじゃがBファクトリー内で早速かぶりつく。

建物の2階には食事処と、じゃがBファクトリーなるものがあり、このファクトリー内で休憩も可能なのだ。
さて、かんじんの「あげいも」、これは北海道では既にお馴染みの軽食、いわゆるアメリカンドックのいも版といったものだ。ソーセージの代わりにゆでたじゃが芋が入っている、ほくほくアツアツのおやつといったところではないだろうか。串にまんまる芋が3つささっている。"ほし"は、"こあ"氏に1玉渡すと、あとの2玉を美味しそうにかぶりつく。芋がホクホクしており、シンプルな味のせいか、食べ終えた後で"こあ"氏も「これならばもう少し食べられたかも」なんて言っていたが、聞かなかったことにしよう。なぜならば、既に2玉とも、"ほし"の胃の中におさまってしまっていたのだから。

ここ数年、姉妹品のじゃがバターも人気らしい。実は、我々、じゃがバターもかなり気になる存在であったが、今回は元祖名物品を食べておきたかったため、これはいずれまた訪れた際の楽しみにしておくつもりだ。

あげいもを食べてまたしても満足感に浸ると、そろそろ出発しようか、と店を出た我々であったが、駐車場で"こあ"氏が小さな叫び声をあげた「あっ・・・」。それとほぼ同時であっただろうか、"ほし"も「ちょ、ちょっと・・・」と顔面蒼白。遠目ではあったが、置いてあるはずの車がなくなっていたのである。ここ数年、車上荒らしだけでなく、車ごと盗難する窃盗団なるものが横行しており、不安な日々を過ごさざるを得ない状態である。車を所有している者ならば、誰でも少なからず不安を抱えているのではないだろうか。

「まずいよ、どうしよう」と言ったそのとき、駐車場に停まっていた1台の大型トラックが移動、すると、停めたと思っていた場所とは異なるところから、ひょっこり我々の車が姿を現したではないか。そう、我々が車を停めたと思いこんでいた場所がそもそも間違っており、ふたりもいながら揃いも揃って大きな勘違いをしていたのだ。

「やだなぁ、二人揃って、車が盗まれたかと思ったなんて、笑えるような笑えないような事態だね」とそんなことを言いながらも、"こあ"氏は心の奥底からほっとした表情。なにがともあれ、車に乗り込んだ。
 
 

▼次なる場所「道路情報館」へのルート:
望羊中山から国道230号 (距離:約26km弱)


本日の道の駅巡りはこれにて終了だが、どうせ国道230号を札幌方面へ走るならば、札幌市内にある道路情報館へ立ち寄ってスタンプを押していこう。そう考えた我々は、早速国道230号を札幌市街に向けて走り出した。

道路情報館は、道の駅スタンプラリーのスタンプ数としてはカウントされないのだが、スタンプ帳の71箇所目として押印欄が設けられている。ということは、やはり71箇所目として是非埋めておきたいものだ。嬉しいことに、この道路情報館は24時間押印可能らしい。最悪、開館時間に間に合わなくてもスタンプだけは押せるか、と思うと、気持ち的にも余裕が出来るから不思議だ。

「望羊中山」から国道230号を東へと走ればすぐに札幌市南区に突入。更に進めば定山渓温泉等があるせいか、はたまた、市街地へと向かう車が多いのか、交通量が一気に増えてきた。おまけに、相変わらず山あいの道が続くため、そろそろ木ばかりの風景にも飽きてきたのか、車内の盛り上がりもすっかり衰え、ただひたすらに道路情報館を目指すことになったのである。
 

 
 
道路情報館」ドライブシミュレーターでどきどき?ドライブ (札幌市南区)
到着時刻:17:13 スタンプ設置場所:正面入口奥公衆電話横
さて、定山渓温泉を過ぎてまもなく見えてきたは「道路情報館」。数キロ手前には案内標識こそあったのだが、かんじんの施設横にはそれらしきものはなく、一瞬通り過ぎそうになるところであった。よくよく見れば目印看板のようなものはたっており、ここが道路情報館であることは認識出来、慌てて駐車場へと入っていく。

時間はまだ17時半前、ということは、閉館時間である17時半にぎりぎりで間に合ったということか、と小さな満足感を得ながら車から降りる。しかしながら、閉館前30分以内ということもあってか、駐車場には数台の車しか停まっておらず、やや寂しい感もするが、とりあえず建物へと走る。
建物自体、新しさを保っており、非常に美しい印象を受ける。展示室の方では北海道の道路に関する情報がパネルで紹介されていたり、ユニークな模型があったりとなかなか凝った造りだ。

展示室入口でキュート(と言っていいのだろうか)なマスコットを発見。側を通ると音声案内が流れ出すしくみになっており、頭の帽子の中から北海道が出てくるのがかなり可愛い。
また、展示室内で特に印象的なのは、国道230号のドライブシミュレータではないだろうか。まぁ、ゲーム的な画面ではあるのだが、実際にドライバーズシートに座り、ハンドルを握って操作するタイプだ。更には、冬の雪路面を再現したものもあり、気を抜けばツルッと滑ってしまったりも。途中、クイズが出題されたりと、なかなか趣向を凝らしているようで、我々が訪れた時にも老夫婦がキャッキャッ言いながら楽しんでいた。

勿論、ゲーマー"こあ"氏も挑戦したのだが、ある意味、苦労していたようだ。なぜならば・・・っとこれは実際に訪れてプレイしてみよう。
そんななか、館内にほたるの光が流れると、館内の職員さんは後かたづけをして、「本日は終了しました」旨の看板を入口に置くとあっという間にいなくなっている。「は、早いなぁ」と苦笑しながらもロビーでしばし休憩。ロビー自体は24時間解放されているので、夜間にちょっとしたトイレ休憩等、助かる存在だろう。

「じゃぁ、行こうか」と建物を出ると車に戻り、本日の宿へ向けて出発だ。
 
 

 
本日の宿は、千歳市内のビジネス客が主に宿泊するような宿である。翌日の事を考えるならば、門別か新冠辺りに宿泊したかったのだが、事前調査不足だったのか、どうにも宿らしきものを見つけることが出来なかったのだ。オートキャンプ場らしきものは幾つかあったのだが、さすがに我々のような車の場合、とてもくつろいで1晩を過ごすような性格の車では無いため、やはり宿の類での宿泊が前提になってしまうのは仕方がない。

こうして、国道230号にて札幌市内、そして国道36号へと入るとそのまま道央自動車道に沿ってひたすら千歳方面へと南下。この周辺を走っていると、やはり交通量が多めである。が、決して渋滞で車が動かないような状態にはならず、スムーズな流れは確保出来ている。「なにもかもが順調すぎると、後々なにやら事件が起こりそうで怖いよ」と余計な心配までする始末だ。

というわけで、無事に千歳市内に入ると迷うことなく宿へ到着。本日は素泊まりゆえ、外にでも出て食事でもしようと考えていたのだが、"ほし"のほうがややダウン気味。"きのこづくし"と"あげいも"で、まだしばらくは胃のほうも受け付けないのか、それとも風邪が悪化し始めたか、理由は定かではない。

とにかく本日は予定数すべて無事に終了した、という達成感だけが、疲れを少しだけ和らげたようである。

さて、明日7月2日は、新冠から三石を経て十勝方面へと向かうルートだ。まだ一度も見ぬ道の駅ではあるが、"ほし"的に楽しみにしている駅といえば、「サラブレットロード新冠」の隣接施設であるレコード館、「さらべつ」の豊富な特産品群だったりする。期待どおりなのか、それとも裏切られることになるのかは、明日のお楽しみ。前もって、"こあ"氏に「これとこれとこの駅が特に気になる駅だ」と語っているだけに、それに反する駅だったりすると、「ほほぉ、ここが期待の駅だった訳ですか」と含み笑いをされるのが悔しい。あぁ、期待を裏切ったりしないで欲しい、道の駅たちよ(いや、勝手に過大期待をするな、と駅側から言われそうだ)。

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最終更新日:2002年07月24日