ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 ちちぶ
 

関越自動車道 花園ICから国道140号を秩父・荒川村方面へ走っていくと、やがて長瀞を越え、秩父市街地へと近づく。秩父鉄道 秩父駅付近までやってくれば、左手に道の駅「ちちぶ」が見えてくるはずだ。

道の駅「ちちぶ」は、大きな洋館風の建物の中に、左側から豊富な秩父名産品群からなる特産品コーナー・そばの立ち食いコーナーがあるホール、そしてホール中央は休憩スペースを兼ねた観光案内コーナー、そして右側にはレストラン「荷車屋」、といったちょっと立ち寄り型道の駅の典型である。外には、「ちちぶの水」なる無料飲料施設があり、美味しい水を堪能できるのもひとつの特長だ。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 埼玉県秩父市大字大宮4625
沿線 国道140号
駅付近の交通量 午前:★★☆(普)
午後:★★☆(普)
連絡先 0494-21-2266
各施設開館時間 09:00〜19:00(物産館,案内)
11:00〜21:00(レストラン)
休館日 無休
駐車場 95台(大:12 普:81 身障者用:2)
トイレ数 男:24 女:13 身障者用:1
石鹸:有
印象に残った名産品、
珍しいもの等
地酒、ワイン
秩父みそ、秩父梅
こんにゃく
麺類など
訪問履歴 5th:2003/07/06 15:27
4th:2002/12/01 15:03 3rd:2002/05/26 10:19
2nd:2002/05/04 20:39 1st:2001/08/05 18:17
 
 

 

施設内容
物産館
手づくりの店ぽっぽ
れすとらん荷車屋
そば立ち食いコーナー
インフォメーション(兼休憩)
ちちぶの水
スタンプ:インフォメーション案内カウンター
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★★ 物産館内の特産品販売コーナーはフロアも広く、また、ジャンル毎に整然と陳列しているので、買い物が楽しい。売店一角には農産物も並んでいたり、手づくりパンを販売していたりと、誘惑いっぱいだ。
食事しましょう度 ★★★ レストランは洋食中心のメニューだが、工夫をこらした演出がユニークだ。物産館が開いている時間帯ならば、秩父そばに舌鼓をうっても良いかも。
ちょいと休憩度 ★★ インフォメーションコーナーにちょっとした休憩スペース有り。外に設置されているちちぶの水を飲んでリフレッシュも良さそう。
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ☆☆☆
トイレ印象度 ★★ 施設自体は新しいが、訪れたのが夕刻だったせいか、床の汚れが気になる。訪れる人が多いことを物語っているようにも。設備的にはごく標準的だ。
訪問時混雑度 ★★ 昼間は比較的混雑が予想される。夜間はレストラン目的の車が目立つ。
身障者への配慮 駐車場から各施設へはスロープ有り。

道の駅ギャラリー
次に「ちちぶ」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。写真の量が多いのはご了承頂きたい。
道の駅「ちちぶ」の外観

 

入口には道の駅れすとらんの看板 ちちぶのロゴは結構可愛い

 

オープン当初には施設横に気球があった? 屋外トイレ

 

ちちぶの水を飲もう その横には休憩スペースがあるのだ

 

正面入口横にある
軽食スタンド
餃子ドックから秩父コロッケ販売に変わった?
道の駅「ちちぶ」正面入口

 

建物に入るとまず正面奥にインフォメーション
を兼ねた休憩スペース、観光案内有り

 

売店側へと進むとまず見えるは
手作りの店「ぽっぽ」
手作りパンや菓子等を販売している
そしてこちらは秩父そばの会の
立ち食いそばコーナー

 

売店コーナーでは、秩父製品が多数並ぶ

 

こちらはれすとらん荷車屋
洋食中心のメニューだ
れすとらん荷車屋内の風景

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅内チェック:売店でみつけた秩父の特産品たち
物産館内の特産品販売コーナーは、いわゆる秩父地方の名産を一手に引き受けたような品揃え。農産加工品から銘菓、地酒に至るまで、まさしく秩父を味わえるのだ。秩父地方では有名な特産である「おなめ」(いわゆる味噌)や「秩父梅」の他、周辺の道の駅でもよくみかけるせきた食品の「せきたのそば」等、素朴さを感じさせる商品が並ぶ。
秩父牛乳 秩父梅 秩父みそ
秩父おなめ ミルキークィーン 黒米
麦焦がし饅頭 秩父豆腐 手打ちそば/そうめん
     

また、秩父の地酒やワインも多数揃っており、酒好きには心そそられたりも。特に秩父の地酒として有名な「秩父錦」はさわやか甘口から極辛まで種類も豊富、秩父ワインや焼酎、更に梅酒やゆず酒等、見事なまでに取り揃えられた地酒コーナーに思わずにんまりしてしまいそうだ。(2001年7月レポート2002年5月追記)

秩父ワイン 秩父地酒 ゆず酒・梅酒
     
クローズアップ:実はかなりの名物?「奥秩父名物岩魚すし」
川魚として有名なイワナの押し寿司。イワナの上に白板昆布が膜のようにのせられており、一口食べるとどことなくマス寿司を思い出したりも。川魚独特の匂いはなく、酢の香り・味は割と強めに感じられるが、ドライブで疲れた胃にとても心地よい食欲をあたえてくれる。味的にも、万人受けする寿司ではないだろうか。

6個入り900円、みな寿司(秩父市)
クローズアップ:「道の駅ちちぶ限定販売 饅頭シリーズ
売店の一角に山積みになった饅頭たち、それは道の駅ちちぶの限定販売「田舎饅頭」、「味噌饅頭」、「しっとり黒糖饅頭」である。これは、秩父市内にある秩父中村屋のお菓子で、美味しさにも定評がある。

今回、田舎饅頭を食べてみたのだが、なかなかずっしり感のある饅頭で1個のサイズ自体も大きめ。饅頭の生地も厚いのだが、ふっくらしており食べやすいうえに中のあんこも甘すぎず、サラッと食べ終えてしまうのだ。そして、なんとこの饅頭のパッケージに同梱された紙には、とある案内が書かれていた。

そう、平成14年、つまり2002年は12年に1度の午歳総開帳の年、この用紙には、秩父札所三四ヶ所観音霊場 午歳総開帳の案内が掲載されていたのだ。普段は固く閉ざされたご本尊様のお厨子の扉が、この総開帳の際には開かれ、観音様のお顔を拝むことが出来る、というのは知っている人も少なくないだろう。(期間は2002年3月1日から11月30日まで)
駅内チェック:売店の一角にはそば立ち食いコーナー
物産館内の一角には、そば立ち食いコーナーがあり、ここでは「秩父そばの会」が打った自信作の生そばを食べることが出来る。旅の途中でサラッと胃を満たしたい人や、そば通な人にはこちらがお薦め。

かけそば・うどんから、天ぷら・しゃくしな・くるみだれ・たぬき・きつね・月見・山菜などの種類まで、だいたい450〜600円の間で食べることが出来る。といっても、自慢の生そばは、1,000円。立ち食いコーナーなため、立って食べるのが基本形、ツルツルッと食べてサラッと立ち去りたい。(2001年7月レポート)
駅内チェック:れすとらん荷車屋で名物パフォーマンスを見よう
夜遅くまで営業しているれすとらん荷車屋は、広い店内と明るい雰囲気が印象的だ。メニューは、洋食中心の本格料理があれこれ揃っている。特に、注文した料理によってはちょっとした演出付きで、客を驚かせたりも。料理は、定番の炭火焼きハンバーグから、炭火焼きチキン、各種スパゲッティ、更には荷車屋名物料理として、アルペンカレー各種等々。"ほし"のお薦めは、やはりこのアルペンカレーだ。

オープン当初は、22時まで営業している旨、案内していたのだが、2002年5月に改めて訪れてみると21時までに変更され、2003年時にはなんと20時までとなっている。やはり付近の交通量等との兼ね合いから変更されたのだろうか。ちょっと残念。(2001年7月レポート2002年5月,2003年7月追記)
クローズアップ:「炭火焼きチキンガーリックとまとソース
このレストランではあくまでも炭火焼きにこだわったメニューが多いのだが、その中のひとつが「炭火焼きチキンガーリックとまとソース」だ(他に、もろみソースもあり)。

チキンはやや小さめだが肉も柔らかいながらキュッと身がしまっており、更に、ソースの味はトマトの酸味とニンニクが利いて、実に食欲が進んでしまう。また食べたいと思わせる一品である。
クローズアップ:店員さんのパフォーマンスが楽しい「アルペンチキンカレー
メニューによれば、カレーのルゥは何日もの間コトコトと煮込み続けたもの。職人の魂と表現されているルゥを見て、なるほど職人の熱い思いも一緒に煮込んでいるのかと思ったり。更に、このアルペンカレーのポイントといえば、白飯をはんごうで炊いて、客の前で皿に白飯をパッと移す、という演出ではないだろうか。これがなんとも豪快で目をみはる。

アルペンという文字と、はんごうで炊くというこだわりが、客に山小屋でカレーを食べるような感覚にさせそうだ。このカレールゥに浮かぶチキンも、大き目でしかも柔らかい。
クローズアップ:秩父市まるごと食べよう「秩父市のピザ」
秩父市シリーズは「秩父市のスパゲッティ」の他にピザもあり、軽食メニューにピッタリ。

秩父味噌「ヤマブ」のもろみ味噌と挽肉、そしてたっぷりのチーズ、更にその上から大根の細切りときざみ海苔、大葉がトッピングされた和風仕立てなピザだ。チーズと味噌がこれほど合うとは思いも寄らなかった、新鮮な美味が楽しめる。ピザのタイプは薄型である。
駅内チェック:道の駅ちちぶで食べる黒ごまソフトクリームのお味は?
正面入口手前で販売しているソフトクリーム、実はちょっと変わり種の「黒ごまソフトクリーム」である。販売している店員さんもなかなか愛想が良い印象を受けたりも。
クローズアップ「黒ごまソフトクリーム
さて、"ほし"が今回食べたごまの味たっぷりの黒ごまソフトクリームは、多少ザラザラ感がある口あたりだが、胡麻のコクを感じる不思議な甘さだ。今回は特別に、"ほし"父母に参加してもらい、黒ごまミックス(バニラとの組み合わせ)を食べて貰ったのだが、こちらは万人ウケする味に感じられ、全体的にまろやかな口あたりと甘さが増す。

我々が食べている間でも、カウンターには何人もの人が訪れ、黒ごまソフトを購入する姿が見受けられ、その不思議な味わいを楽しんでいるようだ。道の駅「ちちぶ」に訪れたら一度は食べてみてはいかがだろうか。(2002年5月レポート)
駅内チェック:「ちちぶの水」を飲んで気分もリフレッシュだ
館外に設置された「ちちぶの水」は無料飲料施設、自由に飲んだり、持ち帰ることが可能である。「ちちぶの水」をはじめとする秩父市内の水は、埼玉県で初めて造られた橋立浄水場(水源は浦山川と武甲山の地下水からなる橋立沢)から提供されているのだが、緩速濾過形式の浄水施設にこだわっているため、他の地域の水よりも美味しいのだという。

緩速濾過形式とは、その名のとおり、実に緩やかな速度で水を濾過していく形式だ。戦前では日本国内のほとんどがこの形式を利用して浄水を行っており、美味しいうえに安全性も高い水をつくっていたようなのだが、なにぶん浄水にかなりの時間を要し、また広い設備面積が必要等、戦後の急激な水道普及にはむいていなかった。

というわけで、現在ではこの緩速濾過形式よりも急速濾過形式が広く普及したようだ。急速濾過形式は薬品を使って短時間に濾過する形式であり、また設備自体の面積も小さくて済み、短時間に大量の濾過水を造ることが出来るというメリットがある。といっても、味面ではどうしても緩速濾過形式よりも劣ってしまう。

今、自分たちが飲んでいる水道水の味と、ちちぶの水との違いを実感してみてはいかがだろうか。実際に我々も飲んでみたのだが、どちらかといえば柔らかい水といった印象が強い。(2001年7月レポート)
 
 

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データ作成日:2002年05月29日 最終更新日:2003年07月18日