スタンプラリーオフシーズン 道の駅巡り旅日記
関東道の駅スタンプラリー開催直前!その2
猛暑の中を走れ!甲州37度の旅
山梨〜長野編

(2001年7月1日)

なんてこった、2週続けて東北への旅はお預け状態、というわけで、6月30日〜7月1日にかけて青森方面へと出掛けるつもりであった予定を1週間ずらし、気晴らし旅ということで今回は山梨方面へと出掛けてみることにする。

まぁ"ほし"自身、過去に出掛けた道の駅の各レポートを必死にサイト上で公開している最中ゆえ、次から次へと新しい記憶を詰め込んでいくと、そのうち飽和してしまうのではないか、という心配があったりもしたのだ。なんといっても、一度訪れた駅をまた遊びに行くというのは、気楽で良い。だいたいの混雑状況も予想がつくし、新しい発見が出来ればなお嬉しい。

とにかく日曜日だけでもゆっくり旅を楽しめるようにと、"こあ"氏は前日である土曜日もせっせと仕事に励んでいる。まぁ、仕事は忙しいにこしたことはないのだが、忙しすぎるのも問題だ。現在のプロジェクトが終わったらゆーっくり休養して、道の駅巡りしてもらおうと期待している。

さて当日の朝、気晴らし旅という割には6時過ぎに起きて準備開始。これではまるでスタンプラリーの予行練習のようだ。前日と違い、晴れている空をみて「うわ、今日も暑くなりそうだな」とぼそっと言う。その予想を上まわる暑さが待っていようとは。


【東京都下出発時刻】07:15 【東京都下到着時刻】23:00
 色は山梨県の道の駅 色は長野県の道の駅 
  中央自動車道 〜都留IC/国道139号/
(主)24号/国道413号
どうし
08:47
国道413号/(県)729号/国道138号/
(県)707号/町道/(県)710号
かつやま
10:55
(県)710号/(県)?号/国道139号 なるさわ
11:54
国道139号/国道300号 しもべ
13:00
国道300号/(主)9号/(主)4号/国道140号 とよとみ
14:53
国道140号/(主)29号/(主)12号/
国道52号/(主)6号/(主)27号/国道141号
にらさき
16:16
国道141号/(県)612号/国道20号 はくしゅう
17:03
国道20号 信州蔦木宿
17:56

 
 
「どうし」、朝から駐車場は4輪・2輪車で大混雑! (山梨県)
到着時刻:08:47 スタンプ設置場所:観光案内所
自宅を出発した我々は、いつもどおりに中央道の料金所に向かっていた。「中央道ってまだETCは使えないんだよね、でもETC車載器にカードを挿しておけば、カーナビ側で何らかの案内をしてくれるかな」と"こあ"氏が言い出す。そう、カーナビを購入した際に、新しモノ好きの我々はETC車載器も取り付けたのである。しかし、いまだ活躍の場がなく、車室内のインテリアになりさがっている。いや、インテリアというにはちょっとそっけない外観であるが。

結局、"こあ"氏の熱烈な要望により、ETCカードを挿してみたものの、まだサービスが開始されていない料金所で案内されるはずもなく、結局「この料金所がETC対応になるのは一体何時なんだろうね」と苦笑しながら中央道にのったのであった。まぁ、鉄道に初めて自動改札機が登場した時も様々な混乱があったのだから、まだまだETCにも予想もつかないような障害があるかもしれない。

さて、中央道にのった我々は、特に渋滞に巻き込まれることもなく、あっという間に山梨県に入る。「いつもこの調子だったら、いいのにねぇ」としみじみと走りながら呟く。なにしろ、行楽シーズンの中央道はまるで巨大な屋外駐車場と化してしまうため、時期と通過する時間を十分に考慮しながら走る必要がある。

「どうし」といったら、我々にとっては津久井湖方面を経由して国道413号をひたすら走るルートを選ぶことが多いのだが、今回は珍しく高速道路を利用、何故ってもう少し早めに出発していればそのルートも有効だったのだろうが、7時過ぎの出発では「どうし」到着まで約3時間以上を要してしまう(と、カーナビが申している)。これでは、その後に廻るべき駅数にも影響があるだろう、と判断してのことだ。やはり、一般道を利用して向かうならば、もっと早起きが必要だ、とあらためて実感。

都留ICで降りると、とにかく国道139号から国道413号に出なければならない。しかし、都留市方面から道志村へは山越えをする必要があり、またルートも限られてくる。というわけで、主要地方道24号を使い、延々と約16kmの山越えをすることになった。この道は以前にも通った記憶があったのだが、交通量自体はそれほど多くなく、またすれ違い不可という程の峡路ではない。しかし、山道ということもあり、国道413号に近づくにつれてコーナーは多い。「あぁ、空腹なのにこんなルートを走るのかぁ」と"ほし"はやや不安。朝から車酔いは避けたいところだ。国道413号の案内が見えた時には、心からホッと胸をなで下ろす。

国道413号に出れば、あと少しで道の駅「どうし」に到着だ。「どうし」の売店等の営業は朝9時からなのだが、まだ時刻は9時前、余裕をもった到着になる。

さて駐車場に入ると、既に車が多数停まっている。更にバイクがやたら多い。バイクの場合、駐車場ではなく通路にズラリッと展示車輌のように置いてあることが多いのだが、出来れば歩行を妨げるような置き方はして欲しくない、と思ったりもする。また、駅側に願うことは、バイクの利用者も多いのだから、2輪車用の駐車場ももっと積極的に整備して欲しい、ということだ。
売店が開くまでの時間、駅の周囲を散策したり、駅の後ろを流れる川を眺めたり、そして吊り橋を渡った先にも行ってみる。すると、そこは体験農園であった。1年間、その土地を有料で借りて自由に農園を楽しむことが出来るらしく、我々が覗いた時にもそこで農作業をしている人たちがいた。

そうして駅での新たな発見をしながら歩いていると、いつの間にか9時になっている。慌てて売店に向かうと、既に店内には利用客でごった返している。「うわぁ、朝からこんなに人がいるのかぁ」と妙に感心しながら店内を散策。「昨年はクレソンまんじゅうを買い損ねたけれど、今年は買おう」と決意して来たというのに、なんとクレソンまんじゅうが入っているべき籠には、何も入っていない。隣に置いてある「酒まんじゅう」は沢山置いてあるというのに、クレソンまんじゅうの方はまだ作っている最中なのかなぁ、と残念に思いながら、その場を後にする。道志村はクレソンが特産、店内に置いてある商品もクレソンにちなんだものが多い。

売店の横にある観光案内コーナーに、スタンプが置いてあり、後半月後にはまた訪れるであろう「どうし」のスタンプをノートに押す。
「ちょっと、お腹が空いたんだけど」、"ほし"はお腹を押さえて"こあ"氏に訴える。「ここで食べたら昼は食べられないよ」、と呆れ顔で"こあ"氏は言うが、「えー、どうしてもクレソンケーキ、食べてみたいなぁ。いや、お持ち帰りOKって書いてあるから、他のものを食べてクレソンケーキは持って帰ってもいいな」とだだをこねる"ほし"に、仕方ないなぁといった調子で"こあ"氏も承知し、食堂へ向かう。

「どうし」の食堂「手作りキッチン」は木目調で統一された可愛い造りが、実に居心地良い。さて、かんじんな食事のほうだが、いざ"ほし"が「温野菜スープ」を頼もうとすると、「すみません、それはもう少しお時間がかかるんですよ」と残念な回答。しばし悩んだ末に、"こあ"氏と同様に「ふるさとうどん」を注文。更に、「クレソンケーキを持って帰りたいんですけど」と頼もうとすると、「すみません、それは今の時期、持ち帰りは出来ないんですよ」と店の人に言われてしまう。やはり梅雨から夏にかけて、車に食べ物が置きっぱなしにされているとどうしても傷みが早いし、折角のクオリティも保てないということだろう。「あ、じゃぁここで食べていきます」と、ニコッと言う"ほし"。
ふるさとうどんをズルズルズルっとすすりながら食べていると、向こうのほうで別の客が「温野菜スープ」をもって席につくのをついつい目撃。「うーん、もうちょっと待っていたら、あれが食べられたのに」とショックに沈む"ほし"に、「じゃぁ、今から温野菜スープも頼むか」と"こあ"氏の食欲満々な言葉が返ってくる。といっても、さすがに、「うどん」の他、おこわのおにぎりまで食べて、更にケーキがまだ後にひかえているというのに、これ以上は無理である。「まぁ、あれはまた次の機会にとっておこう」と、食事を終え席をたつ。帰りがけに、"こあ"氏が店の人に「美味しかったですよ」と一声かける。そして「ごちそうさまぁ」と元気に外へ出た。

本日一駅目から、かなりのんびりしてしまった。まぁ、次に寄るであろうスタンプラリー時には、あまりゆっくり出来そうにもないので、その分も今、充分に楽しんでおこうと思ったからである。

そして車に戻った我々は、次の駅「かつやま」に向けて出発した。
 
 

 
 
「かつやま」、やっぱり駅のおじさんはあいかわらずユニークだった! (山梨県)
到着時刻:10:55 スタンプ設置場所:直売所入口
「どうし」を出て国道413号を山中湖方面へと走り始める。そろそろ観光目的の車が増えてきており、軽い渋滞が発生している。すると、後方から賑やかな音をたててバイクの集団がやってきた。反対車線もそこそこの交通量のため、なかなか抜かせずにいたようだが、タイミングをはかって抜いていく。「バイクは良いなぁ、渋滞知らずで」とボーッとその様子を眺めながら、依然として、車の流れは悪いままだ。ライダーたちの中の数名は、車を抜かしていくときにササッと手をあげていく、その光景が妙に格好良い。

やがて山中湖に近づき、県道を湖畔に沿って走っていくと、富士山がよく見える。頂上にはほんのわずかだが、雪が残っている。その横を走りながら国道138号、そして県道707号に出て、次は河口湖へと向かう。すると、河口湖に近づくにつれてまたしても渋滞。河口湖といえば、現在河口湖ハーブフェスティバルが丁度開催されている時期、渋滞もこの影響が大きそうだ。しかも、7月15日までの開催ということなので、道の駅スタンプラリーが始まる7月14日や15日にこの付近を訪れる場合は、かなり注意が必要そうではないか。

カーナビの画面をみても、渋滞こそ表示はしているが、考慮したルートを設定しなおす様子はない。他のルートを探すよりも、この渋滞の列に並んでいた方が早く着くというのか。「混んでいるのは直進方面であって、我々はこの少し先で左折したいだけなのに・・・」と疑問に感じたと同時に、"こあ"氏は突如、「よしっ、ここで曲がっちゃえ!」と渋滞の列を飛び出し、いきなり細い道に入る。すると、あれよあれよという間に渋滞の列と交差した信号に出て、当初曲がりたかった先の道へと入る。その先は混雑しておらず、あの渋滞の列にずっと並んでいたことを後悔した程である。「よっしゃぁ、カーナビに勝ったぜ!」と"こあ"氏は鼻高々。先週、"ほし"が同じ言葉を言ったような気もするのだが、やはりカーナビも万能では無いということで、話は落ち着く。
やがて川口湖畔に出るとすぐに道の駅「かつやま」が見えてくる。駐車場は混雑しており、我々と同じように駐車場を探す車がウロウロしている。メイン駐車場の奥に小さな駐車場があり、そこでやっと空きスペースを発見しそそくさと車を停める。「あいかわらず、ここの駐車場は混んでるよね」と言いながら、車を降りるが、駐車している車の台数に対して、駅の利用客がどうも少ないのが気になる。
どうも釣り客がこの駅の駐車場に停めて、そのまま釣りに行ってしまうらしいのだ。そういえば、「釣り客のみなさまへ」といった立て看板があちらこちらにある。全く今時の利用客のマナーはどうなってるのだ、と嘆かわしい事態である。
昨年訪れた時にはそういえばユニークな駅のおじさんがいたはずだ。今年も逢えるかな、と思いながら特産品の販売所へ向かう。すると、いたいた、発見、今日も元気にお客さんと接している。まぁ、多くの利用客が訪れるので、我々のことを覚えているはずもないのは仕方がないだろう。しかし、メモをとりながら店内を歩いていると、「あれー、仕事してるのぉ?」とおじさんが話しかけてした。「え?趣味でいろんな道の駅を廻って、レポートを掲載してるんですよ」と「ほぉー、仕事じゃないんだぁ」と言いつつ、「良いこと書いてねっ」としっかりと宣伝している。このノリ、岩手県の道の駅「みずさわ」にも共通しているな、と思いながら楽しく話ははずむ。やはり、フレンドリーな駅の人がいる、というのは良いものだ。

ただここ数年の電子メールやWebサイト等が幅広い層へ浸透するにつれ、駅の文句を一方的に電子メールなどで役場に訴える者もいるらしく、かなり心を痛めているようだ。それも、駐車場の決められたエリアに停めていないことを注意しただけなのに、逆恨みなのか文句を役場に訴える者がいるのだから、その話を聞いた我々もちょっと唖然。しかし、我々のように駅のレポートを書く側も、知らず知らずのうちに多くの人に誤解を与えてしまっていることもあるかもしれない、と思うと文章の重さというものを改めて痛感した。そして我々を含め道の駅を利用するすべての人たちにも、己のマナーの見直しが必要なんだな、と思ったりも。勿論、駅側で何らかの対策がとれるならば、最大限の努力はしてもらいたい。なんだか正論っぽくて教科書的な書き方になってしまったが、多くの人がマナー違反をすれば、それが更に「制限」という形になって自分に戻ってくるから。

というわけで、店内をひととおり見て廻る。昨年と何か雰囲気が違うな、と思っていたら、店内のスペースを拡張して地域の特産工芸品等を置くようになっていたのだ。駅もあれこれと工夫をしているのだなぁ、と思いつつ、駅の名物でもある草もち・豆もちを買って店を出た。
 
 

 
 
「なるさわ」、駅から富士山がよく見える (山梨県)
到着時刻:11:54 スタンプ設置場所:観光案内所内
「かつやま」を出た我々は、県道710号から国道139号に出るべく、南下する。途中の県道番号が幾つだったかをすっかり忘れてしまったのだが、国道139号に出るルートとしてはメジャーなようで、交通量もそこそこだ。途中、JOMOのガソリンスタンドでガソリンを補給。夫婦で経営してるのか、元気な奥さんの仕事っぷりがなかなか印象的だ。そうして、国道139号に出ると、まもなく道の駅「なるさわ」を案内する看板が出てくる。

つい先日、夜中にもここを訪れたのだが、平日の夜中にもかかわらず車が結構駐車していたことを思い出す。中央自動車道 河口湖ICから割と近い位置にあるのも関係があるのだろうか、それともたまたまなのかは分からない。昼間の訪問といえば、昨年の夏に来た時には、うんざりする程の大混雑だった。

また今回もそうなのではないだろうか、と少し不安もあったのだが、意外や意外、駐車車輌は多いながらもそれほどの大混雑ではなく、少しホッとする。"こあ"氏に言わせれば、十分な混雑のうちに入るようだが。
早速、車を停めて、駅内を散策。駅の駐車場からは富士山が非常によく見える。冬になれば、雪が積もった美しい富士山をこの駅から拝むことが出来ると思うと、次は冬にも訪れてみたくなる。次に、売店に入ってみる。昨年はあまりの混雑に売店内はろくに歩くことも出来なかったのだが、今回はゆっくり見て廻れそうだ。道の駅オリジナルワインや、そば、なるさわ特産のキャベツ等を眺めながら、「そういえば、キャベツワインと富士桜ワインを見かけないな」という事に気づく。

実は、道の駅「なるさわ」のキャベツワイン・富士桜ワインは、昨年の関東道の駅スタンプラリーで"こあ"氏が見事当選し、我が家に贈られてきた。味はかなり独特なので、好みがはっきり分かれる。もしかしたら、探し足りなかっただけなのかもしれないが、今回はその姿を見ることは出来なかった。
軽食コーナーは大混雑、ほとんど席も埋まっている状態、「やっぱり混んでるんだな」と思いながら、そのまま歩いていくと観光案内所にたどり着く。スタンプはここに置いてあり、また道の駅なるさわオリジナルテレホンカードも数種類販売している。更にユニークなのが、道の駅なるさわのオリジナルステッカーだ。限定品の富士山キャラクターのステッカーも可愛くて捨てがたかったのだが、ここはやはり「道の駅なるさわ」の文字が入ったものが目につき、これを購入。本当は、日本語で「道の駅なるさわ」と書かれたものが欲しかったのだが、これは在庫切れであった。うーむ、残念。

他の駅との差別化をするために、様々な工夫をしている苦労のあとがうかがえる。その努力の積み重ねなのか、利用客も多いのだろう。

さて、道の駅「なるさわ」へ寄ったならば、誰もが目にするであろうもの、その1である「不尽の名水」は、訪れた記念にと柄杓でその名水を飲んで行く者、ペットボトルに水を入れて帰る者、それぞれである。そしてその2、富士山記念館は駐車場に車を停めれば必ず目に入ってくる建物。今回は内部も見学してみようと思い、入口まで行ってみたのだが、値段が1人800円であったため、思わず躊躇。「よし、ここはまた来年にしよう」とあっけなくその場を立ち去った我々は、ちょっとせこいのだろうか、いや、少しは訪れる楽しみを残しておかなければ、という気持ちが働いたのである。って、かなり言い訳がましい。

そうして車に戻った我々は、車のドアを開けた途端、「うっ」と声を上げてしまった。車室内はまるで地獄のような暑さである。車に乗り込むのを一瞬ためらった程だが、ここで途方に暮れていても仕方がない。泣く泣く車に乗り込み、エンジンをかけるとオートエアコンがゴーッと一気に作動開始する。
 
 

 
 
「しもべ」、ホタルに逢いに行こう (山梨県)
到着時刻:13:00 スタンプ設置場所:下部ふるさと振興館内、売店入口付近
サウナ状態であった車室内も徐々に涼しくなり、やっと快適さを取り戻してくる。そんな中、次の駅「しもべ」に向かうべく、出発。国道139号を本栖湖方面へと向かう。国道300号に入り、本栖湖を過ぎると交通量は減ったものの、前方の車は連続コーナーに慣れていないのか、今にも停まってしまわんばかりの速度でなんとか曲がっていく。「お、おいおい、大丈夫かなぁ」と我々はいらぬ心配までしてしまう始末。そんな調子が延々と続き、やっとなだらかな道になったかと思いきや、いきなり前方の車は水を得た魚のようにサーッとペースを上げていく。すると、まもなく道の駅「しもべ」が見えてきた。

もともと交通量がそれほど多くないせいか、この道の駅はそれほど混雑している方ではない。駐車場も2箇所にわたってあるのだが、物産店等がある施設寄りの駐車場は夜間閉めてしまう。我々は、その物産店側の駐車場に車を停めて、外に出る。「暑い・・・」、それは今年になって感じたことの無い程の暑さである。こんなに山深いところなのに、これほどの暑さを感じるということは、もしかしたら尋常な暑さではないのかもしれない。
当初、ここの駅へ来たら、吊り橋付近にある小高い山へ上る階段をあがり、オブジェの横で写真を撮るぞ、というのが"ほし"の狙いであった。しかし、今この暑さの中で外に出たまま過ごすのは、かなりきつそうだ、ということであえなく断念。バタバタとふるさと振興館の中へと飛び込む。売店の雰囲気自体は昨年とあまり変わらないのだが、昨年気が付かなかった点を幾つか発見。実は、この「しもべ」で写真を撮ろうとしていたところ、既にデジタルカメラのメモリの残量がなくなり、ノートPCに画像データを移動させなければならなかったのだが、休憩所らしきものが見あたらない。

「あれ、ここって休憩所って無いのかなぁ」と売店の周りを歩いていたところ、その奥に和室の休憩所らしき場所を発見。その前に「休憩にご利用ください」なる札が置かれている。こんなところに休憩場所があったんだ、とちょっと嬉しくなる。更にその向かいには椅子とテーブルが置いてあり、ここでも休憩が可能そうだ。というわけで、その休憩所でせっせとデジタルカメラの画像データをノートPCに移動開始。持ち運びに便利だと購入した割と小型のノートPCも、当初はデジタルメモリの記憶メモリを認識しなかったりと若干のトラブルにも見舞われたものの、現在では快適にデジタルカメラ画像の超大容量格納媒体として、旅の間も活躍してくれている。
そうして、再びデジタルカメラの記憶メモリを空状態にして、いざ出陣とばかりに立ち上がる。すると、その目の前に「ホタルドーム」なるコーナーを発見。これまた昨年は気が付かなかったものだ。5月から6月にかけて下部町では沢山のホタルを見ることが出来るらしく、ホタルの一生を知ることが出来る資料館がこのホタルドームである。実は"ほし"は未だ一度も本物のホタルを見たことが無い。"こあ"氏は以前、見たことがあったらしく、その感想がなんと「まさしくLEDをちりばめた感じ」とのこと。"ほし"は「えー?ホタルの光って、もっとボワーッとしている幻想的な光なのかな、と思っていたのに」と"こあ"氏の感想にちょっと不満気味。

というわけで、ホタルドームは有料施設だが、大人300円の料金ゆえ、ちょっと入ってみることにした。ホタルの紹介をしているので、内部は非常に暗いのだが、なかなか分かりやすい紹介をしているので、子供でも楽しめそうだ。
ホタルドームでしばし自然の世界に浸った後に、いきなり「極度の暑さ」という現実に戻されるのは、非常に辛いことであった。駐車場にいきなり戻ることを躊躇した我々は、売店でしばらく特産品を眺め、そこでしもべの地酒なるものを見つけ、購入。甘い物好きの"こあ"氏は、下部温泉まんじゅうを手にして、にんまりしながら"ほし"に渡す。だいたい、まんじゅうを買っても一箱中、"こあ"氏が3/4程食べて、"ほし"は残りの1/4をなんとか貰える状態。まぁ、その分、"ほし"は地酒を楽しむ機会が多いのだが。そして、売店の入口付近に置いてあるスタンプをノートに押して、振興館を出る。

しかし、駐車場に戻って、車のドアを開けるのがこれほど怖いと思うのも、なんとも久しぶりである。「はぁ」と溜息をつきながら、車に乗り込む。
 
 

 
 
「とよとみ」、トウモロコシがとぶように売れている! (山梨県)
到着時刻:14:53 スタンプ設置場所:交流促進センター内中央総合案内所 (カフェ左隣)のカウンター
「しもべ」を出た我々が次に向かう駅は、豊富村にある道の駅「とよとみ」。国道300号を身延町方面へと出て、まもなく主要地方道9号を案内する看板があったら、それに従い主要地方道9号にて山間を北上開始。約15km程走ると川沿いに近づき、そろそろ道の駅「とよとみ」に近づいている実感がわいてきた。というのも、以前訪れた時の印象に残っているのが、川に近い位置にある駅、ということだったからだ。そうして、豊富村に向けて走っていると、突如カーナビが「土手を上がれ」なる案内をし始めるではないか。「え?土手沿いから道の駅とよとみって行けるっけ? 何か間違ってないか」と首を傾げながらその案内を無視し、あくまでも国道140号沿いを走る。

すると、やがて右手に道の駅「とよとみ」が見えてきた。妙な案内をしたカーナビには、まだまだバグが潜んでいるようだ。まぁ、とにかく無事に到着したことだし、車を停めて早く建物を散策しようと車を出ると、暑さはピークを迎えているのか、腕等がチリチリするようだ。慌てて建物内に走り込み、ホッと一息。慌てて入ったその建物は、交流促進センター。レストランや休憩施設があるのだが、既に暑さから逃げてきた数名の中高年の女性数名が「暑いわぁ、涼んでいきましょうよぉ、」とレストランに入っていく。休憩施設にも暑さにバテている人たちがボーッと椅子に座って休憩をしている姿が目立つ。
丁度、交流促進センターに飛び込んだことだし、総合案内所のカウンターに置いてあるスタンプをノートに押していく。

そして、特産品直売所の方へ向かうと、店内は農産物を購入する利用客を中心に賑わっている。特に、現在はとうもろこしが人気商品で、既に残り少ない状態だ。陳列籠を覗き込んでいると、店のおじさんが「今日はもうここにあるだけなんだよ、次は明後日になっちゃうんだ」と教えてくれた。利用客の買い物籠を拝見すると、確かにとうもろこしを入れている人が多い。別のコーナーには、とうもろこしを使った焼酎やワインまである。昨年訪れた時には、どちらかといえばシルクの印象が強かったのだが、今年訪れてみると、人気の中心は「とうもろこし」になっている。多分、時期的なものも影響しているのだろう。

店を出て、車に戻ると"こあ"氏が思い出したように、「そうそう、さっきしもべの館内に流れていたラジオで聞いたんだけど、甲府で37.1度なんだって。東京のほうでも36度超えてるって。」と言う。「げっ、山梨は37度超えてるの? 人間の平常時の体温よりも高いって事だよね。」と"ほし"も唖然。道理で、ただならぬ暑さを感じる訳だ。家に帰ったら、部屋じゅうがサウナ状態なのではないかと、思わずゾッとしたのであった。
 
 

 
 
「にらさき」、ここは銀河の駅 (山梨県)
到着時刻:16:16 スタンプ設置場所:物産店奥情報コーナー
そろそろ暑さもピークを越えて、後は下がってくるであろうことを期待しながら、「とよとみ」を出た我々は「にらさき」へと向かう。「とよとみ」のすぐ先にある信号から主要地方道29号で橋を渡り、主要地方道12号で国道52号に近づく。国道52号甲西バイパスはまだ途中までしか開通していないのだが、交通量も少なく快適である。そうして、T字路にぶつかったところから、主要地方道を経由して国道52号に入り、韮崎市へと向かう。この付近は、昨年も感じたことなのだが、どうも反対車線が混雑する傾向にあるらしい。昨年よりも時刻的には早い時間に通過しているはずなのだが、全体的に交通量が多いのだろうか。

やがてJR中央本線の韮崎駅を越えて、国道141号に入ると交通量もぐっと減り、また道の駅「にらさき」もそろそろ見えてくるはずだ。と、前方に道の両側の建物群を結びつけるあの巨大なリング状のブリッジが現れた。道の駅「にらさき」に到着である。
我々は昨年と同じ場所に車を停めて、駅内を歩く。"ほし"はどうしてもリング状のあのブリッジを渡ってみたく、すぐに駆け寄る。するとこのブリッジ、スロープはあるものの、橋の出入口には歩行者以外が通れないようにポールが立っている。自転車等の進入禁止なのかなと思ったりもしながら、いざそのブリッジを歩いてみる。すると、道を挟んだ両側の建物の2階の入口に対して互いに通じており、これはなかなか便利な通路なようである。

そして、道の駅「にらさき」の売店等がある敷地側に戻ると、早速売店を覗いてみる。基本的な配置は変わっていないのだが、各物産の配置が少しだけ移動している。昨年購入した「銀河の駅」オリジナルワインのコーナーには、なんと「銀河の駅」についての説明書きが貼っている。そういえば昨年、店の人に「どうして銀河の駅っていうのですか」と聞いた記憶がある。もしかしたら、同じような質問をする人が多かったのだろうか(笑)。他、地元産野菜や地酒、銘菓や、甲府全般の土産物等が置かれている。

その奥には軽食コーナーや情報コーナーがあり、ソフトクリームを頬ばる人が数名座っている。「こんなに暑い日なんだから、ソフトクリームの1個や2個、食べたいなぁ」と羨ましそうに眺める"ほし"であるが、結局食べずじまい、情報コーナーにあるスタンプをノートに押し、その場を後にしたのであった。

道の駅とは道を挟んだ反対側にあたる「ゆーぷる韮崎」は、巨大温泉及び温水プール、我々の場合はなかなか利用する機会には恵まれないが、家族連れ等には喜ばれそうな施設のようだ。しかし、ちょっと料金が高いことが気になるところか。

車に乗り込んでも、やっと暑さに卒倒する程ではなくなり、気温が下がってきたことを実感しながら、出発する。
 
 

 
 
「はくしゅう」、オープン時とは少し変わっている駅内 (山梨県)
到着時刻:17:03 スタンプ設置場所:建物入った正面奥の観光チラシ置き場付近
折角、韮崎まで来たならば、このまま北上して「はくしゅう」にも寄ってみようということになる。「はくしゅう」といえば、丁度新駅誕生のオープニングイベント時に訪問し、人混みに途方に暮れながら必死に駅内を散策した記憶がある。既に、細かい駅内のレポートもしてあるので、今回は通過しようかとも思ったのだが、やはり折角駅の前を通るならば寄ってみないと、という気分になる。

そうして国道141号を出た我々は、中央道の須玉IC方面へと向かい、途中から小高い丘を越える細い道へと入り、しばらく右だ左だと走らされると、国道20号の牧原交差点へとひょっこり出てくる。ここまで出てきたならば、後は国道20号をそのまま北上していけば、見慣れた道の駅「はくしゅう」が左手に出てくる。
さて、駐車場はそこそこ車が停まっていたのだが、やはりオープニングイベント時のような大混雑は無く、安心して駐車場へと入る。更に「おぉ、今回寄っておいて良かった」と思わせる幾つかの変更点を発見。

前回訪れた時には、まだ工事中であった小川をわたった先の駐車場が整備されており、使用出来るようになっていたのだ。そして、3月末にオープンしたであろう隣接のスーパーもかなり盛況である。駅舎の後部には花木の販売店もあり、「はくしゅう」は進化していたことを今回実感することになった。
メイン施設に近寄ると、相変わらず白州の名水を求めて多くの人が群がっている。その光景を横目にみながら、建物に入ると「あれ・・・・・・・・・・・」、オープン時とは随分異なった光景が目の前に広がっている。休憩スペースに掲げられていた「甲州街道の歴史」等のパネルは外されていたのだ。あのパネルはずっと貼ってあるものだと思ったのだが、意外にも外されていたのは少し残念にも思えた。

まぁ、オープニングイベント時の茶席や無料コーヒーサービスが無いのは当然だと思っていたのだが、あれほど華やいだ雰囲気だった光景が妙にさっぱりしてしまった感じである。
それらの奥にはレストランがあるのだが、いつの間にかメニューが豊富になっているではないか。いやはや進化してるのだな、と思いながら、少し嬉しくなる。レストランの前にはアイスクリームや飲み物のスタンドがあり、そのアイスもなかなか種類豊富に揃っている。道の駅「にらさき」でソフトクリームを食べ損ねた"ほし"は、買う気満々でスタンドの前に行き、「何がお薦めです?」と店の人に聞いてみると、「そうですねぇ」と少し考えた末、「このお米アイスがお薦めですよ、でもバニラも人気があって、これが一番よく出ますね」と教えてくれた。すると、今度は"ほし"のほうがしばし考えたあげく、「それじゃぁ一番よく出るという、バニラをお願いします」と注文、コーンの上に山盛りいっぱいになったアイスと、"こあ"氏に頼まれたコーラを持って、休憩スペースで座っている"こあ"氏の元に戻る。

「あらま、これはなかなか豪勢にアイスがのってるねぇ」と"こあ"氏が笑う。そんな中、"ほし"は食べ始めたら一心不乱。比較的、食べるのが早い"ほし"であるが、アイスの溶け方の方がそれにも増して早いらしく、クリームがコーンを伝わって少し流れ、気が付けば手がベタベタである。「ほら、また垂らしたぁ」と"こあ"氏はその都度、注意するのだが、それにかまっていたら、アイスの食べ頃?を逸してしまう。手は後で洗うとして、まずは食べるに専念、とぱくぱくと頬ばる。

ボリューム満点のアイスを食べ終わった"ほし"は、それだけで満腹感に浸っていた。続いて、売店内を覗いてみると、既に夕刻近いということもあってか、野菜はほとんどなくなっている。白州米を買って帰ろう、と米コーナーも覗いてみたのだが、残念ながら既に売り切れであった。そういえば、各陳列棚やコーナー毎に、木製の立て札(駅舎の雰囲気に合って非常に良い感じ)でここが何のコーナーであるかを掲示してあったのだが、これはオープン時には気が付かなかった。もしかしたら、前回訪れた時には無かったのだろうか。

というわけで、オープンイベント時とは若干変わった「はくしゅう」を知ることが出来、やっぱり寄って良かったと納得しながら、車に戻る我々であった。
 
 

 
 
「信州蔦木宿」、何故かいつも夕刻に訪れてしまう道の駅 (長野県)
到着時刻:17:56 スタンプ設置場所:情報ステーション前の公衆電話横
さて、本日最後の訪問となる道の駅「信州蔦木宿」、ここは「はくしゅう」から目と鼻の先にある駅だ。しかし、「信州蔦木宿」は長野県と山梨県の丁度県境に位置する、長野県の駅なのだ。この駅は、国道20号を利用する場合、現在までもかなり頻繁に利用してきた駅である。

「はくしゅう」を出た我々は、それこそあっという間に「信州蔦木宿」に着いてしまい、駐車場に入ると空きスペースを見つけて車を停める。この駅は温泉があるせいか、何時も多くの利用客がおり、駐車場に停まっている車の台数もかなりいる。車から降りると、おや?空気がひんやりしている。昼間のあの暑さにドッと疲れていた我々は、なんだか救われた気分になる。
この駅はそれこそ何度も訪れているのだが、そういえば物産館はあまりゆっくり見て廻ってないな、と思い、店内に足を踏み入れる。以前、訪れた時には丁度そば打ちを間近で見ることが出来たのだが、今回は既に打ち終わった後なのか、「打ちたて蕎麦」が幾つか並んでいた。

よくよく店内を見てみると、道の駅特選漬けなる漬け物や、信州蔦木宿手のひら館製「山椒しめじ」等の佃煮が置いてある。「わぁ、こういうものもあったんだぁ」とかなり嬉しい。更に、富士見高原の飲むヨーグルト等もズラリと並んでいる。どうも「信州蔦木宿」=「富士見町」という図式が頭になかったため、よくよく考えたら見落としていた特産品も結構あったのだ。
食事処には「ほうとう」を中心としたメニューがあるのだが、"ほし"は先程食べたアイスクリームで何故か空腹感が満たされてしまい、残念ながら今回も食事をここでとることが出来ずに終わるのであった。毎度、夕刻や夜間にこの駅へ訪れることが多い我々なのだが、食事運が無いのだろうか。ここの「きのこほうとう」、ショーウインドウで見ていると、実に美味しそうなのだ。是非とも実際に食べてみたいのだが、また次回にお預けとなった。
 
 

これにて、本日の道の駅巡りはおしまいである。更に北上すれば塩尻市に道の駅「小坂田公園」があるのだが、この駅も前回、夕刻に訪れており、駅自体を満喫すること出来なかった。おまけに、デジタルカメラのバッテリーが底をついてしまい、撮影しようとすると、バッテリー切れのサインが非情にも表示されてしまう。ということで、この駅はスタンプラリーシーズン中に、なるべく昼の間に廻るようにルート調整をしようかと考えている。

こうして、道の駅「信州蔦木宿」を出た我々は、国道20号で東京方面へと向かって走り出した。まぁ、途中でもし疲れたら、その付近にあるICから高速道路に入ろう、と思って走れば気楽に走れそうな気がしたのである。そして道の駅「はくしゅう」を越えてまもなく、とある看板が目に留まる(この写真ではちょっと分かりづらいがご了承のほど)。「ん?・・・・村の駅?」、そう、道の駅や旅の駅ではなく、「村の駅」なるものがこの先にあるらしいのである。いやぁ、いろんなものがあるのだなぁと少し興味を抱いた。そして、その「村の駅」を通り過ぎて少し経ってから「やっぱりUターンして、見てみようよ」と突如"ほし"が言いだし、結局Uターンをしてその建物に入ることにした。

そこは、「ようこそ武川村へ 村の駅」なる大きな看板があり、農産物の直売所とトイレ施設がある。丁度、我々と同時に入ってきた一台の車は、ササッと駐車場に停めて急いでトイレへと向かった。ところが、なんとそのトイレは既に閉まっている。時刻は既に19時近くということもあり、直売所も閉まっていたので、トイレ施設も同時に閉まったのだろう。「うーむ、やはりこのあたりが道の駅と違うところだね。」なんて言いながら、結局その直売所の外観を眺めるに終わったのであった。

その後の車の中では、道の駅ライクな施設の話題で持ちきりになる。埼玉の場合「道のオアシス」、栃木の場合は「とちぎのみち」、全国規模で「旅の駅」、東北では「ゆとりの駐車帯」等、もしかしたら関西地方に行けばもっと別のものがあるかもしれない、と妙にワクワクする。そんなことを話していたら、いつの間にか甲府を過ぎ、勝沼町に入っていた。

実は、国道20号沿いにある道の駅「甲斐大和」までは何が何でも一般道で行こうと思っていた。残念ながら、売店等の施設は既に閉まっているのだが、折角道の駅の横を通るならば、寄っておこうという気持ちが働いたのだ。そして、施設の照明が消えて暗い道の駅「甲斐大和」に立ち寄る。ここのトイレは、なかなか印象も良く、清潔感も保たれているのだが、夜間は薄暗い照明のため、ちょっと怖い。まぁ、夜間にあまり明るい照明をつけっぱなしにしておくと、これからの時期は虫も寄ってきてしまうことだし、仕方がないのだろう。

さて、昼間の異常な暑さからも解放されたことだし、あとはひたすら帰るだけだと駐車場を出る。高速のIC付近になると、「上野原−小仏トンネル10km渋滞」の案内がむなしく輝いている。「あぁ、まだ高速にのったら危険だね」と言いながら、ひたすら国道20号を走り続ける。しかし、その上野原IC付近までやってくると、その渋滞は何処へ消えたやら状態。「ええい、お腹も空いたことだし、のっちゃえ」と中央道にのってしまうと、確かに渋滞らしきものは見あたらない。どうやら、高井戸付近の渋滞がのびているので、そこまで移動したのだろうと安直に考え、快適な高速走行を続け、途中で夕食を済ませて自宅へ着いたのが、23時過ぎ。駅巡りとしてはまたしても早い帰宅時間である。

7月中旬にはまたこの山梨を走り回ることになるだろう、まるで今回の駅巡りはその予行練習のようなものであった。実際にスタンプラリーが始まったら、今回よりも早いペースで廻ることになりそうなので、スタンプ数は更に稼げるのではないかと考えている。といっても、旅は何があるか分からない。予測も出来ない事態もあるかもしれないが、それは関東道の駅スタンプラリーが始まってのお楽しみだ。次週は、久々の東北の旅になるか、なにやら7月7〜8日あたりは天候があまり良くないという予報が出ているため不安は残るが、あと10駅くらいは最低でも廻っておきたいというのが"ほし"的な本音である。さあ、どうなることやら。

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最終更新日:2001年07月06日