ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 三芳村
 

主要地方道88号(通称:富津館山線)上に位置する まほろばの里 道の駅「三芳村」。主要地方道88号は、富津から館山へ向かってほぼ南下する道のため、富津方面から訪れる場合はこの88号を利用すると簡単にたどり着ける(近隣の道の駅である富浦町の道の駅「とみうら」から向かう場合でも、各所(国道127号と県道296号の交差点/県道296号と地方道88号の交差点)に道の駅案内看板があるため、それに従って走れば難なくたどり着ける)。秋はちょうどジャンボカボチャコンテストの時期、施設の通路にはカボチャたちが並んで利用客を歓迎しているようだ。

「三芳村」は特に地場産にこだわり、それが各所に表れている。施設内容としては、農産物等を中心に扱う「土のめぐみ館」、そして交流センター「鄙の里」においても地場産の紹介・販売や食事処等、きめの細かいアピールが印象的だ。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 千葉県安房郡三芳村川田84-1
沿線 主要地方道88号(富津館山線)
駅付近の交通量 午前:★☆☆(少)
午後:★☆☆(少)
連絡先 0470-36-4116
各施設開館時間 09:00〜18:00
※但し10-4月は〜17:00
休館日 不定休
駐車場 78台(大:8 普:70 身障者用:0)
トイレ数 男:15 女:8 身障者用:2
石鹸:無
印象に残った名産品、
珍しいもの等
安房の地ビール
植物染め,房州丸柄うちわ
みるく工房製乳製品
地元野菜
訪問履歴 3rd:2002/12/15 11:36
2nd:2001/09/16 11:10 1st:2000/09/30 11:22
 
 

 

施設内容
物産センター(土のめぐみ館)
鄙の里内売店コーナー
食事処(鄙の里内)
軽食コーナー(店外)
情報コーナー
休憩所(屋内・外)
みるく工房
スタンプ:「鄙の里」の情報コーナー
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★★ 鄙の里内では三芳村の工芸品を中心に扱い、また、土のめぐみ館では三芳村産の農産物・加工品等を中心に扱う。新鮮農産物等は特に根強い人気があったりも。
食事しましょう度 ★★ 鄙の里内に食事処がある他、店外にも軽食処が有り。軽食処で食べ物を仕入れて休憩所で美味しそうに頬張る姿も多く見受けられる。
ちょいと休憩度 ★★ 鄙の里の情報コーナーに休憩スペースが設けられている他、店外にもベンチが多数有り、ちょっとした休憩が可能だ
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ☆☆☆
トイレ印象度 ★★★ この駅のトイレはなんといってもその色使い、配置等にも特徴が有る。清潔度はごく普通だが、それ以上に印象深いトイレだったりする。
訪問時混雑度 ★★★ ここのところ、密かな人気を呼んでいるのか、三芳村。休日は混雑していることも多い。
身障者への配慮 専用駐車場から各施設へは段差無し

道の駅ギャラリー
次に「三芳村」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
国道からみる道の駅「三芳村」遠景

 

これが入口の目印だ 農産物直売所である「土のめぐみ館」

 

野菜類が並ぶ「土のめぐみ館」内 農産物直売所と交流センターの間には
屋外休憩場所や軽食スペースがある

 

形状が可愛い軽食カウンター それでは続いて「鄙の里」へ

 

観光案内・食事処・特産品コーナーからなる「鄙の里」 鄙の里エントランスは和の情緒

 

鄙の里内にある情報コーナーでは
観光情報等を案内・掲示している
スタンプもここにあるのだ
人気のアイス・ソフトクリームコーナーは
情報コーナー向かいの喫茶カウンター一角

 

喫茶カウンターは雰囲気も洒落ている 特産品販売コーナーは村内で作られた
手作り工芸品やお菓子等が販売されている
地酒・地ビール等も販売中だ

 

農村レストランは三芳村の味が楽しめる 鄙の里向かいの木の通路を歩けば
そこは屋外トイレ

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅全体像チェック:三芳村ってどうして「まほろばの里」なの?
いろいろ調べてみたのだが、うまく説明できるか自信がないので参考程度にとどめておいて欲しい。どうやら「始まり」は古事記の一節によるものらしい。大和の自然の美しさを唄ったその一節の中にある「麻本呂波(まほろば)」を解釈するにつれ、「真秀ろば(優れた良い場所 国の惠を受けた豊かな中央の土地)」となり、現代「三芳は安房の国府の地、政治・文化等の中心地(要約)」と歌い継がれていることから、ではないだろうか。
いずれにしても、昔、安房国が誕生した際に国府が三芳村に置かれていたであろう事が様々な跡から推測され、それが「中心地」を意味する「まほろば」に結びつくのか、と思ったりもしている。
駅内チェック:売店で見つけた三芳村の素朴な特産品たち
売店の類は敷地内に2箇所、工芸品や特産加工品等を扱う「鄙の里」交流センター、そしてお隣の「土のめぐみ館」なる直売所は農産物を中心とした商品が並んでいる。直売所目当てに訪れる人も多く、土のめぐみ館側の駐車場は混雑していることが多い。
三芳村へそまんじゅう みよし漬け(漬物) 三芳村のみそ
 
三芳村の夏みかんピール 三芳村米  
クローズアップ:三芳村の味を酒に凝縮!「むらの酒
売店内の酒コーナーで目をひいたのが、三芳村産の「ひとめぼれ」を100%使用した手作りの特別純米酒「むらの酒」。売店内に掲示されていた貼り紙によれば、この「むらの酒」は三芳村蛍まい研究会の方々による熱意と努力によって生まれたものらしい。

一口ふくめば口のなかで広がる純米酒ならではの上品な味わいながら、キリッとした喉ごしだ。720ml 1,500円
駅内チェック:みるく工房の乳製品が人気
駅内に併設されている「みるく工房」で作られた乳製品(牛乳、ヨーグルト、アイスクリームやソフトクリーム、チーズケーキ等)が、交流センター鄙の里で購入可能。我々としては是非とも飲むヨーグルトも作って欲しかったのだが、残念ながら無いらしい。ソフトクリームは、テイクアウトしてその場で食べられる。ここの乳製品が美味しいのは、既に定評か。
みよし村の牛乳 みよし村のヨーグルト レアチーズケーキ
クローズアップ:みるくな美味しさ「バニラソフトクリーム」(250円)
「鄙の里」内の軽食カウンターで販売中のソフトクリームは、バニラとモカ味があり、今回は定番の味であるバニラ味を食べてみた。これがまるで生クリームのような口あたりのなめらかさであり、決して甘すぎないようなところも良い。

ミルクの味わいを楽しめるソフトクリームである。
駅内チェック:安房の地ビール「安房麦酒」
最近では全国各地に様々な地ビールが登場しているが、ここ三芳村でも地ビール造りに力を入れている。それが「安房麦酒」。

折角三芳村で作っているならば、「三芳麦酒」にすれば良いのにって思ったのだが、「安房」と「泡」をかけているのかと深読みしてしまった(笑)。種類は、ヴァイツェン、ベールエール、アンバエールの3種類に加え、季節限定の発泡酒「いちごエール」、「レモンエール」、「小紫(紫芋を使った発泡酒)」がある。辛口ビールの好きな"ほし"としては、甘めのビール(発泡酒)は苦手な部類だが、甘めなビールを好む人には一度体験してみて貰いたい味かもしれない。これらの製品、インターネット上で通販も可能だとか。
駅内チェック:農村レストランで三芳村の味を堪能しよう
「鄙の里」内にある農村レストラン カントリーマムでは、三芳村内の主婦の皆さんによる暖かな地場産料理が食べられる。食材は全て三芳村産、野菜類を中心としたメニューが揃っているのだ。野菜類の煮物や和え物等が綺麗な「鄙の里定食」や、麦とろ定食、さんがめしやビビンバ、おにぎり関連等、三芳の味を堪能しよう。
クローズアップ:三芳村の味わいがちりばめられた「鄙の里定食」(980円)
交流センターの名称でもある「鄙の里」にちなんで付けられた名称の定食は、三芳村産の野菜類を中心とした小鉢料理の組み合わせ。

おから、きのこの白和え、菜の花のおひたし、卵焼き、煮物といった「おふくろの味」に加え、白飯、ごった汁、お新香、デザート(寒天のびわソース添え)等が小鉢に綺麗に盛られ、見た目にも満足な料理だ。
勿論、味のほうも「あぁ、豊かな農村の味」を実感させる、野菜たち本来の味わいが楽しめる。飲み物付きで1000円以下で食べられるうえ、量的にも十分だ。
クローズアップ:サクサク感がここちよい「野菜天ぷら定食」(880円)
地場産の野菜類の天ぷらをメイン料理とした定食。野菜のかき揚げ、サツマイモ、カボチャ、なす、まいたけ、菜の花をフワッと揚げ、心地よい食感である。その他、卵焼き、ごった汁、白飯、お新香、デザート(寒天のびわソース添え)が一緒についてくる。

ちなみに、いずれの料理にもついてくるこの「ごった汁」、いわゆるけんちん汁なのだが、実に具だくさんでこれまた満足な一品であることを付け加えておこう。
駅内チェック:秋にはジャンボカボチャコンテスト
駅内を歩いてまず目を引くのが、通路に並ぶオレンジのカボチャたちの列。どうやら毎年秋には「ジャンボカボチャコンテスト」なるものが開催されているらしい。コンテストで最優秀賞を受賞したカボチャは、鄙の里の入口に堂々飾られる。「大きさ部門」と「おもしろい形部門」に分かれており、笑いすら誘ってしまうユニークな形のカボチャと横綱級のジャンボカボチャが入口で利用客を待ちかまえている。

このカボチャコンテストには由来があり、ある村おこしグル−プの団員がジャンボカボチャの種を入手し、それを村の学生たちに配ったことから始まったらしい。それから毎年秋になると、ジャンボカボチャコンテストを開催し、その大きさ・形等を競っている。このカボチャコンテストは、アメリカのファーンディルでも開催されており、それがきっかけとなり、三芳村とファーンディルシティは姉妹都市の提携を結び、国際交流が始まったとか。カボチャが結んだ友情は、とてつもなく大きいって感じだろう。
 
 

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データ作成日:2000年10月03日 最終更新日:2003年10月14日