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| つい先日まで寒さに震えながら過ごしていたというのに、気が付けば外の空気は春そのものではないか。それもそうだ、もう3月なのである。2月の中旬に北陸の道の駅を巡って以来、ほぼ1ヶ月ほど何処に出掛けるでもなく、ぼんやりとした休日を繰り返してきたような気がする。いや、ぼんやりと過ごさざるを得なかったといった方が当たっているだろうか。前回の旅日記でも少しふれているが、ETC(料金自動徴収システム)車載器だけでなくカーナビまで、まるで休養宣言が如くしばらくメーカーに預けることになってしまったのだ。更にタイミング良く、車の12ヶ月点検が重なり、旅の方もお預けという訳である。 え、車がなくても旅は出来るって?勿論、列車の旅もこれまた風情があってまた良いかと思うのだが、やはり道の駅巡りに列車を使うのはなかなか困難そうだ(おいおい、道の駅以外に旅は考えられないのか)。まぁここは車とカーナビが戻ってくるまでおとなしく待っているしかない。そうして気が付けば、あっという間に3月になってしまったのである。 2002年の春の訪れは、例年に比べても早く、外に出ると実に心地よい春の風が吹いている。東京では3月11日だったか、既に桜がちらほらと咲き出したそうだ。今年の春は早い、これはぼやぼやしているとあっという間に桜は咲き乱れ、3月終わりには散ってしまっているのではないだろうか。 そんな陽気の中、「春を感じに、房総辺りに出掛けるっていうのはどうだろうか」と"ほし"が口を開くと、渋滞嫌いの"こあ"氏にきっぱり拒絶され、菜の花畑を見る夢は妄想だけに終わることになる。そうして、結局何の計画もたてぬまま時間は過ぎていき、金曜日の夜になってふと頭に浮かんだのは、とある心残りであった。心残り、それは前回(2月10日)の夕刻、営業時間に間に合うつもりで一目散に向かった新潟県の日本海に面した道の駅「能生」である。あの時は冬期営業時間を知らず、18時までと思いこんでたどり着いたものの、まさしくただいま閉館準備中、という無様な結果に終わってしまった。 「そうだ、もう一度、能生に行こう」、あっけなく目的地は決まった。「能生」さえ満喫出来れば、あとは日没まで付近の道の駅をぽつぽつ廻れば良い、そんな安易な計画(いや、これは計画とは言わないだろう)のもと、そうと決まればさっさと睡眠をとっておかなければ、と慌てて床に入るのであった。 我々にしては珍しく、土曜日の日帰り旅となる。過去の経験上から、朝の高速道路は日曜よりも土曜日の方が混雑気味。おまけに前日、目的地を決定した時間が夜遅かったせいか、朝もすっかり寝坊、こんな状態では先が思いやられる。「能生にたどり着けるのは何時になるのだろう」ってまだ自宅を出発したばかりではないか。しかし、6時過ぎの空は既に明るく、なにやら交通量も多そうだ。思いつきで目的地を決めるのはお勧めしない、これがそのひとつの事例になりそうな予感である。 |
【宿出発時刻】06:02 【東京都下到着時刻】23:45 ■色は新潟県の道の駅 |
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| 自宅/国道20号/国立府中IC/ 中央自動車道(岡谷JCT)/ 長野自動車道(更埴JCT)/ 上信越自動車道(上越JCT)/ 北陸自動車道 -能生IC/ (県)246号/国道8号 |
能生 09:43 |
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| 国道8号/ 北陸自動車道 能生IC-上越IC/ 国道18号/国道8号/国道253号/ (主)43号/国道403号 |
雪のふるさと やすづか 13:07 |
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| 国道403号/(主)13号/国道403号/ 国道253号/農免農道/国道252号 |
瀬替えの郷せんだ 14:50 |
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| 国道252号/(主)12号/(県)219号 | じょんのびの里 高柳 15:34 |
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| (県)219号/国道252号/国道117号/ 国道252号/国道17号/(主)50号 |
ゆのたに 17:19 |
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| ▼道の駅「能生」へのルート: 自宅から国道20号/国立府中IC/中央自動車道(岡谷JCT)/長野自動車道(更埴JCT)/上信越自動車道(上越JCT)/北陸自動車道 -能生IC/(県)246号/国道8号 朝6時を過ぎていた為、調布料金所はETCが使用出来ない時間帯に突入していた。そう、以前にもここで話題にしたとおり、調布ICは朝6時から数時間ほど、ETCが使用出来ない時間帯が設定されているのだ。今回の旅の目的のひとつに「ETCの動作確認」という項目も含まれていた我々としては、これはいただけない。「こうなったら、国立府中ICから高速道路に入ろう」と急遽変更、先を急ぐ。そうして、国立府中ICの料金所で無事にETC車載器が動作していることを確認するとホッと一安心、本線へと入っていったのであった。あぁ、こんな当たり前のことでいちいち心拍数が上がっていては、身がもたない。 ところが、その安心もつかの間、次なる試練が待ち受けていた。本線が現在どのような状況なのかは、ある程度の予想はしていたのだが、その予想をはるかに上まわる車の量。「6時過ぎに出発という点が今日の最大の失敗だね」と"こあ"氏は苦笑。そういえば、ここのところ5時出発が恒例化していたため、幾ら交通量が多いといってもそれほどストレスを感じる程ではなかった。ところが、1時間程出発を遅らせただけで、道路状況はまるで生き物のように変化している。 「まずいな、これでは本当にいつたどり着くか分からない」と"ほし"も徐々に不安が増してきた。実は、「能生」へ向かうにあたり、長野県の小谷村にある道の駅「小谷」を経由して行こうと考えていた。従って、上記のようなルートをとらず、長野自動車道 豊科ICでおりて国道147号,148号を延々と北上していき、小谷を経由して能生に向かう予定だったのである。あぁ、やはり1時間早く出発していれば、その計画通りに事は進められたのだろうが、この車・車・車の嵐に囲まれてそのルートも変更を余儀なくされる羽目になろうとは、なんとも情けない。 |
| ▽予定変更、高速道路で直接「能生」へ 「仕方がない、"小谷"を経由するのは諦めて、このまま直接"能生"へ向かうことにしよう」、そうして"ほし"はカーナビの目的地を設定しなおす。カーナビの案内が出るまでもなく、北陸自動車道「能生」ICまで高速道路を利用することは分かっていた。「痛い出費だ。」と深い溜息をつく"ほし"。それもそうだ。豊科ICから一般道を利用するか、はたまた限りなく日本海側である能生ICまででは料金の違いは歴然である。土産の量を減らして帳尻を合わせよう、とそんな事をぼんやりと考えながら外を眺めた。 |
やがて諏訪辺りまで来たところでやっと交通量も減ってきた、と思いきや、諏訪南IC出口が大渋滞になっている。「な、なんだあれは・・・」と長蛇の列に恐れおののきながらそのまま通過。更に道路上の電光掲示板には「松本−豊科IC渋滞2km」の文字が輝いている。まだまだ混雑との戦いは続くのか。ところが、岡谷JCTから長野自動車道に入り、松本ICを通過したにも関わらず、渋滞といえる程の混雑はみられない。よほど、山梨周辺を走っていた時の方が車の量は多かったような気がする。「一体、何処が渋滞というのだろうか」と首を傾げつつも走っていくうちに、渋滞の正体が見えてきたのである。そう、それは、「豊科IC出口渋滞」であった。なんてことだ、もし、道の駅「小谷」を経由していくつもりだったとしたら、この延々と続く車の列に並ばなければならないところであったのだ。あれだけの車が皆、一般道に降りていったら、それこそ一般道の流れもノロノロであろうことは、容易に想像がつく。あくまでも「小谷に寄る」と意地をはらないで良かった、と心の奥底からホッと安心したのであった。 そうして、豊科ICを過ぎた途端に、前方を走る車はほとんどいなくなり、やっと快調なペースを取り戻す。しかし、上信越自動車道との分岐点である更埴JCTで、いきなりバックしてくる乗用車に遭遇、おいおい、何を考えているのだ、と回避しながらその場を通過。いくら道を間違えたからといって、バックしてくることは無いだろうに、全くもってとんでもないドライバーである。更に、信州中野IC、そして更に豊田飯田ICの出口も、豊科IC同様、大渋滞が発生。そろそろ冬の終わりを告げる陽気ゆえ、今のうちにスキーに行っておこう、という車が多いのかもしれない。 さて、信濃町ICが近くなると、周囲の風景も冬に逆戻りである。都内から長野県中部辺りまでは、すっかり春の風景が広がっていたのだが、やはり長野県北部から新潟にかけては、まだまだ冬の風景がたっぷり残っているのだ。道路脇にはしっかりと雪が残されており、まだ当分解けそうにもなさそうである。「おぉ、雪だよ雪!」とはしゃぐ"こあ"氏。まずい、そんなにはしゃいでいると、雪道求めて道路脇の雪に突っ込んで行きかねない。 |
| ▽新井PA(道の駅「あらい」)でトイレ休憩を まもなく新潟県に入ると、ふと"ほし"が一言「トイレに寄りたい」。それは、「新井PAに寄りたい」ということを意味していたのだ。といっても、なにぶん先を急ぐ身としては、今回はただのトイレ休憩のみにとどめておくしかない。"ほし"的には、以前道の駅「あらい」で買った"かんずり明太子"に心惹かれていたものの、ここはグッと我慢、またの機会にしよう。そうして、新井PA入口が見えてくると、吸い込まれるように入っていく。 |
| そういえば、能生ICの料金所にはETCレーンが無い。我々は、ETCカードを料金所の職員さんに渡すと、言われたくない一言を浴びる。「あれ、通行券はありませんか」、この言葉がETCの普及率の低さを物語っている。"こあ"氏は「ETCで入りましたから」とこれまた毎度の一言を職員さんに訴えると、「あ、そうですね」と慣れない手つきで処理をする。すると、意外にも"こあ"氏は職員さんに「ETCってまだ珍しいですか」と話しかけているではないか。職員さんも「えぇ、まだほとんど見ませんねぇ。」と苦笑いをしながらETCカードとレシートを"こあ"氏に手渡す。更に「随分遠くからいらしたのですね。お気をつけて」と職員さんの暖かな言葉を貰うと、我々は「どうもありがとうございます」と会釈をしながら一般道へと出た。 2月にも走ったばかりであるこの道をまた走ることになろうとは、能生の「カニ」に対する"こあ"氏の執念はよほど根深いのか。国道8号に出ると、道の駅「能生」まではあともう一息だ。漁港の街並みを肌で感じながら約2km強の道のりを急ぐのであった。 |
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| ▼次なる道の駅「雪のふるさと
やすづか」へのルート: 能生から国道8号/北陸自動車道 能生IC-上越IC/国道18号/国道8号/国道253号/(主)43号/国道403号 「今からだと、何時ものように何カ所も道の駅を廻るのは難しそうだね」と"こあ"氏が時計を見る。「今日の主たる目的は"能生"を満喫することだったのだから、廻る駅数にはこだわらないよ」と珍しくのんびりとした表情で"ほし"が答える。何時もだったら、さぁ次行くぞ次、とけしかけるはずなのだが、どうしたというのか。 さて、「能生」を出ると我々が次に向かう先は、日本海から離れて内陸側に位置する安塚町の道の駅「雪のふるさと やすづか」である。この駅は2001年夏に道の駅として登録されたばかりの駅なので、カーナビにも位置情報は入っておらず、またいつも愛用している100円地図にも掲載されていない。ということは、住所だけを頼りに向かうことになるのだ。ほのぼのとした駅の名称に、未知なる駅に対する期待も膨らむ。 |
| ▽時間短縮のため再び北陸道を利用し、上越へ 国道8号を上越方面へ走っていく方法もあるのだが、結局なんだかんだと言いながら時間を気にしだした我々は北陸自動車道を利用して、上越ICまで向かうことにする。前回のようにあと数十分早くたどり着いていれば、営業時間内に間に合ったのに、なんてことにはなりたくなかったからである。え?今日は廻る駅数にはこだわらないのではなかったのではないかって。あぁ、確かに5分程前にはそんなことも言ったような気がする。 |
| ▽上越市から浦川原村を経て安塚町へ そんな調子であっという間に上越ICをおりると、国道18号及び同8号を介して国道253号をしばらく走ることになる。国道18号や8号は交通量も多く、道自体も整備されているのだが、いざ国道253号に入ると、のんびりとした片側1車線道路が続く。民家や田園風景を楽しみながら、しばし東へと進むと、虫川交差点から主要地方道43号安塚町方面へと南下だ。 |
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| ▼次なる道の駅「瀬替えの郷せんだ」へのルート: 雪のふるさと やすづかから国道403号/(主)13号/国道403号/国道253号/農免農道/国道252号 次に向かうは、安塚町から北東方面に位置する川西町の道の駅「瀬替えの郷せんだ」である。途中、松代町の道の駅「まつだいふるさと会館」の横を通過していくことになるのだが、今回は立ち寄ることなく直接「瀬替えの郷せんだ」へ向かうつもりだ。 |
| ▽まずは残雪の山道を走りながら松代町へ
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| ▽冬期は通行止めに注意!やむなく十日町市経由で川西町へ
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| ▼次なる道の駅「じょんのびの里高柳」へのルート: 瀬替えの郷せんだから国道252号/(主)12号/(県)219号 次に向かうは「じょんのびの里高柳」、川西町のお隣である高柳町にある道の駅である。「瀬替えの郷せんだ」からならば、約15分程で到着する近隣の駅だ。しかし、この「じょんのびの里高柳」も2001年に道の駅として新たに登録された駅ゆえ、カーナビの地図にも掲載されていない。「この、じょんのび村というのが道の駅ってことかな」と地図と照らし合わせながら、しばし悩んだのだが、行ってみるしかない、と車を発進させた。 |
| ▽川西町から高柳町まで順調に走るはずが?
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| ▼次なる道の駅「ゆのたに」へのルート: じょんのびの里高柳から(県)219号/国道252号/国道117号/国道252号/国道17号/(主)50号 時は既に16時半、今から何処へ行こうか。「じょんのびの里高柳」の近隣の道の駅といったら、先程立ち寄ってきた「瀬替えの郷せんだ」くらいしか無い。他に近くに駅は無いだろうか、と地図を見たところ、日本海に面した国道8号沿いに道の駅「風の丘米山」がある。しかし、今から向かうのはやはり無謀とも言えるか。というのも、「風の丘米山」は17時までである。しかも、売店は冬期閉鎖ゆえ、今の時期に営業しているかどうかも分からないのである。そんな心配をする以前に、距離的に30km強、これはどう考えても17時までにたどり着くはずもない。「今から向かって、まだ開いている駅は・・・」と再び地図上に書かれた駅名を眺めながら、あるひとつの結論に達する。 "ほし"は地図を見て頷きながら「家に帰ろう。但し、帰りがてら"道の駅ゆのたに"に寄ってみるというのはどうだろう」とのたまう。はっきり言って苦しまぎれの策とでもいうべきか、こじつけともいうべきか、今日の朝の時点では立ち寄る予定にも入れていなかった場所を指さしたのである。 「これはまた予想外のところを・・・」と"こあ"氏も苦笑。道の駅「ゆのたに」といえば、「じょんのびの里高柳」から丁度東方向に位置し、国道17号からやや逸れた主要地方道50号沿いにある。国道17号方面に出るということは、すなわち関越自動車道の渋滞に巻き込まれながら帰れ、ということを意味するのだが、今はそんなことを考えている余裕は無い。とにかく一刻も早く「ゆのたに」に向かうことだけを考えよう。でないと、18時で閉まってしまう「ゆのたに」にも間に合わない可能性もあるのだ。 |
| ▽高柳町から再び川西町へ 更に東へ走る 県道219号から国道252号に出ると、再び「瀬替えの郷せんだ」の横を通過しながら、山あいの道をせっせと東へ向かっていく。「そういえば、この辺ってさっき通ったばかりだな」と"ほし"の行き当たりばったりな場所選びに意地悪な突っ込みをする"こあ"氏。「ふん、場所選びに対して臨機応変と言って欲しいよ。」と半ば負け惜しみ的な返答しか出来ない"ほし"だが、気を取り直して車窓から見える冬の風景を目に焼き付ける。次回の旅からは、もう雪とは無縁になってしまうであろうことを名残惜しんでのことだ。 |
| ▽十日町市から堀之内町、そして湯之谷村へ そうして再び国道252号は、山道へと入っていくのだが、なだらか且つ快適な道がしばらく続く。交通量も少ないため、楽しさすら感じていると、見えてきたのは国道17号の看板。「とうとう来てしまったか国道17号・・・」、どうも"国道17号"は何時でも混雑している、という先入観を持ってしまうのは、"ほし"が(元)埼玉県人のせいだろうか(埼玉県民の皆さん、申し訳ない)。"ほし"が数十年住んでいた埼玉県某所はそれこそ万年混雑という言葉がふさわしい程、国道17号の交通量が激しい。長年積み重ねてきた印象がすっかり先入観として頭に植え付けられてしまったようだ。 |
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| あとはひたすら自宅へ向かって帰るだけ、この「帰るだけ」というのもこれまた長距離である。"ほし"はそれとなく「関越自動車道
小出ICからのる?」と"こあ"氏にお伺いをたててみるが、丁度、これから混雑の時間であることを心得ていた"こあ"氏としては「少し一般道で南下していこうか」と深い溜息をつきながらぽつりと言う。 長年この旅日記を読んでいる人はお気づきかもしれないが(気づかないか)、"こあ"氏は関越自動車道を何故か嫌っている。例えば、長野方面から関越自動車道と中央自動車道のどちらを使うかと言われたら、かなり遠回りしてでも中央自動車道を迷わず使うのだ。ところが、さすがの"こあ"氏も今日は関越ルートを使わざるを得ない。 しかし、そこまで嫌うか関越道を、と言わんばかりに、"こあ"氏は県道70号から国道291号に出て、いざ小出ICの付近まで来てもそのまま高速道路に入ることなく、そのまま通過。「次の日も休みだし、わざわざ渋滞に自ら巻き込まれに行くことはないよね」と"ほし"は内心、予算削減にホッと一安心しながら車窓からの見事な夕暮れを眺めるだけであった。 |
| ▽湯之谷村から国道17号をひたすら南下だ!
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| ▽道の駅「こもち」はすぐ近くだというのに・・・ 関越自動車道
沼田-昭和IC間が渋滞しており、その影響が国道17号に出ていたのだ。沼田市街地を越えた辺りから、国道17号は帰宅車における長蛇の列が発生。これは、しばらく動きそうにもない。「沼田まで快調に走って来られたのに、ここにきて・・・」と前方の長い列を見ながら深い溜息をつく我々。渋滞の最後尾につく車たちがきっと皆同じような事を思っていることであろう。 |
さて、"ほし"もトイレを覗いてみると、なんとトイレ内にひとつの貼り紙を発見。「ようこそ道の駅こもちへ」と書かれたこの貼り紙は、特産品や食事処のメニューが記載されており、トイレのみの利用客にも物産館等を利用してもらおうという、ひとつの策だろうか。「あぁ、21時まで営業していたら、食事処に立ち寄りたかったのにな」なんてその貼り紙を見ながら、無理矢理食べた気分になると、すごすごとトイレを出たのであった。 |
| ▽あとは馴染みのルートで一気に都内へ走れ 再び、国道17号に復帰すると、先程の渋滞は何処へいったやら、交通量の流れは通常とも言える状態に戻っている。「丁度通りがかったタイミングが悪かったのかな」と、流れに任せながらまたしても国道17号をせっせと南下していく。疲れたら、途中からでも高速道路を利用しても構わない、と毎度毎度言っているものの、所沢付近や練馬IC周辺で渋滞が発生しているため、どうも利用する気持ちになれずじまいで、埼玉県に突入だ。 |
前回の旅日記を読む?(2002/02/11)
次の旅日記を読む?(2002/03/24)
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最終更新日:2002年03月30日