ふゆのほし的「道の駅」ご案内   道の駅をたずねて何千キロ
道の駅 上矢作ラ・フォーレ福寿の里
 

中央自動車道 恵那ICから主要地方道68,66号及び国道19号を経由して国道257号に出たら明智町・上矢作町方面へとしばらく走ると右手に駅が見えてくる。(恵那IC→駅 約20.7km)

国道257号沿いにある洋館風の小さな建物である道の駅「上矢作ラ・フォーレ福寿の里」は、小さな売店とレストラン、情報コーナーを兼ねた休憩所といった特に目立った施設がある訳ではないが、なんだかホッとさせてくれる暖かみのある駅。また駅のすぐ下を流れる川で水遊びを楽しむことも出来る。旅の疲れをリフレッシュするのに丁度良い駅ではないだろうか。駅名の「福寿の里」、これは上矢作町のキャッチフレーズ「健康と長寿の町」の意味である「福寿」と上矢作に自生する「福寿草」にちなんだものではないだろうか。福寿草は、道の駅から国道418号大平方面へと向かうと、春には黄色の可愛い花が辺り一面に咲いている光景を楽しむことが出来る。


 
 
 
道の駅基本データ
場所/地図 岐阜県恵那郡上矢作町3566-1
沿線 国道257号
駅付近の交通量 午前:★☆☆(少)
午後:★☆☆(少)
連絡先 0573-48-3366
各施設開館時間 09:00〜17:00(情報館)
10:00〜20:00(物産館,レストラン)
休館日 火曜日
駐車場 32台(大:8 普:22 身障者用:2)
トイレ数 男:8 女:7 身障者用:1
石鹸:無
印象に残った名産品、
珍しいもの等
こんにゃく(まかこん)
黒米五平もち など
訪問履歴 2nd:2002/01/12 11:48 1st:2001/04/22 16:22
 
 

 

施設内容
売店
レストラン
休憩所
情報コーナー
公園
スタンプ:休憩所
※見取図の赤丸印にスタンプあり
 
見取り図
 

 

道の駅制覇し隊 この駅どんな駅?みつぼしチェック
目玉なお買い物度 ★★ 上矢作町おこし商品のまかこん、カロリーを気にする人に是非是非お薦め。で、まかこんって何?気になる人はチェックレポートを見よう。
食事しましょう度 ★★ 食堂あり、モンゴル風ピラフ等があるのだ。また、おらが村うどんや福寿ラーメン、更にはふくちゃん五平定食(だんご型の五平餅)あたりも気になる。
ちょいと休憩度 ★★ 情報コーナーを兼ねた休憩所の他、河辺へ降りてリフレッシュ
ゆったり休憩度 ☆☆☆
ここで遊ぼう度 ☆☆☆
ここで体験度 ☆☆☆
文化に親しもう度 ☆☆☆
トイレ印象度 ★★ 施設・清掃度ともに標準的なトイレ
訪問時混雑度 ★★ 休日の午後に訪問してみると場内はまだまだ余裕。駅の利用回転率も早い方だ。
身障者への配慮 駐車場からWCまでスロープあり。他の施設も移動可。

道の駅ギャラリー
次に「上矢作ラ・フォーレ福寿の里」を様々な角度から撮影した写真をお楽しみいただければと思う。ってそんな大層な写真はないのだが、少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
道の駅「上矢作ラ・フォーレ福寿の里」、素朴な建物

 

情報コーナー(休憩所)入口付近
2001年訪問時には国道418号通行止の看板があった
情報コーナー隣にはトイレ

 

情報コーナー内 情報コーナー内カウンター
その後方にも休憩スペース有り

 

駅舎の横に可愛い看板
真ん中のキャラクターは「ふくちゃん」
売店・食堂入口

 

天井が高い開放的なレストラン 素朴さ感じる売店コーナー

 

敷地裏手に流れる川も冬の間は寒そうだ

道の駅チェックレポート
道の駅にはそれぞれ特徴がある。我々「道の駅制覇し隊」が実際に道の駅を訪れたなかで、見どころや気になるところなどをレポートする。時にはべたぼめあり、辛口も混ぜておおくりするが、あくまでも一個人のレポートゆえ、人によっては異なった感想をもたれる場合もあるかもしれない。その点は予めご了承願いたい。
 
 
駅全体像チェック:福寿の里と福寿草
福寿草は、上矢作町の天然記念物に指定された花であり、町内の福寿草自生地は毎年多くの人が訪れる。その自生地は、国道418号を町内から長野県平谷村に向かう途中にある達原・大平地区にある。開花は毎年3月の中旬から4月上旬、黄色く愛らしい花を咲かせる。

福寿草の自生地については幾つかの説があるらしいが、駅に置いてあったパンフレットによると、その昔に大平地区の先祖が明石山系から持ち帰ってここに移植した、といわれている他、1570年前後 武田軍が美濃を侵略した上村合戦時に武田軍が持ち込んだ福寿草が自生したという説もあるとか。どうして軍が福寿草を持ち込んだのだろう、とあれこれ調べてみると、この福寿草は有毒(シマリン・アドニトキン)性がありながら、根を日干しすると強心・利尿作用もある。しかし、死亡例もあるとかで、くれぐれも個人が口に入れるのは避けるべきだろう。
駅全体像チェック:本駅の駅長さんは「オユンナ」さん!
情報コーナーに掲げられた美しい女性の写真、よくよくそれを見るとその下に掲げられた札には「駅長 オユンナ」と書かれているではないか。そう、この道の駅「ラ・フォーレ福寿の里」の駅長はオユンナさん(モンゴル出身の歌手)なのだ。オユンナさんは現在全国各地でコンサートや講演、ゲスト出演等々、活躍中である。詳しくは、オユンナのホームページをどうぞ!
駅内チェック:売店でみつけた気になるお土産品たち
売店では、上矢作村産を中心とした岐阜県内の食品、工芸品や菓子類が並んでいる。そのなかには、上矢作村と国際交流があるモンゴルの岩塩等も数種類並んでいたりも。
モンゴルの岩塩 糀みそ ひょうたん
     
クローズアップ:店員さんもお薦め「まかこん」と「黒米五平もち」
この摩訶不思議なネーミングの食べ物「まかこん」(又はまかこんるんるん)、実はこんにゃく芋が主原料のヘルシー食品。見た目は糸コンニャクそのものだが、実はパイプ状になっているので味が沁みやすいという特長を持つ。ノンカロリーで食物繊維もたっぷりだから、ダイエットにも最適な食品だ。サラダとして手軽に食べられるよう、各種(中華風ピリ辛・ごまだれ風味・梅)ドレッシングが付いているパッケージもあるが、サラダだけでなく炒め物やデザート風にして食べるのもお薦めだ。

我々も実際に中華風ピリ辛ソース付きの「まかこん」を買って自宅でゆっくり食べてみた。さて、どうやって調理しようか、と考えたがここはそのまま食べてみるに限るか(いえ、決して手抜きではない)と思い、「まかこん」とソースを混ぜてみた。「うーん、やはりこれだけではあまりに寂しいな」とキュウリを細切りにして一緒に混ぜてみると、これがなかなかさっぱり風味で良いではないか。「まかこん」自身、つるつるっとした感覚とコリコリっとした歯ごたえが実に気持ちよい。特にこの歯ごたえがクセになりそうな予感。

黒米五平もち」は古代米である黒米を使った五平もち。だから色も紫色という珍しい五平もちなのだ。「まかこん」も「黒米五平もち」もこの道の駅のオリジナル商品として販売されているが、「まかこん」はJAひがしみの上村支店でも販売、また「黒米五平もち」は近接の道の駅である「土岐美濃焼街道」でも見かけた。更に販売ルートの拡大を狙っているらしいが、是非とも遠方でも購入可能な通販等も計画してくれればいいのに、と思ったりも。
駅周辺チェック:2000年の豪雨災害から半年以上が経てど爪痕残る道・・・
2000年9月11日から12日にかけて東海地方を襲った豪雨は、特に上矢作町に多大な被害が出てしまった(恵南豪雨災害)。台風14号の影響で11日未明から降り出した雨が12日にかけてみるみるうちに強まり、上矢作の槍ヶ入観測所では1時間当たりの最大雨量が80mm、総降雨量595mmにも達した(岐阜県建設管理局河川課報告による) 。地域住民の人たちの不安は、言葉でとても表現しきれない程だったと感じる。我が家も河川に近い位置にある為、とても他人事とは思えないのだ。この豪雨により、河川の氾濫や山崩れ、浸水や家が流れてしまう等の被害が発生してしまったという。

福寿草自生地へ行く道である国道418号も上村川の氾濫により2001年4月現在、いまだ通行止めである(地域住民車輌等条件による通行可)。

我々は長野県平谷村にある道の駅「信州平谷」からこの「上矢作ラフォーレ福寿の里」へ向かうルートとして国道418号を計画していたのだが、通行止めにより根羽村から県道101号で上矢作町へと出るルートへと変更し、実際にその県道を走ってみるとこの道沿いの至るところにも、道が陥没していたり、木が倒れかかっていたりと豪雨の恐怖の爪痕が残されていた。

実はこの内容を果たしてここで書いて良いものかどうか悩んだ。地域住民の皆さんにとっては思い出すのも怖い内容だろうし、といって自然災害による恐怖は決して他人事では無い、ということを少しでも多くの人の心にとめておいて欲しいと思い、掲載することにした。(2001年4月レポート)
 
 

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データ作成日:2001年06月02日 最終更新日:2003年07月03日