ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 富士
 

東名高速 富士ICから国道1号へ出るべく南下する。国道1号を清水市方面へ走ると、まもなく右手に道の駅「富士」が見えてくる。残念ながら中央分離帯があるため、直接右折して道の駅の駐車場へ入ることは出来ないが、下り線側にも駐車場があるので、そちらを利用しよう。メイン施設が無い側の駐車場に入った場合、地下通路を通って、国道の上り線側、つまり売店やレストランがある側の敷地へ行くことが出来るのだ。(清水から沼津方面へ向かい国道1号を走ってきた場合ならば、直接メイン施設側の駐車場に入れる、というのは既にお分かりだろう)

道の駅「富士」は、静岡県の道の駅第1号である。交通量の多い国道1号沿いということもあってか、立ち寄る者も多く、一部心無い輩によって駅内を汚されたりもしていたのだが、2001年に訪れたところ、壁に書かれていた落書きも消され、トイレの悪戯等も見られない。これはひとえに駅側の努力の賜だろう。

国道1号下り線側には駐車場とトイレ・軽食コーナー、そして上り線側の敷地には、駐車場と共に物産店やレストラン・休憩所・トイレなどの施設がある。


富士スタンプ
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 静岡県富士市五貫島669-1
沿線 国道1号
駅付近の交通量 午前:★★★(普〜多)
連絡先 0545-63-2001
各施設開館時間 07:00〜21:00
09:00〜21:00(レストラン)
休館日 無休
駐車場 上り線:約54台(身障者用:有2)
下り線:約37台(身障者用:有2)
トイレ数 上り線:13(身障者用:有)石鹸:無
下り線:13(身障者用:有)石鹸:無
印象に残った名産品、
珍しいもの等
ゆで落花生 釜あげ桜えび
しらす、やぶ北茶など
訪問履歴 2nd:2001/07/22 11:40
1st:2000/08/19 11:42
 
 

 

施設内容
売店(上り線側)
軽食コーナー(下り線側)
レストラン(上り線側)
道路案内(上り線側)
休憩コーナー(上り線側)
展望台(上り線側)
公園(上り線側)
スタンプ:道路案内
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★ 富士といったら桜えび、という程有名な「釜揚げ桜えび」。物産店には観光色強い土産(富士山と名称付きの何処にでもあるお菓子等)が多いのは、場所柄仕方がないと思うが、富士自慢の特産品も気にして見てみよう。さりげなく名産が並んでいたりもするのだ。
食事しましょう度 ★★ レストランでは「桜えび天ぷら定食」や「桜えび天丼」等、特産色を強くアピールしたメニューがある。
ちょいと休憩度 ★★ 上り線側の施設内に休憩施設がある他、展望台、そしてちょっとした公園があるので天気が良い日はベンチで一息というのも良さそうだ。
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ☆☆☆
トイレ印象度 ★★ トイレ設備自体は標準的だが古さを感じる。2000年訪問時はかなり汚れやら悪戯が目立っていたトイレも、2001年訪問時には一新されており、個室には「きれいにつかおう」と促す看板がまぶしい。
訪問時混雑度 ★★★ 交通量が多いため、立ち寄る人も必然的に多くなるようだ。お願いだから展望台の階段に座り込むのはやめてくれ!
身障者への配慮 専用駐車場から各施設へはスロープ有り。しかし、車椅子で地下通路を通ることは出来ない。

道の駅ギャラリー
次に「富士」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
駐車場からみる道の駅「富士」国道1号上り線

 

上り線側の屋外トイレ
利用者のみなさん、綺麗に使って!
上り線側のモニュメント「飛翔」

 

正面入口を入ると巨大な道路案内がお出迎え 売店内風景

 

自動販売機コーナーを兼ねた休憩所 お食事コーナー入口
ここは食券形式だ

 

国道1号下り線側の施設 国道1号下り線側にある石碑
ここから京都まで350kmは遠いか近いか

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅内チェック:売店で見つけた特産品 桜えび等々
国道1号上り線側にある売店は、富士山土産が多数並んでいる。富士市特産はなんといっても駿河湾ででとれた桜エビやしらすである。冷蔵庫にはこれら桜エビ・しらすセットが並ぶ他、富士山の火山灰土で栽培された落花生をゆでて塩味をきかせた「ゆで落花生」も多数置いてあるのだ。特に落花生は酒のつまみやちょっとしたおやつ代わりにも良さそう。

そして、「富士のやぶ北茶」、これも忘れてはならない。明治時代に富士のとある薮の北側にある茶園から発見された茶の木が元になり、改良に改良を重ねて出来たのが「やぶ北」茶。富士山周辺一帯で栽培しているこの「富士のやぶ北茶」は、農林水産大臣賞にも選ばれている富士の自慢茶という訳だ。我々も土産に一度この茶を頂いたことがあるが、香りの良さにまず心まで和むようだ。
桜エビとしらす 塩ゆで落花生 富士のやぶ北茶
   
富士山漬け    
     
クローズアップ:「わさびフランクと桜エビフランク」(1本250円)
静岡名物と称する「わさびフランク」と「桜エビフランク」は、いずれも静岡の名産であるワサビと桜エビがそれぞれ入ったフランクフルトだ。

わさびフランクは、ピリリと辛いわさびがポイントで食感はどちらかといえばなめらかタイプ、それまでも何度かわさびウィンナーの類は食したことがあるため、特に抵抗無い味わいだったのだが、やはり独特の風味だったのは「桜エビフランク」であった。一口かぶりつけば、あの桜エビの味わいが口いっぱいに広がり、且つ、肉汁たっぷりの粗挽きフランクだ。少々塩辛さが強いようにも思えるが、ボリュームたっぷりなフランクフルトだ。
駅内チェック:レストランは富士色を活かした桜えび丼
どうもタイミングを逸してばかりでここでの食事はまだ未体験なのだが、レストランの入口を見るとショーウィンドーに、富士名物の桜エビ天丼や桜えび天ぷら定食等が並んでいる。富士市一帯の食堂でも、これら桜エビ丼は食べることが出来るのだが、さてさてここのお味はいかがなものだろう。

いつか食べる機会が巡ってきたらしっかりとレポートさせて頂くつもりである。
駅内チェック:あのすさんだ雰囲気が一新?駅の職員さんの努力に感謝しよう
実は、2000年夏に訪れた時、この道の駅「富士」は限りなく悪い印象を持ったまま立ち去ることになってしまった。それが以下の文章に表れている。「駐車場の壁には落書き、トイレは不衛生、施設内を利用する客は展望台にあがる階段をふさぐ形で座り込んでいるわで、どうもすさんだ印象を受けてしまった。客の態度については、もしかしたらたまたまなのかもしれないが、トイレや落書き等については駅側も何らかの対応をすべきではないかと思う。」

とまぁ、こんな感じだったのだが、2001年になって改めて訪れてみると、駐車場に書かれていた汚い落書きは皆消され、トイレの落書きや明らかに悪戯された跡なども全てなくなっていたのである。これには"ほし"も、そして"こあ"氏もビックリ。建物自体が古い為、新築同様とまではいかないものの、駅の職員の皆さんの努力によるものかと思うと、感謝せずにはいられない。駅の維持は並々ならぬ大変さがつきまとうと思うのだが、これからも頑張って欲しいと心から願う。
駅周辺チェック:富士市に伝わる竹取物語
駅内の売店にも竹取物語に関する商品が数点並んでいたと記憶しているが、実はここ富士市はあの日本最古の小説といわれる「竹取物語」の舞台と伝えられている場所のひとつ。竹取物語の舞台ではないかと言われている場所と全国各地に数カ所あるのだが、この富士市もその中の1箇所のようだ。

しかも、富士市に伝わる竹取物語はやや話が異なるとか。ここでそのストーリーを書く訳にもいかないので、詳しくは富士市のWebサイトへ行ってみよう。また、富士市内の観光名所のひとつにかぐや姫をモチーフとした「竹採公園」があり、卵形の石碑に「竹採姫」と彫られた「竹採塚」や、美しい竹林の風が訪れる人々を優雅な気持ちにさせてくれる。
竹採公園
開園時間 08:30〜18:00(11月から3月は、17:00まで)
休園日 木曜日 年末年始
住所 静岡県富士市比奈2085-2
   
駅周辺チェック:富士市散策あれこれ
道の駅正面入口を入ると、大きな道路案内図がある。その横には各観光案内のパンフレット等が置かれており、その中に「富士ひとたび」なる富士周辺の2時間周遊コースを紹介したパンフレットがある。これが、なかなか旅の参考になりそうだ。詳しくは、駅内でパンフレットを貰った方が良いだろうが、その一部をちらっとご紹介。
1 名刹と富士山眺望コース
道の駅富士→実相寺→岩本山→瑞林寺
2 ふるさと村コース
道の駅富士→潤井川大橋→中央公園→市立博物館→歴史民俗資料館
3 泉の郷コース
道の駅富士→永明寺→鑑石園→妙善寺→竹採塚→医王寺
4 曽我兄弟コース
道の駅富士→曽我寺→曽我八幡宮→玉渡神社→本照寺
5 山部赤人歌碑コース
道の駅富士→ディアナ号の錨→山部の赤人歌碑→富士と港の見える公園→毘沙門天
6 表富士の自然コース
道の駅富士→富士山こどもの国 or 丸火自然観 or 万葉の森
(以上、富士ひとたびのパンフレットから一部抜粋)
寺巡りコースはどれも年代を越えて様々な人が楽しめそうなコースだと感じるが、コース5の海辺辺りは若いカップルあたりに特に人気がありそうなコースっぽい。そして家族連れならばコース6で1日元気いっぱいレジャーを楽しむというのも良さそう。
 
 

home  地方indexへ戻る 静岡県indexへ戻る

ご意見・ご感想・ご要望は、ふゆのほしまで。
MapFanWebは、インクリメントP株式会社のインターネット地図検索サービスです。
地図へのリンクはMabFanWebの利用規程に基づいています。
レポート・画像:Copyright(c)2000-2003 ふゆのほし All rights reserved.
周辺の道の駅案内:Copyright(c)2003 core All rights reserved.
本内容すべての無断複製、引用、転載を禁じます。
データ作成日:2000年08月23日 最終更新日:2003年11月15日