ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 たまつくり
 

常磐自動車道 千代田石岡ICから国道6号を介し国道355号に出たら霞ヶ浦へと向かいながら南下していく。国道354号の案内に従い、霞ヶ浦大橋方向へと曲がれば、その大橋のふもとに道の駅「たまつくり」が見えてくる。または、土浦北ICから土浦市街地を経由して国道354号に出たらそのまま西方向へと走り、霞ヶ浦大橋(有料)を渡るとすぐに到着といったルートもある。但し、土浦市街地は時間帯によっては混雑することもあるので、注意が必要そうである。

道の駅「たまつくり」は、水に関する不思議体験が楽しめる施設等がある「霞ヶ浦ふれあいランド」に隣接しており、駅の施設自体は休憩施設、そして公道を挟んで物産館といったシンプルな構成である。物産館自体はかなり以前から営業していたのか、建物自体は古さを感じる。道の駅として登録するにあたり、休憩施設側を新設したといったところだろうか。

なんといってもこの町の素晴らしいところは、歴史と絡めた観光パンフレットの充実だろう。道の駅の休憩施設には数種類の観光パンフレットが置いてあり、これらを読んでいるだけでも玉造町の歴史に興味がわいてくる。


たまつくりスタンプ
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 茨城県行方郡玉造町甲1962
沿線 国道354号
駅付近の交通量 午前:★☆☆(少)
午後:★★☆(普)
連絡先 0299-36-2781
各施設開館時間 09:00〜19:00
※11-2月は〜18:00
レストランは11:00〜
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
12/31-1/3
駐車場 67台(大:10 普:55 身障者用:2)
トイレ数 男:7 女:5 身障者用:1
(屋外)石鹸:無
(屋内)石鹸:有
印象に残った名産品、
珍しいもの等
霞ヶ浦の魚佃煮・甘露煮
鯉、セリ
手作りアイスクリームなど
訪問履歴 4th:2003/06/21 14:29 3rd:2002/11/17 15:52
2nd:2002/05/04 13:59 1st:2001/08/12 08:58
 
 

 

施設内容
特産品販売,農水産物直売
レストラン
休憩施設
スタンプ:休憩施設及び農水産物直売レジ
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★ 売店は玉造周辺の特産品や隣接の「霞ヶ浦ふれあいランド」の土産屋的な要素が含まれるものが見受けられる。と思って歩いていたら玉造町の特産品コーナーがしっかりと設けられている。やはりここでは霞ヶ浦でとれた魚関連、農産物あたりがお薦めか
食事しましょう度 ★★★ ありますあります、霞ヶ浦の名物料理は鯉料理。このレストランでは鯉料理が楽しめる。売店で販売している手作りアイスクリームも気になる存在?
ちょいと休憩度 ★★ 物産販売所とは敷地が異なるが、道を挟んだ反対側の敷地に屋内休憩所がある。
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆ 駅内の施設ではないが、隣接施設として霞ヶ浦ふれあいランドがあり。水と戯れよう。
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ☆☆☆
トイレ印象度 ★★ 施設自体は標準的な構造だが、施設が新しいため清潔感が漂っており清掃状態も良好。手洗い場に石鹸設備はあるのだが、中身が無い。
訪問時混雑度 ★★★ 午前中、それもかなり早い時間に訪れた為、まだ駐車場には余裕があったが、日中は混雑気味なので要注意。
身障者への配慮 駐車場からトイレへのスロープは有り。物産販売所へは3〜4cmくらいの段差がある。身障者用トイレは休憩施設横にある屋外トイレのみ。物産館側には身障者用のトイレは無い。

道の駅ギャラリー
次に「たまつくり」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
休憩施設側の敷地からみる道の駅「たまつくり」

 

入口の目印はコレかな? 特産品販売・レストラン等がある玉水苑
5月初旬に訪れればこいのぼりいっぱいな風景に出逢える

 

売店風景 小規模な軽食コーナー

 

レストラン入口
迫力のお品書き??
レストラン内風景

 

農水産物直売の一角には玉造物産品コーナー

 

休憩施設とトイレはこちら 休憩室には道路・観光情報コーナーもある

 

隣接施設である「霞ヶ浦ふれあいランド」 虹の塔
カップルでこの塔に訪れ、展望台
から筑波山に向かって祈ると
恋が実るとか・・・

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅内チェック:売店でみつけた特産品 霞ヶ浦の魚たち
霞ヶ浦のすぐそばということもあり、物産館内の農水産物直売コーナーには霞ヶ浦でとれた魚の佃煮や唐揚げ、天日干し等が並んでいる。期間限定として、わかさぎやしらすの煮干し、そして霞ヶ浦の名産品である鯉の甘煮や串揚げがある。串揚げは買ったらその場で食べたいところだ。

その他、玉造の銘菓や、お隣である北浦町の特産品である野菜うどん「北浦のかおり」もなかなか興味深い。特に、この野菜うどんは、北浦の特産である農産物を使用した無添加の自然派うどんなのだ。種類も大葉・みつば・せり・しょうが・さつまいも・はす等がある。まぁ玉造名産ではないのだが、これもなかなか目をひく商品だ。
鯉の甘煮 霞ヶ浦の魚煮干し/佃煮等 わかさぎ煮干し
(北浦の特産だが)
野菜うどん「北浦のかおり」
(北浦の特産だが)
メロン漬け
日本酒「親水」
愛鴨米 玉のあられ 玉造のいちご屋さんジャム
 
せっちゃんクッキー 「白帆」(豆乳カステラ)  
     
クローズアップ:おっ、これ美味しい!「吉田屋のクリームどら
玉造町内にある吉田屋のクリームどらは、クリームとあんこがサンドされたドラ焼き。

なにげなく購入した(申し訳ない)このどら焼きだが、予想を上回る美味しさに「もう2,3個買えば良かった」と思ったりも。特にしっとりとした皮がなかの具と相まって美味しさを数倍にも膨らませている。
駅内チェック:売店でみつけた美味しそうなもの 手作りアイス
さて、売店内の一角には手作りアイスクリームコーナーがある。ここのアイスクリームの特長は地元でとれた農産物と絞りたての牛乳を用い、更に強くアピールしているのは「卵を使っていない」ことである。新聞記事によれば、「これならば卵アレルギーの人にも安心して食べてもらえる」ということだが、ということはかなりさっぱり目のアイスということだろうか。2002年時点での種類は、ミルク・抹茶・紫いも・いちご、各200円だ。
クローズアップ:芋の甘さを堪能だ!「紫いもアイスクリーム」(200円)
どことなくラベンダー色を思わせる紫がまぶしい「紫いもアイスクリーム」は、まさしく「芋」らしい甘さが堪能できるアイスクリームだ。そう、それは後味が芋の甘みそのものなのである。

冷たいスイートポテトを食べているような気分にもさせられるので、芋好きな人ならば是非食べてみよう。店頭の貼り紙には「ほんのり甘〜い」と書かれていたのだが、甘みは強いほうではないだろうか。
駅内チェック:レストランは鯉料理もあるぞ!お手頃値段のメニュー揃い
鯉はどうも特有の臭みのようなものがあってなかなか食べる機会もないのだが、ここの鯉料理はそのような臭みも感じず美味しいと評判だ。珍しい料理ということで値段も高いかと思いきや、一番高い値段でも1,280円。それでは数あるメニューの中から一部を紹介しよう。
鯉のぽたぽた御膳(1,280円)
なかなか不思議な名称のこのセットは、焼いた鯉の切り身を甘露煮タレでからめた「鯉のぽたぽた焼き」がご飯の上にのった料理がメイン。その他、鯉の唐揚げ、お新香がついている。
鯉のあらい定食(780円)
「鯉のあらい」といえば、いわゆる鯉の刺身をキュッと冷水(または氷)で身を締めたものだが、この店ではきちんと骨切りしてあるので口にあたらないことをアピールしている。鯉のあらいはだいたい酢味噌で頂くのが多いが、ここは酢味噌と共にワサビ醤油もついている。
田舎354定食(750円)
これ、実は「いなかみこし」定食と読むそうだ。国道354号沿いにちなんだ名称にも思える。これは、五穀米(米・ひえ・あわ・きび・麦)のご飯と漬け物盛り合わせ、そして鯉の唐揚げがついた素朴な定食だ。
その他、鯉の唐揚げ、鯉のあら汁、勿論鯉のあらい単品もある。但し、鯉料理は1日10食限定なので、もし鯉目当てに訪れた人はあらかじめ確認した方が良さそうだ。しかし、レストラン入口にあるメニューを見ていると、鯉のぽたぽた御膳は1日20食限定と書かれている。おやぁ、これではどちらが正しいのか、不明である。
クローズアップ:鯉のあらい完売で嬉しい誤算だ!「鯉の刺身定食
当初、鯉のあらい定食を注文したつもりだったのだが、なんとその日は完売してしまったらしく、急遽「鯉の刺身定食」を頂くことになってしまった。ところがこれがなんとも嬉しい誤算ではないか。

刺身を一切れ食べて「あぁ、食べて良かった」幸せ感に包まれる。どうしても一般的に泥臭いイメージがつきまとう鯉なのだが、そんなことはひとつもなく、身がプリプリッとして実に心地よい食感が楽しめるのだ。鯉には、酢味噌が合うという人は多いようだが、醤油でも実に美味しく頂ける。
町全体像チェック:観光パンフレットに町の意気込みを感じる「夢色透明STORY」
どこの道の駅でも観光案内所や休憩所にはその市町村内の観光パンフレットが置いてある。まぁ、パンフレットといってもピンからキリまであるのだが、玉造町の観光パンフレットは歴史と観光名所を絡めており、シリーズ化しているのがこれまた面白い。もし、玉造町に道の駅がなければなかなか行く機会も、そして玉造の歴史に触れることもなかっただろうにと思うとそれだけでも感慨深い。

現在、手元には「夢色透明STORY」なる玉造文化遺産パンフレットが、Vol.1からVol.9まであるのだが、これ以降も発行されているらしい。
Vol.1 常陸国風土記 常陸国風土記の遺称地とヤマトタケル伝承地を地図入りで紹介
Vol.2 三昧塚古墳 三昧塚古墳の調査内容・場所や規模、霞ヶ浦周辺の古墳の移り変わり等を紹介
Vol.3 水戸黄門 玉造地方と水戸黄門の関わりを詳しく紹介
Vol.4 万葉玉造文学散歩 玉造地方に数多くある歌碑を地図で紹介。それらは遠く奈良時代「万葉集」の中でも唄われたものをはじめとし、その時代背景を感じさせる句揃いである。
Vol.5 語り部草子 先人からの伝言 玉造地方に伝わる民話の数々を地図をまじえて紹介。長者や水に関する伝説が多いのも特長だ。
Vol.6 霞ヶ浦の祭りと仏会 玉造地方の伝統まつりを地図と共に細かな紹介文が掲載されている。6月と12月を除いて何らかの祭りがあるのもなかなか凄い。
Vol.7 幕末の玉造 激動の幕末、徳川慶喜と徳川斉昭と玉造の関わりを含め、細かな年表を掲載しながら紹介していく
Vol.8 玉造の顔 玉造の様々な「顔」を紹介。それは町の特産品であったりシンボルであったり、古くから伝わる像であったり。玉造を手っ取り早く知るにはこのパンフレットが実に分かりやすい
Vol.9 ご利益づくし 玉造地方の数々の「ご利益」場所を紹介。いぼがとれる神様や足の病気を治してくれる神様、水難事故から守ってくれる神様、恋が実るご利益などまぁそれは様々だ。
と、これだけでもなかなかボリューム感あふれるパンフレット。"ほし"個人的にはこれに「食」に関するパンフレットも加わってくれると嬉しいと思ったりも(もし、あるにはあるけれどたまたま在庫切れだったとしたら申し訳ない)。
駅周辺チェック:道の駅のおとなりさん!霞ヶ浦ふれあいランド
道の駅「たまつくり」の隣に位置する「霞ヶ浦ふれあいランド」は、水に関するテーマパーク。中にある「水の科学館」では、水の性質や不思議を楽しく紹介している。そして、「玉のミュージアム」は、水の基本形である「玉」の形から連想できる様々な分野における「玉」を紹介。更に、道の駅からもよく見えるであろう高い塔、これは「虹の塔」であり高さ60mの展望塔である。
入館料 大人600円 子供300円(20名以上は大人500円 子供250円)
開館時間 09:30〜16:30
休館日 月曜日 年末年始
問い合わせ先 0299-55-3927
 
 

home  地方indexへ戻る 茨城県indexへ戻る

ご意見・ご感想・ご要望は、ふゆのほしまで。

MapFanWebは、インクリメントP株式会社のインターネット地図検索サービスです。
地図へのリンクはMapFanWebの利用規程に基づいています。
Copyright(c)2001-2003 ふゆのほし All rights reserved.
本内容すべての無断複製、引用、転載を禁じます。
データ作成日:2001年11月17日 最終更新日:2003年09月26日