東北道の駅スタンプラリー秋の陣
雨にも負けず風にも負けず完走目指してひた走る!

(2001年09月30日〜10月06日)
◆1日かけて4駅だけ?たまにはのんびり力を抜いて走ろう◆
青森下北編 10月03日

東北ぐるり1周の旅もそろそろ中盤に入り、疲れが出てくる頃である。そんな我々につかの間の休息を、という訳ではないのだが、なんと本日は4駅のみの駅巡り。こんな事では「走り足りない病」が発生しそうな予感もするのだが、なにしろ本日は下北半島方面の道の駅巡りということもあり、余裕をもったスケジュールを組んでおくことに越したことはない。

さぁ、今日も朝7時に起きて出発準備にかかり、昨日道の駅「ひろさき」で買ったアップルパイにかぶりつく。これが本日の朝食代わりだ。しかし、ついつい準備中ということも忘れ、「これ、確かに美味しいよ。うん。うまいうまい、もう一個買っておけば良かった」だなんて批評を始める。もうこうなったら他の作業はお預けだ。しばしこのアップルパイの味に酔いしれ、最初から予定を台無しにするところであった。

やっと重い腰をあげて宿を出発、本日の旅の始まりだ。おっと、大事な事を言い忘れていた。本日の天気予報は「くもりのち晴れ」、しかし外に出ると「ん?どういうこと、これ」 そう、天気予報を信じないだなんて言った我々に罰が当たったのか、「ざまぁみろ」と言わんばかりに雨が降っている。


【宿出発時刻】午前8時過ぎ 【当日駅巡り終了時刻】午後3時半頃
色は青森県
  八戸から国道45号/東部上北広域農道/
(県)170号
みさわ
09:15
(県)170号/国道338号/県道180号/
(主)25号/(主)24号/向平農道/国道279号
よこはま
10:35
国道279号/(県)176号/国道338号 わきのさわ
13:27
国道338号/(県)253号 かわうち湖
14:17

 
 
みさわ」おっ、いつの間にか道の駅案内所があるぞ (青森県)
ルート:八戸から国道45号/東部上北広域農道/(県)170号
到着時刻:09:15 スタンプ設置場所:道の駅案内所/そば処の2箇所
本日最初に向かう道の駅は「みさわ」、2000年の東北スタンプラリーを終えて、その次の日である11月1日の朝に訪れた場所である。まだスタンプ台も真新しい状態で、押したスタンプを見ながらその美しさに感動した覚えがある。そしてそれから1年、また同じようなルートで「みさわ」に向かおうとしている。

八戸の宿を出た我々は、とりあえず国道45号に出ると、三沢市に向けて北上を開始した。しかし、平日の国道45号はそんなに甘くない。八戸から百石町までの区間、とにかく車の列の多さに閉口しながら我慢する他無かった。途中で、裏道的なルートを探してみたのだが、どうも良さそうな道が見つからない。そうしているうちに、第二みちのく道路の下田百石IC付近までやってきた。

ここで国道45号から脱出し、北上を開始したは東部上北広域農道、今回の旅ではどうも「農道」を積極的に走ることが多く、またこれがかなり「正解」なルートだったりもする。限りなく真っ直ぐにのびた道、交通量もほとんどなく、周囲はのどかな田園風景が広がる。そんな道をひたすら走っていると、"こあ"氏は「いやぁ、まるで北海道を走ってるみたいだ」などと言い出す。確か"こあ"氏はまだ北海道は未知の土地だったはずだ。「あのぉ、お言葉を返すようですが、北海道は行ったことがあるの?」と"ほし"、「いや、行ったこと無い」"こあ"氏が当然のように答える。どうやら"こあ"氏の想像の中の北海道が、ただいま目の前に繰り広げられているようだ。まぁ、それ程までにこの農道は、だだっ広い緑の大地とストレートの道が楽しめるのである。

昨年、八戸市街から「みさわ」へ向かった時は、市街地から地方道19号を経て国道338号を北上したが、平日ということもあってか、とにかく大型車が多かった記憶がある。出来れば平日は国道338号三沢方面は避けたいと考えていただけに、今日は幸先が良さそうだ。
出発する時には降っていた雨もいつの間にかやんでおり、晴れ間すら見えている。「よーし、今日はやっと雨の呪縛から解放だ」と喜びの声をあげる"ほし"。農道から県道170号に出ると、引き続き北上、やがて右手に道の駅「みさわ」が見えてきた。

道の駅「みさわ」斗南藩記念観光村は、日本初めての洋式牧場を開設した廣澤安任氏と彼を支えた斗南藩の歴史を感じる施設群(先人記念館・六十九種草堂等)をはじめとして、そば処や広大な広場がある。

さて、いざ駐車場に入ろうとすると、「あ・・・あらぁ、誰もいない・・・」、そりゃまぁ平日である。交通量も少なく、幹線道路という訳でもないので、立ち寄る車が少ないのも仕方がないだろう。我々は、そば処がある駐車場に車を停め、早速駅内の散策を開始。
まず、そば処の入口付近を見ると、なにやらかわら板のごとく、スタンプの在処が貼り出されている。ここは24時間スタンプ押印可能だということは知っていたのだが、実際に何処に置いてあるかをこの目で確かめるのは今日が初めてである。早速、その案内板に掲示された矢印にしたがって歩いてみる。

すると駐車場を出て、先人記念館や六十九種草堂がある敷地側の駐車場に向かうように矢印が促している。なんだかオリエンテーリングの気分だ。そこを通り過ぎながら、次は森の中の坂道(途中まで階段だったか)をせっせと上がっていく。すると、上りきったところに先人記念館が見えてくる。しかし、今日は残念ながら記念館は臨時休館日、折角時間もあることだしちょっと寄ってみようかと思っていただけに残念。
さて、スタンプは何処だろう?と広場に沿った歩道を歩いていくと、とある小さな山小屋風な建物、いわゆるログハウスの前にさしかかった。「おぉ、見ぃつけた!」そのログハウスの前には、前日の雨でびしょびしょに濡れたスタンプ台が置いてある。「あららぁ、これ押せるかなぁ」と多少不安に思いながらも、"ほし"はスタンプよりもその建物自体が気になってしかたがない。

そう、この建物は「道の駅みさわ案内所」、確か2000年の11月に訪れた時点では、まだこのようなものは無かったと記憶している。いや、建物自体はあったかもしれないのだが、道の駅の案内所ではなかったはずだ。「何時の間にこのようなものが・・・もう中に入れるのかな」と固く閉ざされたドアの間から、中の様子を伺う"ほし"。すると、中にいた駅の人が、おいでおいでと手招きをしている。我々は中に入りながら「すみません、まだ開いてないのかと思ったので」と照れくさそうに挨拶する。

案内所内には、その名のとおり観光案内コーナーや、地元の工芸品等を展示販売コーナー等があり、その奥には先程我々に手招きをした駅の人(察するに駅長さんではないか)がひとりぽつんと座っている。非常に気さくな人で、下北周辺の観光スポットの案内や、「みさわ」に関する歴史話などで、和気あいあいなひとときを過ごす。

特に、「うちの駅は、あまり商売っけは無いでしょう。うちの場合は歴史を様々な人に伝えることが大きな役割だと勝手に思いながらやってるんだよ」と大きな声で笑いながら言ったその言葉は非常に印象的であった。
そして、外に出て、"ほし"がスタンプを押そうとしたら、「前日の雨は凄かったねぇ」と慌てて濡れたスタンプ設置台を拭いてくれ、別れ際には「気を付けて旅を楽しんでね。またこちらにも遊びに来てくださいな」との暖かな言葉。売店や食堂等の規模は非常に小さいこの道の駅だが、案内所でのひとときによってこの駅に対する印象がぐっと上がったのは言うまでもない。

再び、そば処まで戻ってきた。「そういえば、そば処の店内に置いてあるスタンプって、案内所に置いてあるスタンプと絵柄が違うんだっけ。こちらのスタンプも押していこう」と、そば処へ入ろうとする。しかしこのそば処、開店は10時からだ。時計をみればまだ開店までには15分程ある。一瞬ためらったものの、「うーむ、我慢出来ない」と"ほし"は思わずそば処の扉を開け、「すみませーん、スタンプ押させて頂いてよろしいでしょうか」と店員さんに声をかける。「どうぞどうぞ」と言う言葉に甘え、別の絵柄のスタンプも押し、満足げに店を出た。

前日の雨は、確かにかなりひどかったらしく、至るところに木々の葉が落ちている。まだ、日が当たっていない箇所は路面自体も濡れたままだ。その水たまりが反射して、今日の日射しはやけにまぶしい。

「駅を十分堪能したとはいえないけれど、とりあえず今回はこれにて出発」と車に乗り込んだ我々は、次の駅に向かうべく駐車場を出た。
 
 

 
 
よこはま」菜の花ドーナツに群がるサラリーマンたち (青森県)
ルート:(県)170号/国道338号/(県)180号/(主)25号/(主)24号/向平農道/国道279号
到着時刻:10:35 スタンプ設置場所:菜の花プラザ内特産品販売コーナー内
さて、次に向かう道の駅は「よこはま」、そう、青森にも「横浜」がある、あの横浜町の道の駅だ。"ほし"は個人的にこの道の駅がかなりのお気に入りだ。「ここまでやるか」的な菜の花商品の数々は、千葉県にある道の駅「とみうら」の怒濤の枇杷製品群に匹敵する。

「みさわ」から県道170号を北上し、国道338号に出ると途端にあの平和だった独り旅走行状態から、群れ走行状態を余儀なくされる。しばらくの我慢だ、とタンクローリー車やらトラックに挟まれながらせこせこと走っていると、やっとその群れから解放されるべく、県道180号を経て主要地方道25号へ出る。この道からは期待どおりに交通量は少なく、ほっと一安心。快適走行に"こあ"氏も上機嫌だ。このルートは昨年も通った道路であるうえに、周辺に燃料施設らしきものが幾つもある場所ゆえ、記憶に残りやすい。「みさわ/よこはま間」を走る場合は、結局いつも同じルートになりそうだ。やがて主要地方道25号から同24号へと出ると、そのまま横浜方面へと向かって約8km程の距離を走る。

しかし、ここからが昨年とは異なる。主要地方道24号は国道279号へと繋がっているのだが、我々は国道279号へと出ずに、その一本手前の「向平農道」なる道路を北上して、限りなく「よこはま」に近づこうとする。「農道」と書いて「快適道」と読むのではないか、と思うくらいに、これまたご機嫌な道路である。そうして国道279号と平行して走る農道をせっせと走っていると、"こあ"氏はまたしても「うーん、まるで北海道を走ってるようだ」とのたまう。そんなに北海道に行きたいのか、ご期待にそえるように来年は北海道過酷旅を計画しているのだから安心してくれ、と心の中で笑う"ほし"。
さて、国道279号に合流する少し手前付近から、牧場らしき風景が広がってきた。スピードを少し落とし、周囲の風景を眺めていると、なにやら牛がこちらを見ているではないか。「おい、そこの黒い車、もっとゆっくり走れよ」と言わんばかりのあの「じとーっ」とした目が妙に気に入った"こあ"氏、「あれ、写真撮ってよ」と牛の前で車を停める。幸い、前方からも、そして後方からも車が来る気配は無い。

「はいはい、牛ちゃん、そんなに睨まないでねぇ」と"ほし"がカメラを構えると、あのじとーっとした目が"ほし"の動きを追う。牛といえば、ここ数ヶ月程世間を騒がせているあの事件、そう、狂牛病が頭に浮かぶ人も多いだろうが、どうも報道の曖昧さとお役所の態度が逆に世間の混乱を招いているようで悲しい。そんなことを考えると、何故かこの牛が「人間なんて嫌いだ」と言ってるようにも聞こえ、ますます悲しくなる。そして、カメラ目線を送っていた牛に別れを告げると、まもなく国道279号が見えてきた。
国道279号に出れば、まもなく道の駅「よこはま」に到着だ。昨年は平日ながらかなりの駐車数に驚いたものだが、今年は訪れた時間が少し早いせいか、それ程混雑していない。ここの駅は、平日の昼間はサラリーマンが昼食をとる姿が目立つため、11時を過ぎると駐車場も混んでくる可能性もあるな、と場内を見渡しながら歩く。

道の駅「よこはま」は、施設内容としては至ってシンプルである。特産品や農産物の販売コーナーや交流室、レストラン、そして休憩所といったありふれた構成なのだが、この駅を好む人が多いのは、そのひとつひとつのコーナーが町の特色を実にうまく表しているからだと確信している。

早速、特産品の販売コーナーへ入ってみると、丁度観光途中の団体客だろうか、ドヤドヤと販売コーナーから出ていく姿とすれ違う。失礼ながら、思わずホッと安堵の溜息をついてしまう"ほし"。団体客の賑やかさは、適度に駅に活気をもたらしてくれ、良いことでもあるのだが、なにぶん特産品を見て歩くのにも団体行動で固まって歩かれると、"ほし"なんて思わずはじき出されてしまわんばかりのパワーなのだ(団体の客層にもよるが)。
さて、久々に菜の花商品をあれこれ見ながら歩いていると、今度はサラリーマン風の男性たちがこれまた多数店内へ押し掛けてきた。そして、店内に並ぶ「菜の花ドーナツ」をごっそり買い物籠に詰め込んでいくではないか。「な、なんだこれは・・・」としばらく呆然と立ちすくむ"ほし"。ま、まずい、今年は我々も菜の花ドーナツを買おうと言っていたではないか。このままでは根こそぎ持って行かれてしまうと焦った"ほし"は、あわてて菜の花ドーナツのパックを手にとり、その場を離れた。実は、そのパックが最後のひとつであり、その直後にまたしてもサラリーマンがやって来ると「な、ない」とショックのご様子。

「菜の花ドーナツが名物だとは聞いていたけれど、これほどだとは思わなかった」と驚かずにはいられない。先程、ドーナツを買い損ねた男性は、それでもじっと何かを待っている。しばらくすると、店員さんがまた沢山の菜の花ドーナツのパックをトレイに載せて陳列コーナーにやって来た。そして全て並べ終えると、待ってましたと言わんばかりに数パックを手にしてレジに向かう先程の男性の姿をみる。

その後も、訪れる客が必ずといって良い程、菜の花ドーナツを手にして去っていく。あまりに面白い光景ゆえ、しばらくじっと観察していると、やっとその勢いが衰えてきた。昨年ここを訪れた時は、ドーナツをめぐる静かなバトル風景は見られなかったはずなのだが、本日この時間、たまたまのことだったのだろうか。いずれにしても、なかなか見られない光景を目のあたりにし、少し興奮気味の"ほし"であった。

おっと、スタンプも忘れずに押さないと、と菜の花プラザ(物産館)入口近くに置かれたスタンプ設置台に近づく。昨年、この「よこはま」に訪れたのは、スタンプラリー開催終了後であった。虚しいとは思いながらも、11月1日になってスタンプラリー帳に押す姿は、「ラリー開催期間が終わったことを知らない間抜けな奴」に映ったかもしれない。しかし、今年はまだスタンプラリー期間中、押したスタンプが訪れた駅数としてカウントされるのはやっぱり嬉しいものだ。そうして本日2駅目のスタンプを押していると、"こあ"氏が「昼御飯、どうする?」と早くも昼食の心配だ。まぁ、この次に向かう道の駅「わきのさわ」までは1時間以上かかることを考えれば、ここで食べて行ってしまった方が得策だ。
時計を見ると、レストラン開店の11時までには後5分程ある。我々は、駅内をフラフラしながら時間を潰し、次にレストランを覗いた時には「営業中」の札を見て、そそくさと入口に向かう。「はて、何を食べようか」、ここは食券形式なので入口でしばし悩まなければならない。昨年は、我々ふたりともホタテカレーを食べたので、今年は何か別のものを食べたいとあれこれ物色。結局、"こあ"氏はよこはまホタテ丼、"ほし"は昼定食に決定、早速食券を買い、中に入る。

さすがにまだ開店直後ということもあってか、レストラン内にはほとんど客がいない。入口にて、我々の横でショーウィンドーにに顔をべったりくっつけて悩んでいた親子もやがて食券を買って中に入ってきた。そして、食事が来るまでぼんやりと外を眺めていると、徐々に駐車場が埋まっていく。昼が近くなると、更に混むのかなと思いながら15分程待っていると、料理が運ばれてきた。
まず"ほし"が頼んだ「昼定食」がやってくると、ありゃこれはまた小皿攻撃だこと、と思わず"こあ"氏の口から漏れる。そういえば今回の旅行で"ほし"が頼む料理は小皿が多数並んでいるものが多い。「え?これっていわゆるランチメニューってやつでしょう。でもそれにしては結構見た目も華やかでプチ懐石料理って感じだよね」「女性等に好まれそうな料理だ」「これで1000円って結構嬉しいぞ」と料理を前に会話が飛び交う。

料理内容も、特産としても知られるホタテを使った各惣菜が小皿にのせられ、他にも刺身や煮魚等もあったりと一品自体は少量だが、あれこれ箸をつけていると満足感に浸れるから不思議だ。
まもなく"こあ"氏が頼んだホタテ丼もやってきた。ありゃこれはまたホタテがビッグなこと、と思わず(ではないが)"ほし"の口から漏れる。そういえば、"こあ"氏は今回の旅行に限らず、卵とじ類の丼ものが好きらしく、よく頼んでいる。"こあ"氏は大きなホタテをつつきながら「うわぁ、巨大なホタテが3つ、卵にまみれてますなぁ。確かに迫力だよ、これは」と感心。早速、せっせと食べ始める。どうやら、見た目以上にボリュームがある丼にかなり苦戦しているようだ。

そして食べ終わる頃には、レストラン内には多くの人で賑わっている。空いていた駐車場にも次から次へと車が入ってきている。「おぉ、そろそろ昼食の時間を見計らってやってきた人たちだな」とその様子を目で追っていると、その数名もレストランへやって来た。

さて、そろそろ出発しようか、とレストランを出ると、そのショーケースに「菜の花ビール」が並んでいるのに今更気づく。しかしこのビール、どうも特産品の販売コーナーのほうには置いておらず、レストランのみのようだ。どんな味なのか興味津々ではあったものの、これはまた次回のお楽しみにとっておくことにする。
 
 

 
 
わきのさわ」海の近くの山の中? 静寂な空気に包まれる道の駅 (青森県)
ルート:国道279号/(県)176号/国道338号
到着時刻:13:27 スタンプ設置場所:売店内の観光案内コーナー
「よこはま」を出発した我々は、国道279号をむつ市方面へと北上。しかし、交通量はそれほど多くないというのに、何故だか車の流れが非常に遅い。どうやら前方にはのんびりペースの車が一台いるために、その後続の列が長く連なっている。我々もその後続の列の一台というわけだ。「こんなに遅いと眠くなっちゃうよ。」と早くも"こあ"氏が泣き言。確かに今日は天気も良く、ぽかぽか陽気、しかも刺激のないのんびりとした走り、加えて昼食後と何重にも重なって眠気は一層強くなる。しかし、裏道らしき裏道もなく、しばらくはこのまま我慢するしかない。

すると「あ、むつ市内でガソリンを入れておかないと」と"こあ"氏が突如思い出す。そう、昨年は、「わきのさわ」から更に次の駅「かわうち湖」に向かう中、ガソリンスタンドは全くないがためにガソリン残量との闘いを強いられ、半ベソ状態で山越えをしたのである。今回はそんな目には遭いたくない。何がなんでもむつ市内でガソリンを満タンにしておかなければ、と周辺のガソリンスタンドを探す。我々のひいきのスタンドはJOMO、カーナビの地図をスクロールさせながら、JOMOのスタンドを探す。むつ市内であれば、比較的ガソリンスタンドはあちらこちらにあるため探すのは容易であり、ほどなく「あったあった」と発見、よし、ここで車にも昼食をとらせて満腹にしてあげよう。

国道279号から一旦県道176号に入ると、やがて国道338号との交差点が見えてきた。本来ならば、左折する箇所ではあるが、ガソリンスタンドに行くため右折するとJOMOの緑看板が見えてきた。ガソリンを補給し、車も腹一杯になると、再び国道338号へと復帰。しかし、ここでカーナビは何故か国道338号旧道を走るよう指示してきた。「はてさて、どうしてだろう。」と首を傾げながらもそれに従う"こあ"氏。"ほし"はといえば、車窓から遠くに見える海を見ながらぼんやり。全くもって役立たずな人間ナビである。

国道338号をしばらく走っていると、やっと海岸線沿いに出てきた。しかし、相変わらず車の流れは遅く、思った以上に到着までに時間を要しそうである。平日のせいだろうか、とにかくダンプカーが多い。まぁ、仕事をしているのだから、文句も言えないが、せめて制限速度くらいは出して走って欲しいものである。むつ市から川内町へと入ると、道は一層細く、いよいよペースは落ちる一方。「まぁ、時間もあることだし、そんなにカリカリしないでのんびり行こうよ」と"ほし"も口では言ってみるものの、なんとも説得力のない言葉である。

更に国道338号を脇野沢方面へと走り続けると、少しずつではあるが交通量が減り始める。快調とまではいかないにしても、やっと車に乗っている実感が得られる程度までにペースは回復。そして、海岸線沿いから離れ、いよいよ山の中へ入ると道の駅「わきのさわ」はすぐそこだ。駅2km手前のところで、"こあ"氏が後方を確認し、急遽車を停める。「どうした?」"ほし"が聞くと「確か、わきのさわは駅の案内看板が数キロ手前しか無かったんじゃなかったっけ。ここの看板、撮っておいたら」と"こあ"氏、なんて気が利く事を言うのだ。そう、「わきのさわ」は、恒例の道の駅の案内看板が駅の敷地横には設置されておらず、昨年は2km先へ行ったところで慌てて撮った記憶がある。おまけに雨が降って、看板自体もうまく撮れなかったため、今年は再度取り直すつもりでいたのだ。「よく覚えていたね」と感心しながら、車が来ないうちにササッと写真を撮る。
後方から車は来ないだろうかと心配はしたものの、この山道にさしかかった頃から、前後には車がほとんどおらず、先程までのあの混雑は何だったのだろう、と思わずにはいられない。そして、いざ駅へ到着。駐車場には、誰も停まっておらず、閑散としている。そんな中、車を降りた我々は、敷地内を軽く散策しながら、建物へと近づく。

この道の駅「わきのさわ」はリフレッシュセンター鱈の里を始めとして、その周辺にニホンザルを見ることが出来る野猿公苑、そしてバンガローや各種広場等がある、ということなのだが、どうも売店や食堂が入っている「リフレッシュセンター鱈の里」は駐車場からも目立つ位置にあるのに対して、その他の施設群が目立たないように感じるのは、散策が足りないのだろうか。リフレッシュセンターの裏側からバンガロー等がある通称「山村広場」へも行けるようなのだが、利用もしないのに勝手に通るのも気が引ける、という思いこみの元、ついつい散策を諦める。
売店も小規模であり、ぐるりひと歩きすると見終わってしまう。わきのさわの特産は「焼干ラーメン」、これは昨年も確認済みであるが、その他イワシの焼干粉末やらホタテ貝柱の粉末等も売られている。

菓子も、ニホンザルにちなんだ「さるっ子もち」を発見。こうして見て廻っていると、意外に昨年は気が付かなかった点を見つけたりもして楽しい。
そして、スタンプを押すべく、売店奥のちょっとした休憩スペースへ寄る。スタンプは道路情報BOXのカウンター上にあるのだが、そこで"ほし"は「それ」を見てしまったのだ。「それ」は、すぐに"ほし"の心をガッチリとらえて離さない。スタンプを早々に押し、「それ」は売り物なのかどうかを確かめるべく、木工品コーナーに急ぐ。しかし、「それ」は何処にも見当たらない。やはり売り物ではないのか、いや、どこかにあるかもしれない、と血眼になって探す。結局、見つからないまま、"こあ"氏に「う、売ってない・・・」と訴える。
実は、「それ」とは青森と道の駅のロゴ、そして猿を組み合わせた木工の置物であった。しばらくその場を離れない"ほし"に、"こあ"氏もさすがに困ったのか店員さんに「すみません、情報BOXの上にある置物、あれは売ってないんですか」と聞いてみる。すると「あぁ、工房をもう閉めてしまったので、もう作ってないんですよ」と申し訳なさそうに言う。

"ほし"は心の奥底からがっかりして、一礼してその場を去る。"こあ"氏もなんと声をかけたら良いかわからずじまいで、そのままついていく。それでも、「まぁ、また似たようなものに出逢うこともあるかな」となんとか気を取り直し、車に乗り込むのであった。
 
 

 
 
かわうち湖」パンダウサギに心癒されるひととき (青森県)
ルート:国道338号/(県)253号
到着時刻:14:17 スタンプ設置場所:レイクハウス入口
「わきのさわ」を出発しても、まだ本来の元気が取り戻せない"ほし"は、ぼんやりと窓の外を眺めて溜息をつくばかり。"こあ"氏が気を紛らわせようと「ほらぁ、昨年通った時はもう紅葉のピークを過ぎていた感じだったけれど、さすがにまだ10月初めだと、紅葉には縁遠いねぇ」と関係ない話をしだす。「それにさ、丁度ここを走っていた時じゃなかったっけ、ガソリンの残量がほとんどなくて、警告ランプを見ながら省エネ走行したよね」「・・・」「ガソリンスタンドは、どこもかしこもレギュラーと軽油しか置いてなくて、結局はレギュラーを入れてさ、あの時は参ったよ」、確かにあの時は、途中で停まってしまうことを覚悟していたっけ、と思い出す。

国道338号は幾つものコーナーと急勾配が続く山道である。しかし、路面自体が悪いという訳ではないので、走りやすい方だろう。全体的に交通量が少ないこの道だが、はるか前方にRVっぽい車がえっちらおっちら走っている。「がんばれー、がんばって走ってくれー」と叫ぶ"ほし"も少しは元気さを取り戻したようだ。

途中幾つか絶景ポイントもあり、ただ走っているだけでは勿体ないくらいである。そうして、国道338号からやっと県道253号へと入ると、あとはかわうち湖まで4.7km程の距離を走るだけだ。こうしてなだらかに続く道を走っていると、右手に道の駅「かわうち湖」が見えてきた。
道の駅「かわうち湖」は、その名のとおり、かわうち湖にある道の駅である。山小屋風のレイクハウスには売店とそば中心の軽食堂、そして芝生広場、パンダウサギ広場等がある。レイクハウス内の休憩コーナーも良いが、ここでは是非かわうち湖を眺めながら外を歩くのをお勧めしたい。

さて、駐車場に入ると2〜3台の車が停まっており、あとはなにやら駐車場周囲の作業をしている人たちが珍しげにこちらを見る。やはり、平日にここまでやって来る車は少ないのだろうか。車から降りると、その足でレイクハウスへ向かう。客がほとんどいない為、営業時間よりも早めに閉めてしまわないか心配になるくらいだ。まぁ、まだ14時半前なので、いくらなんでもこんなに早く閉めることは無いだろうが、この辺りはやはり交通量も少ないとあってか、その不安はどうもぬぐいきれない。

まぁ、昨年もここへは平日に訪れたのだが、客がいないながらもきちんと営業時間ぎりぎりまで開けてくれていたので、その姿勢は好感が持てる(うむ、実際にはこれが当然のことなのだが、道の駅の場合、どうも営業時間を無視した閉館等が目立つのだ)。売店内を歩きながら、特産品などを物色。基本的には昨年と同様、宇賀焼や青森ヒバ製品が並んでいる。売店自体の規模は割と小さめな為、ぐるりと歩くと全て見終わってしまう。
そうしてキョロキョロと辺りを見ながら歩いていると、ある貼り紙に目がいく。そう、「けいらん」という文字である。郷土料理である「けいらん」はだし汁の中にあんこ入りのお餅が入っている珍しい料理だ。だし汁にあんこ?実に不思議な組み合わせだと思う"ほし"は、興味はあったものの、同時に「ひばソフトクリーム」にも心惹かれている。こうなったら"こあ"氏に食べさせようと「ねぇ、けいらん食べてみない?」とそれとなく聞いてみたのだが、そんな企みは既に見破られているらしく、「まだお腹空いてないんだよねぇ」ときっぱり断られる。さすがの"ほし"もソフトとけいらん、両方食べるのは無理と判断、今回はけいらんを諦め、「ひぱソフトクリーム」を食べることに決定。

"こあ"氏はひばソフトクリームにかなり不安を抱いているのか「そんな冒険して大丈夫?」といわんばかりだが、ヒバ入りのソフトクリームなんてなかなか食べる機会がない。となれば、ここで食べずにいつ食べる?と"ほし"は戸惑うこともせず、早速注文。そして、いざ食べてみると「・・・・意外と美味しいよ、これ」とまず"ほし"が第一声、"こあ"氏も続いてパクリ「ほんとだ、これ美味しいよ」、諸君は我々がゲテモノ好きだとお思いのようだが、いやいや、これは食べて正解である。ヒバだけにヒバ独特の香りが強いかと思いきや、甘い香りと共にクリームの味がコーンっぽい味にも感じられる。珍しく、ソフトクリーム嫌いの"こあ"氏がこのソフトクリームを離さないくらいだから、我々の味覚にはピッタリだったようだ。
あっという間に食べ終え、ほっと一息ついた我々は、忘れないうちにスタンプを押しておかなくては、と入口へと向かう。4駅目ながらこれにて本日終了というのも、どうも気が引ける。しかし、今から下北半島を南下しても、まだ廻っていない駅へと向かう時間はなさそうだ。押印したスタンプ帳を鞄にしまいながら、なんともいえぬ物足りなさを感じていた。

「どうせ今日は時間がたっぷりあったのだから、もっとゆっくり廻れば良かったよね。」「ついついいつものの習性で、とにかく急いで廻ろうとしちゃうんだよなぁ」、そんな会話をしながらレイクハウスを出る。
芝生広場の中にパンダウサギ広場があるはずだ。ちょっと覗いてみようか、と金網で囲まれたパンダウサギ小屋を訪れてみる。本来は、この金網の中に入ってパンダウサギと一緒に遊べるらしいのだが、この時は丁度「パンダウサギはただいま子育て中なので、中には入れません」なる貼り紙があり、金網ごしにウサギとたわむれることになる。

いやぁ、可愛い、可愛すぎる、パンダウサギ。金網に近づくと、ドドーッと一目散にパンダウサギたちが寄ってくるのだ。中にはかなり小さな子ウサギもいて、転がるように走ってくる。金網付近にも草は生えているのだが、自分でちぎって食べるよりも、差し出されて食べたい甘えっ子なのか、我々が金網越しに草を差し出すと、ウサギたちは押すな押すなの大騒動。小さな口でモグモグ食べている。スタンプラリーの事はすっかり頭から消え去り、数十分もこの金網にへばりついていた我々なのであった。

しかし、ずっとウサギの目線と同じように腰をかがめて座っているのは身体にこたえる。よっこらしょ、と普通に立とうとすると、思わずよろけたりするものだから、情けない。「う、ウサギに笑われてるような気がするぞ・・・」と苦笑しながら、パンダウサギたちに別れを告げ、我々は車へ戻った。
 
 

というわけで、本日の道の駅巡りは16時前に幕を閉じることになってしまった。といっても、我々が今いるのは下北半島、本日泊まる宿は、ぐぐっと南下してなんと十和田湖周辺である。おまけに、安宿を好んで使う我々としては珍しく食事付きという、今回この日限りの奮発宿ゆえ、なるべく早めに宿に着きたいところだ。

「折角、みさわで下北の観光スポットを聞いたのだけど、そこを廻っていると、宿の食事時間に間に合わないかもしれない」と"こあ"氏がぼそっと呟く。「あぁ、駅の人に教えてもらったあの尻屋崎ってすごく絵になる風景が広がってるみたいだよ。ここまで来たというのに、なんだか勿体ないなぁ」と"ほし"も肩を落とす。しかし、苦渋の決断の元、我々はそのまま十和田湖へ向かって南下することにした。

そうして「かわうち湖」から県道253号を東方面へ出ると、やがて主要地方道46号とのT字路にぶつかるので、陸奥湾岸沿いに出るべく南下。昨年はこのT字路から46号を北上し、大間崎へと向かったことをふと思い出す。あの時は、既に暗くなっており、おまけにかなりタイトなコーナー続きに緊張(いや、ワクワクか)したものだが、今回陸奥湾側に走るこの46号は対照的になだらかな道路がずっと続く。

国道338号に出ると、昼間に走ってきたルートを逆戻りする形でむつ市街地を通過し、国道279号に入ると横浜町方面へと走る。しかし交通量も増え、思うように進まない。そんな時に「そうだ、もし18時までに七戸町に入れそうだったら、道の駅しちのへに寄って欲しいな」なんて"ほし"が言い出すものだから、結局また時間との闘いを強いられることになる。

やがて野辺地町までやって来ると、右手には海が広がっている。丁度夕刻ということもあってか、赤みがかった空に深い海の色が実に感動的だ。どうせ車の流れも悪いのだ、それならばこの壮大な風景をしばし楽しもうじゃないか、とそこに丁度タイミング良く駐車場を発見、そそくさと入る。

車から降りると、かなり空気が冷たい。「う、寒い・・・」と身体を震わせながら、それでもしばらくその場に立ち、太陽が沈むのをじっと見ている。風が強いせいか海も荒く、波しぶきがたまに顔にあたる。結局、10分ちょっとそのまま眺めていると、さすがに身体が冷え切り、耐えられずに車に戻る。なかなか夕陽をゆっくり見る機会もなく、走り回っている我々としては、これもしばしの休息のひとつなのかもしれない。
さて、国道279号に復帰した我々は、そのまま南下を続けると、やっと国道4号の案内が見えてきた。時、既に17時を過ぎている。道の駅「しちのへ」には果たして間に合うのだろうか。のんびり夕陽を見ておきながら、今更焦るのも妙なものだが、まぁそれはさておき、国道4号をひたすら南下。そういえば、この道は昨日も走ったばかりである。といっても、通過時刻は昨晩よりも数時間程早い。そのせいか、交通量も少し多いような気もするのだが、このペースならば道の駅「しちのへ」へは、営業時間内にぎりぎり飛び込むことが出来そうだ、と期待が膨らむ。

それから数十分程走ると、あの「7」のモニュメントが見えてきた。道の駅「しちのへ」に到着である。"ほし"は車を降りると一目散に売店へと駆け込む。その目的は、前回買い損ねた道の駅しちのへのキーホルダー入手である。元祖道の駅グッズコレクターとしては、これを逃してなるものか、という意地があった。いやはや、"こあ"氏の方はその執念には呆れ果てているようだが、とりあえず口では「現品があって良かったね」と苦笑。「道の駅グッズのためならば、何処へでも飛んでいきますぜ!」と"ほし"はきっぱり。こうして"こあ"氏の苦難の日々は続くのか。満足げな"ほし"だが、他にも気になる商品を確認すべく、あるコーナーへ向かってみた。そろそろ閉館時間、当然あるはずもないと思ってはいたものの、見ずにはいられない、それが「長芋ドーナツ」だ。袋詰めの長芋ドーナツは多数売られているのだが、籐の陳列籠に入った手作り長芋ドーナツはなかなかこの目で見ることが出来ない。そしてやはり今日も無かったのであった。(写真は、2種類あるキーホルダーのうち、駅ロゴ入りの方である。もう片方は革のちょっぴりイカしたキーホルダー、勿体なくてなかなか使えないかもしれない)

長芋の漬け物も非常に美味、前回買って以来のファンであるが、旅はまだ続くため、今回は残念ながら見送り。実はこの長芋の漬け物は通信販売でも購入出来ることをつきとめた。どうしても食べたい病が発生したら、通販で購入しようとは思っているのだが、出来ればやはりこの道の駅で買いたい。

こうして無事に目的を果たし、再び国道4号に復帰し、せっせと十和田湖へ向かう。「十和田市」であればこの「しちのへ」からすぐ近距離であるのだが、「十和田湖」となると更に国道102号を延々と走らねばならない。我々は、それから1時間以上もの間、真っ暗闇の中を突き進むことになる。昼間は観光バス等が多いこの国道102号もさすがに夜間は走っておらず、ほとんど交通量もないため、まるで貸切道路のようだ。そして、どのくらい走っただろうか、やっと出てきた十和田湖畔、ここも昼間走れば絶好の景観だろうが、この闇の中では湖面に映る月明かりだけが唯一心を和ませる。

宿に着き、早速食事をしながら"ほし"はワインを楽しみ、その結果疲れが一気に吹き出したのか、あっという間に爆睡。

明日はいよいよ岩手入り、といっても明日のスタート地点は新郷村にある道の駅「しんごう」、実は本日この十和田湖畔の宿に泊まったのも、明日のスタート地点に少しでも近い位置にいたかったからである。本当ならば、今日中に廻っておきたかった「しんごう」は、水曜日、つまり今日が休館日であるため、明日の訪問にしたのであった。この辺りは計画の甘さがちらほらみえるのだが、反省点として次回以降の教訓にしよう。

旅も予定ではあと3日、いよいよ後半戦に突入だ。

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最終更新日:2001年10月28日