ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅「多古」
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道の駅で見つけた特産品、お土産たち
朝からバーゲンセール、いや、タイムサービスかと思わせるような混雑のふれあい市場は、多古町の特産品、そして新鮮な野菜たちがいっぱい。きっと誰もいなければそれなりに広い通路なのだろうが、これだけ人がいると、通路が狭く感じ、歩くのもやっとだ。限りあるスペースで多数の商品を並べるため、通路ばかりにスペースをとる訳にもいかないのだろう。

さて、目をひく商品といったら、まずは多古米を使った菓子や手づくり和菓子群、豊富な種類の弁当、そして奥へ進めば新鮮野菜たちが山積み、もっと奥へ進めば地酒に多古米、ここまでたどり着くのにも一苦労。更にあじさい館牛乳など、町の特産色が強く、意気込みを十分に感じる直売所である。
あじさい飴 多古町特産入りのチーズケーキ 道の駅ラベルの酒
(あじさいの雨)
多古銘酒「多古舞」 タコピザ 多古の和菓子
     
多古の代表的な特産「多古米」
多古町の代表的な特産品は「多古米」。昭和46年、北海道で開催された全国自主米品評会で「食味日本一」に輝いた。また、多古米はおかずがいらない美味しさゆえ、ご飯にこだわる食関係の店にも一目おかれる存在。多古の土壌も米作りには適しており、作り手の努力と大地の恵みが相まって、美味さをひきたてているのではないだろうか。

ふれあい市場内の一角には多古米コーナーがあり、精米の他、玄米の状態でも販売している。さらに館内には精米機も設置されているので、自分の好みに応じてつき具合を調整することも可能だ。この自慢の多古米を早速購入し、現在毎晩の食卓に登場しているが、食べて納得の味わいである。そう、艶といい、粘りといい、米粒から伝わってくる豊かな弾力性がたまらなく、ついつい食べる量も増えてしまいがち。最近、地場産米を買う機会が多いのだが、これはまた買いたいと思わせてくれる米である。
「多古のやまといも」
多古の代表的な特産のひとつにあげられる「多古のやまといも」、多古町では昭和38年辺りから力を入れ始め、現在では千葉県内で生産高第1位である。道の駅「多古」でもやまといもが山積みになって、客の口に入るのを待っているようだ。"やまといも"といえばあのユニークなイチョウのような形をしたものが多く見受けられるが、店内では棒状の形をしたものも多数並んでいる。

道の駅内でもやまといもを販売しているところを数カ所訪問しているが、ここのやまといもは、土を落として真空パックに入って売られているものも並んでいる(勿論、土付きのものもあるのだが)。皮も容易に剥け、すりおろしも簡単。強い粘りをもちながら非常にきめ細かいので、口あたりも実に滑らかなのが印象的だ。多古へ行ったら多古米と共にまた買いたい商品のひとつ。
道の駅 多古「あじさい館」低温殺菌牛乳
普段、スーパー等で買うことが多い牛乳だが、今回この道の駅で手にとったこの低温殺菌牛乳を飲んで、「いつも飲んでいる牛乳とは、全く異なった味だ」とビックリ。それには以下の理由があったのだ。

「多古酪農協同組合 みるくろーど」との協力のもとで造られた低温殺菌牛乳は、65度という比較的低い温度にて30分間程かけて殺菌するといった手法をとっている。牛乳の殺菌手法は数種類あり、スーパー等で売られている安価な牛乳は通常、UHT、つまり超高温殺菌法(80度から85度前後で5,6分の加熱処理をした後、120度前後で2,3秒の加熱処理を施すもの)を用いているものが多いのだが、有用な菌等まで殺してしまったり、熱による変性が多い等、デメリットもあったりも。

全く手法が異なるこの低温殺菌牛乳、低温による殺菌のためか熱によるタンパク質やカルシウムの変性も少なく、これらの消化吸収率も良いうえに、あの牛乳特有の後味感も少ない(この手法は大量生産にはむかないというデメリットもあるのだが)。

さて、かんじんの味のほうだが、一口飲むと「うわっ、甘味がある」、これが第一印象だ。甘味があって滑らかな口触りなのに、後味が妙にサラッとしている。値段的に400円(720ml)とやや高めだが、これならば牛乳が苦手な人でも飲めそうではないか。
 
多古米を手軽に味わえる菓子「しんこあげ」
多古米を使用した軽い食感の揚げ菓子。見た目は薄型のせんべいといったところか。多古米ファンな我々としては、興味津々な菓子だ。

実際に食べてみると、見た目とピッタリな如く、実にフワフワッとしていながらサクサクッとした軽い食感が心地よい。味的には、もう少し塩気があると思いきや、どちらかいえば自然な甘味がある。一度食べ始めたらとまらないクセになる食感なので、食べ過ぎにご注意を。
「黒米すあま」
道の駅多古には手作り和菓子がいっぱい。その中で今回選んだのは、黒米すあまだ。実は初めて「すあま」というものを目にしたのだが、これは米を練って蒸したシンプルな和菓子。和菓子屋やスーパー等ではあまり見かけない商品だったのだが、あれこれ調べてみたら「すあま」好きな人は結構いるらしい。なんと、あの癒し系キャラクターである「たれぱんだ」の好物も「すあま」だとか。これにはビックリ。

というわけで、黒米を使用した「すあま」の味は、あっさりとした甘さと、もちもち感が心地よく、素朴な甘い餅=素甘(すあま)の名にふさわしい。普通、すあまといえばほんのりピンク色のものが多いのだが、黒米を使っているせいか、紫色っぽい外観をもつ。

 

 

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写真でつづる道の駅ギャラリー(フォトギャラリー)
施設名称にも使われている「あじさい館」、それは・・・(道の駅よもやま話)
道の駅で見つけた特産品、お土産たち(駅みやげレポート)
軽食コーナー「MILK ROAD」の手づくりアイス(駅グルメレポート)
 
訪問履歴:4回(4th:2003/09/28 11:22 3rd:2003/06/21 09:00 2nd:2002/11/17 11:58
1st:2002/05/04 09:13)
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データ作成日:2002年06月14日 最終更新日:2004年04月04日