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| 2001年12月から何度となく足を運んできた岐阜県内の道の駅ではあったが、今回をもってひとまず終結である。勿論、岐阜県内の道の駅にはまだオープン予定の駅やら、売店散策等をしていない駅等も残されているため、またいずれ訪れたい箇所が幾つもある。次回訪れる時までには、もしかしたら駅の数ももっと増えているかもしれない。 おっと、最初から締めの挨拶らしくなってしまった。これから、「ひだ・みの道の駅スタンプラリー」最後の旅に出掛けようとしているところなのに、終わりの挨拶を先にしてしまうとは、少し気が早過ぎではないか。というわけで、スタンプ全33箇所のうち残すところ3箇所、本日は道の駅1箇所及び、駅以外の施設2箇所を巡る、いわゆる完結編の旅である。 前日の夜に天気予報を見ると、翌日の岐阜県内は一日中雨といったスタンプ巡りにとっては無惨な天候だ。「おいおい、普段の行いが悪いのか、それともつくづく運が悪いのか」と深い溜息をつくばかり。都内でも、夜中から雨が降る可能性あり、とこれまた聞き捨てならない。 ところが、当日の朝、いざ外に出てみると雨の気配は無い。「なんだ、雨なんて降ってないじゃないか」とホッとしながら準備を済ませ、5時過ぎに自宅を出発、静寂に包まれる住宅街を遠慮がちに出ていく。本日は、道の駅愛好者が集まるオフミーティングも兼ねての旅ゆえ、昼12時までに岐阜最西端の道の駅である「クレール平田」へ到着しなければならない。嬉しいことにこの「クレール平田」は、我々がまだスタンプを押していない残り3箇所のうちの1箇所である。それならば、他2箇所である道の駅以外の施設も、午前中に全て廻っておきたい。 「なにしろ、5時に出発しているのだから、時間的にはかなり余裕をもって行動できるだろう」、確かにそうである。午前中に数カ所の道の駅に立ち寄るとなれば、それなりに散策時間も要する我々であるが、道の駅以外の施設ならばそれ程時間をかけることもあるまい。そんな安易な考えのもと、何時ものように調布ICから中央自動車道へのったは良いのだが・・・ |
【東京都下出発時刻】05:08 【東京都下到着時刻】23:05 ■色は岐阜県(木曽三川/その他拠点) (■色は愛知県) |
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| 自宅/国道20号/中央自動車道
調布IC- 小牧JCT-名神高速道路 一宮JCT- 東海北陸自動車道 川島PA |
河川環境楽園 09:34 |
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| 東海北陸自動車道
岐阜各務原IC/ 国道21号/国道156号/ (主)77号/(県)187号 |
アクティブG 10:22 |
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| (県)187号/無番号道/(県)151号/ (主)31号/(主)23号 |
クレール平田 11:04 |
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| (主)23号/(主)1号/(県)134号/ (主)67号/国道19号/国道1号/ (県)241号/国道23号/(主)45号/ (主)12号 |
(デンパーク安城) 閉館後 19:27 |
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| ▼「須玉−中津川チェーン規制」道中の天候を考慮しなかった我々にふりかかる災難 そういえば、今日はいつもよりも交通量も少ない。といっても、スキー場へ向かう車は何台も見かける。朝早くからご苦労さま、とそれらの横を通り過ぎながら、我々の目の前に見えてきた輝かしい道路掲示板、それには我々の予想もしていなかった文字、"小淵沢−中津川チェーン規制"と表示されているではないか。「もしかしてこの先、雪?」、ついつい現地の天気予報ばかりを気にするあまり、道中の天気予報に目もくれずじまいだったのである。 |
▼思わぬ落下物?車が回る?雪の高速道路は大混乱 須玉ICを通過し、更に長野方面へと北上を開始した我々の行く手を遮るが如く、フロントウィンドウに雪が降りつける。「この調子で中津川まで雪道走行を強いられるとなると、かなり時間的にロスが生じるね。予定も大幅に狂うかもしれない」と"こあ"氏は慎重なペースで車を走らせる。 |
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| 「帰りは、中央自動車道ではなく東名高速で帰ろう」、"こあ"氏は中央自動車道の路面凍結を恐れ、安全ルートで帰ることを提案。よくよく考えてみれば、岐阜へ来る際にも東名高速を利用していれば、雪路面に遭遇することもなかったのである。まぁ利用する道路の選択も、運・不運がつきまとうのだ。 「クレール平田」から楽に帰るとしたら、岐阜羽島ICからそのまま名神高速を経由して東名高速へ向かうルートだろう。しかし、それではあまりに安易過ぎる。時間もまだ早いことだし、予算節減も考慮して、少し一般道を走ってみよう、と我々は一路、名古屋方面へ向かって走り出した。 長良川と木曽川に挟まれた位置にある羽島市を越えると、すぐに愛知県入りだ。右だ左だと細かな道を走りながらも確実に名古屋市へと近づいていくにつれて、だんだんと交通量も増えてきた。主要地方道67号に沿って走れば、そのまま名古屋市西区に向かえるのだが、街並みは確実に都会へと変化している。「右も左も車だらけだねぇ」とキョロキョロ見回しながら走り続けると、やがて国道19号に合流、ふと左を見れば「名古屋城」が見えるではないか。 ライトアップされた輝かしい名古屋城を横目に見ながらも、流れを乱すまいとせっせと走る"こあ"氏、そこでいきなり何を言い出すかと思いきや、一言「そういえばトイレに行きたいなぁ」。まぁ、いわゆる生理現象ゆえ誰もとめられない。「しかし、この辺りでトイレなんてあるかなぁ」とカーナビの画面をスクロールしながら場所を探索。ところが、「まだ1時間くらいは大丈夫だよ。付近に道の駅は無いの?」と"こあ"氏の思いがけないその言葉に対し、"ほし"は小さな驚きを感じる。 だいたい、トイレを借りるだけだったらコンビニエンスストア等でも事足りるだろうに、"こあ"氏がトイレだけの為にわざわざ道の駅を探してまで行くようになったのか、とまぁ些細なことではあるが、それが不思議と嬉しかったりするのだ。しかし、ここから近い道の駅といえば、名古屋からやや南東に位置する安城市の「デンパーク安城」くらいしか思いつかない。しかも、ここはまだ訪れたことも無い道の駅ではないか。 「営業時間は既に終わってるけれど、まぁトイレは利用可能だろうし、下見を兼ねて行ってみようか」 |
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| さて、一息ついたことだし、今度こそ家へ帰ろう。一般道をせっせと走りながら「デンパーク安城」まで来たは良いが、ここからは東名高速道路にのって一気に帰るべく、最寄りの岡崎ICを目指す。国道1号沿いにある高速道路入口へ近づくと、ふと「東名高速を長々と走るのは久しぶりだね」と"ほし"が口を開く。どうも東名高速道路というと、道の変化が少なく、長々と走っていると飽きてくる傾向がある。そのせいか、距離的に差がなければついつい中央自動車道を利用することが多くなってしまう。勿論、中央道のコーナーやアップダウン等を好まず、あくまでも東名高速にこだわる人も少なくないだろう。 岡崎ICから高速道路にのると、あとはひたすら都内に向けて走るだけだ。それにしてもトラックが多い。ズラッと長蛇の列状に並ぶトラックを見ると、迫力を超えた何かを感じる。東名高速を走るトラックはある程度ペースも早いのは良いのだが、たまに追い越し車線を走る車のペースを無視して、いきなり走行車線から車線変更する者がおり、これには閉口せざるを得ない。「おいおい、追い越し車線を走る車に急ブレーキを踏ませちゃいかんだろう」、腕組みしながら"ほし"は呟く。 その後も、トラックの台数が目立つ中、そこそこの交通量はありながらも、不快に陥るような渋滞に巻き込まれることも無いまま、気が付けば浜名湖、そして静岡市までやってきた。ここらで一般道におりれば、道の駅「宇津ノ谷峠」があるはずだ、と言ってもこの時間では既に閉館しているだろう等と考えながらも結局はそのまま通過。富士川SA辺りまで来ると、「あぁ、帰ってきた」と実感までわいてくる。 それにしても、どうも物足りない。何が物足りないって、毎度時間と闘いながら各地の道の駅を巡っているせいか、まだ何カ所か道の駅へ行きたくてたまらないのだ。これはある種の中毒ではないだろうか、と本気で己を心配する"ほし"。最近、道の駅巡りを趣味にしている人も少なくないようだが、くれぐれも巡り過ぎにはご注意を。 そうして川崎IC出口から一般道へ出ると、途中のコンビニエンスストアで「ひだ・みの道の駅スタンプラリー全箇所制覇記念」を祝うべくビールを購入、自宅に帰ってご機嫌な状態でビールを飲んだ途端、早くも睡魔が襲ってきた。 まぁこうして、無事に「ひだ・みの道の駅スタンプラリー」も終了。なんとか開催期間内に全33箇所を廻りきることが出来たのだ。しかし、冬の間はスタンプラリーもオフシーズンと決め込んでいた我々だったはずなのに、すっかりオールシーズンスタンプラリーにいそしむ結果となってしまった。今更ながら言うが、やはりスタンプラリーは面白い。やみくもに道の駅を巡るはずであった我々に、目標を与えてくれたようにも思える。これから、春・夏にむけて、全国各地でも、道の駅スタンプラリーがまた開催されるはずだ。さぁ、今年はどのスタンプラリーに参加しようか。 いや、それ以前に、来週からどうしよう、それが問題だ。 |
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最終更新日:2002年02月08日