だからせめて3連休初日は家でおとなしくしてなさいって?
渋滞の嵐にひたすら絶えて予定は滅茶苦茶でも
スタンプ巡りはやめられない

茨城/栃木編
2001年7月20日

7月20〜22日というと連休の人も多かったのではないだろうか。前々から「3連休には何処に行こう」という声をあちこちで聞いていたが、それに伴う厄介なもの、それが「渋滞」である。多くの人が休みを満喫しようと出掛けていく旅行、しかし、渋滞は楽しいはずの時間、更には体力までを奪ってしまう。それは十分分かっているはずなのだが、ついつい出掛けてしまう、その理由はやはり我々の場合、スタンプラリーなのである。

というわけで、3連休の初日である7月20日に、スタンプ巡り第2回と称し、茨城・栃木方面へと出掛けることにした。昨年も、第一回は「山梨編」、第二回は「茨城・栃木編」と同様の順序で廻っているが、これは単なる偶然に過ぎない。

都内から東北へと出掛けていく場合は、朝3時から起きて出発していく元気な我々も、まぁ関東内ならば7時出発でも十分に予定駅数を廻れることが出来るだろうと思ってしまったのが、甘かった。だいたい連休の初日は移動日として、他の休日よりも更に交通量が増える、ということをすっかり忘れていたのだ。

案の定、朝7時に出発した我々を待っていたのは、渋滞の波であった。中央自動車道にのって首都高速を経由して常磐自動車道にのろうと考えるならば、朝6時前には出発することが望ましかった。後悔先に立たず、と思いながら車窓からぼんやり眺めていると、中央自動車道から都内に入る車以上に、山梨方面へと向かう車の列は言葉では表現できない程であった。そう、ほとんど駐車状態なのである。朝7時からこんな状態では、これから時間が経過するにつれて一層伸びるに違いない。

首都高速にのり、6号線を経由して常磐自動車道にのろうと考えていた我々だが、VICS情報画面と道路電光掲示板が行く先を真っ赤(渋滞表示は赤)に染めている。首都高速は既に有料駐車場と化している。「まいったなぁ、VICS情報をみると、首都高速5号池袋線と外環(東京外環状線の略)を経由して常磐自動車道に入る方が、まだ混雑が所々みたいだけど、どうしようか」と悩む。東京外環状線は別料金、しかも何時ここも渋滞になるか分からない上での賭けであったが、とりあえず流れている5号池袋線へと入ってしまう。

しかし、我々はあえなく賭けに負けることになった。首都高速5号線大宮方面こそ空いていたが、東京外環状線は既に混雑状態を「渋滞」に変えてまたもや我々を待ち受けていたのだ。所々に発生していた渋滞の列は巨大化して全線渋滞状態にしている。「これじゃぁ、首都高速6号経由と変わらないかぁ」と"こあ"氏は禁句を発言。後悔を膨らます一言を今言っちゃまずいだろう。しかも東京外環料500円も余分に払ったうえに、である。

この渋滞にさすがのカーナビも呆然としたのかもしれない。「一般道でしばらく回避しようか」と言い始めていた我々の会話に割って入るように「この先、草加方向 左側出口です」と案内、結局その一言で、草加ICを出て県道を走ることとなった。まぁ、じーっとひたすら渋滞の列の中を停まっているよりも、少しずつでも走っている方が気分的にも楽だ。そうして、県道・地方道・市道を駆使し、埼玉県の越谷市・吉川市、そして千葉県の流山市へと向かう。流山ICあたりから常磐自動車道にのろうと思っていたのだが、やはり渋滞は続いたままである。結局、その先である柏ICから常磐自動車道にのることにした。

「やっぱり3連休の初日に出掛けるのは決死の覚悟が必要なんだね」ぽつりと"ほし"が言う。


【東京都下出発時刻】朝7時頃 【東京都下到着時刻】夜中0時前後
色は茨城県 色は栃木県
  中央自動車道/首都高速/東京外環状〜草加IC/
県道と町道を駆使して柏まで/
常磐自動車道 柏IC〜日立中央IC/
(主)36号/国道349号
さとみ
10:38
国道349号/国道461号/国道118号 奥久慈だいご
11:35
国道461号/(主)52号/国道293号 ばとう
12:57
国道293号 きつれがわ
13:46
国道293号/(主)25号/(主)10号/
(主)29号/国道293号
みわ
15:11
国道293号/(主)12号/国道123号 かつら
15:57
国道123号 もてぎ
16:48
国道123号/国道294号 にのみや
18:16
国道294号 しもつま
19:06
国道294号/(主)24号/国道354号/
(県)126号/(主)17号
さかい
21:22

 
 
さとみ」やっぱりうどん・そばが大人気 (茨城県)
到着時刻:10:38 スタンプ設置場所:観光案内コーナー
それは常磐自動車道にのるべく柏ICの合流線から本線に入ろうとしたその時であった。本線が渋滞のため、合流車線から一台ずつ順番に合流している中に、後方から赤い乗用車がいきなり暴走、合流車線の更に左側を走ってかなり前方へと割り込もうとしている。「な、なんだなんだ?」と呆気にとられていると、どうやらその赤い車は更に前方へと行き、そこから合流しようとしているのだ。既に合流地点が終わっているにもかかわらずである。皆、その赤い車のふとどきな行動に納得がいかないのか、誰ひとりとして間にいれようとしない。すると、赤い乗用車はそのまま路肩を走って更に前方に行き、何喰わぬ顔をして本線に入っていった。世の中、いろんな人間がいるものだ。

そうして常磐自動車道にのってからどのくらいが経っただろうか、茨城県日立市に近づくにつれて、やっと交通量も減り、ひとまず安心である。あとは茨城県内の一般道が渋滞していないことを祈るだけだ。

そう言いながら、長いトンネルを越えるとすぐに日立中央IC出口、我々はそこから主要地方道36号で里美村へと向かう。昨年は、ひとつ先のICである高萩ICから国道461号を使って道の駅「さとみ」へと向かったのだが、所要時間的には日立中央ICからの方が早いらしい。ということで、主要地方道36号を走り始めたところ、反対側から一台のパトカーが走ってきた。しかもだ、そのパトカー、我々の車を見た途端、その先でUターンしたではないか。「おいおい、何にも悪いことはしてないぞ」と呆気にとられて後方を見ながらパトカーの動向を確認。まぁ、パトカーがUターンしている最中に、軽トラックが我々の後方についたため、いつのまにか目視は出来なくなったのだが、まったくもって失礼な話だ。確かに、我々の車はちょっと誤解されがちだ。しかし、車は何の改造もしておらず全くのノーマル車である。ただちょっと外観が「いかつい」というだけで、いらぬ誤解をされてしまうのだが、実はおとなしくて可愛い奴なのだ。

さて、山道である主要地方道39号から国道349号に出ると、のんびりとした田園風景が広がる。それらを横目にみながら北上していくと、右手に道の駅「さとみ」が見えてきた。
道の駅「さとみ」はどちらかといえば小規模な駅ではあるが、木をふんだんに使った建物の構造が印象的だ。結構、我が家的には気に入っている道の駅のひとつである。駐車場はあまり広くないため、すぐに満車状態になってしまうのがたまにきずだろうか。しかし、この日は11時前に訪れたせいか、割と利用者は少ない方であった。我々は、売店横にある観光案内コーナーでスタンプを押して、売店を覗いてみる。

昨年は、既に売店が混んでいたため、軽く覗いただけで出てしまったのだが、今日は空いているので、のんびり土産選びが出来そう。「お、里美のうどんがある、そういえば去年ここで食べた時、コシがあって美味しかったなぁ」と感嘆の声をあげていると、その横でも男女が「このうどん、美味しいのよ」と言っている。やはり、人気が高いのか、里美のうどん。
「食事はここでしていく?」と言いながら食堂の前をみると、開店は11時からである。時計をみればまだ11時までには時間がある。ここは涙をのんで次の駅へと向かうべきだろう、と決断。食堂の冷やしうどんをまた食べようとひそかに期待していた"ほし"は、残念そうにためいきをつく。

そのかわりといっては何だが、里美のうどんを買って自宅でゆでて食べることにする。
 
 

 
 
奥久慈だいご」温泉付きの道の駅はやっぱり人気?その1 (茨城県)
到着時刻:11:35 スタンプ設置場所:休憩場所総合案内カウンター
「さとみ」を出た我々が向かう次の駅は、大子町にある道の駅「奥久慈だいご」である。大子町といえば、真っ先に浮かんでくるのが、「袋田の滝」である。あぁ、昨年ここへ訪れた時にも「袋田の滝」にも寄りたいだなんて書いた記憶があるのだが、今年も無理そうだ。袋田の滝といえば冬場は凍る滝としても有名、一度で良いから見てみたいものだが、その前にスタットレスタイヤを買わねばならないか。

話を元に戻すとして、国道349号から国道461号に入った我々は、いよいよデンジャラスゾーンの始まりを予感させる道へと進んでいく。国道をよく「酷道」と表現する人がいるが、この国道461号も水府村あたりは自動車にとってはちょっぴり酷道と言いたくなる箇所がある。いや、決して未舗装路や道が一部陥没している訳ではなく、その点は十分まともな道路なので、酷道というには失礼なのかもしれないが、すれ違いが出来ない箇所にバスが通るのは、別な意味でなかなかデンジャラス。こんな時は、乗用車がバックして退避してあげるのが礼儀だろうが、そんな時に限ってなかなか退避出来る箇所がなく、延々とバックで戻らなければならない。しかも、道ばたには「道が狭く、ご迷惑をおかけしております」なる看板まで設置している。こんなユニークな看板、是非とも写真におさめてこようかとも思ったのだが、その狭い道路で駐車して写真を撮ること自体が迷惑かと思い、断念。

しかし、そんな国道461号も大子町に入れば広くなり、気持ち良い走行が出来る。そうして、袋田の滝入口を通り過ぎると道の駅「奥久慈だいご」はもうすぐである。左手に川をみながら走ると、右手に道の駅「奥久慈だいご」が見えてくる。国道118号と国道461号の境に位置しているこの道の駅は、なんといっても温泉施設が人気。昨年訪れた時には、駐車場が大混雑しており、入るのにも一苦労した記憶がある。しかし、今年は午前中に訪れたせいか、昨年程の混雑はなく、それでも駐車している車の台数は多い。
車を停めて、早速駅内を散策。今日は人混みにうんざりすることなく、駅を堪能できそうだ。売店でも「へぇ、こんな特産品があったんだぁ」と言いながら手にとって見ることが出来る。ゆばやこんにゃくが人気らしく、買って帰る人も目立つ。

売店の一角には昨年も目をひいた「どんぐり共和国」なるコーナーがあり、「となりのトトロ」グッズ等が沢山置いてある。訪れた時には、あまり子供連れの家族がいなかったので、コーナー内も静かだったが、前回は子供たちがグッズを見ながら騒いでいる姿をふと思い出した。
スタンプは昨年同様、休憩所内の総合案内カウンター上に置いてある。本日2駅目のスタンプを押し終えると、丁度昼前だ。

「午前中に押せたスタンプの数が2つか、ちょっと少ないなぁ」と渋滞をうらめしくも思うが、そんな日に出掛けている我々も悪いのだ。「うーむ、今日中に予定数を廻れるかな」なんて思いつつも、今年は昼食をしっかりととる、というスタンスの元、我々は食堂へと向かった。
食堂のメニューを覗くと「道の駅定食」なるものがあるではないか。天ぷらに、そば、おまけにご飯やおやきまでついている。「ボリューム満点だなぁ」と言いつつも"ほし"はすっかり心惹かれている。"こあ"氏はその定食を見て「さすがにそれは食べられないなぁ」としばらく悩む。旅に出ると、"ほし"はすっかり大食漢に化けるのだ。結局、"こあ"氏はさっぱり目の「ゆば入り冷やしそば」を選択。ふたりは、しばし大子の味を楽しむのであった。そう、ここのメニューは どれも大子町の特産が詰まった惣菜からなっているのだ。

食堂自体もまだ昼前だったせいか混雑もしていない。これが昼過ぎると急に混んでくるのだろう。事実、我々が食べ終えた頃から食堂へと向かう客足が増えてきた。温泉利用者も午後からいよいよ増えてきそうだ。さて、我々はそろそろ次の駅へ向かって出発しようと、と車へと戻った。
 
 

 
 
ばとう」手作りジェラートが人気 (栃木県)
到着時刻:12:57 スタンプ設置場所:馬頭町観光センター内事務所前のカウンター
「奥久慈だいご」から我々は一路、西へ向けて出発。国道461号はJR水郡線 日立大子駅付近で右だ左だと複雑な進路をとるため、食後で気がゆるんだ我々はつい駅前ロータリーに出てしまった。「あれ・・・曲がる箇所を一本間違えたかな」と慌ててロータリーを一周廻って今来た道を戻り、国道461号へ復帰。そうして西方面へと走っていくと、やがて栃木県に入る。馬頭町は丁度栃木と茨城の県境の町なのである。

国道461号から主要地方道52号へと入り、なおも走っていると商店街のような場所を通る。「去年、このあたりって丁度お祭り時期で、迂回させられたっけね。今年はお祭りとぶつからなかったんだ」とホッとしながら、且つ一年前を懐かしむように通っていく。たった一度しか走っていないのに、これほど覚えているものなんだなぁとしみじみと実感。

そして国道293号に出て、まもなく左手に道の駅「ばとう」が見えてきた。昨年は割と駐車場は空いていたのだが、今年はなんと混雑しているではないか。駐車場はほぼ満車に近い状態、「はてどうしたものか」と困ったところ、丁度駐車場から出ていった車が一台いたので、慌ててその場所に停める。
道の駅「ばとう」といえば一番印象深いのが、屋外トイレにつけられた名称「きよらかトイレ」である。

どれほどきよらかなのか、と中を覗いたのだが、まぁ中は至って普通のトイレであった。
そういえば、去年来た時は特に印象に残らない駅だと思って、スタンプを押してそのまま次の駅へ行ってしまったのだが、今年改めて訪れて何か気が付くことがあるかなと、まず馬頭町の観光センター内へ入ってみた。

スタンプは、去年と同様、この観光センター内の事務所カウンターに置いてある。まずはスタンプを押し、それからセンター内を見渡すと、ある一角で手作りジェラートの販売をしているのが目にとまった。手作りジェラートのカウンターの前には、お客さんがひっきりなしに訪れている。
そのカウンターの前に設けられたテーブルでも、ジェラートを食べているお客さんが何人もいる。どうやらこのジェラート、結構人気らしく、地元の新聞でも取り上げられている。"ほし"も早速そのジェラートを食べてみることにする。種類もかなり豊富で、珍しいのが「ゴマ豆腐」「しそ豆腐」「ゆずミルク」あたり。店の人に「何がお薦めです?」と聞いてみたところ、「ゴマかゆずミルクですねぇ」と言うので、「それじゃぁ、ゆずミルク お願いします」と注文。

休憩所の椅子に座ってくつろいでいた"こあ"氏の元に戻ってきた"ほし"が、ジェラートを差し出す。それをパクッと一口食べた"こあ"氏、「うわ、ゆずだ・・・」と渋い顔をする。どうも"こあ"氏はゆずが苦手らしい。ゆず好きな"ほし"としては、その後ひとりで満足げにパクつくのであった。ジェラート自体はちょっと柔らか目で溶けやすかったので、時間との闘いになってしまったが。
次に物産店の方へと行ってみる。手作りジャムや漬け物、そして小砂焼(焼き物)等が多く並んでおり、物産店から農産物直売所へと続いている。お客さんも多くおり、なかなか盛況であった。レストランも小綺麗で印象が良い。「来年はここで食べてもいいね」と言いながら店の外へ出た。
 
 

 
 
きつれがわ」温泉付きの道の駅はやっぱり人気?その2 (栃木県)
到着時刻:13:46 スタンプ設置場所:観光案内カウンター上
次に向かう駅は、昨年夏に登録されたばかりの新しい道の駅「きつれがわ」である。新しい駅ということで、我々も訪れるのはこれが初めて。温泉付きの駅、ということは聞いていたので、混雑しているだろうなぁということだけは予測がつく。

「ばとう」を出た我々は、そのまま国道293号を宇都宮方面へと走り出す。朝、あれほど混雑していた中を走っていた事がまるで別の日の出来事のごとく、この周辺は快適に走ることが出来る。やはり混雑は都内を中心に他の地方へと拡散していく形で、その中核になる都内を通るのは、ある程度の覚悟がいるのだろう。

さて国道293号を走り、喜連川町内に入るとまもなく道の駅の案内看板が見えてきた。「もうすぐだね」と走っていくと、左手にそれらしき建物を発見。駐車場は広く、予想していたとおり大混雑である。「これ、停められるかなぁ」と"こあ"氏はちょっとうんざり気味に呟く。"ほし"は先に車から降り、ひとりで写真を撮り始め、"こあ"氏はひたすら駐車スペースを探してウロウロ。ようやく第二駐車場なる未舗装のエリアに停めることが出来、"こあ"氏も車から降りてきた。
道の駅「きつれがわ」は、温泉施設を持つことで利用者の人気を呼んでいる道の駅のひとつ。しかし温泉の他、手作りジェラートや軽食コーナーのそば、そして売店等も利用客であふれている。利用客の間でも「やはり温泉がある駅は賑やかですなぁ。道の駅になったのも最近らしいですわ。新しい道の駅ということで利用する人も多いようですしねぇ」と何処からか会話が聞こえてくる。

メイン施設の横には、直売所や軽食コーナー等が並んでおり、この暑い中、外でアイスやかき氷を食べている人が目立っており、ちょっとしたお祭り気分だ。
建物内をひととおり見た"ほし"は、休憩所でデジタルカメラの画像データをノートPCに移動していると、"こあ"氏がやって来た。「混んでるねぇ、ここ」と苦笑。

まだしばらくノートPCを抱えて動けない"ほし"の代わりに、"こあ"氏が休憩所の前にある観光案内カウンターでスタンプを押す。すると、駅の人に「ありがとうございます」と言われたらしく、不思議そうな顔をして戻ってきた。ところで、どうしてありがとうございます、なんだろう?って。まぁ、スタンプラリー参加者も、駅の利用者のひとりであることに違いないからだろう、ということにしておこう。
続いて売店内を散策。昔、釣りをたしなんでいた"こあ"氏は「うわ、鮎の開きだって。」等と川魚を珍しそうに見ている。他に、「きつれがわ温泉パン」なる名称のパンを発見。そういえば、道の駅「ばとう」の売店でも売っていたっけ、と手にとる。とにかく種類の多い温泉パン、日持ちが良いのが特長らしい。その中で温泉クロワッサンなるものを見つけたので、これを買ってみることにした。あとでゆっくり食べてみよう。

軽食コーナーも大盛況で、ほぼ満席。そば・うどん中心のメニューだが、種類も多く、人気が高いようだ。さすがに奥久慈だいごで食べてからまだ時間も経過していないので、お腹が空くはずもなく、その場の雰囲気だけを味わって出ることにした。
 
 

 
 
みわ」"ほし"が欲しがる星のグッズ・・・は (茨城県)
到着時刻:15:11 スタンプ設置場所:観光案内コーナー内
「きつれがわ」を出発した我々が次に向かう駅は「みわ」。よくよく地図を見てみたら、「奥久慈だいご」の後に「みわ」に行けば良かったのではないか、と思ったのだが、今頃言ってももう遅い。「きつれがわ」を出て国道293号から主要地方道25号に出て、南東へと降りていく。「きつれがわ」から国道293号でそのまま「みわ」へ向かうルートよりはショートカットになっているのではないか、と判断してのことである。そうして主要地方道10号、29号を経由して再び国道293号に出るルートは、田園風景やら山が広がるのどかな道であり、しかも交通量も少ないのが嬉しい点である。まぁ、変化には乏しいため、昼過ぎに走ると眠くなるかもしれないため、目が覚める演出が欲しいところだ。

そうして国道293号に出ると、まもなく左手に道の駅「みわ」が見えてくる。昨年は、この駅であまり良い思い出が無かったため、ほとんど駅自体の記憶が薄いのだが、今年は楽しめますように、と半ば祈る気持ちで駅の駐車場へと入る。
ふと思い出した昨年の出来事、それはスタンプを押す時のことであった。スタンプが置いてある観光案内コーナー、一応観光チラシとスタンプは分けて置いてあってくれたのだが、互いが隣接していたために観光チラシをとる人々によって、スタンプ場所をふさいでしまうことがある。それならば、まぁ待てば良いだけの話なのだが、タチが悪い人になると観光チラシをその場で読み始める。すると、何時まで経ってもスタンプが押せずに途方に暮れてしまうのだ。「あのぉ、すみません・・・そこのスタンプを押したいのですけど」と言っても全く無視して読み続けるその人に対し、"ほし"は思い出すだけで腹がたって仕方がない。

まぁ、駅が悪い訳ではなく、たまたまそんな利用者に出会ってしまったがために、ついつい早々と退散することになっただけのことだ。今年は、そんな嫌な目には遭わないようにと、おそるおそるその観光案内コーナーを覗いてみる。すると、なんとスタンプ設置台と観光チラシ群が離れて置いてあるではないか。そう、スタンプの設置台は完全に独立しており、観光チラシ読み人に邪魔?されることなく、気持ち良く押せる場所へと移動されていたのだ。駅の人からしてみれば、たまたま今年はその場所に移動しただけなのかもしれないが、"ほし"にとってはこのうえなく嬉しい出来事であった。思わず「ありがとう、みわ」なんて言ってしまったりも(つくづく単純明解な奴である)。
無事にスタンプを押した後は、トイレに寄ってみた。ここのトイレは、天井に星座や映画俳優たちが描かれており、ちょっとロマンチックだ。また造り自体もアンティークな雰囲気を醸し出している。

そして続いて売店へと向かう。ここには星のグッズがあるということなので期待して覗いてみる。なんといっても、「ほし」が付くものにはついつい惹かれる"ほし"だけに、この建物名の「北斗星」も実にそそられるのだ。さて、そのかんじんな星グッズであるが、残念ながら期待した程の種類がある訳ではなく、また何処にでも売っていそうなものであった。いや、"ほし"が期待し過ぎていたに違いない。出来れば美和村と星と結びつける何か新しいグッズを考えて欲しいな、と思ったりも。と、そんなことを言っておきながら、しっかりと星座のストラップトップ(携帯のストラップ等についているキャラクター型)を買っているのであった。
道の駅「みわ」は、やはり農産物の販売が一番賑やかではないだろうか。昨年は、朝市の如くあまりにも混雑していたので、思わず逃げてしまったのだが、今年は店先の農産物の販売コーナーがかなり広くなり、ゆったりと見て廻れる。

一年来ないうちに随分変わったのだなと驚かせてくれた一面であった。
 
 

 
 
かつら」3連休は大盛況!河辺にはテントを貼った家族がいっぱい (茨城県)
到着時刻:15:57 スタンプ設置場所:物産店内の観光チラシと共に
次に向かう道の駅は「かつら」、キャンプ好きには定番の道の駅である。我々は、道の駅「みわ」を出て国道293号を大宮町方面へと向かう。更に主要地方道12号に入って南下、何台かの地元車輌が前方を走る他、観光と思われる車は見あたらない。といっても、国道123号に出た途端、交通量は増え始める。

まぁ、国道123号に出ればすぐ近くに道の駅「かつら」があるはず、ちょっとの我慢だ。そうして道の駅「かつら」が左手に見えてきた。
駐車場はやはり相変わらず混んでいる。我々はキャンプ目的で訪れた訳ではないので、なるべく売店の近くに停めたいと考え、売店前の駐車場の方へ行ってみると、利用客の回転率が良いのか、何台か空いている。

早速、駐車場に車を停めて外に出ると、アイスクリーム屋さんの下に小さな猫が暑さを避けるようにちょこんと座っている。まだ子猫だろうが人慣れしているのか、近づいても逃げようとしない。そこで"ほし"が「にゃあ〜」と試しに鳴いてみると、なんとこの子猫「にゃあ〜」と答えるではないか。「うわ、可愛いなぁ」としばらく猫とにらめっこ。近くを通る人々は皆不思議そうにその光景を見ていく。まぁ道の駅に住み着いてる猫かと勝手に思い込いこんだ我々は、しばし猫と戯れる。
次に売店へ寄ってみる。ここはキャンプ用の食材を買いに来る客が多いのではないだろうか。野菜などが豊富に揃っているが、その他に川でとれる魚等も並んでいる。そこに一緒に並んでいたまぐろのブロック、はて、これは何処で捕れたのだろう。と、それはさておき、スタンプを押そうと売店の一角にある小さな観光案内カウンターの前に立つと、やはり昨年と同様、観光チラシと共に置いてある。ただ、今回はチラシ等が整頓されているため、スタンプが目立つようになっていた。利用客が観光チラシを持っていく際に、散らかしていくことが多いため、利用者のマナーも大いに問われるのだが、駅側も出来れば散らからない工夫をしてくれるともっと嬉しいと思ったりも。

先程、猫と戯れたアイスクリーム屋さんのアイスを食べようかと迷ったのだが、その後に廻る予定である駅のひとつが、18時で閉館するとスタンプ帳に書かれている。「ここでゆっくりしていると、廻れないかもしれないぞ」と不安になった"ほし"は、次回のお楽しみとしてとっておくことにした。

駐車場から出る際に、道の駅の向かいに「生クリーム大福」なる看板を掲げた店を目撃。「あれ、名前からして美味しそうだなぁ」と名残惜しそうに眺めながらそのまま出発したのであった。
 
 

 
 
もてぎ」ゆず製品がいっぱい (栃木県)
到着時刻:16:48 スタンプ設置場所:情報館内
次に向かう道の駅は「もてぎ」である。「もてぎ」といえば、駅に隣接した公園の花々が非常に美しかった印象が強い。また今年もあの花々があふれる道の駅に立ち寄るのだな、とちょっぴり楽しみ。そうして国道123号をひたすら茂木町へと向かって走る。そろそろ、家へと帰る車で道路が混み始めてきているのか、思った以上に前へ進めない。「朝の渋滞で今日の予定はこなせそうにないかと思ったけれど、やはり無理かなぁ」と溜息をつく我々。そう、「もてぎ」の後に「にのみや」「しもつま」と廻る予定なのだが、「にのみや」はスタンプ帳によれば18時まで、と書かれているのだ。

といって「もてぎ」へ寄ったらスタンプを押してすぐに出発する、という味気ないことはしたくない。となれば、今回は「にのみや」を諦めざるを得ないかと、しかめっ面をしながら走っていると、いつの間にか道の駅「もてぎ」はすぐそこだ。国道123号上に大きな看板が掲げられており、それが非常に目立っているのだ。
更に走ると道の駅の案内看板が建っており、その案内に従って駐車場へと入る。毎度(と言いながら訪問はまだ二回目だが)ここは混雑しており、駐車場はほぼ満車に近い。駐車場に車を停めて早速駅内を見て歩く。昨年も時間に追われてゆっくり見る暇がなかった。今年こそは何が何でももう少し駅内を把握したいぞ、とまず向かった先は売店やレストラン、トイレ等がある建物だ。ここも、アイスクリーム屋さんが大人気。時期的なものもてつだってか、店先にはアイスを待つ人たちが並んでいる。この味のほうについては、今回食べていないので分かりかねるのだが、ここの自信作であることは確かだろう。

売店では、ゆず製品が多く並んでいる。そして「ツインリンクもてぎ」がある茂木町ならではのレースグッズ等も置いてあり、思わず心そそられてしまう。そういえば最近、レース観戦はテレビを通してばっかりだ。たまには実際に見てみたいものだ、とそんなことを考えながら売店内をぐるり一周する。
「おっと、スタンプを押すのを忘れるところだった」と情報館へ向かい、"こあ"氏にスタンプを押しておいて貰っている間、"ほし"は観光チラシ等を物色。すると、新しくなった道の駅「もてぎ」のパンフレットを発見。昨年は、案内所の人にわざわざ当時既に使われていなかったパンフレットを奥から出してきてもらったことがある。

一年が経過した今、やはりパンフレットが新しくなったんだな、と思いながら一部パンフレットスタンドから貰った。
「公園は寄っていかないの?」と"こあ"氏に言われて、"ほし"は少し迷う。ここでこれ以上時間をかけてしまったら、「にのみや」は閉館時間前には入れそうにない。しかし、現在の時刻を見て「次の駅はもう間に合わないね」と割り切ったら、もっとのんびりしたくなってしまった。したがって、公園でしばし花の鑑賞を楽しむ。ここの花々は本当に綺麗だ。公園一面に花が咲いているし、芝の手入れも美しい。ラベンダーに似たブルーサルビアが夏を感じさせてくれ、なんとも心地よい時間が流れる。

しばらくして車に戻った我々は、どうせ間に合わないとは分かっていても、やはり寄るだけ寄ってみようよ、と「にのみや」へ向かって出発。
 
 

 
 
にのみや」土日祝日は19時までだったのね (栃木県)
到着時刻:18:16 スタンプ設置場所:売店レジ横
「もてぎ」を出発した我々は、カーナビの案内に従って次の駅「にのみや」へと走り出す。昨年は、国道の渋滞を避けて数々の県道・地方道を介して「にのみや」へと向かったのだが、今回はおとなしくカーナビの案内どおり、国道を利用する。しかし、国道123号から国道294号に出ると交通量はグンと増え、なかなか進まずにイライラ。"こあ"氏は「昨年のようなルートをとった方が良かったんじゃない?」と言っても"ほし"は既にカーナビ任せモードに移行していた。既に時刻も夕方になっていたため、そろそろ地図も見づらくなってきていたのだ。「ま、閉館時間である18時には到着するのは難しいとは思うし、ここは国道をひたすら走っていこう」と決断し、国道294号をじわじわ?と南下していく。来年、同様の順番で廻るならば、やはり昨年のように県道・地方道の酷使ルートで向かおう、と心の中では思いながら、である(笑)。

時計を見ながら、「18時過ぎちゃったね、閉まっちゃったかなぁ」と言いつつもほんのわずかだが、まだ開館していることを期待している我々。そうしてやがて左手に「にのみや」が見えてくると・・・駐車場には多くの車がまだ駐車している。そして、建物の方をみれば、まだ賑やかそうな雰囲気ではないか。「やった!まだ開いてるみたい」と喜び勇んで駐車場に車を停めると、一目散に車から降りて建物の方へと走っていく"ほし"。
とりあえずスタンプを押さなくては、と昨年あった場所(二宮金次郎像の横あたり)を探すが、スタンプは見あたらない。「あれ?何処に行っちゃったのだろう」とオロオロしながら、情報館の方へと行ってみる。すると、情報館の入口に「スタンプは売店に置いてあります」と貼り紙がしてある。「なんだぁ、今年は売店にあるのか」と今度は慌てて売店へ。

売店には既に客がほとんどいないながらも、食堂の方では、まだ客が数名食事をしている。まだすぐに閉まってしまう雰囲気ではなさそうだ。安心した"ほし"は、とにかくまずはスタンプを押そうとレジ横に置いてあるスタンプ台へと向かう。次に向かう「しもつま」がかなり夜遅い時間まで営業していることは分かっていたので、ここ「にのみや」でスタンプが押せるか押せないかが、今日のポイントになっていたのだ。スタンプを押せたことで、急に身体の力が抜けていくようであった。
売店内で何か買おうとウロウロ、まず「尊徳ジャム」なるものを見つけたのだが、そういえば家にはまだ先日別の駅で買ったジャムが残っている。ここはひとまずグッと我慢、他に無いかなぁと尚もウロウロ。いちごの季節であれば、きっと旬ないちごが並んだのだろうが、さすがに今の時期は無い。二宮尊徳グッズ等もある、と国土交通省Webサイトには書かれていたのだが、それも見あたらない。結局、尊徳納豆と道の駅「にのみや」手作りクッキーを手にしてレジへと向かい、その際に「ここって何時までなのですか」と聞いてみる。すると店員さん「19時までなんですよ」と回答、その回答にアレ?と思った"ほし"は「18時までだと思って、慌てて来たのですけど、ホント開いてて良かったですよぉ」と頭をかく。「土日祝日は19時までなんですよ。平日は18時までですけど。だからそんなに慌てなくても大丈夫でしたのに」と笑われてしまう。いやはや、土日祝日が19時までだったとは、知らなかった。しかし、ホッと一安心をした我々は店の外へ出る。

店の外では農産物の直売の片づけが始まっている。既に空は暗くなってきており、店先も「今日も1日ごくろうさまでした」的なくつろいだ雰囲気と、「さ、急いで片づけなくては」といった空気が入り交じっているようだ。

我々は「二宮金次郎」像に手を振りながら車に戻り、本日の予定である最後の駅、「しもつま」へ向けて出発。
 
 

 
 
しもつま」これでガソリンスタンドがあったら高速道路のSAみたいだ (茨城県)
到着時刻:19:06 スタンプ設置場所:軽食売場横案内カウンター
「にのみや」を出発した我々は、そのまま国道294号を南下していく。「しもつま」は夜遅くまで営業している、と思うと気持ち的にも余裕が出来る。昨年とほぼ同じ順番で駅を廻っているため、また今年も「しもつま」へ着く頃には陽が落ちてしまった後になるだろう。

二宮町は栃木県・茨城県の県境の町であり、二宮町を過ぎると茨城県下館市へと入る。交通量もそれほど混雑していない中、のんびりと走っていくと、やがて下館市を越えて下妻市へと入る。すると、まもなく左手に道の駅「しもつま」が見えてきた。

道の駅「しもつま」と一言で表現するならば、やはり昨年も感じたように高速道路にあるサービスエリアみたいだ。建物の外観は純和風だが、その中身はなかなか近代的な雰囲気なのだ。軽食コーナーも広いし、しかもかなり遅い時間まで営業しているのが嬉しいところ。他に和風レストランやそば処等、食べる施設は実に豊富である。あと、なんといっても特長的なのが、駐車場の広さだ。広さの秘密は、普通車と大型車の駐車台数がほぼ同数、しかも大型車が約50台というのは我々が訪れた駅の中でもかなり多い方ではないだろうか。
さて、まずはスタンプを押しに軽食コーナー横の案内カウンターへと向かう。やはり昨年と同様の位置に置いてあった。

昨年は、スタンプを押したことでホッとしてしまい、売店にも寄らずじまいであったが、今年は売店も覗いてみる。丁度、団体客が売店に押し寄せたからであろうか、「げ、混んでる・・・」と思いつつも、人・人・人の間からヒョコッと特産品を見て回る。しかし、しばらくすると、売店の混雑も落ち着き、やっとゆっくり土産物を見て歩くことが出来た。売店には、下妻市の銘菓が多く並んでおり、試食も可能だ。そんな中、"こあ"氏も夏らしい涼しい和菓子を手にする。
"ほし"はといえば、酒コーナーで「一人娘 道の駅ラベル」を発見。「一人娘」は下妻市ではなく、石下町の地酒であるが、道の駅「しもつま」ラベルにそそられて購入。

その横には、しもつまの地ビールもあったのだが、さすがに両方買うのは気が引けた"ほし"は、ここでグッと我慢。
「一応、これで今日の予定はおしまいだけど、ここでご飯を食べていこうか」と話をしながら、売店の横にある和風レストランへと向かう。ここのレストランは、和食を中心にメニューも豊富、店内には人気メニューの順位等も書かれている。さて、我々はあれこれ悩んだ結果、お薦めな豚料理を選ぶ。人気メニューの上位には「ひれカツ」があげられているのだが、ロース好きな"ほし"としては、ここはなんと言ってもとんかつ(ロースカツ)定食だ。"こあ"氏は、とんかつの卵とじ定食を選び、それぞれの味を楽しむ。ついでに、運転しない"ほし"はここで地ビールも味わっておこう、と中ジョッキも注文。なんと道の駅ロゴ入りのジョッキに入って出てきたのにはビックリだ。

すっかりくつろいでしまった我々は、これからまだ都内を越えて帰らなければならないことを思い出す。「高速道路はまだまだ混雑しているだろうねぇ」と言いつつも、「まだまだ走り足りないくらいだから、しばらくは一般道で帰ろうか」と"こあ"氏が提案。まぁ、予算的にもそのほうが嬉しいのだが、そのせいで疲れが身体に蓄積されてしまったら、それはそれで困るぞ、と判断した"ほし"は「それじゃぁ、疲れた時点で高速道路を使おう」ということにし、「しもつま」を出発。
 
 

国道294号を更に南下開始、茨城県から埼玉県へ入るルートで帰ることにしたのだが、その沿線上にある道の駅を発見、そう「さかい」である。自宅に着くまでにあと何時間もかかるであろうことを考えると、ここで小休止を兼ねて寄っていこうと急遽決定。

 
 
さかい」わぁ!閉館後でもスタンプが押せるぞ (茨城県)
到着時刻:21:22 スタンプ設置場所(閉館後):男子トイレ前に夜間スタンプ有り
「自宅へ帰る」ルート上に道の駅「さかい」があるため、わざわざルートを変更することもなく、石下町内で国道294号から主要地方道24号へと入る。細い道のせいか交通量も減り、地元車輌ばかりが前後に走る中、カーナビの地図を見るとショートカットになりそうな道を見つける。前方の車が制限速度以下で走るのんびり屋なため、このショートカットは有効かもしれない、と一層細い道へと入り込んだら、カーナビの自車位置がずれてしまった為か、曲がる位置が分からなくなってしまい、結局勘だけを頼りに走ると、どうやらそのショートカットは有効だったらしく、ひょっこり主要地方道24号に復帰した。

そうして、我々はひたすら境町に向けて走っていると、やっと広い道に出たと思った途端、もう目の前には道の駅「さかい」が見えてきた。いざ駐車場に入ろうとすると、「およよ、混んでる・・・」、既に駅の施設は閉まっているはずなのだが、駐車場は満車に近い状態。「祭りでもあったのかな」と思ってしまう程だ。中には車中泊の車もいるようだが、どうやらそれだけではないらしい。ちょっと驚きながらも、まずはトイレへ寄ってみる。

すると、トイレの前にスタンプ台が置いてあるではないか。「あっ、スタンプが置いてある!」、実は全く期待していなかったので、それだけに嬉しさもひとしおである。慌ててスタンプ帳を取りに車へ戻った"ほし"は、車に乗って待っていた"こあ"氏に「ス、スタンプが置いてあるよっ」とご機嫌に報告。そして、再びスタンプ台に戻って、本日10駅目のスタンプを押す。

しかし、売店等の施設は既に閉まっていたため、また他の道の駅を廻った時に改めてこの駅も寄ろうと思いながら、駐車場を後にするのであった。
 
 

というわけで、道の駅「さかい」を出た我々は、その後埼玉県へと入り、幸手・蓮田・大宮と徐々に南下していく。この辺りの土地は既に何度も通っているため、特にカーナビの案内がなくても走ることが出来るところだ。結局、その後も高速道路へのることなく、のんびりと一般道を楽しみながら自宅へと帰っていった。

自宅に着いてから、渋滞情報をWebサイトにて確認したところ、既に混雑している箇所はほとんどなく、連休初日は21時前にはあっさりと解消していたようだ。朝、渋滞に巻き込まれてから、今日の駅巡りは予定どおりにはいかないだろうと心配していたものの、茨城・栃木県内では特に目立った渋滞にまきこまれることなく廻ることが出来たので、ホッとしている。連休中は宿泊して駅巡りをする人も多くいるだろうが、"こあ"氏の仕事の都合もあり、我々の場合はそれがままならない状態。まぁ、我々なりのペースでラリーを楽しめれば、と思いつつ、本日押したスタンプの数々を眺めながら寝るのであった。

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最終更新日:2001年08月01日