迷わず焦らず"超"快調!の裏に思わぬ落とし穴 
今回は関東エリア外からのスタート

福島〜栃木・埼玉・茨城・千葉編
2000年9月3日

スタンプ帳をみると、あちこちにスタンプが押されていないページがある。千葉と長野は後回しにしていたので仕方がないにしても、他の県のページに空きがあると妙に気になる。ということで、今回は栃木と茨城、そして埼玉県のスタンプページを空きを埋めてしまおう!と計画をたてることにした。

地図をひろげて、栃木県内でまだスタンプを押していない個所といったら、那須高原付近の3ヶ所である。「まてよ、この那須のちょっと上に、関東エリア外だけど道の駅があるじゃない?」と指さすは福島県の「たじま」。折角、高速道路を利用して那須の方まで行くならば、「たじま」まで行っちゃおうよ、と我々の意見は一致! 当初は、那須方面の3ヶ所の駅を訪れた後に福島入りをする予定でいたのだが、7時から施設が始まる「たじま」をスタート地点にした方が効率が良いよ、と"こあ"氏のアドバイスの元、計画を練り直し、前日は1時には就寝。当日も"ほし"は5時から起き出し、準備を始める。

出発時刻も6時半のつもりでいたが、6時には準備も完了し、我々にとっては信じられないような早朝から出発出来ることに、妙なうれしさを感じる。しかし、みんなこんな朝早くから何処に行くのだろう(我々も・・・か)というくらい、首都高速には車が多い。電光掲示板に渋滞表記は無いものの、ところどころに2車線をまるで「寝てるんじゃないの?」というくらいの速度で併走する車たちがいる。併走するならばどちらかの車が1車線を空けて欲しいものだ。そんな車たちに行く手を阻まれながら、やっと東北道に入る。東北道では朝から事故で見物渋滞、「うわ〜 こんな調子じゃ先が思いやられるね」とため息をつきながら、渋滞に身を任せる。しかしまもなく渋滞の波を越え、ひたすら走るのであった。



【東京都下出発時刻】6:10 【帰宅時刻】21:30
 (色は福島県) 色は栃木県 色は埼玉県 色は茨城県 色は千葉県
  首都高速〜東北自動車道浦和本線-
西那須野塩原IC/国道400号/国道121号
(たじま)
08:46
国道121号/国道400号 湯の香しおばら
09:38
主要地方道30号/県道369号 明治の森・黒磯
10:17
県道369号/主要地方道30号/主要地方道17号 那須高原友愛の森
11:00
主要地方道17号/東北自動車道那須IC-
羽生IC/主要地方道84号/主要地方道46号
童謡のふる里おおとね
13:11
主要地方道46号/国道354号 さかい
14:07
主要地方道17号/主要地方道26号/
国道4号(新4号バイパスから一般国道に合流)/
(途中から渋滞回避の為、県道161号,381号を走るが
道の駅に行くのであればお勧めしない)
国道298号
川口・あんぎょう
15:32
国道298号/主要地方道29号/県道280号/
主要地方道57号/県道280号/国道16号
やちよ
17:25
     

番外編 「たじま」、我々が訪れる初の東北道の駅! (福島県)
到着時刻:08:46 スタンプ設置場所:物産店入口
東北道の西那須野塩原ICを降りたのは午前8時前。その後は国道400号をしばらく走るのだが、途中に道の駅「湯の香しおばら」の前を通る。といってもここの施設が開くのは午前9時、それでも駐車場に車が多く停まっている。我々はとりあえずそのまま通過し、塩原の温泉街を越えてやがて山道に入る。尾頭峠あたりからは道沿いにも何もなく、ここを夜間に通るのはちょっと怖い。そろそろガソリンも補給しなければ、と思ってもこのあたりからはスタンドも見あたらない。国道400号から国道121号,352号に合流する個所があり、現在向かっている道の駅「たじま」方向とは逆の日光方面に行くとすぐにモービル石油があるのだが、ここではレギュラーと軽油しか取り扱っていない。ハイオクを入れる場合は、さらに5km先のJOMOだったか?まで行く必要がある。「なんてこった」と更に走り出す。ここで予想外に時間を喰ってしまい、慌ててガソリンを補給して今まで来た道を走り、合流地点まで戻る。

そして、無事に国道121号(国道352号,国道400号も含まれている)を走り、田島町方面に向かって走ると左手に道の駅「たじま」が見えてくる。「たじま」は栃木県と福島県の県境付近に位置し、東北の玄関的な駅だ。さて、「着いた!」と車から外に出た瞬間「うわっ 寒い」。そう、この「たじま」での気温は21度。こんなに温度差があるとは思わなかっただけに、身体もびっくり。標高1000m前後だと思うのだが、なにしろ空気も風も冷たい。


ここは東北エリアに属するので、関東道の駅スタンプ帳も出番がない。そうだ、東北でもスタンプラリーを開催中だった、と物産店に入っていき、まずは「道の駅旅案内2東北(地図)」を手にしてレジへ行く。そして「スタンプラリーのスタンプ帳、おいていませんか」と店員さんに聞くと、ごそごそと奥から出してきてくれ、「これ、有料で100円なんですけど」とスタンプ帳と地図を見せる。「あ、はいはい 構いませんよ」と早速入手。もしかして、スタンプ帳が有料だと知ると買わない客もいるのだろうか、いるのだろうな。関東や中部の場合は、現在のところ無料で配布しているが、東北エリアが有料にしたのはそれなりの理由があるのだろう、と思っている。多くは語らないが、そのうち関東も有料配布になるのではないだろうか、と思ったりすることもある。
おっと、話を元に戻そう。入手したてほやほやの東北のスタンプ帳に、初のスタンプを押す。東北の場合は、10月31日にスタンプラリーが終了してしまうため、このスタンプ帳は旅の記念として保管しておこうと思う。それにラリーが終わった後で、もし東北に訪れた際に、このスタンプ帳に旅の記念としてスタンプを押していくのも良いだろうし。ついでに、ついついスタンプ帳比べをしてしまう悪いクセで関東と東北を見比べてみると、東北のスタンプ帳はページの両面にスタンプを押す形式になっているため、インクの写りこみが心配。その点は関東のスタンプ帳はよく考えられていると感心。しかし、東北のスタンプ帳に印刷された各駅名の説明部分のデザインは結構気に入っている。

さぁ、物産店内もひととおり廻ったことだし、次の駅へそろそろ向かおうかと車に乗り込む。


「湯の香しおばら」、朝から訪れる人も多い (栃木県)
到着時刻:09:38 スタンプ設置場所:売店等の施設の案内カウンター
さて関東エリアに戻るべく、福島から栃木に向かって車は走り出す。さきほど、福島に向かって走っていた時はさほど混んでもいなかった道も、9時を過ぎると少しずつ車の量が増えてくる。おまけに途中の温泉街では歩行者やバスも増えるわ、車の流れを考えない一台の車のせいで、その車の前はガラガラ、その車の後方はずらーっと並んだ車の列、当然イライラしてくる車も出てくるわで、「これが渋滞の原理か」と改めて思い知らされる。
逆車線といえど先程一度走った道のため、誘導の必要もなくすんなりと「湯の香しおばら」に到着。駐車場はというと、これがまたなかなか混雑している。おまけに一台のスペースもやや狭め。どうにか空きを見つけて停め、駅内の散策を始める。停まっている車の量にしては、それほど人ごみを感じずにのんびりとした雰囲気。レストランや売店等が並んでいる施設が、大きな広場を囲うように並んでいる。この広場では季節によっていろんなイベントが開かれるらしいが、何もやっていない広場は妙にだだっ広く感じる。レストラン横の売店を覗くとここはいかにも手作り品といったものが多数ある。手作りパン、手作りまんじゅう、手作りジャム等。しかし、パンは売れてしまったのかひとつも残ってない。そ・・・そんなに人気があるのか。
スタンプは売店と同じ建物にある観光宿泊案内所の前あたりに案内カウンターがあり、その上に置いてある。スタンプを押してホッと安心したのか満足したのか、入口にある親子の牛のモニュメントを見ながら「さて次へ行こう」と出発、・・・したはいいが、かなり後で忘れ物に気づく。忘れ物といっても、見るのを忘れた、といったほうが正確かもしれない。前もって案内を読んでいたときに、しおばらにはからくり時計がある、ということだったのだが、はて?からくり時計なんて見たっけか? からくり時計や郷土資料館は、売店・特産直売所やレストランのある施設(アグリパル塩原)とは国道をはさんで反対側にあるらしかったのだ。まさか道の反対側にも施設があるとは・・・思いっきり見落としてしまった。特に"ほし"は、からくり時計をみたかっただけにおおいに後悔。まぁ、また見に行けばいいか、と気を取り直すが、やはり都内から那須は遠い。

「明治の森・黒磯」、森の中の洋館が絵になる駅 (栃木県)
到着時刻:10:17 スタンプ設置場所:ファームレストラン入口左側情報コーナー
次の駅「明治の森・黒磯」は、「湯の香しおばら」から行く場合、駅の前を通っている主要地方道30号線をしばらく走り、県道369号が交差している信号をJR黒磯駅方向に曲がれば見えてくる。周りにみえる木々や牧場などがのどかな気分にさせてくれるような、そんな道が続くため走っていて気持ちが良い。
「明治の森・黒磯」は、森に囲まれた美しい外観。駐車場にも緑が整備されており、しかも一台のスペースもゆったりとしている。"こあ"氏はここの駐車場が特に気に入ったご様子。車から降りて歩いていると、駐車場の端のほうではオートキャンプをしている人たちを発見。森の木陰でさぞ楽しいのだろうが、駅の美観にはいまいちミスマッチ。まぁ美観を気にしながらキャンプする人はいないだろうが(苦笑)。

施設としては農産物の直売所がある建物と、情報コーナーとレストラン(?)が一緒になった建物がある。当初、ここでブランチでもとろうと考えていたのだが、サンドウィッチ等のパン系統の食事、つまり軽食っぽいものしか無かったため、断念。スタンプは、というとレストラン側の建物の入口を入ると左側に情報コーナーがあり、そこに置いてある。木の香りたっぷりのお洒落な雰囲気のカフェレストランの横に設置された情報コーナーがちょっとアンバランスのようだが、まぁ仕方がないのだろう。
今回は、次に廻る駅のことも考えると時間的に余裕がなかったので、明治の森記念館を閲覧することは出来なかったのだが、今度はゆっくりこの記念館を覗いてみたいものだ。

那須高原友愛の森」、それは駅名からイメージしていたものとはちょっと違っていた (栃木県)
到着時刻:11:00 スタンプ設置場所:工芸館レジ横
「明治の森・黒磯」から次の駅「那須高原友愛の森」は近い。再び主要地方道30号線を那須町に向かって走り、東北道那須IC入口の誘導に従っていけば、たどり着く。しかし、地図で確認すると主要地方道30号線と主要地方道17号線が交差した角の位置にあるように書かれているで、30号線からも入口が見えるのかと思いきや、実際には主要地方道30号線には接しておらず、完全に主要地方道17号線上に位置する。

実は、「那須高原友愛の森」という駅名だけで、ひとつ前に廻った「明治の森・黒磯」のようなお洒落なイメージを勝手に想像していたのだが、実際目の前に出てきた「那須高原友愛の森」は、どちらかといえばいかにも"日本的な自然"といった印象だ。様々な石碑が目立ち、昔走り回ったような日本の森が今まさに目の前にある感じなのだ。ここに石碑が多いのは、那須町の伝統工芸だからこそ、らしい。いやぁ、駅名だけで、その駅を表現するって結構難しいものだ、と思ってしまう。それとも"ほし"がもつイメージが貧困すぎるのか。

スタンプは駅の一番奥に位置する工芸館1階のレジ横にある。我々が押した後に老年の夫婦がスタンプ台にやってきて、店内に置いてある新しいスタンプラリー帳を手に取る。どうやら彼らは今からスタンプラリーを楽しむのだろう。年をとっても車であちこち旅するのは楽しいだろうなと、ふと数十年後の自分たちを想像してみる。うむ、ちょっと待てよ、今は"こあ"氏が会社勤めをしているから週一回のペースの旅だが、これが定年後になったら毎日が日曜日じゃないか。きっと一週間程度で関東の全駅くらい廻れるのではないか?なんて無謀なことを考えてみる"ほし"。
外に出れば広い芝生に置かれた数々の石。なんとも日本情緒あふれる風景の中、子供たちが石によじのぼるわ走り回るわで、幼稚園の庭状態。自然とたわむれることは決して悪いことじゃないし、まぁこういう光景もまた良いのかな、とその場を後にする。

「童謡のふる里おおとね」店外販売のにぎわいに思わず圧倒 (埼玉県)
到着時刻:13:11 スタンプ設置場所:屋外案内看板前テーブルの上
さあ、次は埼玉へ向かうぞ、と地方道17号を東北道の那須ICに向かって走り出す。しばらくすると反対車線は大渋滞。どうやら反対車線側にある「メルヘン水族館」等の施設に入る車の待ち行列が更に渋滞を引き起こしている。その渋滞は一体どこまで続いているのかといえば、唖然!東北道の那須IC出口から既に長蛇の列。昼前あたりになると遊びに行く車がいよいよ増えて、それは恐ろしい状態。朝早いうちに栃木にいて良かった、としみじみ思う。こんな渋滞に巻き込まれたら、本日の予定はことごとく潰されてしまう。
結局、道の駅で食事をとることが出来なかった我々は、高速道路の途中のサービスエリアで昼食をとり、一路埼玉へ。降りるICは羽生IC。ここから比較的近いため、迷うことなく「童謡のふる里おおとね」へ到着。ここも休日のせいか、駐車場はかなりの混雑で、なかなか停める場所が見つからない。周囲はのどかな田園風景だというのに、ここだけが相反して賑わっているのだ。おまけに丁度団体客の到着と重なって、駅内は異常ともいえる盛り上がり。

駅の一番奥手に農業創生センター、その前に銅像がある。この銅像はこの「童謡のふる里おおとね」の名からも分かるように音楽家である下總皖一氏である。その時、その銅像の前でとある団体がいきなり唄を歌い出した。銅像の横にメロディを奏でる装置がついていて、ボタンを押すと「たなばたさま」が流れ出す。それに合わせてみんなで歌い出したのだ。こんな光景をみても他の客たちは誰も驚きもしないので、きっとこういった光景は日常茶飯事なのだろう、さすが童謡のふる里。
店外販売のパワーもなかなかすごい。「はーい、いらっしゃい ××はいかがですかー」の声があちこちに聞こえてくる。今までこんな元気な店外販売があっただろうか、と言えるほどの熱気。とにかくこの熱気に推されてはいけないと慌ててスタンプを探しにいつものクセでつい物産店に入ろうとすると、それを"こあ"氏が笑ってとめる。「ほら、あそこ あそこ」、そう スタンプは屋外の案内板の前にテーブルが設置されてその上に置かれていた。久々にみる屋外のスタンプ置き場である。そう、「にのみや」以来だろうか。雨が降ったり、閉館後等は何処に置かれるのだろう、とちょっぴり気にしながら次の駅へ向かう。

さかい」、ちょっぴり活気不足なのが残念 (茨城県)
到着時刻:14:07 スタンプ設置場所:直売所コーナー案内カウンターの上
「童謡のふる里おおとね」を出るとすぐに橋が見える。この埼玉大橋を渡ればそこは茨城県。そのまま主要地方道46号を古河市に向かって走っていれば国道354号線に出られる。そうしたら、あとはそのまま走れば次は「さかい」だ。しかし、この国道354号も途中からどんどん狭くなり、川沿いを走る頃には「本当に354号上を走ってるのだろうか」と不安にさせられる。が、案内板に従っていればいつの間にか道の駅の駐車場に入っている。駐車場に入ってから「ほんとにここが道の駅なの?」というくらいに駐車している車の数が少ない。夕方ならばともかく、昼過ぎの一番人の行き来が激しいこの時間帯にだ。実は、"ほし"は道の向かいにある郊外型スーパーを道の駅と勘違いし、「ここ違うんじゃない?」と言い張ったのだが、表に出てみて、やっぱり今いる所が道の駅であることを再認識する。ごめんなさい>「さかい」。
施設は駐車場から見る限りはそれほど広くないのかと思いきや、実は休憩所の奥に売店や食堂の施設があり、それなりの広さを持っている。外観も白い壁がまぶしく清潔的なイメージを感じる。きっと、境のふるさと祭りあたりの時期だったら、もっと活気もあっただろうに、とちょっと残念。

スタンプは直売コーナーのカウンターに置いてあり、スタンプを押した後に工芸品や特産品を見て歩く。さかい特産って訳ではないと思うのだが、直売所で「青いたまご」なるものが売られており、そこに数人が珍しそうに見ていたのが妙に印象に残っている。更にちょこっと軽食コーナーを覗いてみたが、あまり物珍しい食事もなかったのでそのまま次の駅へと向かうことにした。


緑がいっぱい!「川口・あんぎょう」、建物の迫力ある造りにびっくり! (埼玉県)
到着時刻:15:32 スタンプ設置場所:情報ターミナル手前
再び埼玉県入りをする我々だが、「さかい」から次なる駅「川口・あんぎょう」までは距離的に近いとは言えない。とはいえど、国道4号線に出てしまえばあとはひたすら道沿いに行き、交差する国道298号線に入れば良い。今回のルートはどれも容易で、ナビの必要も無いほど。しかし、国道4号も途中までは比較的流れていたのだが、しばらくすると混雑し始めてくる。ここでつい余計なおせっかいで県道を使って混雑を回避しおまけに国道298号まで出てしまおうなんて思ったから、余計迷う結果になってしまった。迷いたくなければ、堅実に国道4号から素直に国道298号に入ろう。
「川口・あんぎょう」に到着してまず驚いたのは、その建物の形状。ビル状の建物と透明ガラス造りの鉄骨建物が合体したようなその造りは、想像するに様々な植物への配慮なのだろう。この道の駅「川口・あんぎょう」は川口緑化センター「樹里安」のほんの一部分を間借りしているようにも見えてしまう。今回は、道の駅部分の情報ターミナルと売店、アトリウムしかチェックしていないが、その他の設備も充実しており、レストランや資料展示コーナー、会議室、ラウンジや屋上庭園など豊富である。さて、かんじんのスタンプは情報ターミナル内に置いてあり、中央のモニターで丁度中継していた相撲の模様をBGMにスタンプを押す。

よし、これで今回のスタンプラリーでの埼玉県全駅を制覇。しかし、既に埼玉県内の道の駅も増えていることだし、来年もますます大変だ(笑)


やちよ」、ここを終わらせておけば後日の千葉編は楽だ〜! (千葉県)
到着時刻:17:25 スタンプ設置場所:施設内道の駅インフォメーションの向かいカウンター
実は「川口・あんぎょう」までで本日のラリー旅は終了のはずだった。しかし、まだ時刻は16時半。最近、朝が早いせいか実に余裕あるスタンプ巡りだ。前回も同様に時間的に余裕があったために予定よりも多く廻ることが出来たのだが、どうやら今回もそのようだ。よし、もう一ヶ所廻ろう!と地図を開かなくとも我々の頭には次なる駅が浮かんでいた。そう、「やちよ」である。ここから近いといえば、やはり千葉県の「やちよ」だろう。当初、「やちよ」は千葉県編として房総方面の道の駅を訪れた後に寄るつもりでいた。しかし、予想される房総方面の渋滞で時間が読めないため、いくら「やちよ」が遅くまで開館しているとはいえど、心配だ。出来るだけ明るい時間帯に写真も撮りたい、ということも考慮すると、今回これから「やちよ」に行くのが正解ではないか。
さて「やちよ」に向かって走り出す。勿論、既に夕刻ということもあり、各道とも渋滞が始まっている。そんな中、県道や地方道をあれこれ走り回り、なるべく八千代市に近いところで国道16号に出ることを考えた。しかし、国道16号は想像していた程の渋滞ではない。まだまだ明るいうちに着けるな、とホッとしながら走りまもなく車は「やちよ」に到着。

規模的にはそれほど大きくない駅だが、外観よりも施設の内部は広く感じる。特産品の直売所は夕方のごく普通の買い物客っぽい人も混じって、なかなかの混雑。なにやらこの施設にあるアイスクリーム屋さんのアイスは人気があるのかく、既に閉まっているアイスクリーム屋さんに立っていたら、数人の客が「あれー、もう閉まっちゃってる ここのアイス食べたかったのに」と言い捨てて去っていく。「閉店しました」の看板もこの店独特の言い回しが、なかなかウケる。食べられないとなると、いよいよ食べたくなるのが人間の悪いクセ。う〜ん、残念。このアイスが食べたい人は昼過ぎにはこの駅を訪れた方が良いだろう。

スタンプは施設内の道の駅インフォメーションの向かいにあるカウンターの上に観光案内チラシ等と一緒に置いてある。早速スタンプ帳を鞄から取り出し、今回のスタンプラリーでずっと空欄のままであった千葉県の欄に初めてスタンプを押す。うむ、これで手つかずの県はとりあえずなくなった。

外に出ると空は真っ赤な夕焼け。久々に真っ赤な夕焼けを見たような気がする。しばし夕焼け空を見つめながら過ごす時間、頭の中は来週は何処へ行こう、と考える"ほし"はつくづく頭の中がスタンプのインクででもいっぱいなのか。


というわけで、今回は関東エリア外である福島の「たじま」を除くと、計7駅のスタンプをゲットしたことになる。すなわち現在は49駅を制覇。残すところ20駅だが、後何回くらい時間に追われた走行をするのだろう(笑) スタンプラリーを終えたら改めてもう一度行ってみたい駅も幾つかあるし、まだ行ったことのない駅にも行ってみたい。今回の登録で増えた駅も行ってみたい、もう行きたいところは山積み状態。おっと!今は次に何処の駅のスタンプをゲットするかを考えるのが先だった。

ちょっぴり余談

今回の走行では我々道の駅制覇し隊は体調もすこぶる良く、快適に駅を巡ることが出来た。やはり真夏の暑い中での走行は気が付かないうちに体力を消耗しているのだろうか。これから秋に向けて、いや既に暦の上では秋なのだが、快適ドライブが出来ることを期待している。

更にもうひとつ、最近よく思うことは折角道の駅を訪れてもなかなか生モノ系のお土産を買うことが出来ない。特に朝一で買った生モノをずっと車の中に一日おいておく勇気は、きっと誰にも無いだろう。これから涼しくなるといえども、秋のうちは日中の車の内部温度もそこそこ高くなる。しかし、駅の物産店を歩き回っていると「あーあ、ソーセージ買いたい!チーズ買いたい!ハム買いたい! 野菜も買いたい!」の誘惑にひたすら耐えなくてはならない。これはかなり酷な事であるし、だいたいこれでは道の駅の「食」を楽しむことすら出来ない。

そこで今頃ではあるがクーラーボックスを買いに行くことにした。ほんと今更かもしれないが(笑)。さあ!来週からはクーラーボックスを車に積み込み、今までの分もお土産買いまくるぞ。きっとその分、一般道を使う率が高くなるのだろうが。


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最終更新日:2000年09月06日