ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 賤母
 

長野自動車道 塩尻ICから国道19号を2時間弱程(交通量にもよるが)ひたすら南下していく。するとやがて山口村に入り、左手に道の駅「賤母」が見えてくる。山口村は岐阜県と長野県の境に位置し、いわゆる木曽路の玄関口とも言う。長野自動車道からだと一般道をかなり長い時間走ることになるが、岐阜方面から訪れる場合は、中央自動車道 中津川ICでおりて国道19号を北上していけば、30分以内には道の駅「賤母」へ到着する。

道の駅「賤母」はまるで宿場町の一角が引っ越してきたような外観。訪れる人も多く、売店は買い物客で賑わっている。時代は違うが、活気ある宿場町を見ているようだ。それもそのはず、この山口村には中山道の宿場のひとつである「馬籠宿」があるため、そのイメージが駅にも反映されているのだろうか、とも思ったりする。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 長野県木曽郡山口村山口1-14
沿線 国道19号
駅付近の交通量 午後:★★☆(普)
連絡先 0573-75-5255
各施設開館時間 09:00〜18:00(売店)
09:30〜19:30(軽食)
11:00〜20:00(郷土料理レストラン)
休館日 郷土料理レストランのみ水曜日
駐車場 57台(大:21 普通:36 身障者用:1)
トイレ数 男:10 女:12 身障者用:1
石鹸:未調査
印象に残った名産品、
珍しいもの等
蕎麦、からすみ、漬け物
木工品 五平餅 地酒
など
訪問履歴 2001/03/18 12:34
 
 

 

施設内容
おみやげコーナー
農産物直売
郷土料理「賤母」
軽食コーナー
情報コーナー
情報コーナー前休憩スペース
東山東山魁夷 心の旅路館
スタンプ:情報コーナー
※見取図の赤丸印にスタンプあり
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★★ 品数豊富な売店内には処狭しと木曽土産が並ぶ。なかでも道の駅推奨品コーナーまであり、特産品のアピールも十分だ。
食事しましょう度 ★★★ 蕎麦・ラーメンなどの軽食コーナーと、郷土料理レストランがあり、腹の空き具合で使い分けよう。郷土料理レストラン側では田舎めんば弁当や賤母弁当から各種定食、蕎麦類等、メニューもかなり豊富。値段的にもリーズナブルな賤母五平餅定食(800円)も気になるところだ。
ちょいと休憩度 ★★★ 情報コーナーを兼ねた休憩スペースで一息を。屋外にもベンチ等を配置した休憩場所あり。
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ★★ 道の駅の隣には、信州を版画で表現した東山魁夷の世界が堪能できる「心の旅路館」有り。
トイレ印象度 ☆☆ 利用者が多いせいか、清潔度はどうしてもいまひとつとなってしまうのが残念。施設自体はごく普通。
訪問時混雑度 ★★★ 丁度昼過ぎの訪問だったせいか、敷地内は混雑気味。
身障者への配慮 駐車場からスロープ有り

道の駅ギャラリー
次に「賤母」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
道の駅「賤母」、宿場町を連想させる駅舎

 

風情たっぷり、思わず江戸時代にタイムスリップ?

 

入口の目印は石碑に刻まれた道の駅の文字 駅舎前に情緒ある看板

 

店先にはごへーもちの販売 屋外でちょっと休憩

 

売店風景 手前には木曽ワインがズラリ!

 

道の駅「賤母」の推奨品コーナー 情報コーナー前

 

軽食コーナーと
その奥には郷土料理レストラン
東山魁夷「心の旅路館」

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅内チェック:売店で見つけた「これは何?」 からすみ
からすみといえば、ついついボラやサワラの卵巣を塩漬けにしたものが浮かんでくるのだが、ここにある「からすみ」は昔ながらのお菓子だ。店のおじさんに聞いたところ、これは米と砂糖で練って蒸したものらしい。更に後で調べてみたところ、中津川の方でも有名な銘菓だとか。昔はお祝い事等があると家庭で作ったものだが、最近はどうなのだろう。道の駅「賤母」では、さくら・くるみ・よもぎといった種類のからすみがある。

我々も購入して自宅で食べてみたのだが、既にやや固くなりはじめていたので、薄切りにして焼いて食べてみた。すると、淡泊な味ながらもちもちとした食感が気持ちよい。
駅内チェック:売店でみつけた道の駅「賤母」推奨品の数々は・・・
道の駅「日義木曽駒高原」や「木曽ならかわ」でも道の駅推奨品コーナーが設置されており、利用客にわかりやすい印象を受けたのだが、ここ「賤母」でも同様のコーナーが設けられている。そこで見つけた推奨品は「わさびまいたけ」「きゃらぶき佃煮」「とろろ入り生そば」「大根の麦みそ漬け」「山牛蒡みそ漬け」。パッケージも道の駅の文字入りで、洒落た包みで販売している。

我々はその中で、「とろろ入り生そば」を買ってみることにした。これが、いやはやなかなか美味しい。つるっとしていて喉ごしもよいのが印象的だ。そばをゆでた後はそば湯としても飲むことが出来る。ただ、添付されたスープの出来上がり量が、蕎麦の量に対して少な目なのが残念。もし、再度「賤母」へ寄ったらまた買ってしまいそうだ。

駅内チェック:売店でみつけた地場産漬け物・味噌たち
売店の一角に「漬け物コーナー」と書かれたコーナーがある。道の駅に寄ると、地場産の漬け物は多く見かけるのだが、ここ「賤母」では、野沢菜・ほう葉みそ・赤かぶ・木曽路みそを中心にズラッと並んでいる。
駅内チェック:版画作品が沢山! 東山魁夷「心の旅路館」
売店やレストラン等の施設群の左側にひっそりとたたずむ建物、それが「心の旅路館」である。そこでは、現代日本画壇の巨匠である東山魁夷が山口村に寄贈した版画作品の数々が展示されている。東山魁夷が若い頃、木曽へ訪れた際に受けた強烈な印象が風景画家としての道を歩ませる結果ともなったらしい。作品を見ながらおのおのの心を見つめなおすのも、良いかもしれない。
開館時間 09:00〜17:00
休館日 12/29〜1/3
入館料 大人300円 小中学生100円
駅周辺チェック:山口村にある中山道の宿場「馬籠宿」
木曽路の玄関口である山口村にある宿場「馬籠宿」は木曽路にある11の宿場のうち、一番南に位置する。島崎藤村の生まれた地であることから、宿内には藤村記念館もある。歴史と文化をゆっくり味わえる場所ゆえ、時間のある人は歩いてみてはいかがだろう。ただ、宿場としては珍しく坂をのぼった丘の上に位置するため、坂を歩くことは覚悟した方がよさそうだ。藤村の作品にも、この宿場を舞台としてものがある(「夜明け前」)。
 
 

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データ作成日:2001年04月11日 最終更新日:2001年04月11日