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| 世間ではゴールデンウィーク、気が付けば東北の道の駅スタンプラリーが開催されているではないか。そういえば昨年は開催早々、いそいそと東北まで出掛けていったはずなのだが、今年はどうしたということか、いまだにスタンプ帳すら入手していない。諸事情につき、今年は東北全駅制覇は叶わぬ夢となりそうなのだ。「まだ見ぬ新駅だけでも絶対に行くぞ」とその場所を地図で見れば、これがまた関東からはえらく離れた場所ばかり。一体どうなることやら、今年の東北スタンプラリー。 と、こんな話をしていてもはじまらない。そろそろ話を次に進めよう。さて、我々は7月に決行する北海道の旅に向けて、とにかく節約に節約を重ねなければならず、2002年のゴールデンウィークは自宅でじっと我慢週間となるつもりであった。が、それではあまりに寂しすぎないか。 そんな時、4月27日に茨城県の道の駅「いたこ」がオープン、待ちに待った新駅登場だ。「いたこ」がオープンしたら同じく2001年新規登録された千葉県の「多古」と合わせて訪問しよう、とそれこそ待ちかまえていたのだ。しかし、ゴールデンウィーク中ともなれば、それなりの渋滞も覚悟はしなければならない。いや、それ以上に駅内の混雑に耐えられるかどうか、ここが心配だ。 久々の関東圏内の駅巡りに心もはずむ。「よし、明日は6時に出発だ!」と勢いだけは良かったのだが、当日目が覚めると、6時半であった。「げっ、寝坊だ」と半ベソ状態で慌てて準備、結局出発したのは7時半過ぎという、先が思いやられる旅の始まりとなってしまったのである。 |
【東京都下出発時刻】07:43 【東京都下到着時刻】23:05 ■色は千葉県 ■色は茨城県 ■色は栃木県 ■色は埼玉県の道の駅 |
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| 中央道/首都高速/京葉道
幕張IC/ 国道14号/県道/国道357号/ 東関東自動車道 湾岸千葉IC- 新空港自動車道 新空港IC/ 無番号道/国道296号 |
多古 09:13 |
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| 国道296号/(県)113号/国道51号/ 東関東自動車道 大栄IC-潮来IC/ (県)101号 |
いたこ 11:02 |
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| (県)101号/国道51号/ (主)50号/国道354号 |
たまつくり 13:45 |
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| 国道354号/国道355号/(主)1号/ 国道123号/(主)61号/(主)69号 |
はが 16:12 |
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| (主)69号/(主)64号/国道4号/ 北関東自動車道 宇都宮上三川IC-都賀IC/ (主)?号/国道293号/(主)5号/ 国道407号/(主)45号/(県)392号/ 国道462号/(主)44号/国道140号 |
(ちちぶ) 20:39 |
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| ▼道の駅「多古」へのルート: 自宅から中央道/首都高速/京葉道 幕張IC/国道14号/県道/国道357号/東関東自動車道 湾岸千葉IC- 新空港自動車道 新空港IC/無番号道/国道296号 まず本日最初に向かうは、千葉県の道の駅「多古」だ。2001年秋の時点で既にオープンしていたため、訪問したくてウズウズしていたのだが、どうせ行くならば「たこ」と「いたこ」のセット訪問と決めていたため、ずっと我慢してきたのだ。それもやっと今日叶う訳である。 しかし、6時出発のはずが、既に7時40分過ぎともなれば、首都高速の渋滞が心配だ。早くも予定は総崩れか、と内心ビクビクしながら首都高速 永福料金所を通過。ところが、何処をどう走っても渋滞らしきものが無いではないか。「今って、ゴールデンウィークまっただなかだよね。どうして渋滞が無いのか」と首を傾げたくなる程、あまりにすんなりと千葉方面へと向かっている。 |
| ▽首都高速から京葉道・東関東自動車道で成田方面へ 千葉方面といえば、だいたい連休ともなれば渋滞しない事は無い、と言い切っても良い。それが、道路上に輝く電光掲示板を見ても、カーナビの画面を見ても、渋滞らしき情報は表示されていない。「いやな予感がするな」、おいおい、渋滞が無いならば喜ぶべきだろうが。 |
| ▽新空港自動車道
新空港ICで「今日のご予定は?」と聞かれ・・・ 東関東自動車道
成田JCTから新空港自動車道を走ると終点 新空港ICだ。しかし、我々の前方にも、そして後方にも走る車はほとんどおらず、反対車線を走る車も空港関係の車両ばかりである。「ここって一般車が通っても良い道なんだよね」と妙な不安にかられつつも、新空港ICを通過。すると、その先でなにやら検問らしき場所にさしかかる。「え?なになに、ここって一体・・・」と厳重な警備体制に恐れおののく我々。我々はただ「多古」に行きたいだけなのに、と車を停めるとウィンドウを開ける。 |
| ▽成田から多古町へ向かうべく国道296号へ さぁ、道の駅「多古」の沿線である国道296号に向かうべく、まずは南下だ。特に県道番号等が記載されていない道ではあるが、、新空港ICからそのまま南下すれば、やがて国道296号に出られるという確信のもとで、ただ走るだけだ。もともと新空港ICから出てくる車自体が少ないためか、交通量もほとんどなく、「ゴールデンウィークだからって、なにも気構えることは無いのか」とすっかり安心。ところが、いざ国道296号に出てみると、途端に交通量は増え、そんな状態に一喜一憂するばかりだ。 |
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| ▼次なる道の駅「いたこ」へのルート: 多古から国道296号/(県)113号/国道51号/東関東自動車道 大栄IC-潮来IC/(県)101号 さて、次なる道の駅はつい先日、つまり2002年4月27日にオープンしたばかりの「いたこ」である。まだオープンしたてということもあってか、混雑具合が特に心配ではあるが、それ以上にまだ見ぬ新しい駅に行けることが嬉しい、という気持ちが強く、自然とニヤニヤしてしまう。というわけで、「よし、とにかく出発だ」と景気良く駐車場を出たは良いのだが・・・ |
| ▽国道296号いきなり大渋滞、とにかく迂回だ 大栄ICへ 駐車場を出た我々が見たもの、それは国道296号千葉市方面の大渋滞の列であった。「うわっ、国道296号に出たのは大失敗だった」と言っても後の祭り。我々は国道296号を延々と走る訳ではなく、適当な箇所から北上し、東関東自動車道
大栄ICを目指すはずだったのである。おまけに、道の駅「多古」から国道296号なんぞに出なくても、大栄ICへ向かえる道はあったのだ。といっても、その道はまだ新設されたばかりゆえ、カーナビにはその道データは入っておらず、更に"ほし"が持つ地図にも建設中を示す点線が描かれ、ついつい見逃していた。カーナビにしても"ほし"ナビ揃って、こんな時に限って役立たずである。 |
| ▽東関東自動車道 大栄ICから潮来IC、そしてその先は道の駅「いたこ」 大栄ICまで来れば、あとは東関東自動車道にのって潮来ICへ向かうだけである。これがまた不気味な程に空いている。こんなに空いてていいのか、と嬉しいやら逆に不安になるやらで、それこそ何事もなくあっという間に潮来ICへたどり着いてしまったのであった。「なんだか拍子抜けだよ。」とまぁ人間とは勝手な生き物だ。渋滞なんて無いにこしたことはないではないか、とETCレーンを通過し、県道101号に出てくると、そのまま北上。 道の駅「いたこ」はすぐそこだ。 |
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| ▼次なる道の駅「たまつくり」へのルート: いたこから(県)101号/国道51号/(主)50号/国道354号 次に我々が目指す駅、それは道の駅「はが」、いや、「はが」へ向かうならばついでに「たまつくり」も覗いてみよう。というわけで、県道101号から国道51号に出ると潮来市街へと向かいだした。しかし、市街地へ入るまでもなく、我々は主要地方道50号へ進むとそのまま北上を始めたのであった。 |
| ▽潮来から北浦を経て玉造へ 主要地方道50号をひたすら北上だ 主要地方道50号は、玉造町までは国道355号と平行している道路なのだが、これが結構走りやすい。といっても、なだらかな性格の道が続くゆえ、言葉を変えれば退屈、という意味も含まれるかもしれない。2001年夏にスタンプラリーを兼ねて道の駅「たまつくり」から「やちよ」へ向かってこの主要地方道50号を南下した記憶があるが、その時も交通量が少なく実にのどかでのんびりとした道だと思ったものだ。その印象は基本的に今回も変わらなかったのであった。 |
| ▽道の駅たまつくり近し!国道354号から虹の塔が見える さて、主要地方道50号から国道354号へと入れば約3km程で道の駅「たまつくり」に到着だ。前方を何気なく眺めていると、虹の塔が遠くに見えてきた。「虹の塔」と言えば、道の駅「たまつくり」に隣接したシンボルタワー的な存在なのだが、どうもそれに何かが大量にぶら下がっているように見える。 |
| ▼次なる道の駅「はが」へのルート: たまつくりから国道354号/国道355号/(主)1号/国道123号/(主)61号/(主)69号 さて、次に向かうのは、道の駅「いたこ」同様、2002年4月にオープンした道の駅「はが」である。「たまつくり」から約75km弱程北へと向かうことになるため、移動に要する時間だけでも2時間以上はかかりそうだ。しかし、折角ここまで来たら正式オープンした「はが」を見てみたい。 |
| ▽石岡市から国道355号をとにかく北上 笠間市へ 「たまつくり」を出た我々は国道354号から国道355号石岡市方面へと出ると、なにやら交通量が増えだしてきたではないか。「ここまでほとんど渋滞に巻き込まれることなく来たけれど、やはりゴールデンウィーク後半戦、そんなに甘くは無いか」と覚悟を始めたのだが、どうやら混雑の原因は、我々が走る国道355号ではなく、それと交差する形で走る国道6号にあるらしい。 |
笠間といえば焼き物の町、国道355号も笠間周辺は通称「やきもの通り」と呼ばれているらしく、道路脇には焼き物のオブジェ等があったり、焼き物の店等が軒を連ねている。「この周辺は観光スポットでもあるのだね」としみじみと街並みを見ながら、更に笠間の市街地へと入り込む。丁度笠間市街地の商店街では、骨董がらくた市なるものを開催中、多くの人々が行き交い、必然的に車のペースもノロノロになるが、我々はそのゆったりペースから逃れるように、益子町方面へと続く主要地方道1号へと進むのであった。 |
| ▽いざ栃木へ 益子から芳賀町へ 主要地方道1号に入れば少しは交通の流れも良くなるかと思いきや、ノロノロ状態は変わらずじまい。しかも、またしても反対車線は大渋滞になり、ほとんど車たちは動かない。どうもこの先、交差する国道50号が渋滞しており、その影響なのだろう。我々が走る側の車線は、国道50号を越えると途端に流れ出した。 |
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| ▼とりあえず寄ってみよう「ちちぶ」へのルート: はがから(主)69号/(主)64号/国道4号/北関東自動車道 宇都宮上三川IC-都賀IC/(主)?号/国道293号/(主)5号/国道407号/(主)45号/(県)392号/国道462号/(主)44号/国道140号 千葉から茨城、そして栃木までやってきた我々の新駅巡りもこれにて幕を閉じるかと思いきや、「ちちぶに行ってみようか」と無理難題を言い出す"ほし"。既に17時前だというのに、今から埼玉まで戻ったとしても、それなりの時間がかかるだろう。特にゴールデンウィークという特別な時期ゆえ、渋滞も半端ではないはずだ。しかし、"ほし"はもともと物産館目当てに行こうと言ったつもりではなく、レストランが22時まで営業している、といったちちぶオープン当初の情報を元に、言ってみただけなのだ。まぁ、いくらなんでも21時過ぎには到着するのではないだろうか、という甘い期待も当然あったに違いない。 どちらにせよ、秩父経由で東京西部に出るという帰宅ルートも十分考えられるため、それも良かろうと、我々は一路「ちちぶ」に向かって走り出したのである。 |
| ▽芳賀町から宇都宮、そして栃木市へ しかしその先は・・・ 主要地方道69号から西へ走れば国道4号、宇都宮市内だ。国道4号は既に混雑しており、ノロノロ状態が続いていたものの、まもなく宇都宮上三川ICから北関東自動車道に入った途端、快調なペースが戻ってきた。しかし、安心するのもつかの間、道路上に輝く道路情報表示板には「佐野藤岡−羽生IC渋滞」なる文字が、行く手をはばんでいるようにもみえる。 |
| ▽足利から南下しながら秩父を目指せ!太田〜本庄〜皆野町 その後は、とにかく秩父の方角を頼りに距離的に近い道を選びながら走り続ける。夕刻の混雑を避けるように、細い道にも積極的に入り込もう、と群馬県太田市から利根川を越えて埼玉入りを果たすと、利根川に沿って走る主要地方道45号を西へと進む。この主要地方道45号、交通量も少なく、なかなか快適。丁度この付近の道の駅で位置関係を語るならば「妻沼」から「おかべ」を結ぶラインといったところか。 |
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| こうして本日の駅巡りは終了、道の駅「ちちぶ」から国道299号への進入口はすぐそこ。国道299号を利用して南下していけば、東京西部へ出られると考えていたものの、国道299号は飯能市(正丸トンネルを越えた先辺り)から既に渋滞だとか。道の駅「ちちぶ」ですっかり意気消沈した我々は、渋滞の列に並ぶ程元気も残されていなかったため、正丸峠横を通りながら山伏峠を経て名栗村へ入る、いわゆる極細峠ルートを選ぶことにした。割と有名なこのルート、時間帯によっては走ることを避けたい者、逆に率先して走りたい者、まぁいろいろいるだろうが、21時前後ではこの道を景気良く走る者はいないようだ。 峠を越え、青梅市に出れば後は勝手知ったるいつもの道という訳で、23時過ぎには自宅へ到着。道の駅「ちちぶ」へ向かう際に走った栃木市内の国道293号以外は、特に不快に感じる程の渋滞に巻き込まれることなく走ることが出来てしまい、ほっとするやら、やや拍子抜けするやら。しかしながら、各道の駅での人混みの凄まじさには、終始尻込みする始末。やはり普通の休日とは少し違っていたようだ。 結局、ゴールデンウィーク中の駅巡りはこの1日のみになってしまったが、活気ある駅に触れて己もパワーを少し貰ったような、そんな1日になったような気がする。 |
前回の旅日記を読む?(2002/04/04)
次年度の旅日記を読む?(2003/03/09)
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最終更新日:2002年05月14日