スタンプラリー締切ぎりぎりでも諦めない!
根性走りで東北を駆けめぐる編(宮城・青森・秋田編)

2000年10月29日夕刻〜10月31日
◆オフ会参加後、夕刻に宮城へ!(10月29日)◆

東北道の駅スタンプラリーの開催期間は10月31日までだ。残り数日であと何駅廻れるだろうか、いや、もう東北には行けないかもしれない、とすら思っていたのだが、嬉しいことに"こあ"氏の遅い夏休みがやっとここでとれることになり、10月30,31日と続けて東北を廻ることが出来そうだ。

10月29日は新駅「東山道伊王野」の見学会を兼ねて道の駅同好会の関東支部初のオフ会、ということもあり、まずこれに参加してからそのまま東北入りしてしまおうと計画をたてた。29日は一応移動日を兼ねているため、廻れる駅数は最初から期待はしていない。30,31日にすべてをかける(といっても、駅内レポートも兼ねているのでやはり数的には延びないだろうとは思っていたが・・・)。

29日、11時に現地集合ということもあり、我々はいつもよりゆっくり目である朝8時前に出発。でもこの時間に出ると首都高速の渋滞に巻き込まれるのは必須。日曜日の、しかも雨だというのにどうして混んでるの?と、ぼやきながらそういう自分たちも混雑作成のうちの一台になりさがっている。

しかし、東北道に入ってからはそれほど派手な渋滞に巻き込まれることもなく、順調に栃木方面へと車を走らせる。「ねぇ、もし栃木に早い時間に入れれば、関東道の駅スタンプラリーのスタンプ数チェックをどこかの駅でしてもらおうよ」と提案。そう、折角関東道の駅のスタンプラリーを終わらせていながら、まだ応募を済ませていなかったのだ。スタンプラリーストとしては、やはり賞品よりも全駅制覇した証の方が重要だ。時計をみると、まだ時間はある。「よし、それならば湯の香しおばらへまず向かおう」と、西那須野塩原ICで下りた。何故、湯の香しおばらを選んだかって?前回見逃してしまった「湯の香しおばら」のからくり時計をひと目見たい、という気持ちがどこかにあったからかもしれない、そんな単純な理由である。



【東京都下出発時刻】08:00 【帰宅時刻】-
 色は栃木県 色は宮城県 
駅名赤文字はスタンプを押せなかった場所又は押す必要の無かった駅
  首都高速/東北自動車道-西那須野塩原IC/
国道400号
湯の香しおばら
(09:51)
国道400号/国道461号/国道294号 東山道伊王野
(11:08)
国道294号/県道178号/国道4号/主要地方道17号/

東北自動車道 那須IC-古川IC/国道47号/国道4号
三本木
(16:16)
国道4号/国道108号/国道346号 米山
(17:45)
国道346号/主要地方道15号/国道342号/
主要地方道61号/国道45号
津山
(18:30)
国道45号/主要地方道16号/
三陸自動車道 石巻河南IC-松島大郷IC/
主要地方道9号
おおさと
(19:42)

「湯の香しおばら」観光案内所でスタンプ数を提出! (栃木県)
到着時刻:09:51 スタンプ提出場所:観光案内所
東北道の西那須野塩原ICを下りてから国道400号を塩原町に向かって走るものの、予想よりも交通量が多い。「こっちに寄ったのは失敗だったかな」と思ったものの、今から引き返すのも勿体ない。そのまま走り続け、なんとか10時前に道の駅「湯の香しおばら」へ到着。

前回訪れた時にも更に利用客は多く、駐車場も満車に近い状態。雨が降っているというのに、直売所等も人気なのか野菜を買い求める客が多い。そんな中、我々は小走りで売店等がある施設へ向かう。施設内も人で溢れかえっており、食べてる人、喋ってる人、見てる人、みなそれぞれに駅を満喫してるのだろう。
我々はとにかくスタンプ数をチェックして貰わなければ、と施設内観光案内コーナーへ向かう。しかし、テーブルの前に座っているおじさんは、無愛想に新聞を広げて読みふけっている。「この人にチェックして貰うのかなぁ」とちょっと心細い。カウンターの奥が事務書風になっていて、そこにもひとりおじさんを発見。思わず「すみませーん」とカウンタから事務所内にむかって大きく声をかけると、そのおじさんがこちらにやってきた。「ここで、道の駅スタンプラリーのスタンプ数のチェックってやってもらえるのですか」と尋ねると、「あぁ、いいですよ」と優しく答えてくれた。

早速、2冊のスタンプ帳を提出する。我々はもともとは二人で1冊のスタンプ帳で参加していたのだが、折角二人で参加しているのだからおのおののスタンプ帳を持とう、と途中から1冊追加した。ということで、1冊は完全制覇したスタンプ帳でないのが残念。それでもおじさんは「すごいね、こんなに廻ったの?」と感心している。もう1冊の完全制覇したスタンプ帳に至っては「こりゃすごいねぇ、何日で廻ったの?、大変だったでしょう」と驚いている。その後、"ほし"が最後に書いたコメントに目をとめ、「そうなんだよねぇ・・・」とつぶやく。"ほし"が何を書いたかって? それはここでも何度か訴えてきた「施設の開閉時間の曖昧さ」についてである。スタンプ帳に書かれた開館時間を信じて(信じるしかないのだが)折角遠くまで訪れたのに、裏切られたことが何度あることか。最近、駅の利用者のマナーについていろいろ言われているのだが、駅側も、もっと開閉時間の徹底を計って欲しいものだ。おじさんは「わたしたちも気を付けるようにしてるんですが、この苦情は多いみたいですねぇ」と言いながらスタンプ帳からスタンプ数チェック用紙を切り離した。

「ほんとごくろうさまでした」というおじさんの声に見送られながら我々は、湯の香しおばらを後にした。結局、此処に寄った重大な理由である「からくり時計」を見る時間は今回も残されていなかったのである。よほど、この「からくり時計」には縁がないらしい。


「東山道伊王野」、2000年10月26日オープンしたてのホヤホヤ駅 (栃木県)
到着時刻:11:08 スタンプ設置場所:未設置
さて、「東山道伊王野」は何処にあるか、と普通の地図を広げても掲載しているはずがない。道の駅で売られている地図「道の駅旅案内3」には「オープン予定」と書かれて位置も住所も掲載されているので、それを頼りに向かうだけだ。オフの待ち合わせ時間である11時までに間に合うかどうか微妙な時間になってきた。おまけに、国道400号の交通量は予想以上に多く、なかなか進まない。やっと、国道461号を経て国道294号に出ればあとは真っ直ぐ北上していくだけなのだが、この国道294号、交通量は少ないのだが道は細く流れもゆっくり。本当にこの先に道の駅なんてあるのだろうか、と思ってしまう程だ。しかし、北上していくにつれ、妙に整備された道に変化し、そう思った途端に道の駅の看板が出てきた。ひとまずホッとしたのだが、既に時間は11時を過ぎている。「げげっ、遅刻だ」、そう言いながらなおも進む。すると右手方向に真新しい施設群らしきものを発見。道路からみると、非常に広く感じられる。「こりゃ広いわぁ」と唖然としながら駐車場に入る。
駐車場に入る際、妙に我々の車を凝視する二人組がいた。「もしかして、あの人たちかね」と言いながらひとまず駐車場へ。車から降り、施設群に向かって歩いていくと凝視していた二人組が近づいてきた。「やっぱり!大当たりだ」と挨拶。「遅刻してすみません」と言いながら人数を改めて確認すると、もう1人来るはずがまだいない。「へへ、ビリじゃなかった」とつまらないことでホッとする"ほし"。やがて全員揃い、しばらくそのまま外で雨のご歓談。「"ほし"さん、ここの食事処、そばとうどんなんですよぉ」指さす方向に、そば・うどんの幟を発見。しかもここの食堂、メニューが4つしか存在しない。どうしてこんなことを言われるかというと、"ほし"は以前レポートで「そば・うどんに飽きてきた」なる文書を連発していたのだ。う〜む、みんなよく読んでるなぁと変なところで感心しながら「いいですよぉ、最近そば・うどん食べてないし」と笑う。

そして、場所を食堂に移し、なおも歓談は続く。いやぁ、道の駅同好会の「濃い」面々が集まったせいか、語りも熱い。控え目な我々はふむふむ感心しながら聞くばかり(ちょっと嘘っぽいか)。しかし、オフ会に参加すること自体が久しぶりだったので、非常に新鮮な感覚だった。参加したうちのひとりがモバイラーな人だったせいか、"ほし"のモバイル熱が再燃しそうだ。昔は、ISDN公衆電話、それがなければ緑電話でカプラを取り付けてアクセスしては現地報告なるものをよくやったものだが、最近はすっかりご無沙汰。ここ数年は携帯電話やPHSからのアクセスばかりだったが、最近はそれすらしていない。
おっと話がそれてしまった。そうそう、この食堂は大盛況。次から次へと来る客に店側が追いついていないようだ。店の人に「大変ですね〜」と声をかけると「いやぁ、オープンしてから間もないせいか、まだ慣れてなくって大変です」とそれでもニコニコしながら答える。ちょっと応援したくなってしまうような雰囲気、おじさん頑張って。

食事後はお待ちかねの施設見学、写真を撮ったり施設をあれこれ見たりと、いつもの施設チェックのノリだ。蕎麦の体験室らしき建物を覗いていると、見知らぬおじさんが「ここ、何かやってるのかい?」と声をかけてきた。「いや、今日は何にもしていないみたいですよぉ」とみんなが答えると、「ここの蕎麦、たいしたことないねぇ、他の方が美味しいや」と言いながら去っていった。蕎麦を食べた"こあ"氏は「えぇ?そんなことなかったけどなぁ、特別絶賛する程美味しいって訳ではなかったけれど、それでも好きな味だったけど」とつぶやく。まぁ味覚なんて人それぞれだが、そのおじさん、見ず知らずの我々に言うべき言葉じゃないような気もして、なんだか残念な気分にさせられた。

この施設には大きな水車があり、実際に蕎麦の種をひいたり精米用として使われている。いわゆるひとつの見どころかもしれない。また、売店に寄ってあれこれ物産チェックをしていたのだが、一番のお目当てであった道の駅のパンフレットは既に在庫切れであった。店外ではなにやら美味しそうな匂いを漂わせているところがあり、「なんだなんだ」と皆一同にその方向へと歩く。この匂いの源は店外の焼きウィンナー売り、だった。昼のうどんが足りなかったのか、早速買いに走るオフ参加者のひとりであるada氏。あまりに美味しそうに食べるので、いきなりada氏を囲んで撮影会(爆笑)が開始された。今、こうして写真を見ていると、あぁ自分も食べれば良かったな、と後悔させるほど美味しそう。

さて、14時も廻ったことだし、我々はそろそろ東北に向けて出発しなければならない。ということで、皆に別れを告げ一路宮城に向けて走り出した。

「三本木」、売店は建設中 (宮城県)
到着時刻:16:16 スタンプ設置場所:亜炭記念館出入口
東北自動車道 那須ICにのったのは既に14時半を過ぎていた。「これ、宮城についても何カ所も廻れないね」と言いながら、ルート選択に悩んでいた。我々は、宮城県の東部を中心に廻ろうとルートも決めていたのだが、時間的に余裕がなくなったため、閉館時間の早い駅から廻るルートに変更した。まず最初に向かう駅は、東北自動車道の大和ICと古川ICの丁度間に位置する駅「三本木」である。大和ICで降りて北上していこうと考えていたのだが、何を血迷ったのか古川ICまで行ってしまった。
大和ICといえば、近くに道の駅「おおさと」があるのだが、これは20時まで開館しているということだったので、後回し。「三本木」は17時で閉館してしまうため、まずはここへ向かう。古川ICまでいってしまったため、そこから国道4号を南下していく。すると道の駅看板が出てきて、左手を指している。「あれ、道の駅って右側にあるんじゃないの?」と言いながら看板を無視して通り越し、すぐそこにある信号を右折すると道の駅入口も目の前にある。「うーむ、さっきの反対側を指しているあの看板は何を意味してたんだろう」と不思議に思いつつも、駐車場に車を停めて外に出る。

すると、国道を挟んだ反対側に巨大な建物がある。「ま・・・まさかあれも道の駅じゃあるまいね」と思わず絶句。そう、道の駅施設に対して国道の反対側にはまだ建てて間もないような新しく、巨大且つ美しい建物が一際目をひくのだ。まず、その建物の存在が心配になり、道の駅のメイン施設である「亜炭記念館」に走り込む。そして受付の人に「すみません、あの向かいの建物ってなんですか」とすぐさま聞くと、返ってきた答えは「あれ?あぁ、あれね、庁舎よ」。ひとまずホッとするのだが、受付の人は「あれってすごく目立つでしょう、一瞬何の建物かって思っちゃうわよね、国道からみえるところには名称も書かれていないから」と言葉を続ける。もしかしたら、"ほし"と同様にあの建物について聞く者も多いのか。

次に売店を覗こうとウロウロしてみるものの、売店らしき建物は無い。記念館の受付の前にショーケースがあり、その中に各種ひまわりグッズが置かれている程度である。「も・・・もしかしてこれが売店なのだろうか」と不思議に思う。今度は"こあ"氏が受付の人に「売店って無いのですか」と聞いてみると「売店は今建設中なのよ」とさらりと返ってきた。そういえば、駅内は一部工事しているようだったのだが、売店の建設も含まれているのか、と納得。

「工事中じゃ仕方ないよね」と記念館の外に出て出入口に置いてあるスタンプを押し、次の駅へと向かうことにした。

「米山」売店を覗く他の施設は土日祝日お休みだ (宮城県)
到着時刻:17:45 スタンプ設置場所:ふれあいセンター内
さて、次に向かう駅は「米山」である。ここの施設は売店を除き、他の施設は土日祝日が休みなため、行くかどうか悩んだのだが、とりあえず行くだけ行ってみることにした。売店さえ開いていたらスタンプは押せるだろう、という気持ちもあったからである。しかし、地図で見るよりも実際は遠い。しかも夕方のせいか交通量もあり、時間ばかりが過ぎていく。確か「米山」の閉館時間は18時だ。間に合うだろうか、という不安を抱えながらひたすら走る。国道4号を北上し、同108号へ入り涌谷町あたりから国道346号へと入る国道ばかりの選択が良くなかったのだろうか。
どうにかたどり着いた時刻は17時45分、閉館15分前である。「まさか閉まってるってことはないよね」と言いながら駐車場に入ると施設の明かりはついているようだ。ホッとしながら、売店に走る。だいたい駅についたら最初に道の駅看板の写真を撮るのだが、閉館15分前となったら話は別だ。とにかく売店に入ってスタンプを押さねば、とまずはスタンプ目指して一直線。無事にスタンプを押すと売店をぐるっと一回り。ドライフラワーの飾りものやブーケ、リースなどが目をひき、本当ならば買いたかったのだが、まだ旅は始まったばかり。壊れやすいものを積んでのドライブは何時も以上に神経を使ってしまい、疲労度も倍増してしまいそうなので、ここは断念。

外に出ると既に空は真っ暗。ここからは三脚が大活躍だ。早速、セットアップして看板や施設の写真を撮っていく。駐車場内を歩いていると、ビニルハウスが沢山並んでいる一角を発見。ここが土日祝日が休みである「アグリハウス」なのだろう。昼間にきても休みだったため、中に入ることは出来なかったので、内部を見ることが出来なくてもあきらめはつく。


「津山」ちょっとー!食堂の閉館時間って19時って書いてあるのに (宮城県)
到着時刻:18:30 スタンプ設置場所:不明
次に向かう駅は「津山」。スタンプ帳によると各施設は17時で閉館してしまうのだが、食事処のみは19時まで開館しているという。なんとか間に合うのではないかと、早速「津山」に向かって走る。「米山」からは、主要地方道15号でまず国道342号に出て南下していく。このあたりの道は先程の国道346号と違って交通量も少なく、快適に走ることができる。やがて、国道45号へ出るショートカットを示す案内標識が出るので、それに従い国道45号へ出る。するとまもなく「津山」に到着。
だが、「津山」は真っ暗であった。唯一19時まで開いていると書かれていた食堂も、やはり閉まっていた。「うそつきっ!」と怒り爆発である。まぁ、食堂が開いていたとしてスタンプが置いてあるかどうかは不明としても、閉館時間よりも30分も前に着いて、それで「閉まっていた」ではショックは隠しきれない。情けない気持ちを露わにしながら、真っ暗の園内を歩き回り、トイレだけを借りてその場をあとにした。ちなみにここのトイレは、かなり汚い。夜、このトイレにひとりで入るにはちょっと怖さすら感じる。

「おおさと」、津山を廻らなければゆっくり見学できただろうに (宮城県)
到着時刻:19:42 スタンプ設置場所:大郷ふるさとプラザ売店内
「ああ、津山には行かなければよかったね」と言いながら、時計をみると18時50分。次の駅「おおさと」の閉館時間は20時である。思ったよりも駅間の移動時間がかかっており、このままでは「おおさと」は間に合わないのではないだろうか、という心配すら出てきた。

最初から欲を出さずに、三本木→米山→おおさとの順に廻っておけば良かった。(本来ならば、おおさと→三本木→米山の順で廻るのだろうが、三本木の閉館時間が17時のため、我々が宮城県入りした時間を考慮すると三本木を先に廻る必要があった) 悔しさを胸に国道45号を南下する。「津山」から「おおさと」へ戻るにも地図を見て頂ければ分かるだろうが、結構遠いのである。「これ、真面目な話、間に合わないかもしれないよ」と自分の読みの甘さに今更ながら情けなさを感じ、頭の中は後悔の渦。こうなったら勿体ないとは思いつつも、石巻市から三陸自動車道を使って戻るしかないと決断し、ICへ急ぐ。幸い、国道45号石巻市方面は河北町くらいまでは交通量も少なく、あっという間に通り過ぎたのだが、石巻市手前で交通量がぐんと増えてきた。やっと石巻河南ICにたどり着いたのは、19時20分を過ぎていただろうか。
あとは、ただひたすら三陸自動車道を走る。三陸道にのってしまえば信号も無いので停まることもない。交通量もほとんど無いため、松島大郷ICにはあっという間に着いたのだが、ここから主要地方道9号を多少走らなければならない。それでも、この地方道も大した交通量ではなく、道の駅「おおさと」の駐車場に入ったのは、閉館時間より約20分前であった。

しかし・・・ここも既に閉まっていた。「な、なんてことだ」とダブルショックに泣きべそ状態である。「宮城の駅ってみんなこうなの??」と怒りを通り越して放心状態。それでも、売店の明かりはまだついていたので、歩いていってみる。しかし、入口をみると「準備中」になっている。しばし、入口で呆然と立っていると、中から売店の人がやってきた。「申し訳ありません」とその口が言っているようだが、自動ドアの向こう側でよく聞こえない。それでも、"ほし"が動かないので、売店の人が見かねたのか自動ドアの鍵をあけて再び「ホント申し訳ありません」と言う。でも、売店の人と接触出来たのはチャンスと思い、「スタンプラリーやってるんですけど、なんとかスタンプだけでも押させて頂けませんか」と言ってみると、すんなり「あ、いいですよ」と売店の中に誘導される。
売店の人が中に残っていてくれたおかげで、なんとか救われた気分だ。涙目でスタンプを押し、お礼を言って売店を出ようとすると、売店の人が「スタンプラリー、大変でしょう。どのくらい行きました?」と声をかけてきた。「やっと30ちょっと、です」と答えると「すごいじゃないですか、でも東北は数が多いから大変ですよね、頑張ってくださいね」とエールをおくってくれた。閉館時間より早くに閉めていたことには腹も立てたのだが、それでもスタンプを押すことが出来て、とにかくホッとする。そういえば、売店の外にはスタンプ押印済みの紙が持っていけるように、ケース(?)が置いてあったのだがその中身は空であった。ここまで来たことが、一応無駄な努力に終わらなかったことに対し、嬉しさと共に身体の力が抜けていくような感覚におそわれた。

特産チェックも出来ないまま外に出てしまったのが、ちょっと残念であったが、またいつか来よう、と思うのであった。

というわけで、本日は夕刻からの東北駅巡りになり、スタンプ数も3つと寂しいが、明日また頑張ろうと本日の宿へ向かった。

前回の日記を読む?(2000/10/22) 次の日記を読む?(2000/10/30)


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最終更新日:2000年11月16日