ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 多古
◆あじさい館◆

東関東自動車道 成田ICから主要地方道62号を南下するとまもなく国道296号に出る。国道296号を八日市場市方面、つまり東へと向かえば左手に見えてくるは、道の駅「多古」だ。

道の駅「多古」は多古町内ののどかな風景の中にある、外観こそ近代的な建物だが多古町の特産色あふれる交流の場。あじさい館と称するメイン施設には、特産品販売所や軽食コーナー、休憩・情報施設等から構成され、いわゆるちょっと立ち寄り型道の駅の典型的である。国道からは、3機の風車が元気良く廻り、あじさい館裏手には巨大な水車が静かに廻る、近代的ながらどこかほっとする場所だったり。

そして、駅の魅力はなんといっても多古産の数々の特産品たち。それだけを目当てにでもまた行きたくなる道の駅だ。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 千葉県香取郡多古町多古字谷中1069-1
沿線 国道296号
駅付近の交通量 午前:★★☆(普)
連絡先 0479-79-3456
各施設開館時間 09:00〜18:00
休館日 1/1〜1/2
駐車場 49台(大:10 普:38 身障者用:1)
トイレ数 男:15 女:12 身障者用:2
石鹸:無
印象に残った名産品、
珍しいもの等
多古米
多古地酒,お米サブレ
やまといもなど
訪問履歴 4th:2003/09/28 11:22 3rd:2003/06/21 09:00
2nd:2002/11/17 11:58 1st:2002/05/04 09:13
 
 

 

施設内容
ふれあい市場
軽食コーナー
ラウンジ
休憩・情報コーナー
朝市広場
スタンプ:休憩・情報コーナー
(場所:見取り図の赤丸印)
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★★ 多古といったら多古米! あじさい館内のふれあい市場は朝から人がドッと押し寄せ、大混雑。
食事しましょう度 ☆☆ 2階のラウンジ、そして1階の休憩コーナーの一角に軽食コーナーがあり、おにぎりやサンドウィッチを買って食べるのも良し。
ちょいと休憩度 ★★ 屋内休憩所から栗山川がよく見える他、建物裏手で水車の横にたたずみながら一息つきたい。
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ☆☆☆
トイレ印象度 ★★★ 設備的にはごく普通だが、新しさを保ち、清潔度も良好。手洗い所は花で清潔感を演出。
訪問時混雑度 ★★★ この駅の新鮮農産物を求めて訪れる人が多く、朝から混雑がみられる。また、紫陽花が咲く6月、そしてコスモスが咲く9月から10月は特に混雑度が激しいので覚悟が必要だ。
身障者への配慮 駐車場から各施設へはスロープ有り。2階のラウンジへはエレベータ有り。

道の駅ギャラリー
次に「多古」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
のどかな風景の中で一際目立つ道の駅「多古」

 

道の駅「多古」あじさい館の
案内板
国道からよく見える位置に廻る風車たち

 

あじさい館の建物裏手に巨大水車 同じく建物裏手を流れる栗山川

 

休憩・軽食コーナーへの入り口はこちら

 

屋内に設置された
自動販売機コーナー
軽食・アイスクリームコーナーの
「MILKROAD」

 

1階の休憩コーナーと情報コーナー 2階ラウンジでも食事が可能だ

 

屋外トイレは安心して立ち寄れる清潔さ 売店エリアと休憩エリアの間では
数々の植木鉢を販売している

 

「ふれあい市場」内は多くのお客さんで
大賑わい!
店先にはなんと多古町にちなんだのか?
「タコピザ」販売コーナーがある

 

梅雨時期には道の駅の周囲に
紫陽花がいっぱい
(訪れた時には既に枯れ気味だったのが残念)
そして秋になれば栗山川沿いにコスモスが咲く

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅全体像チェック:施設名称にも使われている「あじさい館」、それは・・・
道の駅「多古」のメイン施設名称は、「あじさい館」。駅の施設横にもあじさいが幾つも植えられており、6月になると梅雨の鬱陶しさをはじけ飛ばすような華やかなあじさいが咲く。

実は、多古の町の花は「あじさい」。町民から広く募り、平成6年に制定されたらしい。それ以来、多古町は栗山川に沿ってあじさいを植えてあじさい遊歩道を作り、6月にはあじさい祭りを開催している。花は太陽の下で輝いて見えるものが多いが、あじさいに限っては雨にも映える花、梅雨の憂鬱もこれで解消だ。
駅内チェック:ふれあい市場で見つけた多古の特産品たち
朝からバーゲンセール、いや、タイムサービスかと思わせるような混雑のふれあい市場は、多古町の特産品、そして新鮮な野菜たちがいっぱい。きっと誰もいなければそれなりに広い通路なのだろうが、これだけ人がいると、通路が狭く感じ、歩くのもやっとだ。限りあるスペースで多数の商品を並べるため、通路ばかりにスペースをとる訳にもいかないのだろう。

さて、目をひく商品といったら、まずは多古米を使った菓子や手づくり和菓子群、豊富な種類の弁当、そして奥へ進めば新鮮野菜たちが山積み、もっと奥へ進めば地酒に多古米、ここまでたどり着くのにも一苦労。更にあじさい館牛乳など、町の特産色が強く、意気込みを十分に感じる直売所である。
あじさい飴 多古町特産入りのチーズケーキ 道の駅ラベルの酒
(あじさいの雨)
多古銘酒「多古舞」 タコピザ 多古の和菓子
クローズアップ:多古の代表的な特産「多古米
多古町の代表的な特産品は「多古米」。昭和46年、北海道で開催された全国自主米品評会で「食味日本一」に輝いた。また、多古米はおかずがいらない美味しさゆえ、ご飯にこだわる食関係の店にも一目おかれる存在。多古の土壌も米作りには適しており、作り手の努力と大地の恵みが相まって、美味さをひきたてているのではないだろうか。

ふれあい市場内の一角には多古米コーナーがあり、精米の他、玄米の状態でも販売している。さらに館内には精米機も設置されているので、自分の好みに応じてつき具合を調整することも可能だ。この自慢の多古米を早速購入し、現在毎晩の食卓に登場しているが、食べて納得の味わいである。そう、艶といい、粘りといい、米粒から伝わってくる豊かな弾力性がたまらなく、ついつい食べる量も増えてしまいがち。最近、地場産米を買う機会が多いのだが、これはまた買いたいと思わせてくれる米である。
クローズアップ:「多古のやまといも
多古の代表的な特産のひとつにあげられる「多古のやまといも」、多古町では昭和38年辺りから力を入れ始め、現在では千葉県内で生産高第1位である。道の駅「多古」でもやまといもが山積みになって、客の口に入るのを待っているようだ。"やまといも"といえばあのユニークなイチョウのような形をしたものが多く見受けられるが、店内では棒状の形をしたものも多数並んでいる。

道の駅内でもやまといもを販売しているところを数カ所訪問しているが、ここのやまといもは、土を落として真空パックに入って売られているものも並んでいる(勿論、土付きのものもあるのだが)。皮も容易に剥け、すりおろしも簡単。強い粘りをもちながら非常にきめ細かいので、口あたりも実に滑らかなのが印象的だ。多古へ行ったら多古米と共にまた買いたい商品のひとつ。
クローズアップ:道の駅 多古「あじさい館」低温殺菌牛乳
普段、スーパー等で買うことが多い牛乳だが、今回この道の駅で手にとったこの低温殺菌牛乳を飲んで、「いつも飲んでいる牛乳とは、全く異なった味だ」とビックリ。それには以下の理由があったのだ。

「多古酪農協同組合 みるくろーど」との協力のもとで造られた低温殺菌牛乳は、65度という比較的低い温度にて30分間程かけて殺菌するといった手法をとっている。牛乳の殺菌手法は数種類あり、スーパー等で売られている安価な牛乳は通常、UHT、つまり超高温殺菌法(80度から85度前後で5,6分の加熱処理をした後、120度前後で2,3秒の加熱処理を施すもの)を用いているものが多いのだが、有用な菌等まで殺してしまったり、熱による変性が多い等、デメリットもあったりも。

全く手法が異なるこの低温殺菌牛乳、低温による殺菌のためか熱によるタンパク質やカルシウムの変性も少なく、これらの消化吸収率も良いうえに、あの牛乳特有の後味感も少ない(この手法は大量生産にはむかないというデメリットもあるのだが)。

さて、かんじんの味のほうだが、一口飲むと「うわっ、甘味がある」、これが第一印象だ。甘味があって滑らかな口触りなのに、後味が妙にサラッとしている。値段的に400円(720ml)とやや高めだが、これならば牛乳が苦手な人でも飲めそうではないか。
クローズアップ:多古米を手軽に味わえる菓子「しんこあげ
多古米を使用した軽い食感の揚げ菓子。見た目は薄型のせんべいといったところか。多古米ファンな我々としては、興味津々な菓子だ。

実際に食べてみると、見た目とピッタリな如く、実にフワフワッとしていながらサクサクッとした軽い食感が心地よい。味的には、もう少し塩気があると思いきや、どちらかいえば自然な甘味がある。一度食べ始めたらとまらないクセになる食感なので、食べ過ぎにご注意を。
駅内チェック:軽食コーナー「MILK ROAD」の手づくりアイス
多古のアイスクリームカウンターでは、地元酪農家の新鮮牛乳と野菜や果物を組み合わせた手づくりアイスクリームが人気。種類も、ミルク(ラッテ)・イタリアンバニラ・いちご・チョコ・抹茶・カボチャ・ブルーベリー・さつまいも・コーヒー等が揃っている。

他に手作りサンドウィッチ等もあり、ちょっとお腹が空いたな、といった時にピッタリだ。
MILKROADカップアイス 手作り調理パン
クローズアップ:季節のアイス 春「ストロベリー」(330円)
季節によって異なるアイスが楽しめるようだが、我々が訪れた春は、やはり定番の「ストロベリー」だ。

どちらかといえば甘味はやや強め、いちごの粒々感が心地よい口触りだ。
クローズアップ:「いちごみるく」(250円)
いちごみるくに生クリームとバニラアイスを浮かべた、いわゆるいちごみるくフロートといった感じだろう。

可愛いデコレーションなので、それを崩しながら食べるのが勿体ない、とストローでそのままいちごみるくを飲むと甘味が非常に少ない。これはよくかき混ぜて食べると甘味も増し、美味しさも倍増だ。
 
 

home  地方indexへ戻る 千葉県indexへ戻る

ご意見・ご感想・ご要望は、ふゆのほしまで。

MapFanWebは、インクリメントP株式会社のインターネット地図検索サービスです。
地図へのリンクはMapFanWebの利用規程に基づいています。
Copyright(c)2002-2003 ふゆのほし All rights reserved.
本内容すべての無断複製、引用、転載を禁じます。
データ作成日:2002年06月14日 最終更新日:2003年10月17日