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| 東北道の駅スタンプラリーが終了してから、気が抜けてしまったように何処へ出掛けることもなかった。しかし、今年中に後一度は旅をしたい衝動にかられ、今回の旅を計画した。といっても12月も中旬をむかえ寒さも厳しくなってきた今日この頃、自覚症状こそなかったのだがどうやら旅に出る前から"ほし"は風邪気味だったようだ。これが、今回の折角の旅の予定も大幅に変更せざるを得ない状態になるとは・・・いやはや、旅は万全な体調で望むべきであることを改めて実感することになってしまった。 さて、今回の旅は静岡県内、東名高速道路 静岡IC付近から各道の駅を訪れながら愛知県を経由して長野県 中央自動車道へと抜けるルートを計画していた(このルートは大幅に変更されることになるのだが)。訪れる道の駅数は、駅前を通過する時間によって流動的になるのだが、冬期は閉館時間も早くなるため、数的には期待は出来ない。といっても、中部の道の駅はかなり久々になるので、どんなことが待ち受けているのだろう、と期待を胸にふくらませながら、当日をむかえた。 16日朝、5時過ぎに目を覚まし、準備を済ませてそそくさと車に荷物を積み込む。自宅を出発したのは6時15分くらいになってしまったのだが、空は深い青から朱色・黄色へと徐々に変わっていく見事な朝焼けが広がっている。そんな空を車の窓から見ながら、一路 東名高速道路川崎ICへと向かう。やはり、6時過ぎると車の量も一気に増えるのか、車の流れはいまひとつ。まずはガソリン補給をしておこうと途中のスタンドへ寄ると、我々の車の前に一台、いかにもチューニングしてるぞ、といったトレノ(AE86)が同じくガソリン補給をしていた。我々より一足先に出発したトレノはどうやら同じく川崎ICを目指しているのか、しばらく我々の前方を走っていた。ふと、よくよくナンバープレートを見ると「86」ではないか。車輌型式がAE86であるトレノ(レビン)はちまたで「ハチロク」と呼ばれているが、車の所有者もそれにちなんで「86」ナンバーを貰ったのだろうな、と感心(?)しながら後に続く。 やがて、川崎IC入口がみえてきた。我々は多くの車と共にゲートへと流れ込む。 |
【東京都下出発時刻】06:15 【宿到着時刻】21:05 ■色は静岡県の道の駅 |
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| 東名高速道路 川崎IC〜静岡IC/ 主要地方道84号/国道1号 |
宇津ノ谷峠 (静岡側) 08:45 |
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| 国道1号 | 宇津ノ谷峠 (岡部側) 09:26 |
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| 県道208号/県道210号/県道209号 | 玉露の里 09:59 |
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| 県道209号/県道207号/国道362号/ 主要地方道77号 |
奥大井音戯の郷 12:21 |
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| 主要地方道77号/国道362号 | フォーレなかかわね 茶茗舘 14:07 |
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| 国道362号/県道263号/ 主要地方道77号 |
川根温泉 15:50 |
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| 「川根温泉」を出た我々は、主要地方道63号から国道473号に出て北上、途中からは西方面である春野町へと向かってひたすら走る。この国道473号も国道362号と合流した辺りから非常に険しく細い道が続くことになる。おまけに夕暮れ時とも なれば非常に視界も悪い。まぁ、暗くなれば車のライトによって遠くからでも対向車の存在が分かるのは良いのだが、それでも暗く極細い道での車同士のすれ違いにはやはり緊張する。そんな緊張の連続がどれくらい続いただろうか、折角復活した体調も再び悪くなり出し、"ほし"の目はふわふわと泳ぎ出していた。 いやはや今日走った静岡の道はどれも細く険しいものが多く、これは体調が万全でないととても耐えきれない。今日は「豊根グリーンパーク宮嶋」に行くのは諦めてとにかく体調を整えるのが得策だろうと、結局国道473号(362号)を天竜市、浜松に向けて走る。途中で食事をするため、あれこれ探しながら気が付けば浜松市街まで来てしまっていた。しかし、市街地の国道ともなると落ち着いた雰囲気の食事処はなく、またここまで来てファミレスではあまりに寂しすぎるため、結局逆戻りしながら、一軒の静かな食事処へ入った。 今考えれば、「川根温泉」から天竜市に向かうのであれば、主要地方道63号をそのまま南西へと走れば近道だったはずだ。と言っても地図をみると、この主要地方道63号も険しい山越えになりそうだったため、あえて遠回りにはなる国道473(362)号を選んだのだが、いやはやこの国道473(362)号もなかなかの険しい道だった。こればかりは走ってみなければ分からないのだが、もしかしたら主要地方道63号の方が楽だったのだろうか。いや、山越えはいずれもきつい道が多いと考えるならば、どちらも一緒だったかもしれない。 「見てるとかなり辛そうだよ、予定を変更して今日帰る?」と"こあ"氏が心配してくれたのだが、折角ここまで来たのに、このまま帰ってしまうと後々後悔しそうだ、と思い「今日早めに宿に入ってゆっくり休めば明日は元気になるよ」と早々に宿に入り、疲れを癒すために開けたビールも飲みきれないまま、そのまま爆睡したのであった。 |
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最終更新日:2000年12月31日