都内から紅葉の山形・秋田へ、みちのく道
ひたすら走り続けて1300キロ

2000年10月22日

(本日記は、10月23日に執筆したゆえ、現在と異なった心境が書かれている場合があることを予めご了承頂きたい)
本当ならば、今週の日帰り旅はせず、"こあ"氏の「遅い夏休み」に合わせて10月最後の週に、東北道の駅は泊まりを兼ねて行くつもりであった。しかし、どうやら多忙な日々は夏休みをとらせてくれそうにもなく、結局また今週も超ハードドライブを決行することになってしまった。あぁ、こんな過酷な旅は今週でおしまいに・・・きっとなるだろう。

前日まで何処へ行くかほとんど何も考えもせず、その日の体力に合わせて場所決めをしようと思っていた。ちょっと前までは緻密な計画を練り、事前にルートも研究していたのだが、たまには行き当たりばったりも良いだろう、と安直且つ無謀、いや臨機応変(と言う言葉がピッタリか)にいくことにした。というわけで、当日はまた3時前に目をさまし、ごそごそと準備を始める。3時半に"こあ"氏を起こし、前回よりは15分ほど早い4時15分に自宅を出発した。

出掛ける前にJARTIC道路情報センターで道路状況を確認したところ、こんな朝早々から首都高速は渋滞が発生している。今日も渋滞と闘うことを覚悟しながら、いざ首都高速に入ったのだが、車が停まってしまうほどの渋滞はなく、すんなりと東北自動車道へと入ることが出来た。やはり「この時間」ならではの快適走行、もう少し時間が遅かったら、こうはいかないだろう。

東北道に入ってもまだ辺りは真っ暗、ルームライトを付けなければ地図すら見えない。おまけに雨がぽつぽつ降り出してくる。「今日は行楽日和って、天気予報は言っていたのに、いきなり雨の始まり?」と車の窓から空を見上げる。わずかに明るくなってきた空には、厚い雲が重なるように覆っている。「先行き暗いな」と呟きながらなおも走り続けるのであった。

さて、その日の体力に合わせて行き場所を決めようなんて安直に考えていた我々だが、実はパッと地図を広げてみて、道の駅が比較的密集している地域に行こうとしていたのだ。もし、時間的に余裕があるようだったら、秋田から青森へと行きたいと思っていたのだが、それは当然ながら日帰りで行くつもりはなかった為、断念。次に目をつけたのが、山形の中央から北部にかけてである。ここは、地図で見る限り道の駅がいくつも密集している。うまく廻れれば日本海にも出られるのではないかとちょっぴり期待もこめて、今回選んだルートだ。

次に、駅を廻る順番はどうしたらいいかということだが、山形の中央から北部の駅をすべて廻るのは、日本海へ出ることを考えるとやや困難な気もした。ということで、今回戸沢村にある「とざわ」と日本海側の新潟寄りにある「あつみ」を除いて、ルート決定をした。(「とざわ」の近くにはトトロの木なるものがあるらしい、ここは後日改めて行きたいと思ったりも。)それが上記のルート。山形県内は少なくとも絶対に廻ろうと考えていたが、秋田県は出来たら廻れればいいな、程度に気持ちをとどめておいた。



【東京都下出発時刻】04:15 【帰宅時刻】翌日04:10
 色は山形県 色は秋田県
  首都高速/東北自動車道-山形北IC/国道13号 むらやま
(08:16)
国道13号/主要地方道25号/国道287号 河北
(09:53)
国道287号/主要地方道25号/国道112号 寒河江
(10:35)
国道112号/国道287号 おおえ
(11:27)
国道287号/県道379号/国道458号/国道112号 にしかわ
(12:22)
国道112号 月山
(13:30)
国道112号/(途中112号が混んでいた為、
一般道経由県道337号/国道345号)/国道7号
庄内みかわ
(14:33)
国道7号/(途中7号が混んでいたため県道335号
経由国道112号)/国道7号
鳥海
(15:52)
国道7号 象潟
(16:33)
国道7号 にしめ
(17:41)
国道7号 岩城
(18:44)
国道7号/国道107号 東由利
(20:14)

むらやま」、国道をまたぐブリッジが目印の駅 (山形県)
到着時刻:08:16 スタンプ設置場所:売店横の道路情報コーナー
東北自動車道から山形自動車道に入り、降りるICは山形北である。降りてからは国道13号をひたすら北上していく。しかし、山形の道って轍がかなり強力だったのか。いや、国道13号沿いがひどいだけだろうか。時々、ハンドルをとられるくらいの強力な轍に遭遇する。交通量としては決して多くはないのだが、ペースは割とのんびり。都内のような「そんなに急いで何処へ行く」状態にはなりそうもない。

30分くらい走ると、国道をまたぐような形のブリッジが見えてきた。そう、道の駅「むらやま」の東西連絡道である。早速、駐車場に入る。まだ物産店はあいていないせいか、利用客もさほど多くない。朝に心配していた天候も問題なく、暖かな日差しが差し込む。しかし、風は既に冷たい。「う、寒い〜」と言いながらまずは、施設の散策開始。
国道を走っているときに見えていた東西連絡道、「ローズブリッジ」という名称がついている。早速、そのブリッジを渡り反対側に向かう。そう、メイン施設は我々が走ってきた側に面した方、つまり西側に集中しており、東側は駐車場とトイレのみである。再び、西側の施設群に戻り、スタンプの場所を探しに施設内に入ると、道路情報コーナーに置いてあり、早速スタンプ帳を開いてポンと押す。隣にある物産店を見るとまだ開かないようだ。それならば、物産店が開館する9時までの約30分を朝食にあてようか、とレストランに向かった。

レストランは、一皿バイキング方式、なんと朝6時半から営業しているので、朝早くに訪れてもご飯が食べられるのが嬉しい。だいたいの道の駅のレストランは、朝11時にならないと営業しないので、こういったサービスはなかなか貴重。朝、3時から起きていればすっかり腹ペコ状態である。我々が覗いた時には客もほとんどいなかったのに、丁度我々が入ったその時に地元の消防団の人たちが大勢レストランに入ってきて、いきなり店内は賑やか。しばらくすると、更に利用客も増えてきた。しかし、レストラン自体が広いため、圧迫感が無いのがこれまた良い感じである。

腹も満たされた頃、丁度物産店も開いたので、満足しながら物産店に向かって特産のチェック。ここ「むらやま」の市花はバラの花らしく、バラにちなんだ製品も多数置いてある。

物産店の外をみると、観光バスが駐車場に入ってきたせいか、一気に人の出入りが多くなり出している。店外の直売所にも人だかりが出来ている。「そろそろ、次の駅に行こうか」と我々は早々にこの場を立ち去った。

河北」、ここはいつも人が少ないの?それともたまたま? (山形県)
到着時刻:09:53 スタンプ設置場所:1階売店内
次の駅「河北」である。「むらやま」を出た我々は、国道13号を南下し主要地方道25号を河北町に向かって曲がり、やがて国道287号に出る。するとまもなく「道の駅看板」が出てきてあっけなく到着である。

しかし、駐車場に入ったはいいが、あまりに人が少ない。停まっている車も数台しかいない。「あれ、まだ施設が開いていないのかな」と駐車場の奥にポツンと建っている施設「ぶらっとピア」に向かう。どうやら施設は営業しているらしい。客も数名いるようだ。売店の規模は大きくなく、その中で目立つ商品はべに花関連製品である。そう、河北町はべに花の里であり、町内には資料館もある。また、「孫」で一躍有名になった大泉逸郎氏はここ河北町の出身であり、2階の展示室には大泉氏に関する新聞切り抜きがパネルに貼られて展示してあった。
スタンプを押しに1階の売店へ戻り、本日2駅目のスタンプを押しながら「他にこれといった見どころは無いのかな」とぼそっと"ほし"が呟く。「そういえば4階に展望台があるよ、見に行かないの?」と、先に施設のチェックを済ませた"こあ"氏が案内。4階から更に螺旋状の階段をのぼって展望台へと向かう。小さな展望台ではあるが、360度周囲の景色を楽しめる。

我々が駐車場に戻る頃には、やや駐車している車も増えたのだが、それでも10台に満たない状態であった。それほど悪い印象もない駅だったが、どうしてだろう。たまたま時間帯が早かっただけだから? 


寒河江」、大混雑は「農業と物産まつり」のせい? (山形県)
到着時刻:10:35 スタンプ設置場所:さくらんぼ会館内
次の駅は「河北」からすぐ近い位置にある道の駅「寒河江」である。「河北」を出てから、国道287号を寒河江方面へ向けて走るとまもなく地方道25号の案内標識が出てくるので、左折し更に寒河江町へ向かう。勿論、地方道25号を使わず国道287号でそのまま寒河江町内へ向かい、国道112号へ出ても良いのだが、より効率的に向かうならば、地方道25号の方が良さそうだ。やがて、橋を渡った直後に国道112号と交差するため、鶴岡市方面へと曲がる(右折)。まもなく、道の駅「寒河江」が見えてくる。

「げっ、広い、広すぎる」、おまけに国道は右折レーンを設けているのに、施設の東側出入口からの進入を禁止していた。これは場内駐車場の混雑を招かないための措置だと思うのだが、いつも休日ってこんなに混雑しているのだろうか。というわけで、この日、車の進入は施設中央出入口からのみであり、誘導員も多数動員し、駐車場への誘導を行っている。

とにかく施設は広くおまけに大混雑。先程訪れた「河北」との差があまりに大きい為、思わず面食らってしまう程だ。駐車場も臨時だと思うのだが、河原沿いの広場に設けられており、延々と遠くまで誘導される。「おぉい、何処まで行くんだぁ」と嘆きながら未舗装の広場の一角に停めさせられ、これまた延々と施設まで歩かなければならない。
一応、施設の散策も、我々の旅の目的ではあるが、もしスタンプだけを押したくてここを訪れた場合だったら、この混雑には泣けてきてしまいそうだ。「どうしてこんなに混雑しているのだろう」と周囲を見渡すと、その原因が容易に理解できた。丁度「農業と物産まつり」なるものを駅の敷地内で開催していて、それを目当てに訪れる客が多いのだ。"こあ"氏は明らかに憤慨しているようで、「その祭りに訪れる人と駅だけ利用する人、駐車場分けて欲しいよな」とぼやいている。

すっかり施設内を散策する元気をなくした"こあ"氏には、施設案内看板の前で施設概要をメモしておいて貰い、"ほし"だけがこの混雑の施設内を走り回ることにした。まず、テレビでも取り上げられたというさくらんぼ会館内にある手作りジェラート、これにも長蛇の列が出来ていて、それを遠目に見ながら、次の施設へ移る。物産センターはそれなりの混雑、うんざりする程ではない。ここって「寒河江」というよりは「山形県名産」のお土産センターみたいだ、と思いつつ、更に次の施設へ。ずらっと並んだファーストフードコーナー、利用客はそれぞれの食べ物を手にしながら歩いていたり、その場で頬ばっていたり。
中央ゲートから入り、向かって左側がどうやらその「農業と物産まつり」会場になっていて、まさしく人・人・人である。一応、この中を駆けめぐり、もみくちゃにされながらやっとの思いで外に出た。とにかく活気にあふれてる。いわゆる直売コーナーがあちこちにある、だけのことなのだが、利用客の多いことったら、これは半端な数ではない。まぁ活気ある事は良いことなのだが、その中を通るだけで体力が消耗した気分だ。

再びさくらんぼ会館に戻り、スタンプを押し、人混みにげっそりしている"こあ"氏をひっぱって車に戻った。

おおえ」、こじんまりとした小さな駅 (山形県)
到着時刻:11:27 スタンプ設置場所:売店カウンター
次なる目的の駅は「おおえ」、「寒河江」からもさほど遠くない位置にある駅である。「寒河江」を出て国道112号を月山方面へ走るとすぐ目の前に国道287号が国道112号をまたぐ形で通っている為、白鷹町・長井市方面へと曲がる。約4km弱、左手に道の駅「おおえ」がみえてくる。
「寒河江」を見た後だからだろうか、「おおえ」は非常にこじんまりとした小さな田舎の駅、という印象を持った。といっても、駐車場は満車に近く、あと数分遅かったら駐車場待ちになるところだった。施設は、売店と軽食、トイレと屋外休憩所がある程度の小規模なものだが、店外の直売はなかなか盛況である。りんごや柿を買って帰るものも少なくない。

売店に入ったのだが通路が狭いため、人が少しでもいると通りづらい。そんな中、「人気!ラ・フランスソフトクリーム」の文字が目にとびこんできた。周りをみれば、美味しそうに食べている人もいる。「よし、ここはひとつ食べよう」と早速購入、パクッと口にいれる。そういえば、山形にいると「ラ・フランス」の文字をよくみかける。いわゆるフランス生まれの洋なしのことなのだが、「洋なし」というよりも「ラ・フランス」と言った方が確かに聞こえも良い。味のほうは、確かに洋なしの甘酸っぱい味が口の中で広がる。やや酸っぱさのほうが増しているような気もするのだが、さっぱりしている。

さぁ、ソフトクリームも食べたことだし、次に行こうかと駐車場に戻りかけたその瞬間、「ねぇ、スタンプ押したっけ」。二人揃ってスタンプを押すのをすっかり忘れていた我々は、慌てて売店に戻りスタンプを押し、再び駐車場へと向かった。

にしかわ」、月山湖が目の前に広がる (山形県)
到着時刻:12:22 スタンプ設置場所:施設内休憩所
次の駅は「にしかわ」、国道112号沿い月山湖の目の前にある駅である。「おおえ」から向かう場合だと、長井市方面へ出てすぐに案内標識が出るので、左沢方面へ向かう県道379号を選択すれば何の意識もせず、国道458号を経由して国道112号へ出ることが出来る。

国道112号に出られれば、後は月山に向かって走るだけ。しばらく走ると左手に月山湖が見えてくる。すると、道の駅に着いたも同然。しかし、月山湖を訪れる人が多いせいか、この道の駅は非常に混雑している。その割には駐車場も狭い為、何処に停めたらいいんだ状態。といっても誘導員がいて次から次へと来る車を誘導し、我々もそれに従ったのだが誘導されたところはなんとダム管理施設の裏にある道路沿い。「こんなところ、停めていいのかな」と不思議に思ったものの、仕方がない。これだけ人が来るならば、駐車場をもっと整備して欲しいと思ったのは、我々だけだろうか。
車を降り、まずは施設に向かう。店内の売店はそれほど混んでいなかったものの、店外は人でいっぱい。屋内の休憩所も、利用客の割にはほとんど活用されておらず、みな外で湖を見ながら休憩しているのだろう。スタンプは休憩所と売店の間の小さなテーブルの上に置いてある。そういえば、ここでは道の駅スタンプラリー時にスタンプ帳と一緒に貰える地図(チャレンジマップ)と類似した地図が置いてあり、自由に貰える。関東では、あまり道の駅に関するエリアぐるみのチラシや地図等を置いてあるのを見たことが無いのだが、東北ってその手のチラシに結構力をいれているようにみえる。東北「道の駅」連絡会、頑張ってるんだな。

話がそれてしまったので、元に戻そう。ここ「にしかわ」には水の文化館アクアスホールなるものがあり、ここで水に関する展示を行っている。文字でさらっと書いてしまうと、大した事がないように聞こえるが、ここはかなり凝った造り。思わず、どこかのテーマパークに迷い込んだかという程であり、「水」に関し幾つかのテーマに分けて説明している。この駅を利用した人は是非このホールに寄って見てみよう。
月山湖では、ある時間ごとに大噴水が上がるらしい。今回は見逃したが、もし次回ここを通った時には見てみたいものだ。しばし月山湖を堪能した後、次の駅に向かうべく車に戻った。

月山」、バンジージャンプに歓声!! (山形県)
到着時刻:13:30 スタンプ設置場所:道路情報コーナー内
次の駅「月山」は、「にしかわ」から国道112号を更に鶴岡市方面へと走っていく。途中から国道112号は新・旧道に分かれるが、道の駅「月山」は再び合流した先にあるため、どちらを走っても良い。我々は新道を選んだのだが、車窓から見える紅葉の山々が非常に素晴らしい。右を見ても左を見ても山々が続き、美しい紅葉がしばらく続く。所々には車を停める個所もあり、写真を撮る者も見受けられた。
しばらくすると、道の駅「月山」の看板が見えてきた。左側には施設群、そして右側に駐車場と若干の施設群がある。そしてその駐車場は、大混雑状態であった。次から次へと車が駐車場に入ってくるため、迂闊に逆戻りすら出来ない。ここにも誘導員が必要だな、と思いながらそれでもなんとか停め、車から降りる。そして、何処から道路の反対側へ渡るのだろう、とウロウロしていると、貼り紙が目にとまる。「国道を横断せず、地下通路を使って渡ってください」とのこと。よく見たら地下通路があるではないか。まぁ、これほど利用客が多ければ、国道を渡って施設に行こうとして事故が起こる可能性もあるだろう。

地下通路には虫の死骸がいっぱいである。今の時期だから?名も知らぬ虫がそこらじゅうを飛び回っている。思わず躊躇したが、仕方がない。虫を避けながら、反対側の施設に向かい、まずは人だかりになっている中央入口の奥手に進んでみる。すると吊り橋がかかっており、そこでバンジージャンプをしているではないか。カメラマン席まで用意されていて、これまた盛況である。こんなに人がいっぱいいるのに、場内アナウンスは「今日はお客さんが少ないですね〜」なんて言っているその声に唖然。一体、この施設って休日になるとどのくらい利用客がいるのだろう。
ひとまず売店に戻り、店内を散策。月山ワインが多種置いてあり、買っていく客も多い。店内では、ぶどうジュースとワインの試飲が出来る樽が置いてあり、自由に各々コップに入れて飲めるようになっていたが、残念ながらワインの方は人気が高かったのか、既に空っぽ。「はやちね」のようにワインの試飲出来る施設にはドライバーを入場禁止にしているようなところもあれば、こういった自由奔放な施設もあるし、駅も様々である。

スタンプは売店横の道路情報コーナーにおいてある。本来の目的を忘れちゃいけない、とポンッと押し人混みから逃れるように駐車場に戻った。

庄内みかわ」、温泉施設と宿も併設されたゆったり道の駅 (山形県)
到着時刻:14:33 スタンプ設置場所:売店のレジ横
次の駅は「庄内みかわ」、いよいよ日本海に近づく。当初は、国道112号から国道7号に入りそのまま「庄内みかわ」に向かうつもりであったが、国道112号も朝日村を過ぎる頃からだんだん混み始めてきた。混んでいる、というよりはトラックが多く、ペースがいきなり落ちだしたのだ。今日は、素直に国道を走ることが多いかと地図もほとんど見ていなかった"ほし"だが、そろそろ出番のようだ。地図を開き、国道112号の裏道になりそうな道を探す。すると、112号に平行した県道をひとつ見つけた。「よし、これいってみよう」と国道112号からそれ、方向感覚だけを頼りに一般道を走りながら県道337号に出る。この道も交通量が全くない、という訳ではないのだが、トラック等が一台も通っていなかっため、ペースは快調。途中からは道路の案内標識を頼りにしながら、国道7号に出る。あいかわらず、国道7号の流れは遅いが、無事に「庄内みかわ」に到着。
「庄内みかわ」は、昭文社のツーリングマップル2000年版にはまだ掲載されていない駅、ということはまだ新しい駅ということになる。といっても、駅に併設されている温泉「なのはな温泉田・田」として地図には掲載されているので、それが目印。駅としての敷地は広く、施設の散策も大変。売店やレストランのある施設群から、歩いて温泉施設に向かう方法が分からず、しばらくウロウロしていたのだが、どうやら宿泊施設の裏通路から一旦、宿に入って経由する方法しか温泉施設に出る手はなさそうだ。

温泉施設や宿をひととおり見て(ってフロント以外は入れない)、再び売店側に戻る。戻る途中にはレストランがあるのだが、妙に高級そうにみえる。入口も木の扉でいよいよ高級感をかもしだしている(ちょっと入るのには躊躇してしまいそうだが)。結局、横目でみながら売店に戻り、店内に入る。売店は庶民感覚、売店の人も気さくな感じで良い。"ほし"がスタンプの場所を撮影しようとカメラを構えると、スタンプの丁度後ろにいた売店の人がそそっと避けてくれ、「あ、すみません〜」と謝るとニコニコっと笑いかえしてくれる一幕も。
温泉施設側の駐車場入口等をチェックするのを忘れてしまったが、また近くまで行ったら寄っても良いかなって駅である。

鳥海」、森のエリアしか行けなかったが・・・(山形県)
到着時刻:15:52 スタンプ設置場所:「ふらっと」売店内
次の駅は「鳥海」、山形県内では最北端に位置する国道7号沿いの道の駅である。「庄内みかわ」からそのまま道なりに北上していけば「鳥海」に着くのだが、交通量もいよいよ増えて来たため、ツーリングマップルを開いて別ルートを考えようとする。しかし、これといった道も見つからないまま時間だけが過ぎていく。この付近の国道112号はツーリングマップルによれば「おすすめロード」として記載されている。よし、国道7号から一旦国道112号に出て国道7号に合流しよう、と早速県道335号に入り、国道112号に出る。しかし、丁度橋(出羽大橋)付近で渋滞になってしまう。橋の場合、渋滞は仕方がないと割り切ってはいるのだが、問題はその後である。国道112号を走っているつもりが気が付けば港に向かって走っている始末。

何処でどう間違えたんだろう、とそれでもまた方向感覚だけを頼りに国道112号への復帰を試みる。すると、これまた気づかないうちに国道112号に復帰している。「うむ、結果良ければ全て良しか」と笑いとばしたのだが、つくづく「太陽」に感謝である。困った時には太陽の方向をみればだいたいの方向がつかめる。それだけに曇りや雨の日のロストポジションは大変だ。まぁ、カーナビ導入までのしばらくの辛抱だが。

国道7号に合流し、しばらく北上を続ける。すると左手に道の駅「鳥海」が見えてくる。この駅は、「森のエリア」と「海のエリア」に分かれているのだが、この日は「森のエリア」しか確認が出来なかった。「海のエリア」には温泉と宿泊施設があるらしいので、チェック出来なかったのはちょっと残念である。ちなみにこの場所も、ツーリングマップル2000年版には掲載されていない。

駐車場は混雑気味だが利用客の出入りが激しいので、しばらく待てば駐車場には入れる。車を停め、まず施設内の散策をしつつ売店に入り、スタンプを押す。ここの特産品って何だろう?とあれこれ見ながら探す。売店内で一際目立っていた商品はラ・フランスのお菓子群、もう少し遊佐町特産品を目だつように置いても良いのに、と思いながら外に出る。店外では軽食をとりつつ休憩している人の姿が目立つ。施設の奥のほうに、第二駐車場なる看板があり、更に奥に広大な公園がある。夕刻ということもあり、第二駐車場へ向かう車はほとんどなかったのだが、昼間は遊ぶ人も多いのだろうか。
ところで「海のエリア」の場所だが、国道7号が森のエリア沿いの先辺りから二つに分かれる。案内標識に、鳥海温泉等が書かれている方の道を選択すれば、まもなく「海のエリア」である鳥海温泉「遊楽里」が左手に見えてくる。我々はついつい反対側の国道7号へ行ってしまったため、「遊楽里」の外観すら拝むことが出来なかった。

象潟」、展望所から日本海の夕日をみる (秋田県)
到着時刻:16:33 スタンプ設置場所:1階施設出入口付近のカウンター
さぁ、そろそろ陽も沈みかけている。少しでも明るいうちに次の駅「象潟」へ着くことが出来るのだろうか、と内心焦っていた。国道7号もかなり交通量が増えてきていよいよペースは落ちる一方。しかし、海岸線を走っているだけあり、時々チラッと左手に日本海が見えたりもする。

辺りは一層暗くなっていく中、市街地に入った。「こんなところに駅なんてホントにあるのかな」と言いながらなおも走り続けていくと、道の駅案内看板が出てきた。この辺の道の駅の場合、だいたい2km手前から案内看板が必ず出てくるので助かる。何処だったか「手前**km案内看板」が全く表示されずにいきなり施設群を指す「案内表示板」が出てくることもあり、駐車場を通り過ぎてしまった事があった。となると「手前看板」はやはり良心的。
道の駅「象潟」は、一見よくありがちな町の温泉ホテルっぽい外観。といっても、ここは日帰り温泉施設。6階建ての建物がメインになっており、他に直売コーナーと称し小さな店舗がズラッと並んでいる。とにかく車を駐車場に停めて、すぐに建物に走った。何故って陽が完全に落ちてしまう前に展望所から日本海を見ておきたかったからである。エレベータで6階まであがると、既に椅子に座ってゆっくり海を見てる人が数名いた。ガラス越しに見ることしか出来ないため、海の風にあたりながらの堪能はできないが、やはり間近で見る海はなかなかの迫力である。
しばらく海を見て満足し、エレベータで1階まで降りようとしたのだが、利用者でごった返していたので、ぽつぽつと階段で下まで降りていく。1階は売店になっているのだが、「ああ、やっぱり秋田に来たんだなぁ」と実感させるものが「秋田きりたんぽ」。そういえば、ここが初めて訪れる秋田県内の道の駅である。海沿いということもあり、海産物も多く置いてある。1階観光情報センターのラウンドビジョンもなかなか目をひく構造。360度ぐるっと観光案内の画面が表示されるのだが、結構鮮明。ベンチもあるからちょっとした休憩も出来る。

「スタンプならば、入口にあったよ」と"こあ"氏が既にチェック済み。出入口に向かって歩き出し、スタンプを押して外に出る。既に空は暗い。「どうする?次行く?」と地図を見ながら考える。「折角ここまで来たのだし、写真はほとんど撮れないかもしれないけど、行くだけ行こうよ」と結論を出し、再び出発。

にしめ」、げげっ どこまでが道の駅? (秋田県)
到着時刻:17:41 スタンプ設置場所:物産館入口入って正面
そうして我々は「象潟」を出て次の駅「にしめ」へ向かうべく、車を走らせた。しばらく走っていると「道の駅にしめ**km,岩城**km,東由利**km」といった案内標識が出てきた。一気に3駅の案内をする看板が存在するとはなんて豪快な(笑)と、あの看板を是非とも写真におさめたかったのだが、この交通量では停まる訳にもいかず、泣く泣く諦めそのまま走りすぎた。

しばらく国道7号を走っていると、やがて道の駅「にしめ」が左手に見えてきた。「なんだかこの駅も広くない?」と駐車場に車を停めながら辺りを見渡した。どうやらこの駅、駐車場の奥に広がる温泉施設は道の駅と一応別らしいのだが、一瞬駅内施設にも見える。トラックなども多く停まっており、何気なく見てると昼間に前方を走っていたらしいトラックを発見。このトラックも国道7号をひたすら北上を続けてるのか、と思いながら通り過ぎる。
「道の駅案内看板」を撮影するのが恒例になっているのだが、さすがにこれだけ暗いと撮影も困難。ずっと以前に入手した三脚も、ついつい出発時はどたばたして車に積むのを忘れてしまうのだが、これだけ日が短くなると夜間の撮影も増えてくるのではないかと今日は忘れずに持ってきた。

いよいよ活躍の時が来た!デジカメの電池もそろそろ無くなってきたため、のんびりしている暇はない、と三脚をささっと組立ててセットアップ完了、看板の下まで行く。フラッシュをたくとどうしても不自然な写真になってしまうため、フラッシュをたかず設定を手動にしてなんとか撮影も出来た。夜間撮影の場合、どうしても手ぶれなどで思い通りの写真が撮れなかったのだが、まさしく三脚様に感謝だ。
しかし寒い、寒すぎる。ぶるぶる震えながら走って施設内に滑り込む。施設を入るとすぐ正面にスタンプ台があるので、まずはスタンプを押す。次に物産店内を散策開始、やはり秋田きりたんぽがズラッと置いてある。しかし、ここ西目町の特産がどれなのかがいまひとつ分からなったのが残念。そんな中、丁度観光バスがとまったのか学生がドヤドヤと入ってきて、あっという間に物産店内は賑やかに。店内を我が物顔で歩くその姿にちょっと嫌な気分にもなったが、"こあ"氏はすかさず「きっとみんな学生の頃ってあんなもんだよ」とフォロー。う〜ん、"ほし"には出来ないフォローだ(苦笑)。

さて、次は「岩城」に行くか「東由利」に行くか迷った。どっちも行きたいところだが、帰るルートも念頭に置いておかなければならないとなると、先に岩城に行ってから東由利に行こうかということになった。

岩城」、温泉施設に向かう客多し (秋田県)
到着時刻:18:44 スタンプ設置場所:売店入口/温泉施設横のトイレ前公衆電話の横
結局、国道7号を北上し、まず「岩城」に向かうことにした。依然として交通量は多いが、それでも徐々に減ってきている。この「岩城」は温泉施設付き、しかも物産店も21時まで営業しているので、時間的には余裕がある。温泉付き施設だったら、閉館時間より早く閉めるなんてことはないだろうね、という安心もあった。

ようやく「岩城」に到着。2000年の5月にオープンしたての新しい駅だ。もう外は真っ暗だというのに、結構利用客が多い。店外は気温も10度以下の為か、ウロウロしている人はいないが、温泉施設から出てくる者、入っていく者は多く見られる。我々はまず、「にしめ」の時と同様に三脚を取り出して、道の駅の看板を取りに行く。国道から坂を降りる形で駐車場への入口があるため、案内看板まではやや距離がある。寒さが一層身にしみるようになってきた。なんとか寒さと葛藤しながら撮影も終え、施設内に向かう。温泉施設を横目に見ながら歩いているとトイレの丁度手前に公衆電話があり、そこにスタンプが置いてあるではないか。ふいをつかれたような場所に置いてあったのだがここでスタンプを押し、更に歩いていくと売店発見。早速売店に入るとここにもスタンプが置いてある。売店は21時になると閉まってしまうから、24時間利用可能なトイレの前にも置いてあるのだろう。
売店内は明るく綺麗な雰囲気。なにやらプラムの発泡酒「ケベック」なるものがここでもお勧め商品らしいのだが、残念ながら本日は売り切れ状態。代わりといっては変だが、お菓子コーナーで「道の駅秋田旅ロマン」なるお菓子の詰め合わせを発見。「岩城」だからこそのお菓子ではないが、つい「道の駅」と印刷されている商品をみると買いたくなる病が発病し、そのお菓子をもってレジへ向かう。

「ケベックってもう売り切れなんですか」とレジの人に聞くと「今日は休日だったせいか売り切れちゃったんですよ、平日ならば残ってるんですけどね」と教えてくれた。更に「お近くでしたら、電話してくださればとっといてあげますよ」って言ってくれたのだが、さすがに電話で確保して貰ってすぐに東京からここ秋田まで走ってくるっていうのは・・・ちょっと無理だろう(苦笑)。といっても、そういった事を気さくに言ってくれる店内の人には結構好感を持った。

普段ならば19時を過ぎた頃の時間になると、既に駅巡りも終了しているのだが、どうも秋田のこの付近、結構遅くまで営業している駅が多くて嬉しい誤算だ。デジカメの記憶メモリもほとんど残っていないし、おまけにバッテリーも残りわずか。あぁ、こんな時に・・・とそれでもまだ尚次の駅へ向かおうとする我々、既に意地でも行くぞ的空気に変わっていたのであった。

東由利」、やっぱり笑顔が一番!温泉施設のフロント係の人をみて・・・ (秋田県)
到着時刻:20:14 スタンプ設置場所:温泉施設フロント横
「岩城」を出た我々は、「東由利」ではなく神岡町にある「かみおか」へ行ってみようかと思いついた。「かみおか」は夏期であれば20時まで、冬期は19時まで開館している。まさか10月は冬期じゃないよね、と勝手な判断の元、20時までだったらもしかして間に合うのではないかと、甘い期待を抱きながら走り出したのだ。

しかし、それはもろくも崩れ去った。国道7号を南下し国道341号を内陸側へと進んで行くのだが、この国道341号、初めて走る場合、しかも夜間の走行は慎重にならないと難しい。こんな時こそ、カーナビがあれば・・・とつい思ったのだが仕方がない。分かれ道で道の選択を間違えた我々は、何時の間にやら極細道を走らされ、完全に341号を見失ってしまった。「これじゃぁ、かみおかに20時までにたどり着くのは無理だね」と早々に決断し、再び国道7号に戻る。

初心を貫く形で気を取り直して「東由利」へと向かう。国道7号から国道107号へと入り、延々と走るのだが、本当にこんなところに道の駅があるのだろうかとだんだん不安になってきた。ほとんど走る車もおらず、街灯も無く寂しい国道だ。しばらくすると、見なれない道の駅案内看板が出てくる。「東由利11km」という文字が道の形状を描いたマークと共に表記してある。そのまま走ると同様の看板が何度かにわたって出てくる。看板マニアの"ほし"としては、そそる看板であったのだが、既にデジカメのメモリがほとんどない状態につき断念。
やがて看板が指し示す矢印の先に道の駅「東由利」を発見。まだ開館はしている様子だが明かりが少なく妙に暗い。閉館まであと1時間も無いせいだろうか、停まっている車も少ないが、とにかく温泉施設に入ってみることにした。店内は荘厳な雰囲気で質感もある。まずフロント横のスタンプが目に入ったため、とりあえずスタンプを押す。続いて、道の駅のパンフレットを貰おうと"こあ"氏がフロントの人に尋ねる。するとニコニコしながらパンフレットを出してくれ、「どうぞゆっくりご見学していってくださいね」の一言付き。"こあ"氏が後で「いやぁ、秋田の駅の人ってみんな感じ良い人多いね」と感動している。ついでに「ああいう人がいると、また来たい気分になっちゃうよ」とか。確かに客商売、笑顔が第1だ。

店外にも売店らしきものもあったのだが、既に終了していた為、温泉施設内の売店を見ようとしていたのだが、そのフロントの人の一言で安心して売店を覗く事が出来た。温泉施設の売店だけあって、入浴グッズが揃っている。また、東由利町の山菜の瓶詰めや地酒等も沢山置いてある。
本当ならばここで夕食をとりたかったのだが、食堂もそろそろ終わりそうな雰囲気だったため、缶ジュースでも買って帰ろうかと休憩所奥の自動販売機向かう。その際に休憩所を覗いたのだが、ここにはスタンプの代わりにスタンプ押印済みの用紙が置いてある。まぁ、我々は時間内にスタンプ帳に押すのをモットーにしているのだが、時間内に少しでも多くの駅を廻るというのは、並大抵なことではないと実感している。

というわけで、本日の駅巡りは終了。後はひたすら帰るだけなのだが、やみくもに北上を続けてしまったため、最寄りの高速道路に出るまでも大変・・・では無い。一応、秋田自動車道 横手ICには近い位置にいるのだが、いざ地図を広げてみると秋田自動車道経由で東北自動車道に出るよりも、国道で南東に向かってひたすら下りていったうえで東北自動車道にのったほうが高速代の節約にもなるし、ショートカットにもなるようにも思える。

「東由利」を出た我々は、早速国道107号から国道398号に入るルートで帰ることにした。国道398号をこのまま走ると東北自動車道の築館ICあたりに出るはずだ。ところが、「東由利」を出てすぐ辺りに398号へ入る道があったらしいのだが、すっかり見逃してしまった。といっても、地図によれば国道398号の横根峠辺りは悪路という表示が出ていたため、「見逃し」は正解だったのかもしれない。しばらく国道107号を走ったうえで、主要地方道36号から国道398号に入った。道も広く快適に走れる道路であった国道398号も湯沢を越え、皆瀬村に入ったあたりから徐々に道の性格が変わってきた。道幅は極端に狭くなり、急勾配もある始末。今日の最後の最後でこのような超極細道を通る羽目になるとは、とルート選択に今更ながらの後悔をしても後の祭り。更に極めつけとして、道を間違えてしまうという特大ふろく付きだ。走る前によくよく地図で確かめておくべきだったと思う。しかし、夜になると地図もろくに見ることも出来ず、標識に書かれた地域名がローカル過ぎて瞬時に判断出来ないことがある。

我々が間違えたのは、後で地図を見ながら確認するに秋田県の皆瀬村 大湯温泉を越えたあたりからのようだ。国道398号と県道282号の分かれ道があり、そこで間違って県道282号を走ってしまったがために、その結果国道342号に入ってしまった。分かれ道には標識が出ていたと思うのだが、その標識いずれにも国道/県道の番号が書かれていなかったため、つい間違えてしまったと思い返す。よく地図を見ておけば、岩手県に入った時点でおかしい、と気づくべきだろう。う〜む、恥を自ら公開しているようなものだが、初めて通る道はよくよく注意が必要だということを再認識させられた。

あまりのきついコーナー続きにすっかり酔ってしまった"ほし"は、暗い山々が続く中を走ることに恐怖すらおぼえた。「ホントに帰れるのだろうか、気が付いたらとんでもないところに出てるのではないだろうか」と。あぁ、過去の教訓を忘れて、また食べずに駅巡りなんてしてるからこんな事になってしまうんだ、とつくづく己の馬鹿さ加減を笑ってしまう。迷い込んでいつの間にか走っていた国道342号も、実は東北道の一関ICに通じていたため救われた気分である。

結局、一関ICから東北道にのり、ひたすら東京へ向けて走る。すっかり"ほし"は沈没状態。途中、そんな"ほし"の身を案じてか、幾つものパーキングエリアに停まってくれたのが幸いしたのか、徐々に"ほし"の体力も復活し、関東圏に入った頃には随分パワーも復帰し始めていた。なにしろ、那須高原SAでカツカレーがオーダー出来る程の体力が戻ったのだから、もう大丈夫。何時間ぶりの食事だろうか、久々に食事といえるものを胃に流し込み、ホッとする。

胃も落ち着いて、気分もリフレッシュ。後は都内に向けて走り続け、自宅に着いたのは午前4時10分、ほぼ24時間の強行ドライブになってしまった。無理すればこういったドライブも可能なことなんだろうが、もっとのんびり行きたいよね、こういうのはこれでおしまいにしよう・・・・ってそのときは思った(笑)

ちょっぴり余談

ここまで書いて、力を使い果たしてしまったので、今回は余談コーナーもお休み!次回はあっという間の最終回。どうぞお楽しみに!


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最終更新日:2000年11月08日